カルティエ

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カルティエ
Cartier SA
種類 société anonym
本社所在地 フランス
パリ
設立 1847年
業種 その他製品
事業内容 宝飾・高級時計
関係する人物 ルイ・フランソワ・カルティエ 創業者
  
ニューヨーク五番街のカルティエ店舗

カルティエCartier SA )は、フランスジュエリー・高級時計ブランド。「宝石商の王であるがゆえに王の宝石商」と言われる名門ブランドである。革製品、ライター、筆記用具なども扱っている。

近年まで日本では、カルティエと言えば革製品やライターのブランドと思われてきた部分があったが、これは日本代理店となった商社が比較的販売しやすい価格帯の革製品やライターをメイン商材として松坂屋名古屋店に売り場を開設したためである。1980年代後半まで日本市場では「カルチェ」と表示、発音されていたが、それ以降本国や英語圏市場での発音に近い「カルティエ」に統一され現在に至っている。

目次

[編集] 歴史

1847年、フランス人宝石細工師のルイ・フランソワ・カルティエがパリに開いたアトリエが始まり。1900年代に入って彼の3人の孫達によって世界的なブランドとなった。

孫の一人ピエールはニューヨークへ進出、もう一人のジャックはロンドン、最後のルイはパリに店を構えた。特に3代目当主となったルイはアール・デコ様式のジュエリーやファッション性の高い時計を作り上げ、カルティエの名声を高めた。

1904年にはイギリス王室御用達に指定された。

現在ピアジェなどとともにスイスのコングロマリットリシュモングループの傘下にある。

2007年ミャンマー反政府デモの弾圧に対する抗議で、ミャンマーの宝石原石取引を停止した。

[編集] 代表的製品

[編集] トリニティ・リング

愛を表すピンクゴールド、友情を表すイエローゴールド、忠誠を表すホワイトゴールドの3連リング。1920年代後半ジャン・コクトーが小指に2つ嵌めて有名になった[1]

[編集] サントス・ウォッチ

アルベルト・サントス・デュモンから飛行中でも操縦桿から手を放さないですむようにと依頼されて製作された。世界最初の一般用量産腕時計として知られる。

[編集] タンク・ウォッチ

パリ開放を記念し、戦車の形状を模して製作された。

[編集] 関連項目

  • リンカーン (自動車) - タウンカーの最上級グレード「デザイナー・シリーズ」の内外装デザインをグッチ、ビル・ブラスやエミリオ・プッチなどと並び担当している。
  • 谷口ジロー - 2007年度より欧州での広告活動に参加[2]
  • カルティエ現代美術財団 - 1984年に創設され、現在はパリ14区のラスパイユ道りに位置する。

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注

  1. ^ジャン・コクトーレイモン・ラディゲに贈るため「この世に存在しないリング」を作って欲しいと注文して製作されたものが最初である。」という説は日本独特の都市伝説である。
  2. ^ カルティエの文化的取り組みを漫画で説明している。

最終更新 2009年9月29日 (火) 16:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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