R.E.M.
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| R.E.M. | |
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| 基本情報 | |
| 出身地 | |
| ジャンル | オルタナティヴ・ロック |
| 活動期間 | 1980年〜現在 |
| レーベル | ワーナー・ブラザーズ |
| 公式サイト | www.remhq.com/ |
| メンバー | |
| マイケル・スタイプ ピーター・バック マイク・ミルズ |
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| 旧メンバー | |
| ビル・ベリー | |
R.E.M.(アール・イー・エム)は、1980年に米国・ジョージア州アセンズにて結成されたロック・バンドである。メンバーは、マイケル・スタイプ(ボーカル)、ピーター・バック(ギター)、マイク・ミルズ(ベース)、ビル・ベリー(ドラム)で構成される。
その高い音楽性、歌詞にこめられた文学性・メッセージ性や、ニルヴァーナのカート・コバーン、パール・ジャム、レディオヘッドのトム・ヨーク、ソニック・ユース、ペイヴメントのスティーヴン・マルクマス、コールドプレイのクリス・マーティン、ブラー・ゴリラズのデーモン・アルバーンといった、各々の時代の寵児とされるバンド・ミュージシャンからのリスペクトを一身に受けていることから、世界で最も重要なロックバンドと称されることもある。
2007年、ロックの殿堂入りを果たした。授賞式でのスピーチはパール・ジャムのエディー・ヴェダーが担当した。
目次 |
[編集] 概要
ピーターのアルペジオ奏法、マイケルの独特な歌唱により結成当初から注目を浴びたオルタナティブ・ロック黎明期における代表的なバンドである。
アメリカのインディーレーベルHib-Toneよりシングル「レディオ・フリー・ヨーロッパ」で1981年にデビュー。翌年にはA&M傘下のインディーレーベルI.R.S.に移籍。歌詞やバンドの姿勢のところどころに感じ取れる政治的なメッセージや、楽曲の高いア-ト性から、1980年代におけるUSカレッジチャートの雄としてアンダーグラウンドシーンに君臨。インディーで5枚のアルバムをリリースした後、6枚目のアルバム『グリーン』よりワーナーへと移籍。以後、現在に至るまでオルタナティブ・ロックの代表的なバンドの一つとして活動を続けている。
デビュー当時は4人組のバンドだったが、1997年にドラムのビル・ベリーが健康上の理由により脱退。以後はメンバーを追加することなく3人で活動している。バンド名はレム睡眠時の眼球運動 (Rapid Eye Movement) に由来すると言われているが、本人らは明言しておらず諸説ある。
初期はアリーナクラスのツアーによる疲労に悩まされたことも多々あったという。活動中でありながら、まだ一度も日本のロック・フェスティバルに参加していない数少ない大物である。
俳優ジョニー・デップは、バットホール・サーファーズのギビー・ハインズらと組んだバンド、Pで、その名も「マイケル・スタイプ」という楽曲を制作している。
[編集] メンバー
- マイケル・スタイプ Michael Stipe - ボーカル
- ピーター・バック Peter Buck - ギター
- マイク・ミルズ Mike Mills - ベース
- ビル・ベリー Bill Berry - ドラム(1997年脱退)
[編集] ディスコグラフィー
詳細は「R.E.M.の作品」を参照
[編集] オリジナルアルバム
- 1983年『マーマー』Murmur - 36位、ゴールド (US)
- 1984年『夢の肖像』Reckoning - 27位、ゴールド (US)
- 1985年『玉手箱』Fables Of The Reconstruction - 28位、ゴールド (US)
- 1986年『ライフズ・リッチ・ページェント』Life's Rich Pageant - 21位、ゴールド (US)
- 1987年『ドキュメント』Document - 10位、プラチナ (US)
- 1988年『グリーン』Green - 12位、2xプラチナ (US)
- 1991年『アウト・オブ・タイム』Out Of Time - 1位、4xプラチナ (US)
- 1992年『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』Automatic For The People - 2位、4xプラチナ (US) 1位 (UK)
