コンシェルジュ (漫画)
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『コンシェルジュ』(Concierge)は、原作:いしぜきひでゆき、画:藤栄道彦による日本の漫画作品。新潮社の『週刊コミックバンチ』に2003年11月14日号より連載中。単行本は2009年9月現在、17巻まで刊行中。
ホテルの役職の一つで、門番や世話役などのサービス業でもあるコンシェルジュ(詳細はコンシエルジュを参照)を主人公とした漫画で、ホテルの宿泊客やスタッフが巻き起こす様々な問題や頼み事を丁寧に解決していく。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] あらすじ
就職氷河期を乗り越えてクインシーホテル・トーキョーに就職した川口涼子が配属された部署は、コンシェルジュという今まで名前を聞いたこともない部署だった。道案内からチケットの手配、悩み事の相談まで何でもこなすその部署の責任者である最上拝は、お客様の悩みや要望を、まるで魔法を使ったかのように解決していく。
[編集] 登場人物
[編集] クインシーホテル・トーキョー所属
[編集] コンシェルジュ部門
- 川口涼子(かわぐち りょうこ)
- 明確ではないものの本作品の主人公格。就職氷河期を乗り越えてクインシーホテルに就職、コンシェルジュ部門の増員要請に伴い配属された。人懐っこくいつも明るい性格で、物語初期は狂言回し的な役割が強かったが、コンシェルジュとして成長した最近では最上の手を借りず積極的に仕事に関わる事が多くなり、最上に時には自分を凌ぐ仕事をやってのけると評されるまでに成長する。最上の「魔法の手帳」を見習い「涼子ファイル」を作成、情報収集中。安月給で貯金がなかなか貯まらないのが悩みのひとつ。実家に両親と高校生の弟の達也、中学生の妹の涼香と住んでいる。接客やホテルの同僚の前では謙虚な姿勢で接する反面、弟に対しては強気であり、乱暴な扱いをする事もある。達也にかけたアームロックについては司馬に「かけ慣れている」と評価される。表紙などでコスプレをすることも多い。常連客の女優、藤原貴梨花とは親友で、その気風の良さや親身に相談に乗ってくれる性格を「理想の彼氏」と認識している。
- 時に迷い、悩みながらも、ひとつひとつの事柄に真摯に向き合い、成功や失敗をも経験=財産とし、次のステップのために顔を上げて前に進もうと模索する姿勢を、少女期(少年期)から大人へ成長していく姿に重ね、それを判りやすくデフォルメしたものが、未だ幼さを残した童顔と少女のような髪型、対して成熟した女性の象徴のような豊かな胸で表現し、両面を併せ持つ「少女の面影を残した成人女性」を漫画的に表現したものが現在の涼子の姿である、と作者は語っている。神奈川県出身。
- 最上拝(もがみ はい)
- 本作品の中心人物。クインシーホテルのチーフコンシェルジュ。ニューヨークの一流ホテルで働いていた経験を持ち、クインシーホテルの前オーナーに乞われて転職してきた。「常にお客様の立場に立って考える」が信条、物腰の柔らかい態度や優しい口調で客からの要望に応える手腕から、グレート・ハイの異名を持ち、クインシーホテルのコンシェルジュで唯一Les Clefs d'Or(レ・クレドール)のバッジを付けている。インターネットや携帯電話など最新の機器を扱うのが苦手で、「魔法の手帳」と呼ばれる独自にサービスに役立つ情報を網羅した手帳を駆使している。
- 連載当初、普段は抜けているが、いざというとき魔法の手帳をこれ見よがしに胸の内ポケットから取り出しては難題を解決するヒーローのような描かれ方であったが、涼子の成長とコンシェルジュの部門の拡充により自ら動く描写は減り、一歩引いてアドバイスを与え見守り、出来事をまとめ考察を述べる立場となっている。妻久美子と娘はアメリカ同時多発テロ事件でニューヨーク世界貿易センタービルの崩落に巻き込まれて亡くなっている。
- 東京都出身。
- 鬼塚小姫 (おにづか さき)
