サンテレビジョン

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サンテレビジョンのデータ
英名 Sun Television Co.
放送対象地域 兵庫県
ニュース系列 -
番組供給系列 全国独立UHF放送協議会
略称 SUN
愛称 サンテレビ、SUN-TV、サン
呼出符号 JOUH-(D)TV
呼出名称 サン(デジタル)テレビジョン
開局日 1969年5月1日
本社 〒650-8536
兵庫県神戸市中央区港島中町六丁目9番地1
神戸国際交流会館10・11階
演奏所 本社と同じ
アナログ親局 神戸 36ch
ガイドチャンネル 36ch
リモコンキーID 3
デジタル親局 神戸 26ch
主なアナログ中継局 こちらを参照
主なデジタル中継局 北阪神局・姫路局・北淡垂水局・神戸兵庫局
西宮山口局・香住局・城崎局・竜野局
福崎局・篠山局・氷上局・和田山局
赤穂局・相生局・淡路三原局
公式サイト 公式サイト
特記事項:
テレビ大阪が開局するまでは、東京12チャンネルの番組の大半を同時ネットで放送していた。
  

サンテレビジョン (SUN-TV) は、兵庫県放送対象地域とする独立UHF放送局で、神戸新聞社連結子会社である。

略称は「SUNサン)」。

目次

[編集] 概要

株式会社サンテレビジョン
Sun Television Co.
種類 株式会社
略称 SUN、サンテレビ、SUN-TV
本社所在地 〒650-8536
兵庫県神戸市中央区港島中町六丁目9番地1
神戸国際交流会館10・11階
電話番号 078-303-3130
設立 1968年3月8日
(兵庫テレビ放送株式会社として設立)
業種 情報・通信業
事業内容 一般放送事業など
代表者 代表取締役社長 横山修二
資本金 9億7000万円(2006年3月31日現在)
売上高 65億7400万円(2006年3月期実績)
従業員数 150人(2006年3月31日現在)
決算期 毎年3月31日
主要株主 神戸新聞社 45.4%
(同社の連結子会社
神戸市 18.6%
兵庫県 17.3%
三井住友銀行 など
(2008年11月1日現在)
外部リンク www.sun-tv.co.jp/
特記事項:1968年4月1日に株式会社サンテレビジョンへ商号変更
  

兵庫県大阪府[1]京都府福知山市京都市伏見区の一部・山城地区の北部や高台、奈良県和歌山県徳島県香川県岡山県鳥取県島根県松江市広島県福山市三重県伊賀の一部を合わせて662万世帯で視聴可能で、独立U局のない大阪府・徳島県・香川県・岡山県・鳥取県でも視聴者は多い(こちらのエリア図も参照のこと)。関西以外の地域では、「サンテレビは大阪府の放送局」と勘違いする人も少なくない[2]。また、日本で最初に「プロ野球の完全生中継」を開始した局としても有名である。系列新聞は神戸新聞とデイリースポーツ

古くから、同じ独立U局で近隣の京都府にあるKBS京都との関係が深く、2002年には相互に三都ネットを形成し、2007年に発足した東名阪ネット6にも一緒に加盟している。

自社制作の番組は全体の40%以上(他の在阪局並み)にもおよび、数々の番組が全国に番組販売されて放送されている[3]。特に毎年元日に放送される『新春!!漫才大爆ショー』は長寿番組であり、関西のお笑いファンは見ない人はいないと言っていいほど、年始の定番である。

野球中継を中心とした豊富なスポーツコンテンツを売りにしており、視聴者からも受け入れられている。しかし、その一方で1週間を通して情報番組はほとんど編成されていない。これは、慢性的な人員不足により報道に力を入れられていないことと、電波が大阪府のほぼ全域に飛んでいることから、一応視聴率調査の対象局となっており、不完全ながらも視聴率が出てくるため、他の独立U局のように「地元の大口スポンサーさえ付けばそれなりに自由に番組を作れる」というわけにもいかないからである(KBS京都と共同制作の『らぶかん』が代表例である)。

