THE ビッグオー
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| THE ビッグオー | |
|---|---|
| ジャンル | ロボットアニメ |
| アニメ | |
| 原作 | 矢立肇 片山一良 |
| 企画 | サンライズ |
| 監督 | 片山一良 |
| シリーズ構成 | 小中千昭 片山一良 |
| キャラクターデザイン | さとうけいいち |
| メカニックデザイン | さとうけいいち |
| アニメーション制作 | サンライズ |
| 製作 | バンダイビジュアル サンライズ |
| 放送局 | 放送局参照 |
| 放送期間 | 1999年10月13日 - 2000年1月19日 2002年10月 - 2003年4月 |
| 話数 | 全26話 |
| コピーライト表記 | ©1999, 2003 SUNRISE INC. |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | 矢立肇 |
| 作画 | 有賀ヒトシ |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 月刊マガジンZ |
| 発表期間 | 1999年7月 - 2001年10月 2002年11月 - 2003年9月 |
| 巻数 | 全8巻 |
| 小説:パラダイム・ノイズ | |
| 著者 | 谷口裕貴 |
| イラスト | 新間大悟 佐伯経多 |
| 出版社 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2003年7月16日 |
| 巻数 | 全1巻 |
| 話数 | 1話 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『THE ビッグオー』(ザ ビッグオー)は、1999年10月13日から2000年1月19日までWOWOWで放映されたロボットアニメ。また、それを原作とした有賀ヒトシの月刊マガジンZで連載されていたSF漫画。以下は主にアニメ本編について記述する。
目次 |
[編集] 概要
さとうけいいちは『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』の制作を終え、『ジャイアントロボ』とは異なったアプローチでロボットを描こうと試み新たな玩具販促アニメを企画した。当時は超合金魂のようなレトロかつハイターゲットな玩具が発表されており、本作も大人を対象とする玩具化を目指した。その際に大人を取り込むために意識したのは1960年代の海外ドラマや昔のイギリスのスパイものだという。インタビューなどで顕著に表れるのが、デザインワークス等において「バットマン アニメイテッド」に非常に影響を受けたという点である。『新世紀エヴァンゲリオン』のような「過度のディテール」や『機動戦士ガンダム』のような「設定偏重」である[1]ことを避け、シンプルな描線のテイスト、カートゥーンの基本的なスタイルを目指し『スタートレック』のようにいくらでも話が作れるような自由度のある作品を目指した。
こうして玩具販促アニメとしてプレゼンテーションをしたところ、「保険がない。ガンダムっぽいデザインならまだしも」と言われ玩具化は白紙となり、バンダイビジュアルによる映像化にシフト。片山一良は映像ソフトを売る上でも本作は訴求力があると考えていたが、プロジェクト内では「リスクを負うぐらいならガンダムをやる」という空気が出てきた為に、結局サンライズが自らリスクを負うことになり映像化プロジェクトは進行した[1]。
当初は全26話の予定であったが、諸事情により全13話に短縮されて製作、放送された。その後アメリカのCS系放送局カートゥーン・ネットワークで放映されて人気を博し、日米のファンからの評価に押される形で続編second seasonを制作。日本ではUHFアニメとして2002年10月から2003年4月まで放映(10月から12月までは第1話から第13話までのリピート放送。翌年1月から3月に放映された第14話から第26話が正式なsecond season)、アメリカでは引き続きカートゥーン・ネットワークで放映された(後年日本のカートゥーン・ネットワークでも放送した)。
いわゆるfirst seasonでは謎に包まれた世界への明確な説明も無く、主要な登場人物の過去や正体については最後まで曖昧なままで伏線の回収もなされたとは言えない。13話で作品の魅力を語り尽くすのは到底無理であると考え、このまま終わらせるには忍びないことから続編を想像できる終わり方にした。その結果、米国にて放送された際に獲得したファンから伏線の回収を求める声が多く挙がりsecond seasonはその解決編としての役割も担っている。ただしすべてが説明されたわけではなく、多くの部分で視聴者の解釈に委ねられる結末を迎えた。
桑田二郎など日本のオールド・コミック風にプラスして往年のアメリカン・コミックやカートゥーンを彷彿とさせる、スタイリッシュな画風が印象的な作品である。(さとうけいいちによるとアメリカでは「ジェームズ・ボンド的」と言われたそうである[1])。
ちなみにタイトルの由来は、スーパーバイザーであるさとうけいいちが小学生時代に学級新聞に載せていた4コマ漫画に登場したロボットの名前。当初は仮のタイトルとしてつけられていて、片山一良監督参画後「クロムガンナー」に決定しそうになったが、さとうけいいちの提案により1998年8月の企画書段階では「クロムガンナービッグ・オー」に。正式タイトルが決定したのは1999年6月のことである。
また、2009年9月にさとうけいいち完全監修による「超合金魂 ビッグオー」が発売となった。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] ストーリー
今から100年後、かつてマンハッタンと呼ばれていた「記憶を失った街」パラダイム・シティ。この街の住人は、40年前に起きた“何か”によって、パラダイムシティを残し他全ては死滅、そしてそれまでの記憶(メモリー)を―その“何か”に関する事も含めて―全て失っていた。しかしメモリーは、時に思わぬ形でその姿を表す。
主人公のロジャー・スミスは、凄腕のネゴシエイターとしてパラダイム・シティで仕事をしている。
過去の記憶を失って40年、ようやく再建されはじめた街の法秩序は完全ではなく、ネゴシエイションを必要とする場面は多い。だがしかし、そんな街において交渉だけで事が済む場合は少なく、暴力に訴えてくる相手も多い。そんな時、彼はメガデウス・ビッグオーを持ち出し、力に力で対抗する。
そんなある日のこと、ロジャーはひとつの依頼を受ける事になる。令嬢誘拐犯とのネゴシエイトという、彼にとっては朝飯前の依頼であったが……。 やがて彼はこの世界の謎と向かい合い、過去のメモリーと相対することになる。パラダイムシティを支配するアレックス、謎の女エンジェル、存在するはずのない「異国」… ビッグオーとロジャーとの関係が深みを帯び始め、主人公であるロジャー、アンドロイドであるドロシー、全ての登場人物が自分を取り巻く世界を信じられなくなった時、ロジャーはこの謎だらけの世界と対峙するのだった…。
[編集] 登場人物
- ロジャー・スミス(Roger Smith)
- 声 - 宮本充
- パラダイム・シティ随一のネゴシエイター。元パラダイム・シティ軍警察。25歳。退役時は中尉であった。紳士であり、フェミニストだと自分では思っており、一見その通りのようだが案外頭に血が上りやすく、女性に対しても初対面では確かに紳士的だが親しくなっていくにつれ本性が出てくる。ドロシーの無愛想ぶりに閉口している。THEビッグの一体、ビッグオーを操るメモリーを持つ。しかし、ロジャーはビッグオーの備えている機能を全ては知らない。様々な機能を搭載した愛車「グリフォン」に乗って、仕事現場に向かう。病的なまでに黒を好み、そのせいでドロシーやノーマンの服も黒である(ドロシーからは“服の趣味は最低”と言われる)。彼だけがドロシーを抱き上げることができたり、鉄の枷を身一つで破壊するなど人間離れした怪力を発揮する描写がある。また一人で複数の相手をねじ伏せるだけの体術も身につけている。砂時計の収集と作成が趣味。ドラマCDによるとナイトキャップはミルクとチョコレートであるという。