- 第12話から登場。クインシーホテルオーナー松岡の銀行員時代の大先輩の娘で元部下。その縁で中途採用によりクインシーホテルに入社し、コンシェルジュに配属される。17ヶ国語を話せる語学能力を活かした通訳・翻訳や、調理師や税理士など多数の資格・知識を活かした事務仕事は的確かつ迅速なものの、マニュアル人間で感情の起伏が乏しく同僚や客との人間関係を構築するのが苦手であり、無意識に心に壁を作ってしまう。また、絵の才能は皆無に近いが本人にその自覚はない。転職当時の機械的なまでに融通の利かなかった固い性格も、毎回変化に富んだ仕事の依頼や、人情味あふれる仲間とのやりとりの中で、感受性や思慮深さを学び取りつつある。常連客・有明光成のことが気にかかり、彼の前では笑顔を見せるなど感情素直に表に出すことが増えてきた。福島県出身。
- 司馬一道(しば かずみち)
- 第12話から登場。当初はポーターを務めていたが、第22話よりベルマンに、その後惣田と共にコンシェルジュに異動。大柄で、自動車を移動させるほどの怪力の持ち主。ポーター時代はレッカー車が必要と思われる場面などで重宝されていた。空手五段・柔道四段・プロボクシングのライセンスなどの有資格者でもあり、暴漢を度々撃退している。客への言葉遣いや仕事ぶりは我流でメチャメチャで機械操作が苦手であったが、殆どの常連客の顔と名前を憶えているという一面も持ち、気さくな性格なのもあってか年配の常連客には好かれている。特撮ヒーローが好きで特撮系のオマージュ的な台詞を言ったり特撮ヒーローのコスプレをしたりと、客への対応で度々役立たせている。昔、北海道で熊を倒したことがあり「熊殺し」としてその土地では有名人。実家は寿司屋。武術の達人でもあった父親は既に亡く、弟が継いでいる。埼玉県出身。
- 惣田純菜(そうだ じゅんな)
- 第30話から登場。元バンケット(宴会)部門の配膳係。当初配膳係をアイディアの入り込む余地の無いつまらない仕事と考えていたが、コンシェルジュの活躍に触発されて様々なアイディアを発揮、のちに司馬と同時期にコンシェルジュ部門へ異動した。食べ歩きが趣味でホテルやその周辺の飲食店を熟知している。また容姿と物腰から男性客から声を掛けられることが多いが、あしらい方がうまく、ことごとくかわしている。嘘泣きが得意でお化けが大の苦手。姉御肌でバンケット時代はまとめ役で、コンシェルジュでも金城の指導を行っている。
- 金城麗美(かねしろ れみ)
- 第43話から登場。元は営繕(設備メンテナンス)部門所属。とある件で松岡オーナーの目に留まり、そのままコンシェルジュ部門に異動する。営繕部門時代についた手の傷を隠す為手袋をしている。手先が器用で機械や技術的な知識技能に優れているが、極端な照れ屋である上に口ベタで無愛想な為、誤解されやすい。最初は経験の無さによる接客能力の無さが危惧されたが、徐々に成長している。金城を指名する常連客との漫才のようなやりとりが時折描かれる。沖縄県出身。
- 及川みさお(おいかわ みさお)
- 第20話から登場。コンシェルジュ部門のサブチーフ。登場時の所属はフロント部門チーフ。徹底した管理主義者で、元々採算度外視のコンシェルジュ部門の経費を押さえる為、第42話よりコンシェルジュ部門サブチーフに抜擢。その一方で、弱っている人間を見ると元気が出るような面倒見のいい性格でもある。一般的に「負け犬」、「アラフォー」と呼ばれる年代。頭髪はアップにしているが、これは顔のしわを隠すためのようだ。(しかし同年代から見れば容姿はかなり若い)
[編集] レストラン部門
- 黒田(くろだ)
- 第5話から登場。レストラン部門マネージャー。ギャルソンを勤める。客が恥をかかないよう機転を利かせたり、うるさい注文を上手くさばいたりできるベテラン。
- 水上孝(みなかみ たかし)
- 第12話から登場。クインシーホテル館内フレンチレストランに勤務。ストーブ前(ソーシエ)を担当。実家は箱根で料亭をしている。
- 伊吹(いぶき)
