いかだ

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人々を乗せて進むいかだ

いかだ(筏)は、ヨシなどの植物ロープで縛り合わせて作る、原始的かつ簡易的な小型のボート

丸太を数本、平行に並べてつないだものが最も典型的な、いかだのイメージである。木材そのものの浮力に頼った構造であるため、積載運搬能力や耐波性は低いが、いかだは元来、簡易な形式のとして用いられるのみならず、そもそもいかだの部材としての木材を河川において運搬するための手段としても用いられたものである。ある程度の流量のある沿いであれば林道などが未整備な箇所においても木材の運搬ができたため、日本でも地域によっては昭和30年代まで用いられた。

しかし、流域で貯木していた木材が洪水時等に下流へ被害を及ぼしたり、水力発電治水などを目的とするダムの建設や林道等の整備が進んだりすることにより木材運搬の手段としては使われなくなった。やがて、船舶工学の発展にともない、舟としてのいかだも先進国では実用に供されることはほとんどなくなった。

現在では急流下りなどで絶叫マシン的なスリル感を演出するために、いかだが用いられることがある。

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[編集] いかだ (焼き鳥)

ウィキメディア・コモンズ
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焼き鳥屋のメニューのひとつで、ネギだけをくしに刺して焼いたものをいかだと呼ぶ。 形状がいかだに似ていることに由来する。 適宜をふって食べる。

[編集] 筏の名を持つ生き物

その形が似ていることからついた名にイカダモ(セネデスムス)がある。 葉を筏に見立て、花や実が葉に乗っているように見えるところから名がついたのがハナイカダナギイカダ、それにイカダカズラ(ブーゲンビレア)である。

[編集] いかだレース

近年、河川・湖沼・海岸などさまざまな場所において、参加者の創意工夫によって作られたいかだによるレース、いかだレースのイベントが各地で行われている。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年1月30日 (金) 10:59 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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