- Act:13のロジャーの悪夢(またはメモリー)の中では大都市を破壊する大量のTHEビッグのシーンがあり、これがいわゆる「40年前の何か」ではないかと考えられる。40年前若きゴードンと「この世界を演出する存在と交渉する」という契約を交わしており、写真も残っている。物語終盤でその写真を見たロジャー自身が40年間自分がずっと同じ姿であると発言しているが、その理由は自覚しておらず作中深く語られない。機械によるロジャー型アンドロイド大量生産のメモリーから、またロジャーがエンジェルと交渉している時に別の場面でもエンジェルの肩に手を置くロジャーが登場するなど、最も謎多き人物である。
- グリフォン(Griffon)
- ロジャー専用の黒塗りのセダン。ロジャーの腕時計から遠隔操作が可能。ミサイルを搭載、グリフォンエンブレムの目が動き、照準にして発射。マシンガン、炸裂弾、盗難除けのガードまで装備。カーナンバーはアニメ版『ルパン三世 カリオストロの城』から。通信傍受、車体の色を赤く変えることまで可能。畳のように薄く長く、どこまでも切れないようなデザインでありながら2ドアしかない。
- R・ドロシー・ウェインライト(R. Dorothy Wayneright)
- 声 - 矢島晶子
- 終始無愛想な少女型アンドロイド。身長160センチ。体重130キログラム。服のサイズは7号。元になったティモシー・ウェインライトの娘と同じく外見年齢18歳。メガデウスに関係するメモリーを隠し持っている。事件をきっかけにスミス邸の世話係としてノーマンとともに働くようになる。機械的かつ淡々としている彼女だが、製作者であるウェインライト博士に対しては豊かな感情と笑顔も見せていた。しかし、ストーリーが進むに連れて表情が軟らかくなり、ロジャーに対して冗談を言うまでになる。ピアノの演奏が得意だがそのレパートリーは極端なもので、毎朝奏でられるその音色によってロジャーは不快な目覚めを余儀なくされる。アンドロイドなので体重はかなり重い。
- ノーマン・バーグ(Norman Burg)
- 声 - 清川元夢
- スミス邸執事。身長195センチ。54歳。スミス家の家事は全て彼が行っており、またメガデウスを完璧にメンテナンスできるメモリーを持つ。彼がいなければロジャー・スミスの生活は成り立たない。何が起きても動じない冷静な精神の持ち主で、バイクからマシンガンまで、顔色ひとつ変えず自在に操ることができる。老齢だと思われがちだが、年齢は54歳で、中年である。「記憶を失う以前から、ロジャー様のお世話をしていた」と語る。ロジャーと同じタイプの腕時計を身につける。
- ダン・ダストン(Dan Dastun)
- 声 - 玄田哲章
- パラダイム・シティ軍警察。ロジャーの元上司。身長180センチ。47歳。Act:01で初登場し、その時点では少佐。ロジャーに対しては苛立ちと信頼が混ぜ合わさったような態度を取る。メガデウスでしか解決できない事件に遭遇すると、自分の無力さに苛立ちを覚える。部下たちには人気があり、最終話では三部隊がエンブレムを外してダストンについていった。
- Act:10で異国のテロリストの陰謀を食い止めたのが認められたのか、Act:12より少佐から大佐に昇進している。このことは部下がダストンに向かって「大佐」と呼ぶので分かる。が、Act:13,CDドラマでは「少佐」のまま。
- ダストンが見た映画"Winter night phantom"はダストン自身が知らずに主役を務めていたことが発覚する。
- エンジェル(Angel)
- 声 - 篠原恵美
- 神出鬼没、正体不明の女。幾度となくロジャーに接触してくる。身長175センチ。26歳。その名の通り、背中には天使の羽のような傷痕がある。時にはアレックスの秘書であったりする。Act:20でユニオンのスパイであったことが判明する。その辺りからロジャーに恋愛感情を意識し始め、アランに襲われているドロシーを助けようとするシーンでは、ロジャーを取り合うライバルとして救う気をなくしてしまう。ユニオンでは340号と呼ばれる。番号の由来は『ウルトラセブン』を参照のこと。余談だが監督らは作中の描写に対し、若いスタッフに「ウルトラセブンの友里アンヌ」と指示を与えたが、世代の違いで通じなかったそうである。
- 物語終盤で彼女自身がメモリーであったことをゴードンが告げているが、そのまま深く語られることはなく物語は終了している。Act:26にて、エレベーターにて地下に下りた時その階の数字が666となっているが、これはヴェラの伝言「翼をもがれた鳥は全ての羽が抜け落ち己が鳥へと進化する以前の獣へと戻る」に由来する獣の数字である。
- ビッグイヤー(Big Ears)
- 声 - 辻親八
- ロジャーの馴染みの情報屋。身長170センチ。49歳。彼の付き合いはあくまで仕事の上でのものに過ぎないが、その身を案じるかのような助言をすることも。
- 物語終盤で実はアンドロイドであることが判明。最終話脚本ではパラダイムシティ全ての住人が作り物であったことが示されているが、その箇所はロジャー大量生産へと置き換えられている。
- アレックス・ローズウォーター(Alex Rosewater)
- 声 - 石塚運昇
- パラダイム・シティの一切を取り仕切る、パラダイム社の社長。43歳。自社の発展のためには、平気で人を消すこともできる冷酷非道な人間。その反面子供のような自己中心的な行動や発言が目立つ。一人称は「僕」(この一人称は一般男性でも多く使う)、父親に対しては「パパ」である。要するにファザコン。この性格に関しては、ゴードン・ローズウォーターが単なる実験としてのトマトとしてしかアレックスを扱わず、一人の息子として接してこなかったことなどが主な要因と考えられる。事実アレックスは数多くの「子供達」の一人でしかなかった。
- ちなみに彼の周りには白い車やスーツ等なにかと白に関連したものが多い(ビッグファウも含める)。
- 物語終盤で、彼もトマト(施設で育てられた元老院議員らのクローン)の一つであったことが判明。Act:10他、元老院議員やメモリーを持つ若者を殺していたのはユニオンと協力して活動していたアレックスであることも描写されている。
- ゴードン・ローズウォーター(Gordon Rosewater)
- 声 - 納谷悟朗
- 初代パラダイム社社長。パラダイム・シティ郊外に巨大な農園を構える。
- 40年前、ロジャー・スミスに「この世界を演出する存在と交渉してほしい」と依頼する。
- シュヴァルツヴァルト/マイクル・ゼーバッハ(Schwaltz Walt/Michel Seebach)
- 声 - 堀勝之祐
- 元パラダイムプレス社の新聞記者。尖がり頭を含めた身長は195センチ。ドイツ人。真実を追い求め、「40年前のパラダイム・シティに何が起きたのか」を独自に調査し、数多のメモリーを得ることに成功するが、逆に狂気に取り付かれる。地下に秘密を求め、ビッグ・シリーズのアーキタイプ(原型)を発掘。その時負った火傷を隠すため、全身を包帯で覆っている。その後、真実を追い求めた末にTHEビッグの一体、ビッグデュオを発見する。短期間でビッグデュオを乗りこなしロジャーの乗るビッグオーを圧倒するだけの操縦技量を持つ。40年前の真実を知らしめるべく、度重なる破壊活動を展開。ロジャー・スミスと対峙することとなる。Act:12で再登場した時、マイクル・ゼーバッハは既に死んでいるとエンジェルの口から語られているが、その後も亡霊のように幾度となく作中に姿を見せる。なおシュヴァルツヴァルトとはドイツ語で「黒い森」を意味する(作中のキャスト名はシュバルツバルト)。黒い森とは、コミカライズの対談で内容を知ることが出来るが、片山一良によると「ヨーロッパ人の心の中にあるトラウマのようなもので、森を征服したい欲求と森に対する恐怖の葛藤のこと」だそうである。