また兵庫県の県域局ながら、前述のように大阪府のほぼ全域をカバーしていることからか、今でも大阪府議会の模様をまとめた番組が不定期で放送されている。

2005年12月1日より新キャラクターとして『おっ!サン』が、新キャッチコピーとして『おっ!サンテレビ』が登場した(紹介ページも参照のこと)。

なお、デジタル放送では画面解像度1920×1080ピクセルフルハイビジョン放送を実施している(放送大学やKBS京都などでも実施しているが、全国的には珍しい)。

佐賀県サガテレビとは社名が似ているだけでなく開局年、アナログ親局(ガイドチャンネルも)、リモコンキーIDがいずれも共通する。

[編集] 事業所所在地

サンテレビジョンの演奏所が入居する神戸国際交流会館ビル(神戸市中央区・ポートアイランド

[編集] 沿革

[編集] ネットワークの変遷

[編集] チャンネル

[編集] アナログ放送

JOUH-TV
神戸摩耶山摩耶ロープウェー星の駅付近)36ch、空中線電力映像10kW・音声2.5kW、ERP映像56kW・音声14kW
親局36chを使う日本のテレビ局は当局、テレビユー山形サガテレビテレビ大分の4局。
  • 城崎56ch 100W
  • 姫路56ch 100W
  • 北淡垂水55ch 100W(垂直偏波
  • 神戸灘62ch 30W
  • 北阪神42ch 30W(垂直偏波)
  • 西宮山口53ch 30W
  • 三原53ch、30W(垂直偏波)
  • 和田山56ch 30W(垂直偏波)
  • 竜野36ch 30W
  • 福崎39ch 30W
  • 篠山41ch 30W
  • 香住39ch 10W
  • 南淡48ch、10W(垂直偏波)
  • 神戸生田41ch 10W
  • 神戸兵庫35ch 10W
  • 山芦屋48ch 10W(垂直偏波)
  • 宝塚40ch 10W
  • 川西33ch 10W
  • 姫路西39ch 10W(垂直偏波)
  • 赤穂56ch 10W(垂直偏波)
  • 相生39ch 10W
  • 上郡38ch 10W
  • 佐用53ch 10W
  • 神崎55ch 10W
  • 山崎39ch 10W
  • 西脇56ch 10W
  • 青垣59ch 10W
  • 市島42ch 10W
  • 日高55ch 10W
  • 氷上39ch 3W
  • 神戸長田34ch 3W


  • その他、ミニサテライト局が県内に多く存在する。
  • 神戸鉢伏局と明石海峡大橋局は、SHFでの送信。

[編集] デジタル放送

JOUH-DTV サンデジタルテレビジョン

中継局

物理チャンネルの併記のない中継局の物理チャンネルはいずれも親局と同じ26chである。

  • 北阪神局:3W(垂直偏波、2005年12月1日開局)
  • 姫路局:10W(2006年3月1日開局)
  • 北淡垂水局:10W(垂直偏波、2006年3月1日開局)
  • 神戸兵庫局:1W(2007年3月1日開局)
  • 西宮山口局:3W(2007年3月1日開局)
  • 香住局:10W(2007年11月1日開局)
  • 城崎局:10W(2007年11月1日開局)
  • 竜野局:3W(2008年3月1日開局)
  • 福崎局:3W(2008年3月1日開局)
  • 西脇局:1W(2008年3月1日開局)
  • 川西北局:1W(2008年3月1日開局)
  • 市島局:29ch、1W(2008年4月10日開局)
  • 姫路西局:1W(垂直偏波、2008年6月1日開局)
  • 篠山局:3W(2008年9月1日開局)
  • 氷上局:3W(2008年9月1日開局)
  • 和田山局:3W(垂直偏波、2008年11月5日開局)
  • 八鹿局:18ch、1W(垂直偏波、2008年11月5日開局)
  • 日高局:18ch、1W(2008年11月5日開局)
  • 山崎局:18ch、1W(2009年3月1日開局)
  • 一宮安積局:48ch、0.3W(2009年3月1日開局)
  • 神戸妙法寺局:0.1W(2009年3月1日開局)
  • 赤穂局:1W(垂直偏波、2009年3月1日開局)
  • 相生局:1W(2009年3月1日開局)
  • 神戸生田局:1W(2009年3月1日開局)
  • 山芦屋局:38ch、1W(2009年3月1日開局)
  • 淡路三原局:3W(垂直偏波、2009年3月30日開局)
  • 川西けやき坂局:0.1W(2009年4月1日開局)
  • 宝塚局:31ch、1W(2009年6月1日開局)
  • 中町局:21ch、1W(2009年11月1日開局)
  • 浜坂局:34ch、0.3W(2009年11月1日開局)
  • 長田局:0.3W(2009年11月1日開局)
  • 神崎局:46ch、1W(2009年11月1日開局)
2009年度開局予定
    • 川西湯山台局
    • 赤穂高雄局
    • 明石朝霧局
    • 豊岡戸牧局
    • 豊岡栄局
    • 村岡高津局
    • 佐用局
    • 相生若狭野局
    • 篠山浜谷局
    • 神戸明泉寺局
    • 青垣局
    • 篠山福井局
    • 西宮青葉台局
    • 西宮名塩局
    • 揖保川ひばりヶ丘局
    • 神戸高座局
    • 川西一ノ鳥居局
    • 宝塚玉瀬局
    • 経営努力をしても開局させることが難しい中継局(「自力建設困難」)も存在している(NHKと広域民放4局では「自力建設困難」の中継局は1箇所もない)。

