Let'snote

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レッツノートCF-S21

Let'snote(レッツノート)とは、パナソニックが発売するノートパソコンのシリーズ名である。なお本体やカタログに表記されるロゴは"Let's note"のようにLet'sとnoteの間にスペースが含まれているが、正式名称はスペースを含まない"Let'snote"である。

目次

[編集] 特徴

発売以降、ほぼ一貫してモバイルPCに徹している。 古くは、光学式のトラックボールを内蔵したモデルがあったが、その後ノートパソコンの薄型・軽量化の流行により、タッチパッド内蔵のモデルのみとなっている。近年のモデルでは丸型のタッチパッドを搭載し、また軽量かつ頑丈で、さらに長時間のバッテリ駆動が可能であることを特徴としている。またW/Yシリーズでは専用に開発したトップローディング型のCD/DVD-ROMドライブを内蔵し、注目を集めた。

ただし、チップセット内蔵のグラフィックアクセラレータを使用しているため、3D性能は弱い。また、ほとんどの機種がファンレス構造なので、ファンの騒音がないため静かである反面、ファンによる冷却効果もないので夏場や負荷のかかるプログラムを実行しているとCPUが熱くなりやすいという特徴を持っている。

古くはサイズと可搬性などにより「Let'snote mini」「Let'snote Ace」などといったクラス名が使用されていたが、2002年3月に発売された「CF-R1RCXR」以降「CF-R8FW1AJR」まで「Let'snote LIGHT」で統一している。なおCF-R8G以降はセキュリティチップ等の削減を図った廉価モデルのみLIGHTのクラス名が付く。

また、企業向けとして「Let'snote PRO」のラインがある。基本的にハードウェア構成は、市販のLIGHTの同クラス機種と同じである。相違点として、同梱アプリケーションが無く、保証が三年に延長されている点が挙げられる。また企業ユースを考え、現行OS搭載モデルの他に一つ古いバージョンのOS搭載モデルが存在する。LIGHTとPROは、先頭四文字より後ろの型番で区別されており、2007年3月現在、メーカーホームページで確認が可能である。

姉妹機に、「PRONOTE」シリーズ、「TOUGHBOOK」シリーズがあり、海外では「Let'snote」シリーズも「Toughbook Light」として販売されている。

[編集] 無償リフレッシュサービス

2006年11月より、Let'snote10周年記念の一環と銘打って無償でのPCリフレッシュサービスを実施していた。対象はT1/T2/Y2/R1/R2/R3/W2系。

基本サービスとしてトップケース交換・キーボード交換・HDDチェック・ウィルスチェック・ACアダプタチェック・一般動作確認・本体清掃・バッテリチェック(詳細診断込み)を行い、その他に不具合と判定した一部の部品(サイドカバー等)の無償交換などを実施している(ただしバッテリは別途有償購入。天板、基盤、HDD交換も有償)。返却時に詳細を記した報告書が担当者の名前入りで添付されてくる。

当初は2007年の年始ぐらいで受付を終了する予定であったが、あまりの好評ぶりに急遽2007年4月20日まで申し込み受付を延長、その後2007年8月31日まで再延長した。1月22日から関東地区向けに秋葉原にある首都圏松下テクニカルサービスの拠点で持ち込み修理を受け付けていた(ただしウィルスチェックはしていない)。

現在はどちらも受付を終了している。

[編集] 過去発売された機種

[編集] mini系列

CF-11
ProNote mini, Let'snoteではないが直系の先祖。機械式トラックボール採用
AL-N0
Let'snote mini, CF-11のCPU換装バージョン
AL-N4
Let'snote mini, 8.4インチSVGA液晶・新筐体・光学式トラックボール
CF-M32
Let'snote mini/M32, Tillamook採用
CF-C33
Let'snote comm/C33, 薄型筐体・カメラモジュール付属
CF-R1~CF-R7
Let'snote R, 10.4インチXGA液晶

[編集] メイン系列

AL-N1
Let'snote, 初代
AL-N2
Let'snote, 光学式トラックボール採用
CF-S21, CF-S22, CF-S23
CF-S51
CF-A1, CF-A2
CF-B5
光学式トラックボール復活
CF-A3
CF-T1~CF-T7
Lets'note T

[編集] 2スピンドル系列

CF-A44, CF-A77
CF-M1
CF-M2
CF-W2~W7

[編集] 大画面モバイル

AL-N3
CF-L1
CF-L2
CF-Y2~Y8

[編集] 現行機種(アルファベット順・2009年5月現在)

  • 駆動時間・重量はすべて標準バッテリ使用。
  • 耐100kg級タフボディ・キーボード全面防滴仕様は全モデル共通。
  • OSは全モデルWindows Vista Businessで、Windows XP Professionalのダウングレード権が付く。
  • F8は2008年秋冬モデルから投入された新シリーズで、Let'snoteでは初のワイド液晶を搭載、収納式のハンドルを内蔵している。なお、このF8に機能統合された関係で、長らく発売していたY8は2009年春モデルをもって販売を終了した。
  • Officeプリインストールモデルを用意(T8を除く)
  • 2009年夏モデルではF8の液晶解像度を落とす(WXGA+→WXGA)代わりにバッテリー稼働時間をアップ(9時間→10時間)した。その他の機種はCPUの性能アップなどのマイナーチェンジ程度に留まる。また、今回のモデルからはT8のOfficeプリインストールモデルがなくなり、F8にはOfficeなしモデルが追加された。
R8
10.4インチXGA液晶。8時間駆動。1スピンドルPC。930g
T8
12.1インチXGA液晶。11時間駆動。1スピンドルPC。1179g
W8
12.1インチXGA液晶。11時間駆動。2スピンドルPC。1249g
F8
14.1インチワイドWXGA液晶。10時間稼動。2スピンドルPC。1640g

[編集] 機種バージョンの注意

Let'snote LIGHTのR5、T4などの機種名は1文字目がタイプ、2文字目がバージョンを示している。タイプ違いの場合、見た目に大きな差があるため判別しやすいが、バージョンごとは見た目が似ているものが多く、間違えやすい。同じタイプでもバージョンが違うと機能にかなりの差があり、特にバージョン1からバージョン3までの機種では大幅な改良が加え続けられたため、例えばモニター裏側の強度やキー配置、バッテリー駆動時間、USBの位置などに大きな差がある。店頭で旧機種が置かれていることはあまり無いが、中古品やネットでの購入時は注意が必要である。特にT1はマザーボードや電源周辺が壊れやすいという報告が多い。また、R1には大きく分けて初期型(R1R, R1P)と後期型(R1M, R1N)がある。同一筐体を採用しながらマザーボードやチップセット等が異なり、最大メモリ容量も、前者は256MB/後者は768MBまでと異なっている。

[編集] フィクションに登場するLet'snote

主要人物が作中で使用。なお実際にこの作品とのタイアップ商品が用意されている[1]
なお以下の作品には正式なコメントはなく、外観上からの判断である。
主人公の高校生ハッカーがメインで使用している。作中では「Let'sスター」とNECのと掛け合わせた名称になっている。
主要人物の持ち物。

[編集] 脚注

  1. ^ レッツノート ヱヴァンゲリヲン化計画

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年7月5日 (日) 01:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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