Kiss-FM KOBE

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Kiss-FM KOBE
Kiss-FM KOBE
放送対象地域 兵庫県
系列 JFN(2003年3月31日までは独立局)系
略称 なし
愛称 Kiss-FM KOBE
コールサイン JOIV-FM
開局日 1990年10月1日
本社 〒650-8589
兵庫県神戸市中央区波止場町5番4号
中突堤中央ビル4階
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 神戸 89.9MHz / 1kW
主な中継局 姫路 77.6MHz
氷上 78.3MHz
香住 78.4MHz
など
公式サイト http://kiss-fm.co.jp/
特記事項:2003年3月31日までは独立局で、4月1日からJFN系列となった。
  
株式会社Kiss-FM KOBE
Kiss-FM KOBE
種類 株式会社
本社所在地 〒650-8589
神戸市中央区波止場町5番4号
中突堤中央ビル4階
業種 情報・通信業
事業内容 FMラジオ局
外部リンク http://kiss-fm.co.jp/
  

Kiss-FM KOBE(キッス・エフエム・コウベ)は、兵庫県放送対象地域とする超短波放送事業者。

1990年10月独立局として全国34番目(FM大分チューリップテレビと同日)に開局。この当時の正式社名は「兵庫エフエムラジオ放送(ひょうごえふえむらじおほうそう)」だった。コールサインはJOIV-FM

5時00分を起点とした24時間放送だが、毎週日曜深夜(月曜未明)の1時00分 – 5時00分(2005年10月1日までは2時00分 – 5時00分)はメンテナンスタイムとして番組を休止している。

オープニング・エンディング共に英語によるナレーションを行っている。

兵庫県だけでなく、大阪府内での受信も可能である事から、JFNに加盟してからは隣接するFM OSAKAと同系列として競合する事となった。しかしながら、同局はJFN系列でも平日を中心に自社制作率が高いため、同局ではネットされる事のないJFNC制作番組を数多く放送する事で、結果的に差別化が図られている(主として平日深夜 - 早朝と休日の時間帯)(「Bライン」を参照)。

天気予報道路交通情報は、基本的に兵庫県と大阪府のものを放送している。 親局の89.9MHzは日本のFMラジオ局としては最大の周波数である。

目次

[編集] Kiss-FM KOBEの歴史

[編集] 創設期

当初の愛称は「Kiss-FM」であり、「KOBE」は付いていなかった。また、地域性を考慮して開局当初は神戸(現本社)と姫路NHK姫路支局内)にスタジオを置く2本社制をとっており、両スタジオは光ファイバーで結ばれどちらからでも放送できる様になっていた。

かつては、新神戸駅前の新神戸OPA(現・新神戸オリエンタルアベニュー)内の「オパスタ」(新神戸OPAが新神戸オリエンタルアベニューにリニューアルされた際に、スタジオ名も「新神戸スタジオ」→「新神戸アベニュースタジオ」に改名されている。)、神戸ハーバーランドサテライト(オープン)スタジオマリスタ」から番組が公開生放送されていた。

[編集] 開局〜震災前

開局後から震災前にかけては、一方で神戸らしい大人向けのおしゃれな番組も多数編成されていた。代表的な番組に小曽根真がサウンドクルーを務めた『OZMIC NOTES』(オズミック・ノーツ)、架空のバーを舞台にした人間模様とおしゃれでジャジーな選曲とを織り交ぜたラジオドラマバール・サンドリオン』、假野剛彦の『Rendez-vous Cafe』(ランデヴー・カフェ)、フランス語基調の浅尾寿美『ラトリエ・デュ・ソン』などがある。

その後、ラジオドラマを昼番組に取り入れたり、『La Zone』(ラ・ゾーン)というノンストップミュージックゾーンを折り込んだりした他、フィラーに近い深夜の『Nocturne』(ノクターン)など、洗練されたステーションイメージが確立していった。1994年には公募サウンドクルーに選ばれた大久保かれんの『Karen's Beat Access』(カレンズ・ビート・アクセス)(月 - 金17時00分〜)がスタートした。また、この時期には神戸本局の出力が500Wから1Kwへ増力し、エリアが拡大された。

[編集] 震災時のKiss-FM

しかし、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災によってそれまでのKiss-FMの編成は一変し、その後の番組編成にも大きな影響を与える事になった。

震災当日のKiss-FMは朝5・6時台は録音放送で、この放送は停止しなかった。生放送は朝7時からシーナ・ダスワニの『Waterfront delight』(ウォーターフロント・ディライト)を予定していたが、震災によって交通網が寸断され、本人がスタジオに到着できなかったため、朝7時からディレクターによるアナウンス放送が行われた。