- ジェイソン・ベック(Jason Beck)
- 声 - 大塚芳忠
- パラダイム・シティに跋扈する犯罪者の1人。身長190センチ。22歳。Act:01、Act:02でロジャーによって退治され、ダストンに逮捕されるが、ビッグオーとロジャーに恨みを晴らそうと、度々脱獄をして現れる。後にアレックスにより、ビッグファウの復活のために正式に刑務所から出てくる。インターフェイス関連のメモリーを持つ。性格は短気で自信家だが時には冷酷な一面も見せる(例としてはソルダーノを殺害するなど)が技術者としては前述のメモリーを持つことから天才的な手腕を発揮する。自身の髪の毛の色と同じ、黄色のスーツがトレードマーク。Act:18において落雷により、ロジャーがドミュナスだと知る。それまではロジャーがビッグオーを操っていたと全く知らなかった。Act:18でダヴ千田光男T・ボーン:園部啓一と登場した。ロジャーからは「プロたる自覚なき犯罪者」、「チンピラ」と評されており、何処かコミカルで憎めないキャラとなっている。
- アラン・ゲイブリエル(Alan Gabriel)
- 声 - 二又一成
- second seasonより登場。仮面をつけ、常に薄笑いを浮かべる不気味な謎の男。身体能力及び体術はロジャーに匹敵する程。反パラダイム社勢力「ユニオン」の諜報員であったが、パラダイム社側に寝返る。半機械人間の「ブーギー(お化け)」で、右腕をドリルに変形させる事が出来る。アレックスの命により暗躍。ユニオンでは271号と呼称される。この番号は『ウルトラマン』に登場するダダから。人間でも機械でもないため、ドロシーを混乱させる。ロジャーが持っている腕時計と同じ型の腕時計を身に付けている。ロジャーと同じく、腕時計からワイヤーを発射した。アレックスに「君は新しい人間だ」と言われ、ビッグデュオ・インフェルノを与えられる。正規のドミュナスでは無い為に、幾つものコードで全身の至る神経とコックピットを連結させる事で無理矢理動しているが、仮面越しに血を流しながら狂喜乱舞する等、既にビッグデュオに取り込まれつつある状態であった。ビッグオーを追い詰めるも、ビッグデュオ自身の意思によってドミュナスとしては承認はされず、"YE GUILTY"(汝ら罪あり)の表示と同時に、目の前に現れたシュバルツバルトの幻影に「真実に近づく者ではない」と告げられ、ビッグデュオによって完全に取り込まれた。
- 名前のゲイブリエルは、旧約聖書に登場する大天使の一人である「ガブリエル」から。
- ヴェラ・ロンシュタット(Vela Ronstadt)
- 声 - 紗ゆり
- second seasonより登場。反パラダイム社勢力「ユニオン」の一員であり実質的指導者である女性。ユニオンでは12号と呼称される。エンジェル、アランとも深い関係にある。メガデウス・ボナパルトを街に送り込み暴れさせるなど、パラダイム・シティを脅かす。終盤にて、エンジェルの母親であり40年前の記憶を移植されたトマトの一人であることが発覚。
- デイル(Dale)
- 38歳。ロジャーが出入する「スピーキージー」の店主。ロジャーとは顔馴染らしいが言葉は交わさない。
- ティモシー・ウェインライト(Timothy Wayneright)
- R・ドロシーの生みの親の一人。R・ドロシーを「孫」と呼ぶ。ドロシーを設計した。その際40年前の「何か」によって死亡した自分の娘のメモリーをR・ドロシーのメモリーに託す。他にもドロシー1、R・D、グリンダを作った。Act:14において少し若返った彼を見ることが出来る。
[編集] 登場ロボット
本作ではロボットを“メガデウス”と呼称する。“メガ”は"巨大・大いなる"、“デウス”とは"神"(ゼウス)を意味する。
通常のロボットアニメであれば設定されるであろう、ロボットのサイズや重さといった数値的な設定は意図的になされていない。
[編集] THEビッグ
この物語において最強のメガデウス。全ての機体に共通して「巨大な前腕の途中から細い上腕がついている」という特異なシルエットをしている(その前腕には各機の特徴となる装備がされている)。メモリーではアーキタイプやリヴァイアサンと闘っている。
ドミュナス(ラテン語で主の意味)と呼ばれる操縦者が乗り込み、駆動させる。ただし、メガデウスはドミュナスを選ぶ意志を持っており、単なるロボットとは一線を画している。場合によってはドミュナスを自身を動かすためのパーツとみなすこともある。事実、ロジャーやアレックスは取り込まれそうになりアランはドミュナスと認められずに取り込まれ殺されている。
起動時に「CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY. (我、神の名においてこれを鋳造する。汝ら罪なし)」という言葉がモニターに表示される。この言葉は、12世紀ドイツの死刑執行人が持つ刀剣に刻まれたものと同じという設定であるが、実際は不明。詳しくは処刑人の剣の項を参照)
その回によってまちまちだが、格納庫から現場に呼び出すには「(機種名)、ショータイム!」、動かすには「(機種名)、アクション!」とドミュナスが叫ぶ。陸戦型、海中型、飛行型に分かれている。
- ビッグオー(Big-O)
- THEビッグの一機種。機体色は黒。対地戦闘用の装備を持つ。全身に銃火器と光学兵器が満載され、自分の十数倍の大きさのメガデウスを持ち上げるほどの怪力を誇る。ネゴシエイターのロジャー・スミスをドミュナスとし、パラダイム・シティで起こるメガデウスの事件を解決する。
- 使われていない地下鉄の二軌道を占拠して走るプレーリードッグに収納されロジャーのいるところまで運ばれる。プレーリードッグのシェルの天蓋はカメラのシャッターのように開閉し、そこから発進する。天蓋は巨大なドリル状になっており、地中をどこまでも貫いてビッグオーを出現させる。四十年前のメモリーではビッグデュオやビッグファウと共に街を破壊している。多数のビッグオーがひしめきながら行進する様が描かれる。デザインにはイナズマンやキカイダーといった、実写版の石ノ森章太郎原作ヒーローのイメージが投影されている。また、動作音や他のメガデウスのデザインなどは1970年代の特撮テレビ番組『スーパーロボット レッドバロン』に由来している。
- 両腕から繰り出されるパンチの他に以下のような武器を内蔵する。
- アークライン(Arc Line)
- 両目から放つレーザー。THEビッグでは標準装備されている模様。両手を真っ直ぐに伸ばし、片腕を伸ばし、片腕を後ろにさげるポーズをとる。
- クロムバスター(Chrome Buster)
- 頭部から射出する高出力レーザー。発射時は両手を真っ直ぐ伸ばし、両の拳を大きく振り上げ、両拳が光り、両拳を突き合わせるポーズをとる。が、両拳が光ったり光らなかったり、そもそもポーズをとらない場合があるなど、適当である。
- ミサイルパーティー(Missile Party 米での呼称はMissile Body)
- 腹部から発射する多連装ミサイル。時限装置つきミサイルなども発射可能。アークライン発射時と同じポーズをとる。これもポーズをとらない場合が多い。
- キャノンパーティー(Cannon Party 米での呼称はCannon Body)
- 胸部に内蔵されたキャノン砲。ミサイルパーティーと一緒に使うことが多い。Act:12にて、両手をクロスさせて光り、両腕を前に突き出すポーズが見られる。
- O(オー)サンダー(O Thunder)
- 両腕部から銃身を展開して放つ機関砲。威力は内蔵されている火器の中でも最大級で、ビッグデュオ・インフェルノを破壊してさらにビル数棟を貫通する威力がある。アルファベットの"O"のように見えるハレーションが発生する為にこう呼ばれる。
