JOCスポーツ賞

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JOCスポーツ賞は、日本オリンピック委員会(略称:JOC)が制定する賞。「年度賞」、「特別貢献賞」、「トップアスリートサポート賞」、「JOCオーダー」の4つからなる。

目次

[編集] 概要

年度賞は、日本オリンピック委員会に加盟する各種スポーツ団体の選手、指導者を対象に当該年度において各競技で優れた成績を挙げた選手およびチーム、指導者を表彰する賞で、最優秀賞、優秀賞、新人賞、特別功労賞及び特別栄誉賞の5種類からなる。このうち最優秀賞のみ1人または1チームに限り、その他は若干名という規定がある。

特別貢献賞は、日本オリンピック委員会に対し積極的に協力、貢献した選手および加盟団体を対象に表彰する。

トップアスリートサポート賞は、選手強化の基盤を支える企業および学校等を表彰する賞で、最優秀団体賞、優秀団体賞の2種類からなる。このうち最優秀団体賞には1企業または1学校、優秀団体賞は若干という規程がある。

JOCオーダーは、オリンピック活動を世界に広げる運動(オリンピックムーブメント)に多大な貢献をした者を表彰する賞。

このうち年度賞、特別貢献賞、トップアスリートサポート賞の受賞者及び団体等には、正賞と副賞が贈呈される。

[編集] 受賞者一覧

[編集] 年度賞

年度 最優秀賞 優秀賞 新人賞 特別功労賞 特別栄誉賞
1991年 荻原健司
河野孝典
三ヶ田礼一
(ノルディック複合)
谷口浩美 該当者なし 宗茂 該当者なし
1992年 古賀稔彦 岩崎恭子
吉田秀彦
該当者なし 有森裕子
渡辺和三
荻原健司
1993年 浅利純子 田村亮子
園田隆二[1]
中村行成
中村佳央
里谷多英 鈴木従道
橋本聖子
河野孝典
荻原健司
1994年 阿部雅司
河野孝典
荻原健司
荻原次晴
(ノルディック複合)
岡部孝信 山崎陽子 清水宏保
白幡圭史
奥野史子
荻原健司
1995年 田村亮子 清水宏保
堀井学
野明弘幸
今井祐介 稲田明 該当者なし
1996年 恵本裕子 中村兼三
野村忠宏
青山綾里 有森裕子
重由美子
木下アリーシア
杉浦正則
該当者なし
1997年 該当者なし 岡部孝信
斎藤浩哉
原田雅彦
船木和喜
里谷多英
西谷岳文
外ノ池亜希 小野学
石幡忠雄
鈴木博美
阿武教子
船木和喜
清水宏保
1998年 船木和喜
宮平秀治
原田雅彦
(ジャンプ団体)
清水宏保 棟田康幸[2] 伊東浩司
浜口京子
田宮啓司[3]
迫裕美
能代工業高校[4]
該当者なし
1999年 篠原信一 清水宏保 ソフトボール日本代表[5] 吉田秀彦
楢崎教子
該当者なし
2000年 高橋尚子 瀧本誠
井上康生
清水宏保
小林範仁
土井慎吾
前田勝[6]
シンクロ日本代表[7]
ソフトボール日本代表[8]
野村忠宏
田村亮子
2001年 立花美哉
武田美保
(シンクロデュエット)
井上康生 髙橋大輔 清水宏保
里谷多英
室伏広治
該当者なし
2002年 北島康介 吉田沙保里
若井敦子
三村芙実
太田由希奈
荒川静香
アイスホッケー日本代表[9]
該当者なし
2003年 鹿島丈博 伊調千春
伊調馨
棟田康幸
村守実
岸川聖也
末續慎吾
剣道日本代表[10]
該当者なし
2004年 野口みずき 吉田沙保里
鈴木桂治
塚田真希
浅田真央 関一人
轟賢二郎
山本博
柴田亜衣
体操日本代表[11]
2005年 荒川静香 冨田洋之
吉田沙保里
薪谷翠[1]
小塚崇彦 皆川賢太郎
上村愛子
岡崎朋美
該当者なし
2006年 安藤美姫 荒賀知子[12] 松平健太 池田久美子
髙橋大輔
競泳日本代表[13]
該当者なし
2007年 浅田真央 上村愛子 該当者なし 夏見円
フェンシング女子日本代表[14]
坂本修一
池田信太郎
(バドミントン男子ダブルス)
該当者なし
2008年 ソフトボール日本代表[15] 内柴正人
谷本歩実
上野雅恵
圖師未希絵 レスリング女子日本代表[16]
太田雄貴
陸上競技日本代表[17]
北島康介

