libjpeg

libjpegの最新ニュースをまとめて検索!

libjpeg
開発元 Independent JPEG Group
最新版 7 (2009年6月27日)
プログラミング言語 C言語
種別 グラフィックライブラリ
ライセンス フリー、ロイヤリティ無しで商用利用可、表示が必要。
公式サイト http://www.ijg.org
  

libjpegは、JPEGのエンコード、デコードを行うためのライブラリである。JPEGファイルを操作するためのユーティリティも含んでいる。

開発はIndependent JPEG Groupで、「IJG JPEG ライブラリ」とも呼ばれる。

目次

[編集] 概要

libjpegC言語で記述されたライブラリで、JPEGデコーダ、JPEGエンコーダ、その他JPEGユーティリティの広く使われている実装を含んでいる。 このライブラリはIndependent JPEG Groupによって保守されている。

エンコード、デコードにおいて負荷が高いDCTの演算では、浮動小数点演算、精度の高い整数演算、高速な整数演算の三通りが実装されており、用途によって選択できる。後者ほど演算誤差が大きい代わり、高速になる。

量子化テーブルはあらかじめプリセットもされており、1つのパラメータだけで画質と圧縮率のバランスを変更する事ができる。プログラマが量子化テーブルを定義する事も可能である。

[編集] ユーティリティ

libjpegは以下のユーティリティプログラムを含んでいる。

  • cjpegdjpeg - JPEGと、他の一般的な画像フォーマットとの変換を行う。
  • rdjpgcomwrjpgcom - JFIFファイル内にあるテキストの読み書きを行う。
  • jpegtran - JPEGファイルに対し、以下のような変換を行う。
    • ハフマン符号化テーブルの最適化による圧縮率向上。
    • プログレッシブ形式と非プログレッシブ形式の変換。
    • 一部のアプリケーションが付加する、非標準の固有データの削除。
    • 画像のグレースケール
    • 反転、回転(90度単位)
    • クロッピング(切り取り)

jpegtranによる操作は、画像の劣化は発生しない(データの伸張と再圧縮をともなわず、そのためジェネレーションロスによる劣化が起きない)。

jpegtranのユーザインタフェースとなる、JpegcropというWindowsアプリケーションが存在する。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月16日 (水) 05:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【libjpeg】変更履歴

ご利用上の注意