Vertu
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Vertu(ヴァーチュ[1])は、フィンランドの精密機械会社、ノキア100%傘下の企業(本拠地は英国南部・チャーチ・クルッカム)が展開する高級携帯電話ブランドである。
目次 |
[編集] 概要
- 時計業界でのロレックスやIWC、パテック・フィリップ等以上の存在感を持つ携帯電話、とのコンセプトのもとに、2002年に富裕層向けの高級携帯電話ブランドとして展開を開始し、現在ヨーロッパやアジア、中東、アメリカ等の諸国で展開している。
- 職人の手作りによるダイヤモンドなどの宝石やプラチナ、金などをちりばめたデザインの、数十万円から数百万円の価格で販売される電話機と、質の高いコンシェルジュサービスの提供が世界的に評判を呼び、富裕層を中心に人気を呼んでいる。
- Vertuの携帯電話端末には必ずコンシェルジュボタンがあり、利用者はボタンを押すだけでユーザー専用のコンシェルジュに電話をかけ、様々なサービスや情報を受けることができる。
[編集] 主な電話機
- シグネチャ(Signature) - ダイヤモンド、ゴールド
- アセント(Ascent) - ブラック、ライトブラウン、ブラウン、ピンク、ホワイト
- コンステレーション(Constellation) - ゴールド、ブラウン、ピンク
[編集] 日本での展開
2007年6月28日、携帯販売代理店事業を行うベルパークが、ノキアジャパンとの間でVertuの日本国内における販売代理店契約を締結し、2008年中に日本国内で展開を開始すると発表した[2]。2008年11月22日、ノキアがNTTドコモから回線を借りるMVNO方式でVertuのサービスを展開することが報道された[3]。日本で携帯端末メーカーが独自の通信サービスをするのは、初である[4]。
2009年2月19日、銀座にて旗艦店をオープンし、2009年9月1日には、日本橋三越本店内に2号店をオープンさせている。そこでは「シグナチャー(Signature)」・「アセント・ティー・アイ(Ascent Ti)」・「アセント・ティー・アイ フェラーリ(Ascent Ti Ferrari)」3種の販売を行っている。機種価格は67万~600万になるが、ワンセグやiモードなどの日本向けの機能は開発費用を捻出するほど販売台数が伸びないと予想されるため搭載しない。その代わり、Webやメール、情報配信サービスが利用できる。電話帳お預かりサービスと同様なサービスを受けることもできる。[5]。
予約者にはメンバー向けサービス「VERTU Club(バーチュ・クラブ)」が開始予定の2009年9月に届くが、音声通信を先行利用する顧客は、SIMロックフリー端末を受け取り、9月以降「VERTU Club」に加入することもできる[6]。
[編集] VERTU Club
VERTU CLUBは日本専用の会員サービスで5万2500円/月で次のようなサービスを提供する。当初は2009年5月より提供開始であったが、同年9月1日よりサービスを開始となった。
- VERTUコンシェルジュ - 専用のコンシェルジュキーからのアクセス、通話、メール、PCからのメール,FAXでレストランや航空券、クラシックコンサート等の予約や、それらの情報提供を受けとることができる。
- VERTU Fortress - アドレス帳やカレンダーといったリモートのデータのバックアップが行える。VERTU端末やPCから閲覧が行うことができる。またバックアップ用のサーバは核攻撃にも耐えられる地下に設置されている。
- VERTU Club メール - 会員専用のxxxx@vertuclub.ne.jpのメールアドレスが取得できる。絵文字も利用することができる。
- 通話通信 - パケット通信使い放題、音声通話1200分/月がついてくる。ただし海外での通話、パケット通信の利用はNTTドコモの国際ローミングサービスであるWORLD WINGの料金が別途発生する。
[編集] 日本で発売の電話機
[編集] Signature
職人ひとりひとりによって作られた携帯端末、それぞれ刻印が刻まれている。液晶部分にはサファイアクリスタルが使われており、ダイヤモンドでないと研磨できない硬度をほこる。Vertuのフラグシップモデルである。
- ステンレスブラックレザー
- イエローゴールドブラックセラミックブラックレザー
- ホワイトゴールドブラックセラミックブラックレザー
[編集] Ascent Ti(アセント・ティ・アイ)
| キャリア | Vertu |
|---|---|
| 製造 | Vertu |
| 発売日 | 2009年 |
| 概要 | |
| 音声通信方式 | W-CDMA・GSM・GPRS (3G:2.1GHz GSM:850/900/1800/1900 MHz) |
| 形状 | ストレート |
| サイズ | 115.5 × 49 × mm |
| 質量 | 162~220 g |
| 連続通話時間 | 約210分(3G)/ 約270分(GSM) |
| 連続待受時間 | 最大約400時間 |
| データフォルダ | 4Gバイト |
| 外部メモリ | miniSD |
| 赤外線通信機能 | なし |
| Bluetooth | あり |
| 放送受信機能 | 非対応 |
| メインディスプレイ | |
| 方式 | TFT液晶 |
| 解像度 | QVGA+ (240×345ドット) |
| サイズ | |
| 表示色数 | |
| サブディスプレイ | |
| なし | |
| メインカメラ | |
| 画素数・方式 | 約300万画素 |
| 機能 | オートフォーカス |
| サブカメラ | |
| 画素数・方式 | 画素 |
| カラーバリエーション | |
| なし | |
| ■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
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アセント・ティ・アイは高性能金属、フレーム部分はチタン、イヤピローにはスペースシャトルの船体に使われているのと同じハイテクセラミックを採用した頑丈なつくりとなっている。スポーツカーをイメージして作られている。ハンドセットのフレームにはハイパフォーマンスチタンを起用しました。 主な機能は以下のとおりとなる。
仕様表以外の機能としては以下のものがある。
モデム接続機能、Bluetooth、アラーム機能、電卓、SMS、MMS、Eメール、Webブラウザ、PCとのデータ同期、Vertuウェブ(VERTU Clubメンバー限定) Vertu Fortressによるデータバックアップサービス(VERTU Clubメンバー限定 )Travel アプリケーションなどがある。
- カラーバリエーションは以下のとおり
- チタンレッドレザー
- チタンブラックレザー
- チタンブラウンレザー
- チタンピンクレザー
- チタンブルーレザー
- チタンホワイトレザー
- チタンパープルレザー
- チタン、アズールレザー
- ダマスカススチール、ブラックレザー
- 艶消しチタン、YGキー、ナールブラック・ラバー
- ナールRG、RGキー、ナールブラック・ラバー
- ナールチタン、メタリックグレー・レザー
- Ascent Ti Knurled
- Ascent Ti Checked
[編集] Ascent Ti Ferrari
Ferrariとの限定コラボレーションモデルのAscent、フェラーリの跳ね馬の紋章も入っている。
- ロッソ
- ジャッロ
- ネロ
[編集] 脚注
- ^ vertu.com/jp - 日本語版公式サイト。
- ^ 数百万円の“最高級”携帯「Vertu」、2008年秋に国内発売へ - ITmedia、2007年6月29日。
- ^ ノキア、日本で独自の携帯サービス ドコモから回線借り - 日本経済新聞、2008年11月22日
- ^ 同月27日、ノキアジャパンは、日本で一般向けの携帯電話端末からの撤退を発表し、日本での携帯電話事業はVertuのみとなる。
- ^ 当初は、10周年記念モデルのNew Signature Collectionを発売する予定としていた。
- ^ VERTU端末向けサービス「VERTU Club」発表 - コンシェルジュや通信が月額5万2500円で - ITmedia
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年9月16日 (水) 08:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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