[編集] 主な放送番組

放送日時を複数表記したものについては、先に挙げたものが初回の放送である。

太字で記したものはハイビジョン制作である。また、KBS京都でも放送されているものには「△」を付した。

[編集] 自社制作

報道番組
野球関連
公営競技関連
釣り関連
  • The Hit(水曜 22:00 - 22:30)
  • ビッグフィッシング(木曜 22:00 - 22:54)
  • フィッシングライフ(金曜 22:00 - 22:15)
  • 四季の釣り(金曜 22:15 - 22:45)
ゴルフ関連
  • GOLF武勇伝(月曜 23:00 - 23:30)
  • 原田伸郎の目指せパーゴルフ3(火曜 21:30 - 22:00)
  • 小林佳則・布施辰徳の熱血!!ゴルフ塾!(水曜 23:00 - 23:30)
その他スポーツ関連
その他
通販番組
  • テレショップ(毎日 5:30 - 6:00、6:30 - 7:00、月・火曜 25:40 - 26:10、水曜 25:10 - 25:40、木・金曜 25:10 - 26:05、日曜 15:00 - 15:55)
ジャパネットたかた(生放送の場合はハイビジョン制作)、トーカ堂サントリーTVショッピングプライムショッピングオークローンマーケティング[4]良品工房テレショップなど
  • お茶の間ショッピング(月 - 金曜 8:30 - 9:00)
ショップ・マニフィカ、痛快!買い物ランドSHOPJIMA、プライムショッピング、トーカ堂、キューサイカゴメなど
  • アサヒ緑健提供の番組
    • 人生の切符(月曜 9:00 - 9:30、火曜 10:30 - 11:00、木・金曜 9:30 - 10:00、日曜 17:30 - 18:00)
    • 健やか倶楽部・編集局(水曜 9:30 - 10:00、土曜 17:00 - 17:30)
  • 満点通販(水曜 9:00 - 9:30)
  • わくわくビューティー(木曜 9:00 - 9:30 - 新日本製薬提供)
  • 健康インフォメーション(金曜 9:00 - 9:15 - サントリー提供)
  • チャームライフ(月曜 9:30 - 10:00、金・土曜 10:30 - 11:00)
ダイレクトテレショップ、フェミンなど
  • ワールドショッピングセレクション(月 - 金曜 10:00 - 10:30)
ショップ・マニフィカ(月・火・金曜) 、ガシー・レンカー・ジャパン(水・木曜)
  • 元祖!お値打ちテレビ(月曜 10:30 - 11:00)
  • インフォマーシャル(月・水・木曜 14:00 - 14:30)
  • 満点ショッピング(火曜 14:00 - 14:30)
  • お買物生活情報(月 - 金曜 14:30 - 14:55)
サントリーTVショッピング、ダイキチ、オークローンマーケティング[4]
  • ショップ・マニフィカ提供の番組(東京テレビランド制作)[5]
    • MUSIC CLIPS(月曜 23:30 - 24:00、火曜 25:40 - 26:10)
    • ミュージック Buy Now!(火曜 23:45 - 24:00)
    • ミュージックアンテナ(水曜 25:40 - 26:10)
    • ミュージックカフェ(木曜 25:40 - 26:10)
    • 金曜日は音楽で…(金曜 23:30 - 24:00)
    • 最新ギフト情報(土曜 8:45 - 9:00)
    • サタデーナイト ミュージック!(土曜 23:30 - 23:45)
    • ベストヒット商品・WORLD GALLERY(日曜 8:00 - 8:30)
自治体の広報番組
  • 週刊ひょうご夢情報(日曜 9:00 - 9:30)
  • 日曜さわやかトーク(第2・日曜 22:00 - 22:30)
  • こんにちは県警です(第1・4土曜 8:30 - 8:45 - 兵庫県警制作)
  • 好き!神戸(土曜 10:00 - 10:15 - 神戸市制作)
  • あかし大百科(第2・土曜 17:45 - 18:00 - 明石市制作)
  • 出会いのまち西宮(第3・土曜 17:45 - 18:00 - 西宮市制作)
  • 姫路のひろば(第3・日曜 22:30 - 22:45 - 姫路市制作)

