エディオン

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株式会社エディオン
EDION Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証1部 2730 2002年3月29日上場
名証1部 2730 2002年3月29日上場
本社所在地 日本
大阪府大阪市北区堂島1-5-17 堂島グランドビル
電話番号 06-6440-8771
設立 2002年平成14年)3月29日
業種 小売業
事業内容 家電量販店持株会社
代表者 代表取締役社長 久保允誉
資本金 101億7,463万円
発行済株式総数 1億0566万5,636株
(2008年3月31日現在)
売上高 連結8,512億05百万円
(2008年3月期)
総資産 単体27億8,226百万円
連結4,374億10百万円
(2008年3月31日現在)
従業員数 単体476人、連結1万0534人
(2008年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本トラスティ・サービス信託銀行 11.22%(2008年3月31日現在)
主要子会社 株式会社エディオンWEST 100%
株式会社エディオンEAST 100%
株式会社サンキュー 40%
関係する人物 久保允誉(デオデオ社長)
岡嶋昇一エイデン社長)
外部リンク http://www.edion.co.jp/
特記事項:登記上の本店は東京都千代田区外神田1-9-14、石丸電気の本店と同一。代表取締役社長の久保允誉はエディオンWEST社長、サンフレッチェ広島会長を兼務。取締役副社長の岡嶋昇一はエディオンEAST社長を兼務。取締役副社長の友則和寿はデオデオ社長を兼務。
  
エディオン本社ビル(移転前の名古屋のもの)

株式会社エディオン英文名称:EDION Corporation)は、日本家電量販店チェーングループの持株会社である。売上高はヤマダ電機に次いで業界2位となっている。

目次

[編集] 概要

2002年3月に、中国地方を基盤とする株式会社デオデオと、中部地方を基盤とする株式会社エイデンが共同で、エディオングループの持株会社として設立。2005年4月には、近畿地方を基盤とする株式会社ミドリ電化子会社化している。2009年10月に事業子会社を再編し、現在は、株式会社エディオンWEST(デオデオがミドリ電化と合併後社名変更)と株式会社エディオンEAST(エイデンが社名変更)の2社が中心となっている。もっとも、会社が再編されても、店舗のブランド名は、地域ごとに従来どおり存続させている。

東京証券取引所名古屋証券取引所1部上場(会社コード2730)、本社は関西地域の基盤強化を目的に2007年1月から7月にかけて、愛知県名古屋市千種区から大阪市北区堂島に順次移転している[1]。傘下には、東京・秋葉原などに出店している石丸電気北陸地方北海道に展開をしているサンキューがある。傘下の3社を合わせて関東以西に954店舗(2007年2月時点)を展開し、売上高はヤマダ電機に次いで第2位である。

また、2007年2月8日には、都市駅前型の業態を展開するためにビックカメラと業務・資本提携を行なった。最終的に経営統合することを目指していたが、方向性の違いが明らかになり、業務提携のみにとどまり、統合は白紙化された。その後、2009年2月8日の契約有効期限の満了をもって、ビックカメラとの業務提携を解消した[2]

過去には、全国展開を進めるヤマダ電機などの関東系家電量販店に対抗するために、2002年から、エディオン・上新電機株式会社株式会社ミドリ電化株式会社サンキュー株式会社デンコードーと業務提携し、5社による呼称ボイスネットワークを結成し、オリジナル商品の企画・開発などを行っていた。しかし、2004年、エディオンとミドリ電化との経営統合が決定し、一旦残り3社との提携を解消した。2007年2月には、株式会社サンキューの株式40%を取得し連結対象子会社とした。現在、東北地方にはエディオングループの店舗は存在しない。これは、デンコードーがケーズホールディングスと株式交換による子会社化をした為である。

現在、グループのオリジナルブランドとして、シングルライフ向け家電「キーワード(keyword)」、メーカー共同開発ブランド「クオル(KUAL)」、低価格PC「エッグプラス(EGG+)」、消耗品「MY&OUR」を展開している。また、エプソンダイレクトと、DELLとの販売店舗協力を行っている。2006年には、家具の製造を行っているマルニグループの中核企業マルニ木工にも出資し、SPA化への意欲も見せる。

[編集] 沿革

[編集] 店舗ブランドと運営店舗

近年は、法人ごとに地域テリトリーを明確化する動きが加速しており、テリトリー外の店舗を本来のテリトリーブランドに譲渡する動きが進んでいる。家電店舗ブランドに関しては強調文字にしてある。

