KTM (オートバイ)
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KTM(けー・てぃー・えむ)とは、オーストリアのオートバイメーカーである。
[編集] 概要
オーストリアのオートバイメーカー。「クローノライフ氏、トゥルンケンポルツ氏、創業の地・マッティングホーヘン」の頭文字をとって、KTMと名づけられた。始まりは、1953年、小さな田舎町マッティングホーヘンで、ハンス・トゥルンケンポルツ氏が、20人ほどの仲間を集めて、1日3台のオートバイ創りを始めた。
その後1991年に一度倒産したものの、翌年に再興を果たしてからは目覚しく事業を拡大させ、KTMは現在もマッティングホーヘンを本拠地として年間約8万台のオートバイを生産し、ヨーロッパ第2位のメーカーに成長、世界12カ国以上の国に販売子会社を持っている。
長年オフロードバイクメーカーとして活動してきており、同社のオフロード車はモトクロス世界選手権やダカール・ラリーなどで好成績を収めてきた。そのため性能も高く評価されている。
近年はオンロードバイク市場にも進出を図っており、そのアピールの一貫としてロードレース世界選手権に参戦している。GP125クラスではタイトル争いを展開、また2006年より本格参戦したGP250クラスでは日本人・青山博一を起用して好成績をあげている。2007年にはGP125チームに日本人・小山知良が加入した。
サスペンションメーカーのWP(ホワイトパワー)、オートバイメーカーのフサベル (Husaberg、スウェーデン)を傘下としている。
日本国内では現地法人となるKTMジャパンが取り扱っており、KTMの新車を購入する場合、頑丈な木枠をダンボールに包んで車体が梱包されてショップに送られてくるなどエコ活動にも貢献している。
[編集] 沿革
- 1953年 モーターサイクルの生産を開始
- 1955年 ロードレースに初挑戦
- 1964年 KTMファクトリーの誕生、I.S.D.E.(インターナショナル・シックスデイズ・エンデューロ)へ参戦
- 1970年 自社開発エンジンの製造を開始
- 1974年 ゲンナーディ・モエセフにより、KTM初のモトクロス世界選手権でのチャンピオン獲得
- 1991年 KTM Motorfahrzeugbau AG倒産
- 1992年 スポーツバイクに焦点を絞り、KTM Sportmotorcycle-AG設立
- 1994年 シェーン・キングがMX500にて世界チャンピオンを獲得
- 1998年 マッティングホーフェンに新しい工場を建設
- 2000年 8つの世界タイトル中、6つの世界タイトルを獲得
- 2003年 再びロードレースプロジェクトを再開し、GP125に参戦
- 2003年 KTM初の2気筒エンジンを搭載した950ADVENTUREの発売を開始
- 2004年 マレーシアGPセパンサーキットにてロードレース125cc初勝利
- 2004年 KTM初となる純粋なロードモデル、990 SUPER DUKEの販売を開始
- 2005年 WGP250ccクラスへの参戦を開始
- 2006年 WGP250ccクラスで青山博一が勝利をあげる
- 2008年 同社初の四輪スポーツカー、クロスボウの発売を開始
- 2008年 WGP250ccクラスより撤退
- 2009年 インドのバイク会社「バジャジ・オート」が32%の株を取得し筆頭株主になる。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年9月25日 (金) 09:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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