[編集] 他局からのネット番組

「※」を付したものは、キー局と同系列の在阪局で放送されていない。なお、特記しないものはキー局が制作したものである。

日本テレビ系
TBS系

いずれもCBC制作。

フジテレビ系
テレビ朝日系
独立U局
その他


[編集] アニメ番組

平日7:00 - 8:00には、原則として番販購入した旧作の番組が放送されている(時期によっては夕方にも放送されることがある)。その他は、特記しない限りUHFアニメである。なお、番宣CMが放送されている番組には「☆」印を付した。

[編集] 終了した番組

[編集] 自社制作

スポーツ番組
月曜日午後8時枠(以下4番組)
  • ズバリ!悩みおまかせ(1987年10月 - 1997年9月)
  • 京唄子の何でも言うて!(1997年10月 - 1999年9月)
  • うまいもんテレビ(1999年10月 - 2004年9月)
  • すてき!家族(2004年10月 - 2005年9月)
土曜深夜アダルトバラエティ枠

サンテレビ土曜深夜アダルトバラエティ枠」も参照

[編集] 他社制作

日本テレビ系
TBS系
フジテレビ系
テレビ朝日系
テレビ東京系列
独立U局
アニメ番組

サンテレビアニメ番組放送一覧」を参照

通販番組
その他

[編集] アナウンサー

男性
女性
元アナウンサー
  • 林英夫(現・神戸市議会議員。『ニュースデスク』・『ニュースEyeランド』・『ニュースEyeランドf(フォルテ)』初代キャスター。選挙特番やU局入中でも出演)
  • 藤村徹(現在、経営部門に在籍)
  • 大里いずみ(現在、報道部に在籍。現在も番組のナレーションなどを担当)
  • 南里和代(現在、事業部販促に在籍。現在も番組のナレーションなどを担当)
  • 本岡典子(現在はフリージャーナリスト。在籍時は『播州トピックス』などを担当)
  • 村上和子(現在は神戸を中心に様々なイベントなどをプロデュース。在籍時はアナウンサーからプロデューサーになり、その後役員待遇)
  • 高僧裕伸

[編集] ケーブルテレビ再送信局

以下の県外のケーブルテレビ局では、区域外再送信が行われている(デジタル放送も再送信している局は太字で表記した)。

なお、大阪府については全てのケーブルテレビ局で再送信(デジタルを含む)を行っているため、省略している[11]

ちなみに、近畿地方ではほとんどの局がリモコンキーIDを3としている[12]。かつては難視聴対策の共聴アンテナを設置している地域でも、同様に3とする地域が多かった。