- モビーディックアンカー(Mobydick Anchor)
- 腰部周囲にいくつか装備されている錨。バーニアがついているためある程度自在に動かせ、遠くにある物体を捕獲する他、相手に突き刺すことで攻撃にも使える。一斉に射出することで全周囲への攻撃にも使用可能。敵の攻撃で引きちぎられる事もあるが、一本でビッグオーの重量を支えることができる強度を持つ。予備も用意されているようで、パージしても次のアンカーが補充される描写がある。
- サドンインパクト(Sudden Impact)
- 肘のストライク・パイルで圧縮された空気を、パンチと合わせて打ち出し敵を破壊する。圧縮空気のみでも遠方にあるビル3棟を貫通する威力がある。最も使用頻度が高い、ビッグオーの主兵装。ちなみに水中でも水を圧縮することで使用可能で、水中から急速浮上する際にも使われる事がある。
- プラズマギミック(Plasma Gimmick)
- 上半身の装甲と両腕のシールドを展開して使用。巨大なプラズマ球体により敵を粉砕する。
- また、プラズマ球体は防御にも転用できるような描写がある。(ヒドラ・イールの電撃を弾いている)
- ファイナルステージ(Final Stage)
- ビッグオーの究極兵器。モビーディックアンカーを地面に打ち込んで機体を固定後、各部装甲が展開し、胸部から球形の砲身が現れ、ストライクパイルが無反動砲のそれの如くスライド。強力な光線を発射する。その威力はビッグファウの強力なシールドを破り、さらに街を覆う直径約10キロのドームを全壊させるほどである。しかし、膨大なエネルギーを発射する分、使用後は砲身が焼けて使用不能になるため、実質一発限りの最終兵器である。使用時にはコクピットに専用のコンソールとトリガーが出現する。最終話のみ登場。
- ビッグデュオ(Big-Duo)
- THEビッグの一機種。機体色は赤。ドミュナスはシュバルツ・バルト。両腕にそれぞれメッサーシュミットを髣髴とさせるプロペラ・ユニットとロケットエンジンを搭載しており、自在に空を飛ぶことができる。尚、飛行能力を持つメガデウスは確認できる限りではビッグデュオのみである。主な戦闘形式は空中戦や爆撃であるが、パワーにおいてもビッグオーとほぼ互角。“真実を求める男”シュバルツ・バルトが発掘、操縦し、ビッグオーを圧倒するも、敗北。片腕と頭部を破壊された後、自らの意志を持つが如く暴走。シュバルツを振り落とし、機能停止までの数秒間勝手に動き出す謎多きメガデウス。ビッグオーと同出力のアーク・ラインの他、胸部には二門のガトリングミサイルを、両足の中には驚異的な威力を持つ大型ミサイル「メガトンミサイル」を装備している。その他に逃走用に煙幕を噴出できる。ただし、主兵装の大半が実弾のため全弾撃ちつくした後の火力の低下は著しい。プロペラの装備される巨大な前腕内部にはランディングギアも装備されており、飛行機のような着陸姿勢もとることができる。ちなみに初登場には包帯を巻いておりミイラのような外見をしていた(ビッグデュオ・マミーと呼ばれる)。
- ビッグデュオ・インフェルノ(Big-Duo Inferno)
- 先の戦闘で破壊されたビッグデュオの残骸をパラダイム社が回収、強化装備を施した機体。色も淡紅色に変えられている。搭乗者のアラン・ゲイブリエルは正規のドミュナスではないためコックピットと自身の神経を直結させることで無理矢理動かしている。再びビッグオーと対峙し、追い詰めるも、シュバルツ・バルトの意思を宿すかのごとく、アランを自らのドミュナスとして承認せずに暴走。"YE GUILTY"(汝ら罪あり)と認識され、アランを機関の一部として取り込んだ後、戦闘を放棄して天高く飛んでいってしまう。左目には強化型のアルテマスアークラインを装備する他、指は鋭利なナイフエッジとなっており、プロペラの回転を生かしてドリル攻撃に使用できる。飛行時にはフェイスガードを着用する。パラダイム社のマークを有するメガデウス。ちなみに、胸部にあったガトリングミサイルは取り外されており、劇中では改造前から腕に装備されていた航空機銃を使っている。総合的に火力は低下しているが格闘性能と機動性は向上している。
- ビッグファウ(Big-Fau)
- THEビッグの一機種。ドミュナスはアレックス・ローズウォーター。機体の色は白。水中戦闘を目的として作られたメガデウスで、両腕にスクリューを搭載する。陸戦力や対空戦力も秀でている。他のビッグと違って完全に組み上げられた状態で発見されたわけではなくユニオンによって世界各地の遺跡から発掘された多数のパーツから一組分を組み合わせて完成されたものである。パラダイム社社長アレックス・ローズウォーターが乗り込み、ビッグオーと対決。一度はコアメモリーが無かった事から"YE NOT"(汝ではない)とモニターに表示され、アレックスをドミュナスと認めずビッグファウ自身も咆哮を上げ暴走、セントラルドームを半壊する。終盤では強奪したドロシーのメモリーディスクでコアメモリーを補い復活、アレックスを取り込み、ビッグオーを圧倒する。スクリューの回転を利用したコークスクリューパンチの他、触手型ビーム砲、大型対空砲「ビッグファウ・キャノン」、ロケットパンチなど多彩な武器を持つ。さらに、ビッグオーのサドンインパクトさえも通じない強力な電磁バリアも展開可能で、高い防御力をもそなえている(ただし、ビッグオーのファイナルステージは完全には無効化できなかった)。総合的な能力はビッグシリーズの中で最もバランスの良いメガデウスと言える。なお、アレックス操縦時には改造が施されたのであろうか、40年前の何かのヴィジョンでビッグオー、ビッグデュオと共に歩くシーンや、カルノーに収納されていた時点では、頭部の形状が若干異なる。
- ビッグヴィヌス(Big-Venus)
- 謎の巨大メガデウス「翼をもがれた鳥=第4のビッグ」。ドミュナスはエンジェル。その姿は頭部を除きビッグオーのネガ像に酷似し、背には翼型のパーツを接続するためであろうソケットがある。さとうけいいちが指定した当初のカラー設定画では全身が灰色、顔が黒、顎が銀などで塗られているが、編集の段階で監督が勝手にネガ反転させてしまったらしい。世界の全てを無に帰す力を持つ。最終話のみの登場。エンジェルの意思に反応し、出現。パラダイム・シティをリセットした。Venus/ルシファー(堕天使)の別名。ルシファーは元来「光を運ぶ者」という意味の語。足先のとがり具合はニセウルトラマンに由来。
[編集] 他のメガデウス
- アーキタイプ(Archetype)
- Act:04に登場。ビッグオーの原型と推測されている。シュバルツ・バルトに発掘された。ドロシーを求め突如動き出した。装甲は無いがその分素早く動ける。
- オスレイル(Osrail)
- Act:05に登場。ホログラム投影装置を装備し、自ら作り出した霧にホログラムを投影し、「ゴースト」と呼ばれる幻を見せる。プラズマ火球を放つ。名はフランツ・バートン著のバードンの魔術世界における死を司る天使オスレイルに由来。
- コンスタンツェ(Constanze)
- Act:06に登場。ピアニストであるR・インストルと直結することにより動くメガデウス。フォノソニックマシーンを利用した破壊音波でパラダイム社の破壊を計った。限定破壊ビームを放つ。名はモーツァルトの妻に由来。
- ダゴン(Dagon)
- Act:07に登場。海の底に眠っていたがメモリーを求める男たちによって目覚める。肩からミサイルを発射する。名前の由来は聖書にも登場する古代の神から。メインライターである小中千昭お気に入りのクトゥルー神話では海神。
- エウメニデス(Eumenides)
- Act:10に登場。おもちゃのロボットをそのまま巨大化させたような外観をしている。異国の女テロリスト、ファントムのリモコン操作で稼動する。体内に多数の自爆用爆弾を搭載している。目から破壊ビームを放つ。名はギリシャ神話における復讐の女神エリーニュースの別名に由来。
- ロベスピエール(Robespierre)