- 第97話に登場。パティシエ。涼子曰く「うちで一番の武闘派」。部下達を「野郎ども」と呼び、声をかけられた「野郎ども」の返事は「へい!合点だ」と独特な雰囲気を作っている。
[編集] 管理部門
- 松岡俊一郎(まつおか しゅんいちろう)
- クインシーホテル・トーキョーの2代目オーナー兼社長。大の阪神タイガースファン。元銀行員であり、合理的な経営を信条とする。当初は先代オーナーが導入したコンシェルジュの存在を快く思っていなかったが、最上達に混じって制服を着用し「見習いコンシェルジュ」を体験して以来、少し考え方が変わったらしい。現在でもサービスのために経費と労力を浪費しがちなコンシェルジュ部門に苦言を呈する構図の場面が多いが、これは合理性と効率を重視する経営者としての立場に負う部分が大きく、初期の頃から最上ほか登場人物らからは「経営者としては非常に有能で正しい」との評価が見受けられる。経営・仕事に関しては「スタッフは料金に見合った仕事を客に提供している(または、提供すべきだ)」という考えが根底にあり、サービスを始める際や売上が落ちた際に安易に値下げをすることを良しとしない発言をすることが度々ある他、スキッパー(無銭宿泊者)が出た際には、「スタッフの労働に見合う対価が払われないのはあってはならない」と烈火の如く怒った事がある。趣味は野球観戦とジャズ鑑賞。
- 京本(きょうもと)
- 社長秘書。秘書として俊一郎のそばにいつもいる。テレビをよく見ていて、三兄弟と思われる3人組のボクシングコントがお気に入り。
- 笠井信男(かさい のぶお)
- クインシーホテルの支配人。当初はギャグメーカーとしての役割が多かったが、現在は全体の良き理解者として物語に加わっている。かつらを愛用しており、まるで帽子のごとく着脱に長けている。なお、あまり描写はされてはいないがプロレスファンである。
[編集] その他
- 谷真奈美(たに まなみ)
- 第2話から登場。総務担当。涼子と仲がいい同僚。絵を描くことが上手く、「涼子ファイル」の似顔絵を描いたほか、同人誌も作っている。ただしその内容はやおいである。「総務名物 四次元引出し(本人談)」の持ち主で、彼女の机にはありとあらゆる物が物理的に無理だと思われる量で詰め込まれている。字が汚い。自分でも読めないくらい汚い。
- 国広伊代(くにひろ いよ)
- 第2話から登場。広報担当。涼子と仲がいい同僚。外国からの宿泊客には通訳も担当する。自動車の運転が苦手らしい。また霊感も強いようである。
- 芳野祐香(よしの ゆうか)
- 第4話から登場。フロント担当。
- 石和(いさわ)
- 第16話から登場。バンケット担当の「メガネのメイド」。
- 加賀谷俊一(かがや しゅんいち)
- 比較的初期の段階から登場していたフロント担当の男性。長髪(?)が特徴。うっかりミスや不用意な言動が多い。
- 若宮士郎(わかみや しろう)
- 第52話から登場。元俳優。アクションドラマを中心に活動しており、子供向けのヒーロー番組にも数多く出演していた。15年前の自宅火災で顔に傷を負い、役者を引退した。警備員。剣道二段、空手三段の腕前を持つ。短期バイトとして採用されたが現在の雇用形態は不明である。
- 芝田(しばた)
- ルームサービスのスタッフ。
- 川口達也(かわぐち たつや)
- 高校生。コミックでは第55話から登場。土日のみのアルバイト採用。涼子の弟。姉より頭ひとつ分背が高い。谷や国広が騒ぐハンサムだが、涼子からの扱いは荒い。ボクシングをやっており、アマチュアボクシングではインターハイで優勝したこともある。階級はウェルター級。最近、惣田純菜に「文鳥のヒナ」の如く手懐けられている節がある。
[編集] クインシーホテル常連客
- 藤原 貴梨花(ふじわら きりか)
