Jリーグチャンピオンシップ

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JリーグチャンピオンシップJリーグの第1、2ステージ(※)の優勝クラブで争う年間優勝クラブ決定戦として1993年-1995年1997年-2004年に実施されていた大会のことである。サントリーが特別協賛していたため「サントリーチャンピオンシップ」ともいわれている。

目次

[編集] 大会概要とJリーグ年間順位

Jリーグの年間順位は、この大会の勝者が優勝・敗者が2位クラブとなる。3位以下(大会が開催されない年度は2位以下)はそれぞれの年度の大会規定(勝利数や勝ち点)による。

毎年12月上旬(1993年はワールドカップの予選の兼ね合いで、1994年1月)開催であり、1993年-1995年は両ステージの優勝クラブが同じ場合でも、ステージ2位のクラブ同士によるプレーオフ(1試合)の勝者(敗者を3位とする)と対戦、1、2位とも重複の場合はその2クラブで対戦するというルールがあったが、実際には重複優勝がなかったので実施されることはなかった。1997年からは、両ステージの優勝クラブが同一の場合はそのクラブを年間優勝とし、チャンピオンシップは開催しない規定となった。

Jリーグが1シーズン通年制の導入を決めたことや、年間を通して優れた成績のクラブが必ずしも参加できない事例(後述)などもあり、各スポンサーとの大会開催契約が終わる2004年の大会をもって終了した。

[編集] Jリーグチャンピオンと年間勝ち点1位

年間勝ち点1位のクラブでチャンピオンシップを制したのは1993年、1994年のヴェルディ川崎だけである。また、2000年はチャンピオンシップに出場した両クラブよりも年間勝ち点の多いクラブが2クラブあったが、共にチャンピオンシップ出場権を得られなかった(規定により柏レイソルが3位、ジュビロ磐田が4位となる)。

この柏レイソルは、年間最多勝ち点を獲得したクラブでありながら、2004年に大会が廃止されるまで各ステージ優勝がなく、チャンピオンシップに出場できなかった唯一のクラブとなった。

各年度のチャンピオンシップ出場クラブ(Jリーグチャンピオンおよび準優勝)と年間勝ち点1位クラブは以下の表の通りである。

Jリーグチャンピオン Jリーグ準優勝 年間勝ち点1位クラブ
1993年 ヴェルディ川崎 鹿島アントラーズ ヴェルディ川崎
1994年 ヴェルディ川崎 サンフレッチェ広島 ヴェルディ川崎
1995年 横浜マリノス ヴェルディ川崎 ヴェルディ川崎
1997年 ジュビロ磐田 鹿島アントラーズ 鹿島アントラーズ
1998年 鹿島アントラーズ ジュビロ磐田 ジュビロ磐田
1999年 ジュビロ磐田 清水エスパルス 清水エスパルス
2000年 鹿島アントラーズ 横浜F・マリノス 柏レイソル
2001年 鹿島アントラーズ ジュビロ磐田 ジュビロ磐田
2002年 ジュビロ磐田 (横浜F・マリノス) ジュビロ磐田
2003年 横浜F・マリノス (ジュビロ磐田) 横浜F・マリノス
2004年 横浜F・マリノス 浦和レッドダイヤモンズ 浦和レッドダイヤモンズ

※ステージ戦は1993-1995年までは第1ステージを「サントリーシリーズ」、第2ステージを「日本信販・NICOSシリーズ」と題して行った。1996年は1シーズン通年制のため非開催、また2004年までで2ステージ制が廃止されたため大会は終了。

