m-flo

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m-flo
基本情報
出身地 日本 東京
ジャンル J-POP
HIP-HOP
活動期間 1998年 - 現在
レーベル Rhythm REPUBLIC(1998年)
rhythm zone1999年 - 現在)
事務所 ARTIMAGE
公式サイト m-flo online
メンバー
VERBAL (MC)
☆Taku (DJ)
旧メンバー
LISA (Vo.)
(1998年 - 2002年
  

m-flo(エムフロウ)はMCVERBALDJの☆Takuで構成される、日本音楽グループプロデュースユニット。

マネージメント事務所ARTIMAGEに所属。エイベックス系のレーベルrhythm zoneから、これまでに5枚のオリジナルアルバム、5枚のリミックスアルバム、2枚のベストアルバム、3枚の企画アルバムを発売している。

アーティストとのコラボレーションが多く、関連作品は100以上ともされる。

目次

[編集] メンバー

[編集] VERBAL

詳細は「VERBAL」を参照

VERBAL(ヴァーバル、本名:柳榮起〈류영기/유영기 読み:リュウ・ヨンギ〉、1975年8月21日 - )はMCラップリリック等を担当。東京都出身の在日コリアン3世。セント・メリーズ・インターナショナル・スクール出身。血液型B型。日本語英語バイリンガル

[編集] ☆Taku

☆Taku☆Taku Takahashi)(タク〈タク・タカハシ〉、本名:高橋 拓〈たかはし たく〉、1974年3月29日 - ) はDJ作曲家編曲家プロデューサー。トラックメイキングを担当。一部楽曲ではラップ(「gET oN!」、「The Rhyme Brokers」など)やボーカル(「I WANNA BE DOWN」、「Love Long and Prosper」など)も担当。神奈川県横浜市出身。血液型A型。別名Startak。

父親は横浜市で建設会社を経営していた。VERBALと同じくセント・メリーズ・インターナショナル・スクール出身。在学中はミクスチャー・ロックバンド"N.M.D."にてドラムや作曲などを担当していた(☆Takuのドラムプレイは、「chronopsychology」と「DOPAMINE」のプロモーション・ビデオで見ることが出来る)。ハイスクール時代の友人に小宮山雄飛ホフディラン)がいる。卒業後はロサンゼルスに留学。物理学を専攻しようと考えていたが、途中から近隣の音楽学校に通い始め、DJ、作曲活動を開始[1]。帰国後、女性ボーカルとユニット "Love Soul" を結成。その後、デモテープを通じてARTIMAGEの浅川真次に出会い、以後音楽活動を本格化させた。m-floとしての活動の他に、他アーティストへの楽曲提供やリミックス、さらにレーベル"Tachytelic Records"を主宰して、日之内エミのプロデュースなどを行った。また、代官山AIRにおいて自らのイベント"Tachytelic Night"を隔月で開催し、クラブDJとしても活躍している。

SF作品を非常に好んでおり、とりわけスタートレックシリーズやガンダムシリーズに造詣が深い。影響を受けたアーティストには、スタートレックシリーズの生みの親とされるジーン・ロッデンベリーと答えている。『ASTROMANTIC』(2004年)レコーディング時、ジャズプレイヤーのTOKUとはガンダム話で打ち解けあったという[2]。m-floのアルバムのインタールードには☆TakuのSF好きの影響が見られ、『COSMICOLOR』(2007年)にはスタートレックのナレーションのパロディやスタートレックとコラボレーションした、m-flo loves STAR TREK™「love long and prosper」が収録されている。

趣味はサッカー日本代表観戦、サッカーゲーム、カタン。☆Takuが手掛けた「AIDA (020609 TACHYTELIC REMIX)」は、スポーツ番組においてしばしば使用されている。テレビゲームウイニングイレブン』シリーズの熱狂的なファンであり、2006年発売の「ワールドサッカーウイニングイレブン10」ではオープニングテーマ「Win and Shine」を制作した。

