PGM-11 (ミサイル)
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レッドストーン(ホワイトサンズ・ミサイル実験場博物館)
PGM-11 レッドストーン (Redstone) は、アメリカ合衆国の初期の短距離弾道ミサイル (SRBM) である。アメリカ陸軍とヴェルナー・フォン・ブラウンらのチームによって開発され、後に人工衛星やマーキュリー計画の有人宇宙船を打ち上げるロケットとして転用された。名称は、アメリカ陸軍のレッドストーン兵器廠にちなむ。
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[編集] 概要
レッドストーンはナチス・ドイツのV2ロケットの技術を用いて改良・大型化された弾道ミサイルで、本体全長21 m、直径1.8 m、質量約28,000 kg。生産はクライスラーが担当した。ロケットエンジンとしてアルコール(エタノール)を燃料とし、液体酸素を酸化剤として用いたA-6型を採用、真空中の推力は414.3 kN (42,251 kgf) であった。
本格開発が開始されたのは1950年のことであり、生産開始は1952年のことであった。初の実射試験は1953年に行われている。部隊配備開始は1958年のことであり、射程320 kmの核ミサイルとして西ドイツ駐留部隊へ配備された。生産は1961年まで行なわれ、1964年に退役した。
マーキュリー計画において、無人機および2機の有人宇宙船(フリーダム7およびリバティ・ベル7)を弾道飛行させることに成功した。
[編集] 仕様
[編集] PGM-11A
出典:Designation-Systems.Net[1]
- 全長: 21.1 m (69 ft 4 in)
- 翼幅: 3.66 m (12 ft)
- 直径: 1.78 m (70 in)
- 発射重量: 27,800 kg (61,300 lb)
- 機関: ノースアメリカン/ロケットダイン NAA75-100 (A-6) 液体燃料ロケット・モーター
- 推力: 347 kN (78,000 lbf)
- 速度: M 5.5
- 到達高度: 92 km (57 mi)
- 射程: 325 km (175 mi)
- 精度: 300 m (1000 ft) CEP
- 弾頭: W39熱核弾頭(核出力:4 Mt)
[編集] 脚注
- ^ Parsch, Andreas (2002-01-22). "PGM-11" (英語). Directory of U.S. Military Rockets and Missiles. Designation-Systems.Net. 2007年7月29日 閲覧。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年9月16日 (水) 17:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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