[編集] 試合の流れ

  • 試合はホーム・アンド・アウェー方式による2試合で、1997年大会を除き第1レグは第1ステージの、第2レグは第2ステージの優勝クラブのホームスタジアム(原則)を使用する。ただし、大会当初の3年間は関東の3クラブがスタジアムのキャパシティー等の都合から国立霞ヶ丘陸上競技場でホームゲームを開催し、以後も2度使用された。
  • 各試合とも基本的にそれぞれのシーズンのJリーグ試合方式に準じる。ただし、2000年大会以降では延長戦を行なわず引き分けとする。また、1993年度大会のように第1レグの勝敗内容によっては第2レグの延長戦などを実施せず、引き分けで試合終了とする場合もある。
  • 優勝の決定方法は、2試合の合計勝ち点(または勝利数)による。同勝ち点(勝利数)の場合は2試合の通算得点で決定し、それでも決着がつかない場合は第2レグ終了後に15分ハーフのVゴール方式の延長戦またはPK戦で優勝を決める。ただし、2試合とも延長戦およびPK戦を経て1勝1敗となった場合は(再度PK戦をせず)両者優勝とする(実際には行われなかった)。
  • 勝利クラブには、Jリーグチャンピオンとしてゼロックス・スーパーカップ天皇杯優勝クラブとの対戦)、AFCチャンピオンズリーグ(天皇杯優勝クラブも出場)、A3チャンピオンズカップ、以上3大会への出場権が与えられる。また1995年までは翌年度のサンワバンクカップの出場権も与えられた。

[編集] 過去の大会のスコアテーブル

年度 第1ステージ
優勝クラブ
合計スコア
(決定戦)
第1レグ
スコア
第2レグ
スコア
第2ステージ
優勝クラブ
備考
1993年 鹿島アントラーズ 1-3 0-2
国立
1-1
(国立)
ヴェルディ川崎 第2レグは同点で90分間を終えたが、第1レグとの
合計スコアでヴェルディが勝ち越していたため、
延長戦を行わず、そのままヴェルディの優勝となった
1994年 サンフレッチェ広島 0-2 0-1
広島ビ
0-1
(国立)
ヴェルディ川崎  
1995年 横浜マリノス 2-0 1-0
(国立)
1-0
(国立)
ヴェルディ川崎  
1997年 鹿島アントラーズ 2-4 2-3v
磐田
0-1
カシマ
ジュビロ磐田 この年はホームゲームの順番を抽選で決定
1998年 ジュビロ磐田 2-4 1-2v
(国立)
1-2
(カシマ)
鹿島アントラーズ  
1999年 ジュビロ磐田 3-3
PK戦4-2
2v-1
(磐田)
1-2v
日本平
清水エスパルス 2試合の合計得点と勝利内容が同じのため、
PK戦で決着
2000年 横浜F・マリノス 0-3 0-0
横浜国
0-3
(国立)
鹿島アントラーズ  
2001年 ジュビロ磐田 2-2
延長0-1v
2-2
静岡ス
0-0
(カシマ)
鹿島アントラーズ 2試合の合計得点と勝利内容が同じのため、
Vゴール方式の延長戦で決着
2002年 両ステージともジュビロ磐田の完全優勝により行わず  
2003年 両ステージとも横浜F・マリノスの完全優勝により行わず  
2004年 横浜F・マリノス 1-1
延長0-0
PK戦4-2
1-0
(横浜国)
0-1
埼玉ス
浦和レッドダイヤモンズ 2試合の合計得点と勝利内容が同じのため、
Vゴール方式の延長戦およびPK戦で決着

[編集] サントリーカップ・96Jリーグチャンピオンズ・ファイナル

1996年は1シーズン制採用のためチャンピオンシップは開催せず、その代わりの大会としてチャンピオンシップと同じくサントリー協賛により「サントリーカップ・チャンピオンズファイナル」が開催された。大会にはリーグ戦とナビスコカップの上位2クラブずつが参加し、名古屋グランパスエイトが優勝した。このため名古屋グランパスエイトが1996年の事実上のJリーグチャンピオンとなり、前年までのチャンピオンシップ優勝チームと同様に翌1997年度のサンワバンクカップの出場権が与えられた(但し、アジアクラブ選手権とゼロックススーパーカップへはリーグ戦優勝である鹿島が出場権を得ている)。

[編集] 参加クラブ

[編集] スコアテーブル

対戦 ホーム スコア
(会場)
アウェー
1回戦 鹿島アントラーズ 1-1
PK戦4-2
(カシマ)
ヴェルディ川崎
清水エスパルス 0-0
PK戦1-3
(日本平)
名古屋グランパスエイト
決勝戦 鹿島アントラーズ 0-1v
(国立)
名古屋グランパスエイト

最終更新 2009年9月28日 (月) 17:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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