- 実力派女優。クインシーホテルの常連客であり、最上のニューヨーク時代からの顧客で、最上のクインシーホテルへの移籍により、常連客になった。スタジオ撮影用の露出過多な衣装や際どい水着姿のまま平気で一般客の前に現れるなど、端麗な容姿とは裏腹に自由奔放かつ豪気な性格。学生時代から現在に至るまで、数々の武勇伝を持つ。また、かなりの大食漢でもあり、アメリカへ進出した際には、演技だけでなく食べる姿も評価されたほどだが、全く太らない体質の為、涼子をはじめとする女性陣からは羨望の的。酔っ払うと脱ぐ癖がある。涼子と同年齢であり、共に認める親友となった。涼子がクインシーホテルに5,000万円の損害を与えそうになった時に、住宅や自動車などの個人資産を担保に入れて用立てたこともあった(実際には必要は無く、新たな武勇伝となった)。車をアメ車から国産車(レクサス・SC)に買い換えた。千葉県出身。誕生日は3月3日。
- 有明 光成(ありあけ みつなり)
- 漫画家。複数のジャンルで4本の連載を抱え、月に平均200ページを執筆する売れっ子。自宅マンションの工事の為にクインシーホテルの一室を仕事場としたことから、半常連客になりつつある(工事は終了するが、飼い猫を問題視され追い出され引き続きクインシーホテルを仕事場にしている)。容姿がやや不気味で偏屈なところもあるが、バイキングではシェフ達の想いを無駄にしないよう残されやすいものを主に食べるなど、人の良さも見せる。その一方で、大学教授だった父に漫画家を仕事として認めてもらえず、デビューから10年近く売れなかったなどの怒りが執筆活動のエネルギーとなっているところがある。最上たちを基にした“こんしぇるじゅ”の連載も開始した。現在33歳。
- 高岡清張(たかおか せいちょう)
- 小説家。第19話から登場。クインシーホテルにはカンヅメ作業のために宿泊に来る。有明が登場してからはあまり登場することは無くなったが、小姫がコンシェルジュとしてやっていける自信をつけるきっかけを与えた人物である。
- 満田(みつた)
- 関西弁でまくし立てる男。ビジネスマンのようで、急いで会議等に行かなくてはならないが、いつも何かしらのアクシデントで出発することができず、コンシェルジュデスクにやってくる。彼の応対は常に金城が担当するが、普段から口数の少ない金城がさらに言葉を話さずに応対している。
- このやり取りは物語とは一切関係無いのだが、男が言っている通りのものだが的外れな応対をする金城に思いっきりノリツッコミする様が背景等によく描かれている。モデルはMr. BATERだと思われるが、第55話で「ガイジンの家に呼ばれた際に手ぶらで行くと日本人はケチだと思われる」旨の発言をしており、オクラホマ州出身の外国人であるBATERとは違い日本人のようである。
- 初登場時から名前が不明だったが、第90話で涼子の口から苗字が判明した。しかしながら名前は依然として不明である。また、彼の相手を常に金城が務めているのは、彼からの指名であることも判明している。
[編集] クインシーホテル・神戸所属
[編集] コンシェルジュ部門
- 大関みやこ(おおぜき みやこ)
- 第58話から登場。クインシーホテル・神戸における涼子の同僚。コンシェルジュ部門新設のために採用された元旅行会社社員であり、観光案内を得意とする。「お客様第一」である涼子の取る行動に納得せず、しばしば反発を見せるが、次第に影響を受け始める。
[編集] 管理部門
- 松岡俊和(まつおか としかず)
- クインシーホテル・神戸のオーナー兼社長。クインシーホテル・トーキョー社長である俊一郎の叔父にあたる。神戸にもコンシェルジュ部門を新設するため、俊一郎に応援を要請したことで涼子が派遣された。俊一郎同様、熱烈な阪神タイガースファンであり、俊一郎との間ではホテル経営のことよりも、タイガースの話題の方が「本題」となる。
[編集] ホテルグランシェル所属
- 水無月慶(みなづき けい)