報道部を持たないKiss-FMは、当初通信社から送られてくるFAX原稿をもとに放送を続けていたが、震災当日朝10時から放送予定だったワイド番組『KOBE BRILLIANTDAYS』(コーベ・ブリリアントデイズ)のサウンドクルーJOJO大谷がいち早く駆けつけた。彼は英語を話せるDJだったため、地震情報を英訳して放送したところ、居合わせていたスタッフから「英語でも地震情報を読もう」と提案。国際都市神戸のFM局として、在日外国人のために各国の言語での災害情報や生活情報が放送された。当時のテレビ・ラジオで放送された震災関連の報道は、犠牲者数や被害状況などを中心としたものであったが、炊き出しや銭湯などのライフラインを中心とした被災者が本当に必要とする情報をリスナーから広く求め、被災者を勇気づける音楽と共に送り続けて来た(Kiss-FMの震災放送の詳細は、「勇気と希望をありがとう:震災と闘った神戸の小さな放送局の記録」という本にまとめられている)。

その後、「We Love KOBE」をキャッチフレーズに、神戸市出身の平松愛理が作曲した(作詞は淡路島出身の阿久悠)「美し都〜がんばろやWe love KOBE〜」をKiss HOTRAXX(同局のパワープレイ曲)に大量オンエアしたり、キャンペーンCM「こころのキャッチ」などで被災者を元気づけた。『KOBE LOVE STORY』など「キスナー」(Kiss-FM独自のリスナーの呼び方)とのコミュニケーションを重視した番組が多数編成される様になる。この阪神大震災の影響は大きく、経営も年々悪化した。それがKiss-FMの編成をさらに大きく変える結果となった。

[編集] JFN加盟へ(2003年4月1日)

開局より12年半独立局として放送されてきたが、2003年1月JAPAN FM NETWORK(JFN)に加盟、同年4月1日午前0時からJFNのネット番組の放送を開始した。(加盟後、最初に放送された番組は『ジェットストリーム』)この結果、これまで摩耶山以北のFM大阪を聴取できない地域でTOKYO FM、JFN系列の番組を初めて聴取できるようになった。これにより滋賀県のe-Radio、FM大阪と共に関西地方の大半の地域(但し京都府北部・奈良県・和歌山県の一部地域を除く)でJFNの番組が聴取可能となった。また、JFN加盟局で当時自主制作の比率の高かったFM大阪で放送されなかったJFNの番組も阪神地区でも聴けるようになった。その一方で、大阪市、神戸市などでFM大阪とKiss-FMの放送エリアが重複し、土日を中心に2つの異なる放送局で同一番組が常に放送される結果となった。同年6月1日には社名を愛称と同じ「Kiss-FM KOBE」に改称された。

[編集] サテライトスタジオ復活(2006年秋〜)

2006年10月の番組改編で再び自社制作枠による新番組が数多くスタートした。これにより、平日朝7時30分から夜7時55分までの時間帯が自社制作枠による放送となった(一部JFNネット番組を含む)。

2007年7月には、大阪アメリカ村に新たなサテライトスタジオ「Kiss-FM Studio@アメリカ村 MichelCube(マイケルキューブ)」が設けられ、一部の番組収録や『アメリカ村@DEEP』の放送がそこから行われている。また、同年9月には、サテライトスタジオ「城下町すたじお」が姫路市内に設けられ、2009年7月まで『PUMP IT UP!』の公開生放送が行われていた。

[編集] 再び自社枠縮小へ(2009年夏)

2003年に独立編成からJFN加盟に切り替えた際、自社制作番組の数が一旦大幅に減り、2006年の秋改編で自社枠を再び増加させたが、2009年夏に秋の改編期を待たずに大幅な改編を行った。自社番組を減らし、替わりに『OH! HAPPY MORNING』『ONCE』など、東京発の番組の放送時間を拡大させた。この夏の改編で平日朝枠の『BRANDNEW KOBE』が月 - 金の放送から金曜のみの放送へ縮小、平日昼枠の『PUMP IT UP!』と平日夜枠の『たそがれのA.O.R.』が相次いで終了した。これにより、2009年8月以降の自社制作生放送は『Kiss MUSIC PRESENTER』『BRAND NEW KOBE FRIDAY』『アメリカ村@DEEP』のみとなり、なおかつ『~PRESENTER』は月曜~木曜の唯一のワイド番組である。

JFN加盟以前は、ほぼ兵庫県内のみで制作されていた同局の番組も、現在では半蔵門渋谷スペイン坂スタジオ六本木東京ミッドタウンスタジオから制作されるネット番組が当たり前となった。 但し、兵庫からの情報ゾーンとして『OH! HAPPY MORNING』『ONCE』『flowers』の一部枠を差し替えている。

ミニ番組や週末の60分以下の録音番組はいくつか充実している反面、平日の生放送が激減しているため、京阪神の情報(特に道路状況を考えれば交通情報)が発信できていない。