- 1994年『モンスター』Monster - 1位、4xプラチナ (US) 1位 (UK)
- 1996年『ニュー・アドベンチャーズ・イン・ハイ・ファイ』New Adventures In Hi-Fi - 2位、プラチナ (US) 1位 (UK)
- 1998年『アップ』Up - 3位、ゴールド (US) 1位 (UK)
- 2001年『リヴィール』Reveal - 6位、ゴールド (US) 1位 (UK)
- 2004年『アラウンド・ザ・サン』Around The Sun - 13位 (US) 1位 (UK) 1位 (WorldWide)
- 2008年『アクセラレイト』Accelerate - 2位 (US) 1位 (UK) 1位 (WorldWide)
[編集] ライヴアルバム
- 2007年『R.E.M. ライヴ』R.E.M. Live
[編集] ベストアルバム
- 1990年『エポニマス』Eponymous
- 1991年『The Best Of R.E.M.』
- 2003年『In Time - The Best of R.E.M. 1988-2003』
- 2006年『And I Feel Fine - The Best of I.R.S. Years 1982-1987』
[編集] 音楽性
カレッジ・チャートの雄であったIRS時代の作品は、当時の日本の音楽雑誌では「殺伐とした音」と評されたが、1990年代のグランジを経過した後は、あまりそういった印象はない。当時1980年代の日本・アメリカの潮流はヘヴィメタル・ヘアメタルであり、そういったチャート重視のキャッチーなロックと比べられれば当然の反応ではある。
ややニュー・ウェーブ調でパンク・ロックやサイケデリック・ロックを彼らなりに消化した作風は、当時としては異彩を放っており、熱心な音楽ファンの間では早い時期から注目されていた。ごく初期の作品でのマイケル・スタイプのボーカルは、(声質自体は悪くないにもかかわらず)アメリカ人でも殆ど歌詞が聞き取れないと言われるほど独特な歌い方であった。歌詞や楽曲に幾分明瞭度が増したインディー中期~メジャー初期には、政治的なメッセージを声高にオーディエンスに働きかけ、その姿勢自体がオルタナティブ・ロックの潮流の代表・先駆となっていった。
『マーマー』、『ライフズ・リッチ・ページェント』などが、初期の傑作と言われる。 『ドキュメント』収録曲「世界が終わる日」は、「今日は世界が終わる日 僕は最高の気分だ」という屈折したフレーズを折り込みながら、どこか前向きな明るさを感じさせる歌詞と、躍動感に満ちた演奏が印象的で、彼らの魅力が良く現れている。
ワーナー移籍後の『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』を、彼らの最高傑作とする意見が多い。死をテーマにしているとされ、地味で渋目の内容であるが、全世界で1,500万枚以上売れた。収録曲の「Man On the Moon」は、実在した鬼才コメディアンアンディ・カウフマンをモチーフにしており、後に製作された彼の伝記映画のタイトルにもなった(R.E.M.は、この映画の音楽も担当)。ニルヴァーナのカート・コバーンが自殺する直前に聞いていたとされるレコードとしても知られる。
シングルで1番売れた曲は『アウト・オブ・タイム』に収録されている「Losing My Religion」で、全米4位を記録している。
ビル・ベリー脱退後の作品は、円熟味と実験性を両立させているとして積極的に評価する声がある一方、以前のものより劣るとする意見も多く、セールスもかつてほどの勢いはなくなってきている。最近では、彼らの反ブッシュ的な姿勢も影響してか、アメリカよりもヨーロッパ(特にイギリス)で売れている。
[編集] 日本公演
- 1984年 早稲田大学、横浜国立大学など
- 1989年 1月28日・29日 MZA有明
- 1995年 2月1日・2日 日本武道館
- 2005年 3月16日 日本武道館、17日 愛知県芸術劇場大ホール、18日 グランキューブ大阪メインホール
[編集] エピソード
1995年、菓子メーカー、ハーシーフーズ社が米国でチョコレート菓子「キットカット」でR.E.M.のコンサートチケットが当たる懸賞をアーティスト側に無断で発表し、R.E.M.は提訴した。のちに和解し、提訴は取り下げた。
[編集] 公式サイト
最終更新 2009年9月24日 (木) 15:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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