長年に渡りMacintoshユーザーであるが、Windowsも使用している[3]

[編集] 元メンバー

[編集] LISA

詳細は「LISA (歌手)」を参照

LISA(リサ、本名:エリザベス・サクラ・成田、1974年10月26日 - )元ボーカル。東京都出身。血液型O型。日本人コロンビア人ハーフ

VERBALと☆Takuの通っていたセント・メリーズ・インターナショナル・スクールの近くにある清泉インターナショナルスクール在籍していたが、後にアメリカンスクール・イン・ジャパンに転校。VERBALは中学の頃にはLISAを知っていたが、実際知り合いなったのは高校になってからであるという[4]

2002年4月ソロ活動に専念するために脱退した。

BEAT SPACE NINE』(2005年)収録「TRIPOD BABY」、『Award SuperNova -Loves Best-』(2008年)収録「love comes and goes」にて、Loves(フィーチャリング)アーティストとして楽曲に参加した他、ライブツアー「m-flo TOUR 2005 BEAT SPACE NINE」(2005年)および「m-flo TOUR 2007 COSMICOLOR」にツアーメンバーとして出演した。

[編集] 特徴

[編集] グループ名

VERBAL、Takuが当時聞いていたCompany Flowの"Flow"にBUDDHA BRANDのMCであるCQの"流れる光のよう"というパンチラインから"meteorite"(隕石)を連想し、"media"との造語である"mediarite"に前述した"Flow"をつけた"mediarite-flow"が名前の由来である[5]。VERBALは "mediarite-flow" をそのままグループ名にする事を希望したが、長すぎるという理由でエイベックス側から改名を求められ、m-floとなった[4]。隕石 (meteorite) が流れ (flow) て、この世界(音楽圏)に影響を与えるという願いを込めてVERBALが命名した、と説明する場合もある。

[編集] バイオグラフィー

[編集] m-flo結成前

VERBALのヒップホップとの出会い

VERBALは幼い頃、親の仕事の都合でボストンに滞在したことがあり、その時参加したキャンプで、子供たちがスクールバスの中でRUN-D.M.C.の「It's Tricky」を歌っている事にカルチャーショックを受けた。これをきっかけにVERBALはヒップホップを好むようになり、14歳の頃から自分で英語のリリックを書いてラップするようになった。当時のリリックは現在とは異なり、自身の民族アイデンティティを強調したものも多かったと本人は著書などで語っている[6]


VERBALと☆Takuの出会い、N.M.D.時代

VERBALと☆Takuは5年生の時、インターナショナル・スクールのクラスメートとして出会った[4]。当初は特に仲の良い間柄ではなかったという[7]。高校の時、☆Takuが結成していたミクスチャー・ロックバンド "N.M.D."への加入をきっかけとして親交を深めていった。 あるライブ当日、N.M.D.のラップ担当メンバーの折り合いがつかなくなったため、、以前からVERBALがラップをしていることを知っていた☆Takuは、VERBALをピンチヒッターとしてライブに出演させた。このライブにおけるVERBALのパフォーマンスに感激した☆Takuは、VERBALにN.M.D.のメンバーとして加入するよう要請し、VERBALはN.M.D.に加入した。 現在のDragon Ashのような形態で活動していた彼らは、様々なコンテストで表彰された。N.M.D.はいくつかのレコード会社からメジャーデビューのオファーを受けたが、進学のためにそれらを断り解散した。その後、VERBALはボストンに、☆Takuはロサンゼルスに留学した。

[編集] TRIPOD ERA(1998年–2002年)

[編集] インディーズデビュー

ロサンゼルスから帰国した☆Takuは、別の女性ヴォーカルと活動してクラブなどでデモテープを配る生活を送っていたが、現在の所属事務所ARTIMAGEの代表取締役社長である浅川真次(GTSのDJ GEE)と出会い、同事務所のスタジオなどで音楽制作を開始した。

