MKS単位系

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MKS単位系(エムケーエスたんいけい)とは、長さ単位であるメートル(m)・質量の単位であるキログラム(kg)・時間の単位である(s)を基本単位とする単位系である。

「MKS単位系」という語は、CGS単位系との対比として使われる言葉である。MKS単位系・CGS単位系ともにメートル法から派生した単位系(広義のメートル法)で、同時に誕生し、発展してきた。

通常は、MKS単位系を電磁気学に適用するために電流の単位であるアンペア(A)を加えたMKSA単位系(エムケーエスエーたんいけい)として使用される。アンペアの代わりに電荷の単位であるクーロン(C)を加えたMKSC単位系も定義することはできるが、使用されない。

1954年の第10回国際度量衡総会(CGPM)において、基本単位としてメートル・キログラム・秒を含む国際単位系(SI)が採択された。この決定により、MKS単位系の単位がメートル法の基本となり、結果としてCGS単位系の全ての単位は廃止されることとなった。

ただし、国際単位系がMKS単位系・MKSA単位系というわけではない。国際単位系は、メートル・キログラム・秒・アンペアを含め7つの基本単位を持っている。よって、国際単位系のことをMKS単位系・MKSA単位系と呼ぶのは正しくない。MKS単位系・MKSA単位系という言葉は、SIが定められた1954年以前のメートル法について使われる。

最終更新 2008年12月19日 (金) 16:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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