VideoStudio
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| Ulead VideoStudio | |
|---|---|
| 開発元 | コーレル |
| 最新版 | 12 Plus (2008年9月12日) |
| 対応OS | Windows |
| 種別 | 動画編集ソフトウェア |
| ライセンス | プロプライエタリ |
| 公式サイト | www.corel.jp |
Ulead VideoStudio(ユーリード ビデオスタジオ)はコーレルが販売している映像編集を目的としたノンリニア編集ソフトウェア。初心者~中級者向け動画編集の代表的ソフトウェアである。旧称 VideoStudio に、かつての開発会社であるユーリードシステムズの名が冠されている。略称はビデスタ、UVS (ユーブイエス)など。
目次 |
[編集] 概要
ユーリードシステムズによって開発、販売された高機能な映像編集ツールで、日本での圧倒的なシェアを誇る。DV-AVIやDivx、MPEG2、4など様々な形式の動画や画像を編集した上で、DVD オーサリングを行ったり、様々な形式の動画として保存することが可能である。
その簡単さやスピーディーさから、初心者はもちろん、業務用としても使われることが多い。が、マスクの中間色を認識していなかったり、画像補完法がバイキュービック法ではないため、画像や映像の変形を必要とする場合は画質の品質が劣ってしまうため、複雑な映像制作業務には向かない。
通常バージョンとは別に上位モデルとして Plus というシリーズが交互に発売されており、各Plus パッケージには通常バージョンに加えてプラグインが増えていたり、近年ではBlu-ray がオーサリングできるようになっている。
MediaStudio Proという中、上級者向けモデルも存在していたが、2006年以降新バージョンは出ていない。
[編集] 歴史
元々ユーリードが開発、販売を行っており、現在はコーレルから販売されている。 そのためか、名称が「VideoStudio」から元ブランド名が足された「Ulead VideoStudio」に変更されている。
| バージョン | 主な追加機能 |
|---|---|
| 10 | 新インターフェイス、オーバーレイの追加(計6本)、HDV編集ネイティブ対応、MPEG-4出力、スマートプロキシ、Dolby Digital 5.1、チャプタ設定機能 |
| 10 Plus | H.264/MPEG-4 AVC出力、HD DVDオーサリング、PhotoImpact 10 SE付属(当Verのみ) |
| 11 | AVCHD形式入力、HDVへの書き戻し、撮影日インポート(DVのみ)、MPEGオプティマイザ、スマートパッケージ、ホワイトバランス、タイトルの回転、レンダリングの一時停止機能 |
| 11 Plus | AVCHD DVDオーサリング、Blu-ray Disc オーサリング機能、Mpeg4/H.264スマートレンダリング、YouTubeアップロード機能、フルハイビジョン対応、 |
| 12 | ペインティングクリエイター、タイトルトラックの追加(計2本)、各機能の速度向上(レンダリング速度やプロキシファイル生成速度等)、Core2Quad対応、UIの自由度の向上、サムネイルのリセット機能、音楽のクロスフェード、エフェクト機能の向上(オーバーレイへ適用可能に)(Blu-ray オーサリング機能削除される) |
| 12 Plus | Blu-ray Disc オーサリング機能、FLV形式の出力、AVCHD形式保存時のビットレート変更、3GPP、3GPP2形式の入出力、NewBlue 社フィルムエフェクト72種類同梱 |
[編集] 各機能
- DivXファイルの対応
- 有名ビデオコーデックであるDivXとセットパッケージを販売していた時期も有り、同形式のインポート、エクスポートが可能である。(AVIのコーデック欄にてDivXが選択できる。がパッケージ等には記載されていないため非公式。新しいコーデックを使用する際は、プログラムフォルダ内のdllを移動、削除させる必要がある。)
- スマートレンダリング
- DVカメラの映像やMPEG形式に対応している機能で、必要最小限の箇所のみ再エンコードして画質の劣化を最小限に抑えながら、レンダリングしていないかのようなきれいな画質、スピードで動画を生成する機能。Ver.11Plus以降では、AVCHD形式でも使用可能。
- MPEGオプティマイザ
- スマートレンダリングの拡張機能。複数素材を使用する場合、スマートレンダリング使用率によってエンコード割合が算出でき、品質劣化を最小限に抑えてのエンコード設定が可能。
- 映像、音のクロスフェード
- クリップの最後ともう1つのクリップの頭を重ねることでエフェクトがランダムで挿入されるようになり、音声トラックならクロスフェードが適用されるようになった。
- ペインティングクリエイター
- 映像や静止画の上に文字や絵を描く機能。描いている工程を動画にして再生することが可能である。タブレットにも対応しており、筆圧や透明度の調整も可能なため、本格的なイラストも作画可能である。
- スマートサウンド
- SmartSound社提供のBGM自動生成機能。ジャンル、パターン、時間(最長1時間)を指定可能。外国では上位モデルがドラマなどにも使われている。
- VST対応
- (Virtual Studio Technology)の略で、音楽ソフト等に搭載されている機能。音声データに対しエコー等のエフェクトをかけたり、簡単なボーカルキャンセルなどすることも可能である。作曲機能が無い為、使えない物も存在するが、ネット上に存在するフリーVSTが使えることがある。
[編集] MovieWriter との違い
VideoStudioは、動画をDVDにするDVD オーサリングツールとしての機能も兼ね備えており、同社が発売しているオーサリングソフトMovieWriter との機能の違いが分かりにくい。
大きな違いとして(MovieWriterだと)「タイトルにアニメーションを設定できない」「スライドショーは全て同じエフェクトになる」「VideoStudio よりも綺麗で高速なレンダリングが可能になっている」「ライティング後、"電源をオフにする"機能がついている」などがある。その他ファイル形式などの違いは次のとおりである。
| Ulead VideoStudio12 Plus | Ulead VideoStudio 12 | MovieWriterUltimate2010 | MovieWriterPro2010 | |
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| 主な用途 |
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| DVDメニュー構成の詳細 |
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| 入力フォーマット |
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| 出力フォーマット |
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(Blu-rayディスクおよび、HD DVDディスクの出力には非対応) |
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[編集] ソフト間の連携
VideoStudio は同社で発売されているソフトとの連携が図られている。例えば先述のように、メニュー画面をより細かく作り込みたい場合は画像処理ソフトPhotoImpactを、より多機能なオーサリングをするのであればDVD MovieWriterを使う流れになっている。DVD MovieWriter では VideoStudioのプロジェクトファイルを動画ファイルと同じように読み込めるため、VideoStudioで映像を作成し、レンダリングとオーサリングをDVD MovieWriterで一度に行うことも可能である。
[編集] 動作の不具合
日本国内でのシェアが高いこともあり、他社製品と比べて多くの不具合がユーザーコミュニティで報告されている。特に長時間の使用で動作が不安定になることが多い。
[編集] 関連項目
- コーレル…現在の発売元
- ユーリードシステムズ…開発元であり元販売元
- DVD MovieWriter…同社が発売しているDVDオーサリングソフト
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月7日 (土) 16:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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