当時☆Takuが作っていた音楽について、浅川は「打ち込みはいまひとつだが、独特のグルーヴ感があった」(要旨)と評している[8]

ある日、浅川が元々GTSで使用する予定だったCeybil Jefferiesのボーカル素材を☆Takuに渡し楽曲の制作を依頼したところ、出来上がった曲に、その時に偶然日本に帰国していたVERBALのラップが入っていた[9]。この曲が「The Way We Were」である(『The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜』Disc2に収録。オリジナルはバーブラ・ストライサンド)。『The Way We Were』は、☆TakuとVERBALのユニット "m-flo" 名義で、1998年10月エイベックス系のインディーズレーベル "Rhythm REPUBLIC" からリリースされたが、出荷は少数に滞った。しかし、浅川がこれを高く評価したのをきっかけに、☆TakuはVERBALと共に他にも数曲制作することになった。

VERBALを加えて制作した数曲の中でも、かつてソロやRam Jam Worldのゲストボーカル、また☆Takuのユニット "Love Soul" にコーラスとしても参加したこともあったLISAをボーカルとしてフィーチャーした「been so long」が、関係者の間で特に好評となり、3人でデビューする話が持ち上がった。当時、VERBALは大学院で神学を専攻し、既に卒業後は牧師になると決めていたが、これを浅川が説得して日本に呼び止め、m-flo名義で "Rhythm REPUBLIC" から『been so long』をリリースした。これには、ただの「エイベックスの新人」とは見られたくないという、浅川の意図があった。HMVをはじめとした外資系CDストアのみで、初期は500枚程度の受注だった「been so long」は、J-WAVEのレコメンドになるなど、FMラジオ局などを中心にじわじわと知名度を上げ、最終的に受注は10,000枚を超えるまでに至った[8]

[編集] メジャーデビュー

Planet Shining

インディーズでの売上目標を達成した事や、インディーズでは対応しきれなくなった事から、1999年7月、m-floは同じくエイベックス系のメジャーレーベル "rhythm zone" からメジャーデビューを果たした。「been so long」を含んだメジャーデビューシングル『the tripod e.p.』はオリコン初登場9位を獲得した。タイトルの"tripod"には「3本の柱(三脚)」の意味で、☆Taku、VERBAL、LISAの3人が団結して曲を作り上げる、という意味が込められている[10]。1999年はさらに3枚のシングルをリリース。m-floは、新人としては豪華なリミキサーを起用する一方、地道に良質な作品を発表することで着実にコアな音楽ファンを獲得していった。

2000年2月、1stアルバム『Planet Shining』をリリース。「2012年のGlobal Astro Liner号での宇宙旅行」というストーリーに仕立て上げられたこのアルバムは、オリコン初登場6位を獲得した。同年8月小西康陽、須永辰緒 (Sunaga't Experience)、TOWA TEI森俊彦をはじめとした多数の豪華リミキサーを迎えたリミックスアルバム『The Replacement Percussionists』をリリース。m-floは以後全てのオリジナル・アルバムのリミックス・アルバムを製作している。


EXPO EXPO

2000年9月の6thシングル『How You Like Me Now?』はオリコン9位を獲得し、デビューシングル『the tripod e.p.』以来のオリコン10位以内ランクインとなった。そして2001年1月、代表作の1つとなる『come again』をリリースした。この曲に関して☆Takuは、「日本の歌謡曲の方程式を無視してつくった曲です[11][12]」(公式ホームページ) とコメントしている。当時UKのクラブミュージックとして流行していた2ステップを基調とした「come again」は、オリコン最高4位を獲得、13週に渡ってチャートインした。この曲のヒットにより、m-floは一般のリスナーにも広く認知された。