- Act:13とAct:14に登場。海の向こうからやって来た「異国のメガデウス」の一体。ドリルのような腕が特徴。名はフランス革命に関わった人物に由来。
- カルノー(Carnot)
- Act:13とAct:14に登場。海の向こうからやって来た「異国のメガデウス」の一体。大きな頭部が特徴。口は開閉が可能。口内から破壊音波を発する。名はフランス革命に由来。
- フーシェ(Fouche)
- Act:13とAct:14に登場。海の向こうからやって来た「異国のメガデウス」の一体。左右非対称の2本角が特徴。名はフランス革命関連。
- リヴァイアサン(Leviathan)
- Act:17に登場。メガワームと呼称されるアーキタイプの一種。爪から液状化衝撃波を放つ。アーキタイプと同じくドロシーを求めたようだ。体に17という数字が書かれている。名は旧約聖書に出てくる巨大な海獣に由来。
- ボナパルト(Bonaparte)
- Act:20とAct:21に登場。カルノー、フーシェ、ロベスピエールの3体が合体したメガデウス。怪力とプラズマ放電を武器とする。サドンインパクトの直撃に耐え得るだけの強靭な装甲も兼ね備える。セントラルドームに侵攻し、パラダイム本社ビルを半壊させた。名はナポレオンに由来。
- ベヒモス(Behemoth)
- Act:25に登場。アーキタイプに似た箇所を持つ、4足の巨大メガデウス。もったいぶった外見の割には落下してきた天井の破片にあっさり潰された。名は聖書に登場する水陸両生の巨大な動物に由来。
[編集] その他のロボット等
- ドロシー1(Dorothy-1)
- Act:01とAct:02に登場。ウェインライト博士が設計したドロシーの姉である女性型メガデウス。月をモチーフにしている。鋏のような腕からエクステンションアームを出し、ビッグオーを持ち上げるほどの怪力を持つ。エクステンションアームの先端から放つビームは金庫の扉を焼き切り、さらにその先端からアームが出る。また腕が展開して突出する爪状のウォームハングが武器で、連続突きをする。何かに反応すると顔面内から流れるようにライトが点滅する。機能停止した時には顔全体が真っ黒になる。
- 再生ドロシー1(Dorothy-1 rebirth)
- 胸を打ち抜かれた穴が開いたまま、ドロシー2を制御回路にして顔面に内蔵することにより再生した。ドームの外からベックがスレーブシステムを介して操る。エクステンションアームを変形させたドリルランサーで攻撃。
- イール(Eel)
- Act:03に登場。科学者のスヴェン・マウリスキによって生を受ける。エレクトリックシティのダムに潜んでおり電力の供給が始まるとその電気を吸収して目覚めた。電磁バリヤーを装備。高圧電撃を使用。イールの名称は「エイトマン 第27話 大怪物イーラ」より。片山監督はこのイーラが好きであると語っており、結果二回も登場することになった。
- キメラ(Chimera)
- Act:08に登場。錬金術師ユージーン・グラントが得たメモリーにより彼の実験の失敗作を合体させた巨大な生物。
- ベックビクトリーデラックス(Beck Victory Deluxe)
- Act:09に登場。ベック一味がダンディ・ワイズを恐喝し得た金とパーツで作ったヘビーメタルユニット。上半身が回転して不意打ち可能なのが特徴。胸部からミサイルを放ち、手を回転させながらビームを放つ「フィンガー攻撃」を行う。
- R・D
- 赤いレインコートの暗殺者。メモリーが浮かび上がった人間を殺して回っていた。その正体はウェンライト博士が作った、ドロシーと同型のアンドロイド。名称は「Red Destiny」の略。何故かロジャーを知っていた。ドロシーとは瓜二つの外見だが、彼女が決して浮かべることのない狂気にゆがんだ笑みを見せる。ロジャーを追いつめるものの、自分の意思で動きだしたビッグオーの拳に破壊される。
- グリンダ(Grinda)
- Act:15に登場。ウェインライト博士が作ったとされるメガデウス。やはり女性型である。ドロシー1が月であるのに対して、グリンダのデザインは太陽をモチーフにしている。膝に隠し持った剣と高い跳躍力から生まれるキック、頭部の飾りから出るビームが武器。内蔵されている剣はビッグオーのシールドを切り裂くほどの威力を有する。名は『オズの魔法使い』に登場する北のよい魔女に由来。
- R・D2
- ウェインライト邸で登場するアンドロイドの素体。侵入者を攻撃する。
- ベック・ザ・グレートRX3(Beck The Great RX3)
- Act:18に登場。日系企業ヨシフラ・ヤカモト工業が製造した。3体のマシンの変形・合体(ベック曰く、ファイナルトゥギャザー)により完成。構成マシンは、頭部がベックの操縦するスポーツカー(通称ベック・モービル)、下半身がTボーンのトレーラー、上半身がダヴの建設用車両から成る。武器は、両肩上のパーツを分離・結合させた三日月形の剣(形状からブーメランとも)。力の入った作画で合体シーンが描かれ、専用のBGMが付けられ、必殺技演出までされたが、必殺技を使う前にあっけなくビッグオーに倒されてしまった。
- ちなみに、スーパーロボット大戦Zでは、本編で見る事の出来なかったこの必殺技の全容を拝む事が出来る。
- ヒドラ・イール(Hydra Eel)
- Act:22に登場。Act:03でビッグオーに倒されたイールの残骸をパラダイム社が回収、同社の科学部門が遺伝子操作で強化・復活させた。頭部が3つに増え、体も元のイールより巨大になっている。ビッグファウ起動に必要な膨大な電力の供給源とするため、パラダイム社科学部門棟の地下貯水池で飼育されていた。生体発電機、超電磁バリヤーを装備。超高圧電撃を使用。首が千切れても瞬時に再生する能力を持つ。
[編集] パラダイムシティ
パラダイムシティは物語の舞台となる場所である。過酷な環境から避難するため、街の大部分は大小のドームに覆われている。しかし、ドーム内に住むことを許されるのは富裕層のみであるため、それ以外の人々はドームの外の廃墟をスラム街「アウト・オブ・ドーム」として暮らしている。全パラダイムシティはドームを建設したパラダイム社に支配されている。
パラダイム社は街のあらゆる企業、自営業者の親会社であり、市民にとっては神にも等しい存在である。
一方で、パラダイム社社長アレックス・ローズウォーターのドーム外の人々を軽蔑する考えのためもあり、ドーム内外の軋轢は消えることがない。パラダイムシティは現在のマンハッタンにあるという設定で、劇中にもジョン・F・ケネディ空港の廃墟などが登場する。パラダイムシティの特徴として、街全体が記憶喪失であることがあげられる。40年前に起きた、メガデウスを用いたジェノサイドと見られる「何か」のために、それ以前の記憶、資料の大半を失ってしまったのである。この失われた記憶は通常「メモリー」と呼ばれる。
セカンドシーズン終盤、街の上空には巨大な舞台照明が存在しており、ゴードンの発言から40年前以前の記憶など初めから誰も持っていなかったこと、 この街自体が何者かによって創造された「記憶をなくした街という設定の舞台」であったことが判明する。
[編集] スタッフ
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇
- シリーズ構成:小中千昭、片山一良
- キャラクターデザイン/メカニックデザイン/コンセプトワーク/スーパーバイザー:さとうけいいち
- 美術デザイン:佐藤肇
- 美術監督:太田大
- 美術監督補佐:加藤浩(第1話 - 第13話)
- 色彩設定:片山由美子(第1話 - 第13話)、中里智恵(第1話 - 第26話)、村上智美(第1話 - 第13話)
- 撮影監督:桶田一展(第1話 - 第13話)、福士享(第14話 - 第26話)
- アバンタイトル/CG:GONZO OOZ.CO.LTD
- 編集:鶴渕友彰(第1話 - 第13話)、山森重之(JAY FILM) (第14話 - 第26話)
- 音楽:佐橋俊彦
- 音響監督:鶴岡陽太