[編集] 特別貢献賞

年度 氏名
2002年 田村亮子
日本水泳連盟
2003年 該当者なし
2004年 室伏広治
日本水泳連盟
2005年 該当者なし
2006年 日本ソフトボール協会
2007年
2008年 日本水泳連盟

[編集] トップアスリートサポート賞

年度 最優秀団体賞 優秀団体賞
2005年 三井住友海上火災保険 ジャパンエナジー
旭化成
ルネサステクノロジ
日本体育大学
鹿屋体育大学
東海大学
山梨学院大学
立命館大学
2006年 北野建設 徳洲会
関東自動車工業
協和発酵工業
順天堂大学
関西大学
2007年
2008年 綜合警備保障 富士通
東京シンクロクラブ
日本テレビフットボールクラブ
三井住友海上火災保険
日立製作所ソフトウェア事業部
三洋電機
NECセミコンダクターズ九州・山口
セントラルスポーツ
天理大学
国士舘大学

[編集] JOCオーダー

年度 氏名 種別 主な役職、成績等
1975年 東龍太郎 銀章 日本体育協会会長、IOC委員、JOC名誉会長
1977年 田畑政治 銀章 日本水泳連盟会長、JOC名誉委員長
1978年 鈴木良徳 銅章 JOC常任委員
1979年 織田幹雄 銀章 1928年アムステルダム五輪男子三段跳び金メダリスト
1980年 鶴田義行 銀章 1928年アムステルダム1932年ロサンゼルス両五輪金メダリスト
1981年 兵藤秀子 銀章 1936年ベルリン五輪女子200m平泳ぎ金メダリスト
1982年 竹田恒徳 銀章 IOC名誉委員
八田一朗 銀章 日本レスリング協会会長
1983年 柴田勝治 銀章 JOC委員長、日本アマチュアボクシング連盟会長
南部忠平 銀章 1932年ロサンゼルス五輪男子三段跳び金メダリスト
1984年 伴素彦 銀章 全日本スキー連盟会長
藤田明 銀章 日本水泳連盟会長
藤井舜次 銀章 日本近代五種・バイアスロン連合名誉副会長
水野健次郎 銀章 ミズノ会長、水野国際スポーツ交流財団会長
浅野均一 銀章 JOC名誉委員
1985年 青木半治 銀章 日本陸上競技連盟名誉会長
大島鎌吉 銀章 JOC名誉委員、1932年ロサンゼルス五輪男子三段跳び銅メダリスト
1989年 清川正二 銀章 IOC名誉委員、1932年ロサンゼルス五輪男子100m背泳ぎ金メダリスト
近藤天 銀章 日本体操協会会長
西田修平 銀章 1932年ロサンゼルス1936年ベルリン両五輪男子棒高跳び銀メダリスト
宮崎康二 銀章 1932年ロサンゼルス五輪男子100m、男子800mリレー金メダリスト
1990年 田島直人 銀章 1936年ベルリン五輪金メダリスト
小池禮三 銀章 1932年ロサンゼルス五輪男子200m平泳ぎ銀メダリスト
佐藤朝生 銀章 JOC評議員、札幌冬季オリンピック大会組織委員会事務総長
1991年 堤義明 金章 JOC会長、全日本スキー連盟会長、日本アイスホッケー連盟会長
廣堅太郎 銀章 JOC評議員、IOC総会事務総長
荻村伊智朗 銀章 国際卓球連盟会長
1993年 安齋實 銀章 JOC評議員、日本ライフル射撃協会会長
宮川毅 銀章 IOC報道委員、JOC理事
1995年 古橋廣之進 銀章 JOC会長、日本水泳連盟会長、国際水泳連盟副会長、国際大学スポーツ連盟副会長
笹原正三 銀章 日本レスリング協会会長、1956年メルボルン五輪男子フリースタイルフェザー級金メダリスト
松平康隆 銀章 JOC副会長、日本バレーボール協会名誉会長、国際バレーボール連盟副会長
荒川清美 銀章 JOC名誉委員
鬼鞍弘起 銀章 JOC名誉委員
1997年 八木祐四郎 銀章 JOC会長、全日本スキー連盟専務理事
佐野雅之 銀章 JOC理事
1998年 上田宗良 銀章 JOC理事、日本ホッケー協会会長
黒田善雄 銀章 JOC名誉委員、IOC医事委員、OCA医事委員長
斎藤英四郎 金章 長野冬季オリンピック大会組織委員会会長、JOC評議員
吉村午良 銀章 長野冬季オリンピック大会組織委員会副会長、長野県知事
塚田佐 銀章 長野冬季オリンピック大会組織委員会副会長、長野市長
小林實 銀章 長野冬季オリンピック大会組織委員会事務総長
1999年 加藤大豊 銀章 JOC名誉委員
2000年 小掛照二 銀章 JOC副会長、日本陸上競技連盟副会長
南洞邦夫 銀章 JOC評議員、日本カーリング協会会長
2001年 岡本雄作 銀章 JOC監事、日本自転車競技連盟副会長
藤木宏清 銀章 JOC評議員、日本カヌー連盟副会長
水野正人 銀章 ミズノ代表取締役社長、IOCスポーツ環境委員会委員
鬼塚喜八郎 銀章 アシックス取締役会長
石本恵一 銀章 デサント代表取締役会長
船木和喜 銀章 1998年長野五輪男子団体、男子ラージヒル金メダリスト
2002年 冨田正一 銀章 国際アイスホッケー連盟副会長、JOC評議員、日本アイスホッケー連盟副会長
赤木恭平 銀章 JOC名誉委員、全日本ボウリング協会会長

