シーゲイト・テクノロジー

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シーゲイト・テクノロジー
Seagate Technology
種類 公開会社
市場情報
NYSE STX
本社所在地 アメリカ合衆国
カリフォルニア州スコッツバレー
設立 1979年
業種 電気機器
事業内容 ハードディスクドライブ
代表者 Bill Watkins (CEO)
Stephen J. Luczo (会長[1]
売上高 127億米ドル (2008年度)[2]
従業員数 56000人[3]
関係する人物 アラン・シュガート (創業者)
外部リンク http://www.seagate.com/
  

シーゲイト・テクノロジー(Seagate Technology)は、アメリカ合衆国ハードディスクドライブ(HDD)製造メーカーである。

目次

[編集] 概要

ウィンチェスター技術のHDDの主要な製造企業であり、独立系のHDDメーカーとしては最古参である。米カリフォルニア州スコッツバレーを拠点としているが、登録されているのはケイマン諸島。なおスコッツバレー本社の所在地名は、ディスクドライブという。

シーゲイトのハードディスクはサーバ、デスクトップコンピュータ、ノートパソコンなどから、HDDレコーダーゲーム機デジタルオーディオプレーヤーなどの機器にも使われている。

日本法人である日本シーゲイト株式会社は、1985年にシーゲイトテクノロジージャパン株式会社として設立され、1989年に現在の商号に変更している。

[編集] 製品

Barracuda(バラクーダ)
デスクトップパソコン向け3.5インチHDD。ATAシリアルATAに対応する。
Momentus(モメンタス)
ノートパソコン向け2.5インチHDD。ソニーゲーム機プレイステーション3にも採用された。
Cheetah(チーター)
業務用3.5インチHDD。1万 - 1万5,000rpmという高速回転プラッタを採用。Ultra320 SCSISerial Attached SCSIファイバーチャネルに対応する。
Savvio(サビオ)
業務用2.5インチHDD。ブレードサーバなど筐体内スペースの確保が難しい製品に向いている。Momentusよりも高速で、筐体も大きい。

[編集] 歴史

1979年シュガートアソシエイツ社を設立したアラン・シュガートとフィニス・コナーによってシーゲイト・テクノロジーは設立された。

1980年、最初の製品 ST-506(5インチフロッピーディスクドライブサイズのハードディスク)をリリースし、成功を収める。1980年代には基本的にST-506の設計に基づいた容量拡張版を次々とリリースしていった。ST-225(20MB)とST-251(40MB)はその中でも成功した製品であるが、これらは磁気ヘッドの移動にステッピングモーターを使用していた。シーゲイトはもっと高速なディスクではボイスコイル技術を使用していたため、ステッピングモーターを使用した製品を指してシーゲイトの製品は安いが品質も悪いと言われた。とは言うものの、シーゲイトの製品は競合他社の製品よりも売れた。結局、シーゲイトは1990年代初めにステッピングモーターの使用をやめた。

1985年、フィニス・コナーが退社する。1986年にコナー・ペリフェラル社を設立。ノートパソコンなどに向いた小型ハードディスクを製造していたが、1996年にはシーゲイト社と合併している。

1989年CDC社のハードディスク部門を買収し、ハイエンドのハードディスク市場に参入。これにより、CDCの保有するボイスコイルやディスク製造の特許を獲得し、最初の 5400 RPM のドライブをリリース。

1992年、業界初の 7200 RPM の製品 Barracuda をリリース。1996年、業界初の 10,000 RPM の製品 Cheetah をリリース。1997年、業界初の 7200 RPM のATAドライブをリリース。また、業界初のファイバーチャネル接続のハードディスクをリリース。

1998年には10億個目の磁気ヘッドを製造。創業者アラン・シュガートが引退(その後、2006年12月12日死去)。1999年、2億5千万個目のハードディスクを出荷。

2000年、15,000 RPM の製品 X15 をリリース。またこの年、敵対的買収によりベリタス社と合併したが、ベリタス社はシーゲイトの Seagate Software Network と Storage Management Group を獲得すると即座に合併を解消。これによりシーゲイト社はいくつかの製品ラインを奪われた。

2005年、ポケットハードドライブ(持ち運び可能なUSB接続式のハードディスク)をリリース。ハードウェアによるディスク暗号化技術を発表。

2006年垂直磁気記録方式の 3.5インチHDD(750GB)を発売[4]マックストアの買収を完了[5]

2009年、1月3日以降出荷したBarracudaとMomentusを5年保証から3年保証に変更された。1月17日付けの発表で、各国で販売されている同社製HDD「Barracuda 7200.11」「DiamondMax 22」「Barracuda ES.2 SATA」「SV35」の一部で、ファームウェアのバグによりデータ読取りなどアクセスが不可能になる不具合が見付かったと発表。[6]

[編集] 脚注

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  1. ^ "Board of Directors". 2008-05-30 閲覧。
  2. ^ "シーゲイト社、2008会計年度第4四半期および通期決算報告を発表" (日本語). 2009-01-03 閲覧。
  3. ^ "会社概要". 2009-01-03 閲覧。
  4. ^ "Seagate Leaks 750GB Barracuda 7200.10 Details" (2006年4月20日). 2008年4月18日 閲覧。
  5. ^ "シーゲイト社によるマックストア社の買収が完了" (日本語). 2008-05-30 閲覧。
  6. ^ "Seagate製HDDの一部でアクセス不能になる不具合" (日本語). 2009年1月20日 閲覧。

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月11日 (水) 23:44 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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