  • 全局ともに香住局 (39ch)を再送信している。
  • 両局ともに香住局 (39ch)を再送信している。

[編集] 備考

  • 社名の「サン(SUN)」は、兵庫の瀬戸内海側(S)と日本海側(N)を放送で繋ぐ(UNIT)に由来する。また、SはSouth(瀬戸内海は県のに位置する)、UはUHF、NはNorth(日本海は県のに位置する)にもかけている。なお、社名の由来についてはいくつか俗説が存在するが、いずれも誤りである[要出典]
  • お天気カメラポートピアホテル屋上に設置している(ABCと共同運用)。『ニュース・シグナル』や『金曜いただきッ!』などで使用され、神戸ハーバーランド神戸空港明石海峡大橋三宮方面の街並み、市章山碇山(錨山)の電飾や、天気が良ければ大阪方面のUSJなどの映像を流している。2006年2月16日には神戸空港開港を祝って、神戸空港ターミナルビルにも臨時カメラが仮設された(こちらもABCの協力により設置された)。この他、姫路のホテル日航屋上にあるお天気カメラからの映像も時折使用されている。
  • 個性の強いローカルCMを多く放送してきたことでも知られ、全国のローカルCMウォッチャーの注目を集めてきた。現在ではかつての強烈さはないが、それでも流れるCMには定評がある。
  • 阪神タイガースを徹底的に追いかけているが、当局と阪神タイガース、阪急阪神ホールディングス及び阪神電気鉄道との間に資本関係は無い。ちなみに、アナウンサー入社試験では阪神タイガースの試合映像に実況を付けるというテストが行われている。
  • 阪神戦を始めとするスポーツ中継の豊富さが評価される一方で、関西ローカルサッカーは冷遇されていることもあるが、地元のヴィッセル神戸を始めとする関西の各Jリーグチームの中継や結果速報などが極端に少ないことから、阪神間のサッカーファンを中心にしばしば批判されている。
  • 放送局のロゴは英語で「SUN-TV」としているが、2003年の一時期のみ一部の番組ではカタカナの「サンテレビジョン」としていた。また、2009年4月からは開局40周年を記念して「40th おっ!サンテレビ」(「0」の部分には先述の「おっ!サン」が重なっている)としている。
  • 天気予報の番組名が統一されていない。これは、映像素材の制作された時期が違うためである(スポンサーがつくことで新たに制作される)。一般的な『天気予報』の他にも、MBSと同じ『お天気のお知らせ』(過去にはABCもこの番組名だった)や『あすのお天気』などがある。
  • 放送番組の中には、関西を中心とした外部の制作会社が主導して制作していものもある(『KOBE CALLING』『十人十色』など)。なお、2005年4月に個人情報保護法が施行されてからは、あて先が本局から制作プロダクションあてになっているものがあるため、応募の際は注意を払う必要がある。
    • これに関して、外部の制作会社が制作し2009年6月まで放送されていた土曜深夜の成人向けのバラエティ番組は視聴者から内容についての問い合わせが多かったにもかかわらず、制作会社との連絡が不十分で改善がなされなかったことから、番組はおろかシリーズ自体も打ち切りになるという珍事が発生した。
    • なお、外部のプロダクションが制作した一部の音楽番組ではステレオ放送に対応していない(モノラル放送)ものがある。
  • 開局当初はNHKの正午と午後7時のニュースを放送していた(当時、NHK神戸局の県域放送が行われる前だったため)。
  • かつてはダイエーが出資していたため、バレーボールVリーグの女子チーム・ダイエーオレンジアタッカーズ(現・久光製薬スプリングス)と、プロ野球・福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)のゲームを放送(平和台球場からのホームゲームの中継で、ロッテ戦の場合は千葉テレビでもネット中継した事がある)していたが、2002年にダイエー保有のサンテレビ株式が神戸新聞社に売却されたため放送がなくなった(バレーボールは兵庫県内で行われる久光の「ホームタウンゲーム」は中継しないものの、イベントの後援を行っている。

[編集] オープニング・クロージング

オープニングは「OP」、クロージングは「CL」と表記した。

  • 開局(長田区社屋時代)からポートアイランドに移転するまでは、OPは穏やかな朝らしい音楽、CLは落ち着いた夜らしい音楽が流れていた(映像の内容は不明)。
  • 1981年から2004年11月30日まで放送されたOP・CLは、1981年に現社屋が移ってから長年に亘って使用されたものであった。OP・CLとも、アナウンスは当時の大里いずみアナウンサーが担当した。
    • オープニングは夜明けを迎える神戸の映像に始まり、スタジオや副調整室のシルエット映像、そして局舎の映像の順で映したあとに兵庫県の地図が移り、県内各地の中継局とチャンネル番号を紹介する映像に切り替わる(前述の通り、中継局がないがほぼ全域で受信できる大阪府も地図に記されている)。使用されているのはアール・クルーの『Amazon』で、冒頭部については喜多郎の『新たなる旅路』が使用されている。
    • クロージングは姫路城氷ノ山鳴門海峡など兵庫県各地のスポットを、赤や緑・青、無彩色などの原色を用いたCGで表したもの(切り絵とも見て取れるが、実態は不明)をバックに、各中継局のチャンネル(周波局数)をロールテロップで紹介する(最後には「おやすみなさい SUN‐TV」と表示され、停波する)。音楽はスウィート・ピープルの『Nuits Blanches(白夜)』で、時間は日本で最長の5分30秒であった(原曲は3分23秒だが、2回にわたって曲をクロスフェードした上で延長している)。
  • 2004年12月1日にデジタル放送が開始されると、23年ぶりにOPとCLを一新し、県内出身のイラストレーター・太田朋による、ペンで描かれたアニメーションに変更された(ハイビジョン制作)。BGMは、神戸を中心に活動するアコースティックグループ「あ・うん」によるもので、それぞれOPは『アトリエ』、CLは『あおい空に』である。ナレーションはなく、最後にはアナログ・デジタル放送用の2つのコールサインを表示して停波する。先代で行われていた中継局の紹介クレジットは廃止されている。
  • なお、オープニングが放送される前には天気予報を放送している。厳密にはフィラーだが、新聞などの番組表ではひとつの番組として扱われている。
  • 2008年7月24日からは、クロージング後にアナログ放送の終了告知画面を放送している(無音で30秒間)。局内にはデジタル放送に関する相談窓口は設けておらず、連絡先は総務省のコールセンターのもののみを表示している。画面は水色バックの静止画で、案内文はアナログ放送のみで表示される(デジタル放送では背景のみ)。
  • ちなみに、本局ではアナログ放送の終了時に再度OP・CLの更新を行う予定である。

