アバター

アバターの最新ニュースをまとめて検索!

掲示板などでユーザーを表すために用いられるアバターの例。飾り線に囲まれ、100x100px のサイズにされたもの

アバターavatar)とは、2D/3Dのビジュアルチャットワールドワイドウェブ上の、比較的大規模なインターネットコミュニティで用いられる、「自分の分身となるキャラクター」、または、そのサービスの名称である。漫画のような姿のキャラクターが用いられる場合が多い。

目次

[編集] 使用状況

アバターは、チャットの際にユーザの代わりに表示されるなど、その企業が提供しているサービスに、幅広く用いられることが多い。 例えば、

などなど、様々なサービスに用いられ、これ単体のみでサービス提供することは少ない。

アバターはWeb上のコミュニティで積極的に用いられており、これを作成すること自体は無料の場合がほとんどだが、髪型や服装、装飾品、顔のパーツなどを自由に選んでキャラクターの外見を自分の好みで選択・デザインできるようになっており、選択できるアイテムは無料のものと有料のものと分かれる。使用される割合が高い・人気が高いと運営会社が判断するアイテムが有料となる場合が多い。感覚的にはオンラインで遊べる着せ替え人形と言えるかもしれない。

文字だけでは表現しにくい感情などを表すのに適しているが、チャットなどに慣れている人にとって必要を感じないことが多い。

[編集] アクセシビリティ

アバターの情報はコミュニケーション全体から見れば補助的なものであり、アバターが利用できないことがアクセシビリティにとって致命的な問題となることはないが、多少の妨げとなるケースは少なくない。

アバターは視覚障害や表情認識障害を患うユーザのアクセシビリティを妨げる。また端末・通信環境的にも、画像処理能力に乏しい環境や、特定のウェブブラウザ以外の使用を想定していないサービスもある。読み上げブラウザ等で対応できないため、改善されるべき点も多い。

その一方で、がん患者のメンタルケアや手話によるコミュニケーションなど、新しい分野への応用も研究されており、昨今注目を浴びているWebアクセシビリティを向上させるツールとして既存のビジネスの枠に捉われない展開が期待される。

[編集] 歴史

世界ではじめてアバターを使用したサービスは、1985年ルーカスフィルムのチップ・モーニングスターとランダル・ファーマーによって開始されたビジュアルチャット『ルーカスフィルムズ・ハビタット(Lucasfilm's Habitat)』である。

日本では、ルーカスフィルムズ・ハビタットの日本語版として1990年2月10日富士通が大手パソコン通信ネットのNIFTY-SERVE(現@nifty)で開始したビジュアルチャット『富士通Habitat』(現『J-チャット』)が最初である。インターネットの黎明期(れいめいき)には、WCJ(疑似3Dチャット)とそのエンジンを利用したサービスなどが存在した。当初は現在e-Japan戦略で掲げられている電子政府・電子自治体の機能を、アバターを用いた仮想空間で実現することが構想されていた。

[編集] 語源

サンスクリット語アヴァターラ(avataara अवतार)は、インド神話や仏教説話の文脈で「(神や仏の)化身」の意味。アバターアヴァターはその(もしくはヒンディー語アヴタール英語表記したavatarの)西洋風の読み方で、概念が似ていることからネットワーク用語として転用されたもの。

[編集] サービス例

最終更新 2009年10月21日 (水) 15:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【アバター】変更履歴

ご利用上の注意