- 効果:野口透(アニメサウンド)
- 録音調整:はたしょうじ
- 録音助手:田中文章
- 録音スタジオ:スタジオごんぐ
- 録音制作担当:杉山好美
- 録音制作:楽音舎
- 音楽プロデューサー:野崎圭一
- 音楽制作/協力:ビクターエンタテインメント、WOWOWミュージック・イン
- 制作デスク:相田和彦
- 設定制作:轟大河
- 制作助手:喜多幡咲子
- 企画担当:谷口廣次朗
- プロデューサー:指田英司(第1話 - 第13話)、内田健二(第14話 - 第26話)、大橋千恵雄(サンライズ)、杉田敦(バンダイビジュアル)
- 番組担当:染宮淳子(WOWOW)(第1話 - 第13話)
- 監督:片山一良
- 製作:サンライズ、バンダイビジュアル
- 著作:(C)1999, 2003 SUNRISE INC.
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ
- 「BIG-O!」:永井ルイ(first season)
- 作詞・作曲・編曲:永井ルイ
- 映画『フラッシュ・ゴードン』のテーマ曲「フラッシュのテーマ」/クイーンに酷似しており、どちらの曲も聞いたことがあるという人には有名である。元々は「フラッシュのテーマをイメージして曲を作ってほしい」と永井に発注したのだが、完成したのはほとんどそのまんまだったという逸話がある。ロジャー・スミス、ビッグオー、プレーリー・ドッグ(ビッグオー運搬用鉄道車両)、ロジャーの腕時計の影絵のバックに光学処理された模様が遷移していくパターンである。
- オープニングとしては第3話から使用。
- カートゥーンネットワーク放送版では、second seasonも映像・楽曲ともにfirst seasonのままである(第22話を除く)。
- 「RESPECT」:佐橋俊彦(second season)
- second seasonからはオープニングテーマが変更されこちらになる。本編からのカットを組み合わせた映像を使用している。
- オープニングとしては第15話から使用されたが、エピソードによっては使用されない場合もあった。
- first season同様、酷似した曲がある。「謎の円盤UFO」(イギリス、APフィルムズ)のオープニングテーマとの類似性が指摘されている。
- 「Big-O! Show Must Go On」 :永井ルイ
- 2007年のアニマックス再放送時の新オープニングである。本編からのカットを組み合わせた映像を使用している。first season/second season共通。また、2007年4月に発売されたDVDBOXでは全話のオープニングとされた。
- 2007年8月21日にアメリカのバンダイエンターテインメントより再発売されたsecond seasonの北米版DVDBOX「The Big O, Vol.2:Anime Legends Complete Collection」(旧盤は「The Big O II: The Complete Collection」)では、基本的にfirst seasonのオープニング映像に、この曲がのせられている(第22話のみsecond seasonの映像にこの曲、オープニングが付かない回は日本版と同じ)。
- 「BIG-O!」:永井ルイ(first season)
- エンディングテーマ
[編集] 放映リスト
first seasonは1話から13話まで。second seasonは14話から26話まで。
※話数はサブタイトル表記に準拠。
( )内の邦題は制作段階においてテレビ欄に載せることを考えられていたが、テレビ欄に邦題を載せ、本編で英語の題名を放送するということは視聴者に混乱を招くことから、WOWOW側から却下されたもの。first seasonにのみ存在する。
| 話数 | サブタイトル | 登場メカ、怪獣など | 脚本 | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| Act:01 | Roger The Negotiator (地を割る轟腕! ビッグオー) |
ドロシー1 | 小中千昭 | 佐藤郁郎 | 小曽根正美 |
| Act:02 | Dorothy Dorothy (不死身ロボットのなぞ) |
平山円 堀井久美 宮澤努(メカ) |
|||
| Act:03 | Electric City (ビリビリ! 電気の神様) |
イール | 喜多幡徹 | しんぼたくろう 米山浩平(メカ) |
|
| Act:04 | Underground Terror (地底で笑う呪いの包帯魔人) |
アーキタイプ | 渡辺哲哉 | 羽山賢二 桝田浩史(メカ) |
|
| Act:05 | Bring Back My Ghost (霧の夜の怪! 亡霊ロボ出現) |
オスレイル | 長谷川圭一 | 岡本英樹 | しんぼたくろう 米山浩平(メカ) |
| Act:06 | A Legacy of Amadeus (なぜだ? 消えた天才ピアニスト) |
コンスタンツェ | 赤星政尚 | 佐藤育郎 | 平山円 宮澤努(メカ) |
| Act:07 | The Call from The Past (SOS! 深海の危険な2人) |
ダゴン | 小中千昭 | 小原正和 | 堀井久美 鈴木勤(メカ) |
| Act:08 | Missing Cat (捨て猫ペロの真実) |
キメラ | 長谷川圭一 | 渡邊哲哉 | しんぼたくろう 米山浩平(メカ) |
| Act:09 | Beck Comes Back (誘拐犯の罠! ロジャー指名手配!?) |
ベック・ビクトリー・デラックス | 吉田伸 | 佐藤育郎 | 羽山賢二 桝田浩史(メカ) |
| Act:10 | Winter Night Phantom (悲恋! 爆破1秒前) |
エウメニデス | 長谷川圭一 | 渡辺純央 | しんぼたくろう 米山浩平(メカ) |
| Act:11 | Daemonseed (悪魔種子204号の秘密) |
デモンシード | 吉田伸 | 喜多幡徹 | 羽山賢二 平山円 仲盛文(メカ) |
| Act:12 | Enemy as Another Big! (敵は真っ赤なビッグオー!?) |
ビッグデュオ | 赤星政尚 | 渡邊哲哉 | 平山円 仲盛文(メカ) |
| Act:13 | R・D (見た! レインコートの暗殺者) |
ロベスピエール カルノー フーシェ |
長谷川圭一 | 佐藤育郎 | さとうけいいち 羽山賢二 仲盛文(メカ) |
| Act:14 | Roger the Wanderer | 小中千昭 | 平山円 堀井久美 安藤義信(メカ) 城前龍治(メカ) 鈴木勤(メカ) |
||
| Act:15 | Negotiation with the Dead | グリンダ | 喜多幡徹 | 竹内浩志 安藤義信(メカ) 城前龍治(メカ) 鈴木勤(メカ) |
|
| Act:16 | Day of the Advent | 天使 | 渡邊哲哉 | 平山円 堀井久美 吉田徹 森下博光 |
|
| Act:17 | Leviathan | リヴァイアサン | 佐藤育郎 | 中山岳洋 桝田浩史(メカ) |
|
| Act:18 | The Greatest Villain | ベック・ザ・グレートRX3 | 中村健治 | 羽山賢二 まさひろ山根(メカ) |
|
| Act:19 | Eyewitness | 工事用巨大ロボット | 喜多幡徹 | 吉崎誠 安藤義信(メカ) 城前龍治(メカ) |
|
| Act:20 | Stripes | ボナパルト | 渡邊哲哉 | 平山円 堀井久美 桝田浩史(メカ) |
|
| Act:21 | The Third Big | ボナパルト ビッグファウ |
佐藤育郎 | 羽山淳一 鈴木勤(メカ) 中山久司(メカ) |
|
| Act:22 | Hydra | ヒドライール | 吉村あきら | 竹内浩志 吉田徹(メカ) |