[編集] 時刻出し・ウォーターマーク

  • 東芝ゴシックフォントを使用(2008年9月29日まで、アナログ放送では黒縁の興和フォントを使用し、デジタル放送では表示していなかった[18])。
  • 数字の切り替わりはアナログ・デジタル共に「せり上がり」式で、約7秒かけてゆっくり切り替わる。
  • 表示される時間は、5:00(テストパターン中、時間が早まる場合もある) - 5:29、7:00 - 10:00、12:00 - 12:55である(いずれも、CM中は消去)。
ただし、2005年2月以降の土曜・日曜は7:00からの表示なく、かつて日曜には12:30まで表示をしていたことがあった。
なお、月曜は週によって放送開始が6:00や6:30からとなる場合があり、テストパターンの映像送出自体が遅れることもある[19]
この他に『SUN-TVニュース』(時間帯不問)の開始時にも、約10秒間時刻出しが行われている。
  • 以前は早朝の天気予報で画面をL字型にして、左側に県内各地のポイント予報、下にニュースを表示していたが、2005年2月1日からの放送開始繰り上げに伴い廃止された。
  • デジタル放送の開始当初はウォーターマークを一切表示していなかったが、2008年10月1日からは『SUN』と表示を開始した。当初は透過していない灰色(途中から白色)のロゴであったためにとても目立っていたが、同年10月27日から透過した灰色のロゴを使用している。なお、アナログ放送でレターボックスサイズで放送している番組でもCM中を除いて表示されていることがある。
  • これによるためか、2009年1月12日より民放で行われているアナログ放送の「アナログ」のウォーターマークは表示されていない。

[編集] 地上デジタル放送について

  • 2004年12月1日に、NHK神戸局と同日に開始した。独立U局としては、tvkに次いで全国で2番目である。物理チャンネルは26で、リモコンキーIDは3。
  • 簡易マスターでの放送だったため、自社制作のハイビジョン番組はNHKと共同制作の開始記念特番(NHKの技術協力を受けた)を除いてしばらく存在しなかったが、2005年4月より早朝の天気予報がハイビジョン化され(気象情報システムの更新に伴うもの)、2006年シーズンより野球中継もハイビジョン化された[20]。さらに同じく2006年からは、ABC制作の高校野球のリレー中継も、独立U局で唯一ハイビジョンで放送されている(5.1chサラウンドステレオ。本局ではこれが初である)。
  • 2007年以降は、高校野球や高校サッカーの県大会、兵庫リレーカーニバル神戸まつり・おまつりパレードなどの生中継特番がハイビジョンで放送されるようになった。また自社制作ではないが、ジャパネットたかたのテレビショッピングも、この頃から生放送スペシャルに限ってハイビジョンで放送されるようになった。
  • 2008年を境に、ニュース番組が全面的にハイビジョン化され(ニュース映像のハイビジョン取材は前年からすでに始まっていた)、4月からは自社制作のその他の番組でも一部でハイビジョン化された。
  • ハイビジョン制作の他局制作の番組やCMは、当初は4:3サイズにダウンコンバートされるか額縁放送となっていたが、2006年の中頃から順次ハイビジョン化され、現在は一部を除いてハイビジョン化されている。
  • 2008年9月30日に東芝製のアナログ・デジタル統合マスターに更新され、デジタル放送でも時刻表示がされるようになった。同時にCMバンクがHD化され、一部のCMがハイビジョンで放送されるようになる一方、画角比4:3の標準画質制作のCMに制御信号が付加され、4:3のテレビでの額縁放送が解消された(番組本編はこれまで通り)。また同年10月2日からはウォーターマークの表示も始まった(マスター更新当日にも試験的に表示)。
  • EPGにおける番組のジャンル分けの間違いが多く、特に開始当初は数多くあった[21]。その後も1日あたり1 - 2番組程度は間違ったジャンル分けがされていたが、マスターが更新された後はほとんどなくなっている。
  • 番組連動データ放送は基本的に野球中継のみで行われている(当初はワンセグのみで実施)。ただし、先述のジャパネットたかたのテレビショッピングでも行われることがある(本局のみの単独放送時に行われることが多い)。
  • ちなみに、2006年4月に就役したハイビジョン対応新型中継車のナンバーも、サンテレビにちなんで「3」である。