2001年3月、2ndアルバム『EXPO EXPO』をリリース、オリコン初登場3位を記録。このアルバムのコンセプトは「2012年のバーチャル万博」である。同年5月、『EXPO EXPO』からのリカットシングルとして「prism」(限定生産)をリリース。このシングルには「come again」のリミックス用素材が収録されており、これを元に "m-flo 「come again」 Remix コンテスト" が開催された。グランプリ賞は当時ゲームミュージックなどを制作していた境亜寿香の「come again (Tokyo Cafe Remix)」であった。8月Zepp Tokyoでのライブを収録した初のライブアルバム『m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"』、9月、ライブDVD『m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"』をリリースした。

[編集] LISA脱退・ソトシゴト

2002年に至るまで、m-floは数々の "ソトシゴト" に恵まれ、他のアーティストとも様々なコラボレーションを行った。2002年2月に、その集大成となるアルバム『ソトシゴト ~m-flo turns it out!~』が発売された。

こうしてセールス的にも成功を収め軌道に乗ったm-floであったが、4月、ソロ活動に専念するためとの理由でLISAが脱退を発表。2002年は残されたメンバー2名のソロ活動を中心とした沈黙期間が続く年となった。☆Takuは "Tachytelic Records" を立ち上げ、オーディションから起用した日之内絵美のプロデュースや、自身のMIX CDのリリースなどの活動を行った。VERBALも "espionage records" を立ち上げ、テレビ東京系音楽オーディションバラエティ番組 "ASAYAN" のラッパーオーディションからデビューした Heartsdalesをプロデュースしたり、自身も参加するラッパー集団MIC BANDITZを立ち上げるなど、個々の活動を活発にした。

[編集] LOVES ERA(2003年–2008年)

[編集] ASTROMANTIC

2003年3月、約1年半の沈黙を破りファン投票の結果を元に選曲されたベストアルバム『The Intergalactic Collection 〜ギャラコレ〜』をリリース。最終トラックは新曲のイントロ部分が収録されており、新ボーカルが歌いだす直前で切られていた。このクイズのようなトラックが、新ボーカルに関する様々な憶測を呼んだ。その後、新ボーカル・Crystal Kayフィーチャーした、復活第1段シングル「REEEWIND!」(2003年6月)をリリースし、オリコン9位を記録。

このシングルから、以前のLISAのような固定ボーカルを置かず、毎回異なるゲストボーカルを迎えて曲を制作する"m-flo loves Who?"("Who?" にはフィーチャリングしたアーティスト名が入る)という形で、活動が再開された。これには、従来からのファンは賛否両論であったが、結果として新たなファンを取り込む事ができた。また、多くの新人、無名のアーティストとコラボレーション (Loves) したことによって、それらのアーティストがブレイクするきっかけともなった。

2003年10月、m-flo loves melody. & 山本領平miss you」をリリース、オリコン8位を記録。2004年3月リリースの、m-flo loves BoAthe Love Bug」も、オリコン8位を獲得。「REEEWIND!」「miss you」「the Love Bug」3作のヒットにより "Loves" 体制での m-flo 完全復活を印象付けた。「the Love Bug」では、各FM放送局向けにスペシャルバージョンも制作された。

同3月に、"ソトシゴト" 集の第2弾である『m-flo inside』を発売。以後m-floが関わったほとんどの作品に "m-flo inside" マークが記載されている。"inside"という単語つながりで3rdアルバム『ASTROMANTIC』初回限定盤において、インテルとのコラボレーション企画『m-flo loves intel』が行われた。

2004年5月、3年振りとなるオリジナルアルバム『ASTROMANTIC』をリリースした。このアルバムは、先述したアーティストの他にも、Dragon Ash坂本龍一CRAZY KEN BAND野宮真貴(元ピチカート・ファイヴ)ら、豪華アーティストと共演した。このアルバムはオリコン初登場2位、最高1位を獲得した。また、『ASTROMANTIC』に収録されている、m-flo loves Ryuichi Sakamoto「I WANNA BE DOWN」は、米Billboard誌のHot Dance/Club Playチャートで最高12位(2005年2月19日付)を獲得する国際的なヒットとなった。