|
| Act:23 | Twisted Memories | ビッグデュオ・インフェルノ | 喜多幡徹 | 永田正美 伊藤浩二(メカ) |
|
| Act:24 | The Big Fight! | 渡邊哲哉 | 堀井久美 城前龍治(メカ) 安藤義信(メカ) |
||
| Act:25 | The War of the Paradigm City | ビッグファウ ビッグデュオ・インフェルノ ベヒモス |
佐藤育郎 | 森下博光 吉田徹(メカ) |
|
| Act:26 | The Show Must Go On | ビッグファウ ビッグヴィヌス |
片山一良 吉村章 |
平山円 鈴木勤(メカ) 桝田浩史(メカ) |
[編集] 放送局
[編集] first season
| 放送地域 | 放送局 | 放送区分 | 放送時間 | 放送期間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本全域 | WOWOW | BS放送 | 19:00 - 19:30 | 1999年10月13日 - 2000年1月19日 | |
| 兵庫県 | SUN-TV | UHF系 | 24:40 - 25:10 | 2002年10月1日 - 12月24日 | |
| 東京都 | 東京MXTV | 23:30 - 24:00 | 2002年10月3日 - 12月26日 | ||
| 千葉県 | 千葉テレビ | 24:00 - 24:30 | 2002年10月4日 - 12月27日 | ||
| 埼玉県 | テレビ埼玉 | 23:55 - 24:25 | 2002年10月5日 - 12月28日 | ||
| 京都府 | KBS京都 | 24:15 - 24:45 | 2002年10月6日 - 12月29日 | ||
| 神奈川県 | TVK | 25:00 - 25:30 | 2002年10月6日 - 12月29日 | ||
| 愛知県 | テレビ愛知 | TXN系 | 25:25 - 25:55 | 2002年10月7日 - 12月30日 |
[編集] second season
| 放送地域 | 放送局 | 放送区分 | 放送時間 | 放送期間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京都 | 東京MXTV | UHF系 | 23:30 - 24:00 | 2003年1月2日 - 3月27日 | |
| 千葉県 | 千葉テレビ | 24:00 - 24:30 | 2003年1月3日 - 3月28日 | ||
| 埼玉県 | テレビ埼玉 | 23:55 - 24:25 | 2003年1月4日 - 3月29日 | ||
| 京都府 | KBS京都 | 24:15 - 24:45 | 2003年1月5日 - 3月30日 | ||
| 神奈川県 | TVK | 25:00 - 25:30 | 2003年1月5日 - 3月30日 | ||
| 愛知県 | テレビ愛知 | TXN系 | 25:25 - 25:55 | 2003年1月6日 - 3月31日 | |
| 兵庫県 | SUN-TV | UHF系 | 24:40 - 25:10 | 2003年1月7日 - 4月1日 |
- 独立U局ではfirst seasonを放送した後、そのままsecond seasonを放送した。
| WOWOW 水曜19:00枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
THE ビッグオー (first season)
|
||
[編集] CDドラマ
- THE BIG-O ORIGINAL CD DRAMA THEATER "WALKIMG TOGETHER ON THE YELLOW BRICK ROAD"
- 2000年9月21日発売。first seasonが終わってから、だいぶ時間を置いた後に発売された。脚本を小中千昭が担当しており、舞台劇風の仕立てである。出演者はロジャー、ドロシー、ノーマン、エンジェル、ダスト:ン。ロジャー邸リビングルームで話が展開。
- ある日、ビッグオーが消失していることにロジャーが気づく。ドロシー、ノーマンを探すが二人ともいない。ここから話が始まる。この話がどの位置にあたるかは、推測として、台詞の中で「異国のメガデウス」を倒した後であることが示唆されており、また、エンジェルがまだアレックスの秘書として働いている。この話は、first season制作中に、小中千昭が片山一良からAct:13のその後の構想を聞いたことに着想を得たものである。この話で、ロジャーが自分がビッグオーを操っているとダストンに明確に宣言する。
[編集] 漫画
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『THE ビッグオー』は、アニメ版を原作とした有賀ヒトシによる漫画。「月刊マガジンZ」(講談社)において1999年から2003年まで連載されていた。
連載はテレビ放映に先行して開始され(1999年8月号から)、first season放映終了後も連載され、2001年11月号掲載分で独自の完結を見ている。second seasonの設定は使用されていないため、アラン・ゲイブリエルやヴェラ・ロンシュタットは登場しない。
「LOST MEMORY編」は、second seasonの放映開始に合わせて2002年11月号から連載されたもので、単行本第5巻と第6巻の間にあった出来事として展開する。
アニメ版との差異として、以下のような点が挙げられる。
- ビッグオーの腕部を換装するアタッチメントが存在する。
- シュバルツ・バルトとなる前のマイクル・ゼーバッハが登場する。パラダイムシティで『透明人間』の映画のブームが起きた際、彼の包帯姿のようなコスプレが流行っていた。
- ベックについて。漫画版では「金」の通称で知られる大物犯罪者「ベック・ゴールド」として描かれ、アニメ版ほどコミカルな部分は無い(その分は部下達がコミカルになっている)。ベックの部下が男2人・女1人の構成になっている(男2人の方はアニメ版と同じ外見だが、名前が異なる)。
- ビッグフォウ(アニメ版でのビッグファウ)の操縦者がエンジェル。
[編集] 漫画版オリジナルのメカ
- カリュブディス
- 幽霊船として噂されていた。霧をスクリーンとして自分の姿を無数に映し出す。
- ドンファン
- 背中に3つのアームが搭載されており展開すると掌のような形になる。
- ダンタリアン
- メモリーを求める科学者によって発掘される。人の脳波を刺激することが可能。
- ヴォジャノーイ
- 海の向こうからやってきたメガデウス。水を循環させ動力としている。
- Unknown(ギガデウス)
- 正式名称は不明(「ギガデウス」はベックの命名)。ベックがロジャーと戦うために掘り出した。三本の足、伸縮自在な三つの顔があり、ビッグオーの約2倍の巨体を誇る。さとうけいいちがデザインした。
- ビッグフォウ
- 漫画版における第三のビッグ、外見自体はビッグファウと同じ。水中戦用としての側面が強調されており、腕部のスクリューによって水中を自在に泳ぎ回る。頭部には魚雷を装備、胸部からの機雷射出も可能。バリアや触手型ビーム砲、ビッグファウキャノンは使用していない。
[編集] 単行本
- THE ビッグオー 1巻 1999年12月16日 ISBN 4-06-349005-X
- THE ビッグオー 2巻 2000年3月23日 ISBN 4-06-349014-9
- THE ビッグオー 3巻 2000年10月23日 ISBN 4-06-349033-5
- THE ビッグオー 4巻 2001年3月23日 ISBN 4-06-349047-5
- THE ビッグオー 5巻 2001年8月23日 ISBN 4-06-349065-3
- THE ビッグオー 6巻 2001年12月21日 ISBN 4-06-349079-3