[編集] 以前の関連会社

[編集] 過去の提携会社

  • ビックカメラ - 2007年2月8日に資本業務提携を締結し、2年後の経営統合に向けた協議を開始した。しかし、ビックカメラがエディオン傘下に入ったとのイメージが先行し、ビックカメラ社内での反発もあったため、2007年3月30日に経営統合計画を白紙化し、3%の相互出資と社外取締役の相互派遣にとどめる。2009年2月8日の契約期間満了で、提携を解消し、同日付けで両社の社外取締役が辞任する。それぞれ相互に出資している株式については、今後協議をする。

[編集] カード・保障制度

2009年現在、エディオングループで発行されている会員カードは、次の3種類に分かれる。

  1. エディオンカード(クレジット機能付き、長期保証あり<年会費1,029円>)
  2. エディオンIDカード(クレジット機能なし、長期保証あり<年会費2,100円>)
  3. エディオンポイントカード(クレジット機能なし、長期保証なし<年会費無料>)

家電購入が頻繁な顧客を上得意様と呼び、かつてデオデオでは、これらをまとめて『ゴールデンアップル会員』とも称した。特定の時期には一般客に通知されない上得意様向けの販売会である「ゴールデンアップル商談会」が開かれた。この販売会は一般販売と合同で行われるが、前もって商談会を案内するために送付されたDMを持って行き、これを店員に見せるとDMの価格で安価に商品が買える仕組みとなっていた。

現在では『ゴールデンアップル会員』は『エディオンカード会員』とほぼ同義となっており、上得意様条項に当てはまる顧客であってもカード加入が無いと「ゴールデンアップル会員」条項からは除外され、カード加入をしていない顧客は上得意様ではないと判断される。そのため「カード会員ではないゴールデンアップル会員」は存在せず、現在でもDM送付はエディオンカード会員に限られている。

[編集] カード制定前~eeカード

  • デオデオが「ダイイチ」時代、家電購入者には、頻繁に来店・購入を行う上得意様に対しほぼ無条件で5年間の長期間無料保障が付与されていた。しかしデオデオに商号を変更すると同時に『デオデオメンバーズカード』(国際ブランドのないハウスカードで、発行元はライフカードオリエントコーポレーション日本信販全日信販)を導入。その後はこの方針を転換し、長期保障の対象が従来の上得意ではなくカード加入者のみとなった。そのため「ダイイチ」時代からデオデオを知る者(特にカード制定以前に上得意様であった層)は「サービスが悪くなった」と評する事がある。
  • デオデオメンバーズカード制定と同時にカードポイント制度が導入された。その際、クレジット機能および長期保障制度の無い純粋ポイントカードである『デオデオenjoyカード』が学生層向けに発行されていた。ポイントの扱いは『デオデオメンバーズカード』と同様。
  • その後、出光カードとの提携による国際ブランド付き『デオデオ出光国際カード』も発行され、こちらはデオデオ以外での買物(カード払い)でもポイントを付与されたが、その後、発行元をライフに一本化する際に国際ブランド(マスターカード)付き『デオデオeeカード』となり、全てデオデオ以外のカード支払いでもポイントが付与される様になった。前2種のカード会員はデオデオメンバーズカードのライフ発行分を所持していた人は自動更新だったが、その他カード会社発行分を所持していた人は切替申込手続きを伴った。