『ASTROMANTIC』の発売直後の6月、VERBALは韓国系アメリカ人の女性デザイナーと、☆Takuは日本人の一般人女性と、ほぼ同時期に結婚した。7月には新木場スタジオコーストにて3年ぶりの一夜限りのライブ「m-flo LIVE 2004 "ASTROMANTIC"」を行った。このライブの模様は後日発売された『ASTROMANTIC DVD』(2005年)に一部収録されている。

[編集] BEAT SPACE NINE

2004年11月、当時新人であったYOSHIKAをフィーチャーした「let go」をリリース。NTTドコモのCMとタイアップした「let go」は年をまたいでロングヒットし、YOSHIKAにとっても2005年にメジャーデビューを果たす契機となる出世作となった。

2005年3月和田アキ子とのコラボレーションを発表。m-flo loves Akiko Wadaとして「HEY!」のレコーディングを行った。またこの頃、RIAJの違法アップロードに対抗するポスターに出演した。コピーは「SAY 違法UPLOADしたらお仕置き!!!」(「VANESSA」のリリックのパロディ)。7月、元ボーカリストのLISAが次回作アルバムで再びm-floの楽曲に参加するとの発表があった。 アルバム楽曲の先行オンエアという形でラジオでオンエアされた m-flo loves LISA「TRIPOD BABY」は、『EXPO EXPO』の頃のm-floを髣髴とさせる楽曲構成で、特に古くからのファンの大きな反響を呼んだ。

2005年8月に4thアルバム『BEAT SPACE NINE』をリリース。12組のLovesアーティストが参加したこのアルバムは、初のオリコン初登場1位を獲得した。10月6日なんばHatchを皮切りに、ライブツアー "m-flo Tour 2005 BEAT SPACE NINE" がスタートした。11月2日日本武道館での最終公演には、地方公演に参加した、LISA、melody.、山本領平、EMYLI、YOSHIKAの他、スペシャルゲスト(BoA、Sowelu、Crystal Kay、Whee Sung、加藤ミリヤ、Diggy-MO')が参加した。このライブの模様は同日深夜からインターネットテレビ "GyaO" で放送された。

2005年12月31日には、第56回NHK紅白歌合戦に、「m-flo loves Akiko Wada」として白組から初出場した。

[編集] COSMICOLOR

2006年6月28日日之内絵美RyoheiをLovesした「Summer Time Love」をリリース。この曲は、丸井とTVCMなどとタイアップし、丸井のTVCMや、渋谷の丸井にm-floの垂れ幕が下がるなど、露出が多かった。7月には、ソトシゴト集第3弾にあたる『m-flo inside -WORKS BEST II-』をリリース。ディスク1には、ソトシゴトだけではなく、m-flo loves MINMIでの新曲「Lotta Love」や「Summer Time Love」のSunaga t Experienceによるリミックスを収録。ディスク2はm-floのクラシックと呼べる作品を中心に構成された、DJ DeckstreamによるMIX CD。ディスク2の中でも、一部の "クラシック作品" はJAMOSAWISEL-VOKALといった比較的若手のアーティストを迎えて新たに録音されている。12月13日、『スター・トレック』40周年を記念したコラボレーション企画で、m-flo loves STAR TREK「Love Long and Prosper」を配信限定でリリース。

2007年3月28日に"Lovesプロジェクト最終章" となることが発表されていた、5thアルバム『COSMICOLOR』をリリースした。 本アルバムの loves Crystal Kay「Love Don't Cry」のVERBALのリリックが、DJ OASISRadio Aktive Project)によるDIS(批判)に対するアンサーソング(反論曲)であるとの見方もあったが、後に双方がブログにて否定した(Radio Aktive Projectの項に詳しい)。

2007年6月14日Zepp Tokyoを皮切りに、ライブツアー "m-flo TOUR 2007 「COSMICOLOR」 ~m-flo loves Ameba~" がスタート。7月21日横浜アリーナにおけるファイナルでは、18組のLovesアーティストが登場してツアーのフィナーレを締めくくった。