- THE ビッグオー -LOST MEMORY- 1巻 2003年3月20日 ISBN 4-06-349121-8
- THE ビッグオー -LOST MEMORY- 2巻 2003年10月23日 ISBN 4-06-349151-X
[編集] 関連商品
[編集] DVD
バンダイビジュアルより発売。
- THEビッグオー volume1 2000年2月25日発売 (BCBA-0388)
- Act.1収録、初回特典「さとうけいいち描き下ろしアーティスティックピンナップ」
- THEビッグオー volume2 2000年4月25日発売 (BCBA-0389)
- Act.2, 3収録
- THEビッグオー volume3 2000年5月25日発売 (BCBA-0390)
- Act.4, 5収録
- THEビッグオー volume4 2000年6月25日発売 (BCBA-0391)
- Act.6, 7収録
- THEビッグオー volume5 2000年7月25日発売 (BCBA-0392)
- Act.8, 9収録
- THEビッグオー volume6 2000年8月25日発売 (BCBA-0393)
- Act.10, 11収録
- THEビッグオー volume7 2000年9月25日発売 (BCBA-0394)
- Act.12, 13収録、初回特典「さとうけいいち描き下ろしアーティスティックピンナップ」
- THEビッグオー second season1 2003年5月23日発売 (BCBA-1591)
- Act.14収録、初回特典「さとうけいいち描き下ろし全7巻収納BOX」、 「THEビッグオー大図鑑」第1巻(バインダー付)
- THEビッグオー second season2 2003年6月27日発売 (BCBA-1592)
- Act.15, 16収録、初回特典 「THEビッグオー大図鑑」第2巻
- THEビッグオー second season3 2003年7月25日発売 (BCBA-1593)
- Act.17, 18収録、初回特典 「THEビッグオー大図鑑」第3巻
- THEビッグオー second season4 2003年8月22日発売 (BCBA-1594)
- Act.19, 20収録、初回特典 「THEビッグオー大図鑑」第4巻
- THEビッグオー second season5 2003年9月26日発売 (BCBA-1595)
- Act.21, 22収録、初回特典 「THEビッグオー大図鑑」第5巻
- THEビッグオー second season6 2003年10月24日発売 (BCBA-1596)
- Act.23, 24収録、初回特典 「THEビッグオー大図鑑」第6巻
- THEビッグオー second season7 2003年11月28日発売 (BCBA-1597)
- Act.25, 26収録、初回特典 「THEビッグオー大図鑑」第7巻
- THEビッグオー first season DVD-BOX INTERNATIONAL VERSION 2003年4月25日発売 (BCBA-1598)
- Act.1-13収録 4枚組 音声は日本語と英語、字幕は日本語のみで英語字幕なし
- 片山一良×小中千昭×宮本充座談会映像
- THEビッグオー INTERNATIONAL-BOX 2007年4月25日発売 (BCBA-2859)
- Act.1-26収録 6枚組 音声は日本語と英語、字幕は日本語のみで英語字幕なし
[編集] 小説・ムック
- THE ビッグオー パラダイム・ノイズ(谷口裕貴) 2003年7月16日 ISBN 4-19-861708-2
- THE ビッグオー オフィシャルガイド(ブレインナビ) 2003年7月15日 ISBN 4-575-29579-5
[編集] CD
ビクターエンタテインメントより発売。
- BIG-O!
- 1999年10月21日発売 (VIDL-30461)
- シングル。first seasonのオープニング曲とエンディング曲を収録
- ORIGINAL SOUND SCORE
- 1999年11月20日発売 (VICL-60493)
- オリジナルサウンドトラックアルバム
- RESPECT
- 2003年1月3日発売 (VICL-35452)
- シングル、second season及びfirst seasonのオープニング曲、エンディング曲
- ORIGINAL SOUND SCORE II for Second Season
- 2003年1月22日発売 (VICL-61057)
- オリジナルサウンドトラックアルバム
- “WALKING TOGETHER ON THE YELLOW BRICK ROAD”
- 2000年9月21日発売 (VICL-60526)
- オリジナルCDドラマシアター(「CDドラマ」の項参照)
- EMOTION 20周年記念 テーマコレクション TV編
- 2002年8月21日発売。(VICL-60936 - 60937 通常盤2枚組)、(VIZL-69 限定盤3枚組)
- ディスク2の6曲目に『BIG-O!』、7曲目に『and FOREVER…』を収録。
- 限定盤には「初回封入特典8cmCD TVサイズトラック集」が付属しており、1曲目に『BIG-O!』を収録。
[編集] ゲーム
- スーパーロボット大戦シリーズ
- スーパーロボット大戦D(2003年、バンプレスト、ゲームボーイアドバンス) - first seasonが出演。基本的にストーリーに絡むことは殆ど無く、ゲスト出演に近い扱いである。原作通りロジャーの交渉はあまり成功しないが、『新機動戦記ガンダムW』のトレーズ・クシュリナーダに対しては成功している。また、ドロシーはリリーナ・ピースクラフトと仲良くなる。
- スーパーロボット大戦Z(2008年、バンダイナムコゲームス、プレイステーション2) - first、secondが共に出演している。
- ベック・ザ・グレートRX3の戦闘シーンが初めて再現された。ビッグオーは宇宙や空中の相手に格闘戦を挑む場合、ロケットノズルのような機関が装備されていないため、その場から動けない(歩けない)という演出がなされ、モビーディックアンカーによって相手もしくは自分を引き寄せて攻撃する。また、パラダイムシティの存在自体とロジャーのある選択肢がストーリーの中でEDに影響する大きな役割を持っている。ロジャーの職業であるネゴシエーターは修理費用が0になる特殊能力「ネゴシエイター」としても登場。
- ロジャーは仲間になるまでの間様々な組織や場面で交渉役として登場するが、原作同様成功しないことが多い。ドロシーが『交響詩篇エウレカセブン』のホランドと絡んだり、プレーリードッグでシベ鉄のダイヤを乱したり、バザー会場に出没して強引に値切っていくためブラックリストに載ったりと、Dのころに比べ格段に扱いがよくなっている。ロジャーは戦闘時相手機体の色に強く反応する。
- サンライズ英雄譚
- サンライズ英雄譚2(2002年、サンライズインタラクティブ、プレイステーション2)
- SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚(2003年、サンライズインタラクティブ、プレイステーション2)
- ハロボッツシリーズ
- GBハロボッツ(2000年、サンライズインタラクティブ、ゲームボーイ)
- ハロボッツ ロボットヒーローバトリング!!(2002年、サンライズインタラクティブ、ゲームボーイアドバンス)
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- THE ビッグオー(バンダイチャンネル内)
最終更新 2009年11月9日 (月) 11:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【THE ビッグオー】変更履歴