[編集] 放送開始および終了の時刻について

時刻出しに関する節も参照のこと。

  • 2005年2月1日からは、これまで6:30[22]からだった放送開始時刻が5:15[23]からに早められた。月曜から金曜の6:00 - 6:30は経済専門チャンネルブルームバーグテレビジョン』をサイマル放送し、その前後は通販番組を放送。土曜・日曜の6:00 - 6:30は番組制作会社が配給した教養番組が放送されていた。
    • しかし、ブルームバーグテレビジョンのサイマル放送は2009年3月27日を最後に終了したため、平日の放送開始は5:40に繰り下げられた。従来のように、5:52までの天気予報の後に5:52ごろからオープニングを放送する。6:25から5分間のミニ番組をはさんで、7:00までは通販番組が2本放送される。
  • 本局の目玉コンテンツでもある野球中継『サンテレビボックス席』の延長による放送時間の繰り下げが頻発しており、日によっては3時から4時台にかけても放送が続くことがある。
    • この極めつけの例として、2005年9月29日の22時から9月30日にかけて急遽放送された阪神タイガースの優勝特番によって後続の番組が約3時間遅れとなり、当時放送されていたUHFアニメの『ぺとぺとさん』が5:05から放送された。このときは5:35で放送終了となったが、クロージング・カラーバーは放送され、5:15から予定されていた天気予報を30分繰り下げて5:45から放送し、オープニングを放送。この日は6:00に放送開始とした。そのため、5:30から予定されていた通販番組を休止し、クロージング後に1分間の静止画告知で対応した。

[編集] テレビ東京との関わり

開局当初はテレビ東京(旧・東京12チャンネル)との連携を強め、『こんにちは!奥さん2時です』などの共同制作番組もあったが、TXN(旧・メガTONネットワーク)の本格展開第1号となった1982年3月1日テレビ大阪の開局以降は、大阪府での視聴者を確保するために、本局ではテレビ東京系列の放送配信が過去の番組の再放送を除いて中止された。これによって、本局でのテレビ東京系の制作番組の放送は全面的に打ち切られたため、以後は番組不足による苦しい経営が続いている[24]

これにより、兵庫県内の内陸部[25]ではテレビ大阪が受信できなくなり、BSジャパンを受信しない限りは『ポケットモンスター』などのテレビ東京の番組はまったく視聴できない状況となっている[26]。しかし2011年のアナログ放送終了とともに、法定エリア外の放送局によるデジタル放送のケーブルテレビへの区域外再送信を取り止めるように他の在阪局4局が圧力をかけているため、これらの放送も視聴できなくなる可能性がある。また、これまでテレビ大阪を直接受信できた神戸市(北区・西区を除く)の大部分・淡路島東部・京都府の一部地域についても、テレビ大阪の視聴可能エリアが大阪寄りに狭まる可能性があるため、視聴できなくなる可能性がある。

同様の例が岐阜県三重県におけるテレビ愛知北海道の道東地方全域とそれ以外の一部地域におけるテレビ北海道(TVh)、岡山県香川県の一部地域におけるテレビせとうち福岡県の一部地域におけるTVQ九州放送にもある。ただし、テレビ愛知以外は中継局の整備が進むか、今後予定されているBS放送を用いたセーフティーネットで解消される可能性がある(前者については、過疎地域の場合だと設置されない可能性もある)。

テレビ東京とは番組編成上は絶縁状態に等しいが、例外として1989年1月の昭和天皇崩御の特番や神戸市との関係による宝くじ番組、近年ではプロ野球の日本シリーズの中継をたびたびネットしている[27]