2008年2月13日、Lovesプロジェクトの完結編となるベストアルバム『Award SuperNova -Loves Best-』をリリースした。本アルバムには、「m-floファミリー」とも呼ばれたアーティストを迎えた新曲、m-flo loves 日之内エミ & Ryohei & Emyli & YOSHIKA & LISA「love comes and goes」が収録されている。

[編集] 2009年〜現在

☆Takuは2009年のインタビューで、m-floとしての活動について「僕とVERBALで、どうやったら日本のオーバーグラウンドでクラブミュージックを広げられるのか、自分達が出来る良質なポップをどうやって作っていくか、そういうチャレンジをずっとやってきた」「それをやっていくのに、今はもうちょっと疲れた」「正直、今のヒットチャートの曲で、『良いなぁ』とか『悔しい!』って思えるものが、ほとんど無い」「今は(中略)いかに自分達の好きなものを好きだって言ってくれる人達を探していくのが、大事になってきてるんじゃないか」と述べている[13]

今後については、解散はしないが、m-floとしての活動は未定であると述べていたが[14]、2009年秋のデビュー10周年のライブ開催およびベストアルバム発売が発表されている[15]

[編集] ディスコグラフィー

[編集] アナログ

LABSOUL RECORDSよりリリース。以下はメジャーデビュー以前のものを挙げる。

[編集] シングル

[編集] アルバム

[編集] オリジナルアルバム

[編集] リミックスアルバム

[編集] ライブアルバム

[編集] ベストアルバム

[編集] コンピレーションアルバム

[編集] VHS

  • Tunnel Vision(2000年9月6日)
  • m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"(2001年9月27日

[編集] DVD

  • Tunnel Vision(2000年9月6日)
  • m-flo tour 2001 "EXPO EXPO"(2001年9月27日
  • The Intergalactic Collector's Item ~ギャラコレマニア~(2003年3月19日
  • ASTROMANTIC DVD(2005年2月23日)
  • m-flo TOUR 2005 BEAT SPACE NINE at 日本武道館(2006年2月22日
  • m-flo TOUR 2007「COSMICOLOR」@YOKOHAMA ARENA(2007年10月31日

[編集] 関連作品(ソトシゴト)

LISAがm-flo在籍時に関わった作品については、LISA (歌手)#m-flo脱退前を参照。

[編集] m-floが関わった主な作品

[編集] ☆Takuが関わった主な作品

[編集] VERBALが関わった主な作品

詳細は「VERBAL」を参照

[編集] 書籍

VERBALが関わった書籍

  • 『VERBAL:alien alter egos―神のパズル それは僕自身』 - 本人著作
  • 塩谷達也 『ゴスペルの本―from bloom to soul』 - 解説
  • 林公代 『宇宙の歩き方』 - インタビュー
  • POWER FOR LIVING

[編集] テレビ番組

過去のテレビ番組

[編集] ラジオ番組

現在放送中のラジオ番組

なし

以前のラジオ番組

[編集] タイアップ一覧

[編集] その他

  • 現在すっかりサングラスキャラとして定着してしまったm-floであるが、デビュー当時はVERBAL、☆Takuともにあまりサングラスをかけていなかった(かけても色の薄いものが多かった)。VERBALがかけ始めたのは『EXPO EXPO』(2001年)、☆Takuがかけ始めたのは「miss you」(2003年)の頃からである。VERBALがサングラスをかけ始めたきっかけは「自分たちのPVで視線が落ち着いておらず、また童顔であったから」、☆Takuは「周囲に勧められたから」である[16]
  • ☆Takuはサッカー日本代表ファンであり、2006年のワールドカップではドイツまで観戦に行った[17]
  • 2人ともiPodの愛用者で、毎年お互いの誕生日にiPodを贈りあっている[18]
  • VERBALは証券会社で働いていたことがある(『ASTROMANTI DVD』収録、ASTRO TALK DIGESTより)。
  • コナミの音楽ゲーム「beatmania IIDX」シリーズに「been so long」「The Theme from flo-jack」「The Rhyme Brokers」「Mirrorball Satellite 2012」「L.O.T. (Love Or Truth)」が版権曲として収録されていた。これらの楽曲はプレイ中にPVが流れる。
  • 2009年現在、beatmania IIDXの最新版にあたるbeatmania IIDX 16 EMPRESSでは上記楽曲は全て削除されているためにプレイ不可能だが、家庭用版beatmania IIDX 3rdstyleで「been so long」「L.O.T. (Love Or Truth)」の2曲をプレイすることができる。

