オーシャンステークス

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オーシャンステークス
開催地 中山競馬場
施行日 2009年3月7日
格付け GIII
1着賞金 4100万円
距離 芝・外1200m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定)
負担重量 56kg、牝馬2kg減、過去1年牝馬限定戦を除くGI級優勝3kg増、過去1年超GI級優勝、過去1年牝馬限定GI級および牝馬限定戦を除くGII級優勝2kg増、過去1年超牝馬限定GI級および牝馬限定戦を除くGII級優勝、過去1年牝馬限定GII級および牝馬限定戦を除くGIII級優勝1kg増(2歳時の成績を除く)
第1回施行日 2006年3月4日(重賞格上)
特記 地方馬のみ、上位2着までに高松宮記念への出走権
  

オーシャンステークスは、日本中央競馬会(JRA)中山競馬場1200mで施行する中央競馬重賞GIII競走である。正式名称は夕刊フジ賞オーシャンステークスで、夕刊フジを発行する産業経済新聞社が優勝杯を提供している。名称は英語で大海・大洋の意味である「ocean」から。 開催時期でわかるように、レース名と海の日の関連性はない。

目次

[編集] 概要

1996年に中山競馬場の4歳(現3歳)以上の混合の別定の芝1800mのオープン特別競走、オーシャンステークスとして施行されたのが始まり。

しかし翌年には、施行時期を6月中旬から現在の3月初頭に移した事により出走資格を混合・指定の5歳(現4歳)以上に、負担重量ハンデキャップ、施行距離を芝1200mに変更を行った。

1999年は1600万下条件特別競走に格下げされたが、翌2000年には再びオープン特別競走に格上げされたと同時に、負担重量を別定に変更、2005年まで同条件で施行された。

2006年には短距離重賞路線の再整備に伴い、中山競馬場の4歳(旧5歳)以上の国際・指定の芝1200mの重賞(GIII)競走に格上げ、3月下旬に中京競馬場で行われる高松宮記念の関東圏の前哨戦の位置付けとなり、関西圏の高松宮記念の前哨戦である阪急杯と対になる競走となった。また2005年までに施行されていたクリスタルカップの廃止に伴い、同競走のレーススポンサーであった産業経済新聞社が本競走にレーススポンサーを移している。

出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(3頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。

負担重量は、グレード別定で56キロ、牝馬は2キロ減を基本とし、更に牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬は3キロ、牝馬限定GI級優勝馬、牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬は2キロ、牝馬限定GII級優勝馬、牝馬限定GIII級優勝馬を除くGIII優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬、牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬は1キロの負担が課せられる。ただし、2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。

総額賞金は7,730万円で、1着賞金4,100万円、2着賞金1,600万円、3着賞金1,000万円、4着賞金620万円、5着賞金410万円と定められている。

なお地方馬に限られるが、上位2着までに限り高松宮記念の出走権(優先出走権ではない)が与えられるトライアル競走である。

[編集] 歴史

  • 1996年 - 中山競馬場の4歳(現3歳)以上の混合の別定の芝1800mのオープン特別競走、オーシャンステークスとして施行。
  • 1997年
    • 出走条件を5歳(現4歳)以上に変更。
    • 負担重量をハンデキャップに変更。
    • 距離を芝外回り1200mに変更。
    • 指定交流競走に指定。
  • 1999年 - 1600万下条件に格下げ。
  • 2000年
    • オープン特別に格上げ。
    • 負担重量を別定に戻す。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
  • 2003年 - 地方大井所属のネイティヴハート地方所属馬として初制覇。
  • 2005年
    • シルキーラグーンが史上初の連覇。
    • 池上昌弘が調教師として史上初の連覇。
  • 2006年
    • 中山競馬場の4歳以上の国際競走・指定交流競走の別定の芝外回り1200mの重賞(GIII)競走、オーシャンステークスとして新設(創設当初の地方馬の出走枠は3頭、外国調教馬の出走枠は4頭まで)。
    • 地方船橋所属のネイティヴハートが当競走で史上2頭目となる2度目の優勝にして、かつ地方所属馬として重賞格上げ後初制覇。
  • 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
  • 2009年
    • 外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
    • 重賞格付け表記をGIIIに戻す。

[編集] 歴代優勝馬

[編集] オープン特別・1600万下条件

施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
1996年6月16日 マイネルガーベ 牡4 1:47.0 蛯沢誠治 稲葉隆一
1997年3月2日 チアズサイレンス 牡4 1:09.3 O.ペリエ 山内研二
1998年3月8日 シンコウフォレスト 牡5 1:09.0 柴田善臣 栗田博憲
1999年3月14日 イズミサクセス 牡4 1:09.3 勝浦正樹 本郷一彦
2000年3月5日 タイキブライドル 牡5 1:09.1 岡部幸雄 伊藤正徳
2001年3月3日 キーゴールド 牡7 1:09.8 蛯名正義 宮徹
2002年3月2日 ショウナンカンプ 牡4 1:07.3 吉田豊 大久保洋吉
2003年3月8日 ネイティヴハート 牡5 1:09.7 石崎隆之 大山一男
2004年3月6日 シルキーラグーン 牝4 1:08.1 小林淳一 池上昌弘
2005年3月5日 シルキーラグーン 牝5 1:07.9 柴田善臣 池上昌弘

[編集] 重賞格付け以後

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 2006年3月4日 ネイティヴハート 牡8 1:08.6 内田博幸 坂本昇
第2回 2007年3月3日 アイルラヴァゲイン 牡5 1:08.2 松岡正海 手塚貴久
第3回 2008年3月8日 プレミアムボックス 牡5 1:08.9 吉田隼人 上原博之
第4回 2009年3月7日 アーバニティ 牡5 1:09.2 横山典弘 古賀慎明

[編集] 本競走からの高松宮記念優勝馬

オープン競走時の2000年から高松宮記念の前哨戦として施行されているが1頭が同年の高松宮記念を制覇している。

回数 施行日 馬名 性齢 着順
2002年3月2日 ショウナンカンプ 牡4 1着

[編集] 関連項目

最終更新 2009年10月9日 (金) 18:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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