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Pixy(ピクシー)は、1990年代に発売されたソニーミニミニコンポのブランド名である。フラグシップモデルではPRO Pixy、MDデッキ搭載モデルはMD Pixyというブランドが用いられた。

目次

[編集] 主な機種

[編集] PRO Pixy

  • MHC-J900EX(PRO Pixy)
1992年発売。通称プロピクシー
スピーカーは3ウェイバスレフ型となっている。
パワーアンプとコントロールアンプを独立設計している。
光デジタル出力を搭載しMDデッキへのデジタル録音に対応している。
  • MHC-J1000EX(PRO Pixy DAT)
通称プロピクシー・DAT
MHC-J900EXのほとんどの機能を継承しているが、ダブルカセットデッキの代わりに、DATデッキを搭載し、SCMSに対応した。
  • MHC-J970EX(PRO Pixy ESPRIT)
1993年発売。定価175,000円。通称プロピクシー・エスプリ
名称はSONY ESPRITに由来している。プロピクシーの中では最高峰と呼ばれた。
スピーカーにはエレクトロ・スタティック・ツイータ(エレスタッドツィーター)とモーショナル・フィードバック・ウーファー(MFW)が搭載された。
CDプレーヤーには「アドバンストパルスD/Aコンバーター」と「スコアデジタルフィルター」を装備し、SBM(スーパー・ビット・マッピング)記録されたCDを20bit相当の分解能で再生することができる。
光デジタル出力を2基搭載しMDデッキ及びMDウォークマンへのデジタル録音に対応している。
AMステレオに対応した。
  • MHC-S90C(PRO Pixy ELESTAT)
1994年発売。通称プロピクシー・エレスタッド
PRO Pixyとしては最終モデルにあたる。
前モデルの廉価バージョンで、定価も当時としては破格の15万円以下だった
前モデルに引き続き、スピーカーにはエレスタッドツィーターとMFWが搭載された。
ミドルクラスの機種に搭載されていた、「5CDマジックチェンジャー」が搭載された。
本体は2ピース構成で、ダブルカセットデッキはドルビーHXPROに非対応となった。
このモデルから、オプションであるMDデッキへのコマンド信号の送受信が可能となり、CDからMDへのシンクロ録音や電源の連動が可能となった。

[編集] MD Pixy

  • DHC-MD9(MD Pixy ELESTAT)
1995年発売。通称MDピクシー・エレスタッド
「MDデッキ」を搭載した。
前モデルと同様に、5CDマジックチェンジャー、スピーカーにはエレスタッドツィーターとMFWが搭載された。
スペアナが除かれた。DSPドルビープロロジックはプリセット方式になった。
このモデルからカセットデッキがオプションとなる。
  • DHC-MD7
1995年発売。
スピーカーは3wayスピーカーである。
ロータリー式3CDチェンジャーを搭載。
  • DHC-MD5
1996年発売。
pixy初の1BOXモデルで、MDデッキとロータリー式3CDチェンジャーを搭載。
  • DHC-MD99
1996年発売。
スピーカーは、エレスタッドツィーターとMFWが搭載されなくなり、4wayスピーカーになった。
業界で初めて「5MDチェンジャー」を搭載し、サンプリングレートコンバータを内蔵した。
「電動マルチコントロールパネル」を初採用し、スペアナを復活させた。
CDテキストに対応し、オプションとしてFM文字多重放送に対応した。
  • DHC-MD77
1996年発売。
機能は前モデルとほぼ同様であるが、新たにサンプリングレートコンバータを内蔵した。
  • DHC-MD919
1997年発売。
MDデッキは5MDチェンジャーと1デッキのダブルデッキ構造になり、MDダビングが可能となった。
前モデルを踏襲した機種であるが、この機種ではシアター機能が除かれた。
オプションで双方向タッチパネルリモコンに対応した。MDへの漢字・ひらがな入力、CDテキスト表示、CDディスクメモなどが行えるようになった。
  • DHC-MD717
1997年発売。
MDデッキが3MDチェンジャーに進化した。
CDチェンジャーは従来と同じ3CDチェンジャーながら、ロータリー式から独立トレー式に変更された。
  • DHC-MD515
1997年発売。
1BOXボディに、着脱式の「ミュージックデザインリモコン」を搭載。
  • DHC-MD777
1998年発売。
PixyではPRO Pixy ELESTAT以来の2ピース構成となる。
初めて「MDウォークマンリンク」に対応し、5MDチェンジャーへのMDダビングが可能となった。
パソコンからシステムを操作可能にする「パソコン接続キット」にオプションで対応した。前モデル同様双方向タッチパネルリモコンにも対応している。
このモデルから、5CDチェンジャーが再生中でもディスク交換可能になった。
オプションであるカセットデッキへのコマンド信号の送受信端子が変更された。
  • DHC-MD555
1998年発売。
5MDチェンジャー搭載モデル初の1BOXで、DHC-MD777とほとんど同じ機能を有する。
オプションカセットデッキがセパレートモデルと共通化される。
pixy最後の緊急警報放送チューナー内蔵モデルである。
  • DHC-MD888W
1999年発売。セパレートタイプのPixyとしては最終モデルにあたる。
MDデッキはスロットローディング式になり、5MDチェンジャー×2のダブルデッキとなる。
DHC-MD777とほとんど同じ機能を有するが、この機種ではMDウォークマンリンクには対応していない。
  • DHC-MDX10
1999年発売。Pixy唯一のMDデッキ・カセットデッキ両搭載モデルである。
ルーレットタイプの3CDチェンジャーを搭載。
  • DHC-MD575
1999年発売。Pixyとしては最終モデルにあたる。
S.Fエディットを搭載。

[編集] その他のPixy

  • MHC-P99X
1990年3月発売。
pixyの第1号機。P99Xはフラッグシップモデル。下位機種にP77XとP55Xが存在した。
アンプはマイコン制御でデジタルサウンドイコライザー機能を搭載。
  • MHC-P909
Pixyのフラグシップモデル。
  • MHC-J770EX
1993年発売。
サテライト・スピーカーを搭載し、2本のスピーカーでデジタルサラウンドが可能となった。
チューナー部をCDプレーヤーに搭載し、パワーアンプとコントロールアンプを独立設計している。
  • MHC-V800
1996年発売。
ビデオCD(Ver.2.0)・CD-G(グラフィックス)に対応したディスク・エクスチェンジ機能付3CD・チェンジャーを搭載。
4つのスピーカーを用いたダブル・ソニックフォーメーション機能を搭載。
1ボックス構成。

最終更新 2009年9月16日 (水) 18:32 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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