[編集] アルバムにおけるストーリー

m-floのアルバムでは、趣向を凝らしたインタールードによって様々なストーリーが設定されている(一部のリミックスアルバムやソトシゴト集を除く)。 それらは、10年後の近未来(2012年 - 2018年)を舞台とした、連続したストーリーになっている。

2012年

  • Planet Shining
    • "Global Astro Liner号" に乗っての宇宙ツアー。最終目的地は "Planet Shining" である。現在の機内放送受信機にあたるエンタテインメント装置が最後に不具合を起こす。
  • The Replacement Percussionists
    • Planet Shiningツアー中のGlobal Astro Liner号が突如ハイジャックされる。犯行声明には「オレ的な機内食」とだけ書かれていた。犯人は幾度となく悪事を重ねる犯罪組織であったが、人を殺めたりしたことはない。犯人たちは人質を解放した後、Global Astro Liner号と共にいなくなった。惑星「ハトヤ」へ進路をとった模様だが、詳細は不明。ハイジャック犯は本アルバムのリミキサー陣で、彼らに対して特別指令手配が下された。
  • EXPO EXPO
    • ハイジャック事件の話題が冷めやまぬ中、バーチャル万博 "EXPO EXPO 2002" が開催される。ヘルメット型のエキスポギアを着用することにより、地球を含め宇宙上のあらゆる場所からサテライト回線を通じて参加することができた。途中、第二銀河系6番惑星のユニット7にあるエルファール精神刑務病院の囚人患者の部屋から、IEE回線を通し3人がEXPOに不正ログインした。このため地球からIEEサポートスタッフがエルファール精神刑務病院へ向かった(正体はDEV LARGE, NIPPS, Vincent Galluoである)。ちなみに地球パビリオン (Planet 01) では生と死、愛がテーマとされた。
  • EXPO防衛ロボット GRAN SONIK
    • ブラゴイ・マリンコビッチ博士が人間そっくりの最新ロボット「ローリー」を発表する。グローバル・アストロ・ライナー社より発売されたものの、ある一帯に発生したコンピュータウイルスが無線LANを通じ全ローリーに感染し、制御不能となった。ローリーが巨大化し暴走を始めたためEXPO EXPOが一時閉鎖される。ローリーと戦うため、エキスポ防衛ロボである "グラン・ソニック"(合体時の通称)が派遣されるが、グラン・ソニックとローリーが恋愛関係に陥り、両者とも消息を絶った。

2013年

2014年

  • ASTROMANTIC
    • 宇宙最大級のパーティが開催される。出演者はlovesアーティスト。ASTROMANTICとは「未知の世界へのあこがれを持つこと、未知の可能性を常に追求すること」である。因みに「miss you」は2013年スタイル。
  • ASTROMANTIC CHARM SCHOOL
    • ASTROMANTICなレディー・ジェントルマンを目指す者のための学校。全過程修了時「ロケットに乗った猫は、決して行き先など気にしない」という言葉を贈られる。

