あしたの風

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あしたの風

  1. 壺井栄の小説作品、及びそれを原作としたテレビドラマ。
  2. 飛鳥新社から出版された女優・井川遥のエッセー集。

あしたの風』(あしたのかぜ)は壺井栄による日本小説作品。

本作を原作として、2度テレビドラマ化された。

目次

[編集] あらすじ

戦災母子家庭で育つ夏子は、最近、雨が降ると機嫌が悪くなることが多かった。なぜなら、それまで履いていた長靴を弟に譲ってしまったため、夏子の履く長靴がなかったからです。夏子の家は貧しいので、そう簡単には新しい長靴を買うわけにはいきません。夏子も事情は分かっているのですが、それでも新しい長靴が欲しいと言って、お母さんを困らせてしまいます。

ある朝、新しい長靴が玄関に置いてありました。夏子のためにと、お母さんが新しい長靴を買ってくれたのです。大喜びの夏子は、今度は雨の日が待ち遠しくなってしまいました。でも、せっかく買ってもらった長靴がなくなってしまいます。びしょぬれになりながら、校内くまなく探しましたが、長靴は見つかりません。もう誰も居ない運動場で、泣き続ける夏子に、お母さんは優しく呼びかけるのでした。

[編集] テレビドラマ

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[編集] 1961年・単発

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NHKにおいて1961年5月21日に単発ドラマとして放送。

[編集] 出演者

ほか

[編集] スタッフ

  • 脚本:西沢裕子
  • 演出:藤原杉雄

[編集] 1962年・朝ドラ

NHK連続テレビ小説の2作目で、1962年4月2日から翌1963年3月30日までに放送されていた。原作は“家族制度”を追求した作品として知られている。

NHK公式には最終話のみ現存する。当時、普及型家庭用ビデオデッキは存在せず、テープの経年劣化も考えると、視聴者が録画して現在まで保存している可能性は低く放送回の映像が民間から発見される可能性はほとんどない。そのため全話の再放送および全話収録の完全版映像ソフトの製作・発売も不可能である。この作品から、現状の月曜日から土曜日の放送になった。

[編集] スタッフ

  • 原作:壺井栄(「風」「右文覚え書」「母のない子と子のない母と」「あしたの風」「雑居家族」より)
  • 脚本:山下与志一
  • 音楽:斉藤高順
  • 演出:中山三雄
  • 語り:竹内三郎アナウンサー

[編集] キャスト

NHK 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
あしたの風

最終更新 2009年12月7日 (月) 01:09 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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