[編集] 本社・支社所在地

  • 本社
兵庫県神戸市中央区波止場町5番4号
郵便番号:650-8589
  • 東京支社
東京都千代田区麹町1-8 JFNセンター6F
郵便番号:102-0083
  • 大阪支社
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-18-6
郵便番号:542-0086
  • サテライトスタジオ
  • アメリカ村 MichelCube
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-18-6
郵便番号:542-0086

[編集] 送信所・中継局

[編集] 現在放送中の自社制作番組

★印はアメリカ村TVとの連動番組

SC:中野耕史
SC:藤原岬
SC:中野耕史(月)/藤原岬(火)/RIBEKA(水)/浜平恭子(木)
17時30分 - 17時40分に『ラジオ劇団『小さな奇跡』』を内包
  • Kiss sweet music for lovers(月 - 日 23時55分 - 24時00分)
SC:なまいのぞみ
SC:藤原岬
11時00分 - 11時30分に『ディア・フレンズフライデー』を内包
  • ★アメリカ村 @ DEEP(金 16時00分 - 19時55分)※アメリカ村MichelCubeから生放送
SC:浜平恭子
  • OUTDRIVEのSeaSide Bar(金 25時00分 - 25時20分)
SC:OUTDRIVE、澄川ゆりあ
  • ABS PRESENTS BAND REVOLUTION(金 25時30分 - 26時00分)
SC:小野田金司(神戸夙川学院大学教授)・松原裕(GOING KOBE実行委員長・STARCLUB店長)
  • Kiss Slidin'n' Ramblin'(土 9時30分 - 10時00分)
SC:松浦善博
  • DISCOVER NEW ZEALAND(土 10時00分 - 10時20分)
SC:田岡美樹(the Indigo)・森田裕樹(ニュージーランド航空
  • 教えて! ミスター満室(土 10時20分 - 10時30分)
SC:ミスター満室・CHIHARU先生
  • ドクトルかっちゃんの健康にKiss(土 11時30分 - 11時40分)※アメリカ村MichelCubeで収録
SC:井草克一(総合整体学院学院長) ・メグ
  • STREET-STYLE MUSIC KOBE(土 21時30分 - 22時55分)
SC:PJ(ジャングルライフ)・植田真梨恵
  • La Viena STORY for TWO(土 21時55分 - 22時00分)
SC:腹筋善之介・平野舞
  • 22世紀少年seiji(土 24時00分 - 24時30分)
SC:seiji(サムライボウル)・直也(Club ACQUA)
  • C-ZONEのドリーム☆キッス(土 25時00分 - 25時30分)
SC:C-ZONE
  • まゆみとドクター森下のバイオレディオ(土 25時30分 - 26時00分)※アメリカ村MichelCubeで収録
SC:森下竜一(大阪大学医学部教授)・室谷真由美
  • ★SAY YOU Channel Kiss Of Voice(土 26時00分 - 26時30分)
SC:酒井香奈子杉田智和梶裕貴
  • アクア ミッドナイト ドライブ(土 26時00分 - 26時30分)
SC:守刀瓜流・尚海勇志・流咲☆ケンケン☆(Club ACQUA)
  • Sunday a-Style(日 20時00分 - 20時30分)
SC:avex trax所属アーティスト(2週ずつ担当)
  • Vandy's アメリカ村 What's Going On!(日 20時30分 - 20時55分)※アメリカ村MichelCubeで収録
SC:バンディ石田・森元マユ
  • サンズ Rainbow Kiss(日 21時00分 - 21時30分)
SC:渡辺万美さな吉野ももみ
2004年12月までは「Yellow Kiss」として放送されていた。
  • コロッケ・葉月パルのコロパルKiss(日 22時00分 - 22時55分)
SC:コロッケ葉月パル

[編集] 補足

神戸局89.9MHzは、夏期などにスポラディックE層発生により韓国中国のFM局が混信する事がある(韓国語中国語が流れたら混信している事になる)。これは韓国や中国など近隣諸国のFM局の周波数が88MHZ以上となっているからで、他の中継局でもスポラディックE層の発生時には日本国内の遠隔の局などと混信する事がある。逆にスポラディックE層発生時には、関東地方などでも神戸局89.9MHzを始め各中継局も受信できる事がある。これらの現象はKISS-FMに限って生じる現象ではなく、また流星やダクトなどスポラディックE層以外の原因により同様の現象が生じる事もある。

Kiss-FM KOBEに受信報告をする場合、受信地や受信区間、放送内容の具体的な記入が必要である。

[編集] 関連人物

[編集] その他の関西の民放FM局

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月20日 (金) 16:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【Kiss-FM KOBE】変更履歴

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