2015年

  • BEAT SPACE NINE
    • ASTROMANTICなパーティを終え、はるか1304万光年、約4メガパーセクの旅を経てm-floが地球 (Planet Earth) へ帰還する。帰還にはGlobal Astro Liner号が使われた。地球の重力圏までの飛行時間は、地球時間で 53,688時間7分 (メジャーデビューから『BEAT SPACE NINE』リリースまでの年月)。

2017年

  • COSMICOLOR
    • 地球では、宇宙の侵略者ジョニー・タキゲロが、音楽を通して地球人を洗脳しており、2017年3月28日のラジオ「ASTROPOLIS RADIO TOP 100」では、TOP 10チャートすべてがタキゲロによる曲で汚染されていた。そこに、Global Astro Liner号で地球に帰ってきたm-floの2人が登場して地球人を救出していく。因みに、ジョニー・タキゲロの名前の由来は、VERBALの別名である"Johnny Astro"と☆Takuの"Tachytelic"を組み合わせたものである。

2018年

  • Award SuperNova -Loves Best-
    • Award SuperNova、それはSupernovaのような爆発的で宇宙規模なLOVEのこと。21世紀初頭にm-floが宇宙に広めた「LOVES」の歴史を学ぶ。

[編集] 脚注

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  1. ^ MTV-Staff (2008-06-27). "【MTV】ピックアップ・アーティスト<7月の特集>". MTV 365 World Trip 〜 on SMIRNOFF ROAD 〜BLOG. 2008年10月28日 閲覧。
  2. ^ amigo (2004-04-28). "m-flo アルバム『ASTROMANTIC』インタビューほぼ全文". HAPPY MUSIC. 2008年10月25日 閲覧。
  3. ^ Apple Inc. "Apple - Pro - 事例 - ☆Taku Takahashi(m-flo)". 2009年4月23日 閲覧。
  4. ^ a b c "Metropolis [Tokyo] In Person/ Play that funky music" (英語). 2007年6月17日 閲覧。
  5. ^ ZIMA presents VERBALEYEZ Podcast #01 ~VERBAL (m-flo) のポッドキャスト、遂にスタート~
  6. ^ VERBAL 『VERBAL:alien alter egos―神のパズル それは僕自身』 いのちのことば社、2002年。ISBN 4264020468
  7. ^ 2005年10月17日放送 フジテレビ『笑っていいとも』
  8. ^ a b "Musicman's relay 浅川真次 "m-floとの出会い~been so longの奇跡"" (2003-05-03). 2007年6月17日 閲覧。
  9. ^ ARTIMAGE. "ARTIMAGE WEBSITE:m-flo【Biography】" (英語). 2009年3月18日 閲覧。
  10. ^ "buzzmusic m-floインタビュー" (2005-12-07). 2007年6月19日 閲覧。
  11. ^ "ARTIMAGE WEBSITE:m-flo【『EXPO EXPO』解説】". 2007年6月18日 閲覧。
  12. ^ "囁きが演出する輝くもう一人の自分 m-flo「come again」". 2007年6月18日 閲覧。
  13. ^ エキサイトミュージック. "特集『☆Taku Takahashi x RYUKYUDISKO』". 2008年11月23日 閲覧。
  14. ^ 高木晋一郎 (2008-02-07). "5年間にわたるビッグ・プロジェクト〈Loves〉シリーズ完結! m-flo、ベスト・アルバム『Award SuperNova -Loves Best-』を発表". CDJournal.com. 2008年10月25日 閲覧。
  15. ^ rhythmzone. "m-flo 10th Anniversary Special Site". m-flo.com. 2009年4月23日 閲覧。
  16. ^ "Yahoo!ミュージック - ミュージックマガジン - m-flo ライブトークレポート" (2005-09-02). 2007年7月11日 閲覧。
  17. ^ "m-flo Special Interview - Future Tracks→R" (2006-07-06). 2007年6月25日 閲覧。
  18. ^ "アップル - DRIVE NETZ - m-floスペシャルインタビュー" (2006-05-18). 2007年6月18日 閲覧。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月7日 (月) 06:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【m-flo】変更履歴

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