[編集] エディオンカード

  • 2008年10月発行分からエイデン・東京エディオン・ミドリ電化と共に『デオデオeeカード』から『エディオンカード』に名称を変更した。既会員は更新時に『エディオンカード』に切り替えられる。発行元は『eeカード』と同様。
  • エイデン(旧東京エディオン含む)とデオデオのエディオンカードはポイントを相互に追加及び蓄積が可能。ミドリ電化発行のエディオンカードは2009年11月3日まではポイントをエイデン・デオデオと相互に利用することが出来なかった。また、同じくエディオングループのクレジットカードである100満ボルトの『株主ポイントジャックスカード』や石丸電気の『アイアイUCカード』(2009年11月3日廃止・エディオンカードに移行)とはポイントの相互利用が出来ない。
  • 前述の『enjoyカード』はエディオンカード制定と同時に廃止され(後に復活)、これでデオデオのポイントカードは基本的にクレジット抱き合わせが主力となった。クレジット機能が必要ない人や、審査で発行対象から外れた人のために、クレジット機能のない『IDカード』もデオデオカード時代から発行されているが、あまり宣伝されていない。
  • クレジット機能はマスターカードもしくはVISAカードとなり、年間保証費として1,029円(消費税別980円)が必要となる。なお契約のデフォルト(無届・無申請)状態ではマスターカードとなり、VISAカードでのエディオンカードの取得は契約時に申請が必要(契約書の国際カード申請項目においてVISAを選択するよう印をつける)となる。
  • 購入金額に対してポイントが付き(原則、税別100円につき1円分。ただし石丸電気では蓄積方法に一部の例外あり)、1円単位で商品の購入代金に充てることができる。長期保証(5年間保証、一部指定機種は10年間保証)は基本的に税別5,000円以上で1年以上のメーカー保証付の指定商品に対して購入金額に対してまで保証となる。そのため修理金額が購入金額を超える場合は超えた分を別途支払うか修理を中止することになり、保証は終了する。またメーカー保証期間中はメーカー保証が優先される。また年間(4月1日から翌年3月31日まで)での適用合計額は税別40万円までの制限がある。
  • エディオンカード解約した時点ですべての長期保証は終了する。また、パソコン(デオデオ指定機種を除く)や携帯電話などは長期保証の対象外である。保証対象か否かの確認は、購入時のレシートの表示でできる。
  • 付帯カードとして配偶者専用カードやETCカードも発行できる。
  • デオデオが全店を挙げてエディオンカードを積極的に勧誘する理由として、単にカード手数料の抑制やカード会社からのインセンティブを得ることの他に、再来店獲得のためである。長期修理保証やポイント加算を挙げ、価格で強いヤマダ電機に顧客を奪われない様に努力している。脱退防止策として、携帯電話料金や電気料金の支払いをデオデオeeカードにする事を勧めている。
  • 同じエディオングループのエイデンが発行する『エイデンeeカード』(現在は『エディオンカード』に統一)は当初ライフカードの発行であったが現在ではセディナOMCカードJCBもしくはVISA)のものを案内している。
  • 東京エディオン→石丸電気・ミドリ電化の『エディオンカード』もエイデンと同じくセディナ(OMCカード)との提携だが、デオデオのみライフカードとの提携を継続していたのは、ライフがデオデオと同様に広島発祥の企業であり、デオデオが筆頭株主であるサンフレッチェ広島のスポンサーでもあることが関係していると思われる。
  • ライフ発行のエディオンカードとセディナ発行のエディオンカードでは機能面では同じだが、ライフ版にはポイントが多くもらえる優待加盟店が存在する。
  • なお、購入後の5年保証期間がネットで確認できたサービス「デオデオeeメールサービス」は2007年9月30日をもって終了した。
  • 2009年、アウトレット店にリニューアルオープンしたデオデオ香椎浜店では旧enjoyカードに相当する物として『エディオンポイントカード』が導入された。この場合追加料金(本体価格の5%)を支払うことで長期保障を受けることが出来る。カードの入会制限は特にない。また、このカードはCD・DVD購入者の依存度が高い石丸電気でも同年11月5日より発行されている。
  • ライフが提携カード事業を大幅縮小する事になったのを受け、エディオンWEST発足後の2009年10月新規申込分より、デオデオ発行のエディオンカードはオリエントコーポレーション(Orico)(MastercardもしくはJCB)となり、店頭の案内パンフレットが更新されたが、まだ公式ホームページは完全に更新されていない。また順次DM等で既存のライフカードからOricoへの変更手続きを案内している(エイデンで発行されたカードはセディナへの移行を案内している)。公共料金などをカード利用しているユーザの切り替えは、カード保有者が独自でしなければならず、更新に掛かる手間への代償に、店舗で利用できる10,000円程度の割引券を発行している。

[編集] 提供番組

2008年7月より、下記全国ネット番組にてスポンサーとして、タレント所ジョージを起用したCMを放送している(全てネットワークセールス枠)。スポンサー表記は「エディオングループ」であり、CM内容は原則同じだが、最後のみ「あなたの街は○○です[4]」と、この部分だけ地域により異なる。なお、東北地方ではグループ企業の家電量販店がないため、ACジャパンのCMへ差し替えている。また、グループ企業のサンキューはグループ共通とは別個に独自のCMも放映している。

[編集] 現在

[編集] 過去

[編集] 関連項目

[編集] 出典・脚注

  1. ^ 当社本社事務所移転のお知らせ 株式会社エディオン・プレスリリース・平成18年11月6日
  2. ^ 資本業務提携契約終了に関するお知らせ エディオン・プレスリリース2009年2月6日
  3. ^ エディオン、子会社を東西再編 販売力強化を図る NIKKEI NET・2009年8月18日
  4. ^ ○○に入るのは店名が入るが具体的には以下のとおりである。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月29日 (日) 12:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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