[編集] 脚注

  1. ^ オリンピックには出場していなかった。
  2. ^ オリンピックには出場していない。
  3. ^ 日本相撲連盟日本オリンピック委員会に加盟しているものの相撲は非正式競技である。
  4. ^ 男子バスケットボール部
  5. ^ 1999年世界ソフトボール選手権日本代表
  6. ^ 日本相撲連盟日本オリンピック委員会に加盟しているものの相撲は非正式競技である。
  7. ^ 2000年シドニー五輪シンクロナイズドスイミング日本代表
  8. ^ 2000年シドニー五輪ソフトボール日本代表
  9. ^ 2003年アジア冬季競技大会アイスホッケー男子日本代表
  10. ^ 2003年世界剣道選手権日本代表であるが、剣道は非正式競技である。
  11. ^ 2004年アテネ五輪体操男子団体日本代表塚原直也米田功鹿島丈博水鳥寿思冨田洋之中野大輔
  12. ^ 全日本空手道連盟は日本オリンピック委員会に加盟し、空手道は、アジア競技大会の正式競技になっているが、オリンピックには非正式競技になっている。
  13. ^ 2005年世界水泳選手権男子4x100mメドレーリレー日本代表(森田智己北島康介高安亮細川大輔
  14. ^ 2007年フェンシング世界選手権大会女子フルーレ団体日本代表(川西真紀、菅原智恵子、巻下陽子、池端花奈恵)
  15. ^ 2008年北京五輪ソフトボール日本代表
  16. ^ 2008年北京五輪レスリング女子日本代表(伊調千春吉田沙保里伊調馨浜口京子
  17. ^ 2008年北京五輪陸上競技男子4x100mリレー日本代表(塚原直貴末續慎吾髙平慎士朝原宣治

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月25日 (金) 06:08 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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