- 最上が帝都ホテルでの新人時代に、共にベルマンに就いていた同輩。ホテルグランシェルロサンジェルスにてチーフコンシェルジュを担当後、ホテル・グロリア・トーキョー対策としてホテルグランシェルトーキョーへ異動(第24話から)。ホテル荒らし・コールガールなど、ホテルにとっての招かれざる客をいち早く察知し、「水無月がいれば警備員は要らない」と言われるほどの洞察力を持つ。常に持ち歩く「悪魔の電話(イビルホン)」は暗黒街との接点。そのコネを用いて、客の如何なる要求も叶える。手段を選ばない仕事ぶりゆえ、温厚な最上が珍しく毛嫌いする人物だが、問題客について互いのホテルへ警戒を促したり、一緒に酒を飲みに行くなど、特別に深刻な敵対関係ではなく、最上の水無月に対する悪口の言いっぷりから、悪友と呼んだ方が近い。「黒」「悪」というイメージは確かにあるものの、本人は「この仕事(ホテルでの仕事)は、やりがい、だからな」などと呟く場面もある。仕事の際、インパクトを重視するような発言を度々している。独身。ニューヨーク出身。
- 早見大悟(はやみ だいご)
- 第54話から登場。ホテルグランシェルトーキョーのコンシェルジュ。
- 結城みこ(ゆうき みこ)
- 第54話から登場。ホテルグランシェルトーキョーのコンシェルジュで、総支配人の娘。自称みこりん星出身。いわゆる天然なキャラクターではあるが、時折洞察力に優れた発言をすることもある。
- モルガン
- ホテルグランシェルニューヨークのゼネラルマネージャー。グラウンド・ゼロを訪れた最上をコンシェルジュ部門の主任に誘うが、現場を好む最上はこれを辞退した。
[編集] ホテル・グロリア・トーキョー所属
- マーク・ローゼンバーク
- 超高級ホテル「ホテル・グロリア・トーキョー」の総支配人。何かとクインシーホテルをライバル視しているところがある。
- 朝霧花織(あさぎり かおり)
- 『グロリアの宝石』と称されるコンシェルジュ。11巻より、ホテル・グロリア・トーキョーに配属され登場する。帰国子女であり、海外での生活が長いことから、日本語の言い回しが怪しくなることがある(ローゼンバークに指摘されることもある程度)。台詞の語尾がカタカナで表現されている。
- コンシェルジュとしての考え方、サービス方針には、最上や水無月とは異なるものがある。しかし、その実力は2人に決して劣るものではなく、最上や水無月に一目置かせるほどの接客力や、企画力を持ち合わせている。
- なお、物語中では涼子と接点が多く、涼子の実力あるいは将来性を認めるような発言を繰り返している。
[編集] 帝都ホテル所属
- 小野寺(おのでら)
- 帝都ホテル総支配人。最上や水無月の大先輩にあたり、大きな影響を与えた人物。
[編集] その他
- 川口涼香(かわぐち すずか)
- 涼子の妹で中学生。本編では川口家の描写が少なく出番は少ないが、単行本内のオマケ4コマではよく登場する。
[編集] その他
- 2006年9月に掲載された第48~49話「野菜戦争」では、実際の残留農薬等に関するポジティブリスト制度を基に農薬問題に踏み込んだ内容のエピソードが描かれ、この話が収録された単行本8巻では前述の残留農薬等に関するポジティブリスト制度の他、実際に行われている政府の取り組みなどを紹介し作中の内容を解説、補填した「野菜戦争-終戦記念コラム」と題した巻末コラムが特別収録されている。
- コンシェルジュ部門の女性は皆、メイド服(バンケットの制服)姿を作中で披露している。元々バンケット所属だった純菜以外は客へ飲食物を振舞う際に着用したものがほとんどであるが、みさおだけは着てみたかったから着ただけであり、その際は本文に注意書きがされた。
- 45話に出てきた言葉のトリックを利用したセリフが、単行本8巻の初版では担当編集の勘違いで修正され内容と矛盾してしまった。この為、単行本9巻では誤植のお詫びが掲載され重版では修正された。
[編集] 脚注
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最終更新 2009年10月5日 (月) 14:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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