ウォーキートーキー

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ウォーキートーキー とは移動運用に適した携帯型の双方向無線機である。

日本では一般的に、携帯型無線機を「トランシーバー」と呼ぶが、英語圏においてはトランシーバーとは定置式の双方向無線機をも含める。 携帯式無線機を双方向無線機全体を示す「トランシーバー」と呼称する事はミシンアイロン等の語源と似ている。

最初のウォーキートーキーは第2次世界大戦時に陸軍向けに開発された。戦後、救助隊や商業用途に広まった。主な特徴は、半双方向チャンネル(送信と受信を交互に行う)と、送信時に押しボタンを押す事である(プッシュ・ツー・トーク)。一般的なウォーキート-キーは電話機のハンドセットの形をしている。


[編集] 歴史

1940年モトローラ社の前身ガルビン社が最初の背負い式送受信機、SCR-300を開発したが、これにつけられた愛称が「ウォーキートーキー」である。 開発チームは同機にFM周波数の採用を発案したダン・ノーベルほか主任電波技術者のヘンリック・マグヌスキ 、マリオン・ボンド、ロイド・モリス、ビリー・ヴォーガルであった。

第2次世界大戦中、モトローラ社はこれとは別に携帯型のハンディートーキー (略称:HT) と呼ばれるAM周波数を採用したSCR-536を生産していた。ハンディートーキーは性能は格段に落ちるものの、完全に手の中に納まるサイズだった。そのため今日に至るまで混同され続けているが、ウォーキートーキーはもとは背負い式だった。両機とも真空管を使用し、高電圧の乾電池で駆動させていた。ハンディートーキーは1951年5月22日、モトローラ社により商標登録された。適用範囲は合衆国国内で特許商標局における登録ナンバーは71560123である。

他の無線機製造会社は携帯型無線機の呼称としてモトローラ社の商標であるハンディートーキーという呼称を避けなければならなかった。

[編集] 今日のウォーキートーキー

ウォーキートーキーは警備、野外活動等、幅広い分野で使用されている。以前はアナログ式が主流だったが、近年では周波数の利用効率の高いデジタル式に移行しつつある。アナログスケルチからデジタルスケルチに移行しつつある。DTMFのキーボードを備えることによって中継局にトーン信号を送ることもできる。VOXを備えることで自動的に送受信を切り替えることが出来、ハンズフリーオペレーションも可能である。

小型軽量化されつつある。

[編集] 玩具としてのウォーキートーキー

低出力の形式は無免許で使用できる。それらは子供の玩具として普及している。通常、北米において玩具として入手できるウォーキートーキーは送信出力が100mWまで27MHzの市民バンドにおいて2chの水晶式である。新機種では49MHz帯で運用される。周波数変調 (FM) でコードレス電話や赤ちゃん監視装置と周波数帯を分け合っている。 最低価格帯の物は1周波数で水晶式で構成されている。

最終更新 2009年8月1日 (土) 11:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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