似たような例として、福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)主催ゲームの中継で、通常の提携先である九州朝日放送テレビ朝日系列)が何らかの事情で担当できない場合に、TVQと提携して本局でも中継したことがあった。

過去には、テレビ東京系の一部のアニメ番組が本放送の終了後に番組購入の形で放送されたことがある。また、同様に『木曜洋画劇場』や『午後のロードショー』で放送された洋画作品も放送することがある(吹替のクレジットはカットされている)。この他にも、KBS京都と共にテレビ大阪と共同制作した番組もあった。

ちなみに、KBS京都からネット受けしている『KEIBAワンダーランド』は、他の競馬場からのメインレースの放送は新潟、福島の裏開催のときを除いてテレビ東京系列各局(テレビ東京、テレビ愛知、TVh。2004年までTVQも)からの中継を受けている。これはテレビ大阪の開局前から放送しているためで、よってテレビ大阪では系列局で唯一中継を放送していない。

こうした中、テレビ東京の菅谷定彦社長(現・会長)は2007年5月31日の定例記者会見で、アナログ放送が終了する2011年からをめどに、現在大阪府に放送エリアが限定されているテレビ大阪について、兵庫県や京都府へも放送エリア拡大構想を発表した(あわせて、宮城県静岡県広島県に新たな系列局を設置する構想も発表している)。

[編集] サンテレビにおけるテレビアニメ放映事情

  • UHFアニメが本格的な展開を始めるきっかけとなった作品とされる『LEGEND OF BASARA』(1998年4月 - 6月)は、サンテレビが企画を持ちかけた[28]
    • かつては月・火曜の夕方18:00 - 18:30にアニメ枠が設けられていたが、この枠でアダルトゲームが原作の『らいむいろ戦奇譚』を放送した結果、視聴者から抗議を受けた上にBPOからこの抗議に関する回答要請が来るなどの問題を引き起こした。これについては、アニメファンの間では語り草となっている。
    • その影響かは不明だが、上記の枠は『らいむいろ戦奇譚』と『ストラトス・フォー』(いずれも2003年1月から3月)のみで消滅し、更に他の地方局でも全日帯での新作アニメが激減した時期があった。
    • この件について、サンテレビは「深夜枠に空きが無かったためこの時刻に組み込んだ」と説明しているものの、サンテレビは開局当初より24時間放送を実施しておらず、またこの後の2004年10月から2006年にかけて月曜から木曜と日曜の深夜枠を60分、金曜の深夜枠を70分拡大している(月曜から木曜までの拡大分は全てアニメ枠)。
    • その後、前述2作品の放送から5年半が経過した2008年10月に、火曜と木曜の18:30 - 19:00にアニメ番組を編成した(テレビ東京がアニメ番組を当該時間に放送しなくなったためと思われる。TOKYO MXでも同様の編成を行っている)。ただし、いずれも1作品を放送しただけで半年後の2009年3月に廃止となった(4月からの野球中継を優先するため)。
  • 2009年7月期には、アニメ番組が週に12本放送されている(このうち、深夜帯に放送しているものは7本)。
    • 朝の2本は月 - 木曜に帯番組として、キー局で放送されていた作品を再放送している。長きに渡って金曜まで放送されていたが、2007年4月からはこの時間帯に音楽番組2本が枠移動したために縮小した。同年10月からは、第1枠で『ちびアニ劇場』を放送し、半年ぶりに金曜もアニメ番組が編成された。まれに、この枠で新作を放送することがある。また、不定期に夕方枠でミニアニメ番組が放送されることがある(『チビナックス』など)。さらに2008年10月からは、半年間のみではあるが前述の通り5年半ぶりに夕方のアニメ枠が復活している。
    • 残りの作品は全て深夜枠での放送で、すべてUHFアニメに定義されるものである。先述の平日夕方枠の廃止に代わって、2005年7月に水 - 木曜の26時台にアニメ枠が新設された。これを契機に、その後も番組数の増加に比例して枠は拡大していき、現在では月 - 金曜の26時台がすべてアニメ番組枠となっている[29]。本数が特に多くなると日曜にも編成されることがあり、もっぱらGONZOが制作に関与しているものが放送されてきたが、2009年1月期には初めて他社による制作作品が2本編成された。制作会社がGONZO以外という点と2本放送された点は、いずれも初の事例である。ただし、近年は枠が減少傾向にあり、2009年4月改編で金曜と日曜の枠が廃止され一気に4本も減少した。
    • 近年は、キー局やその系列局が制作している深夜アニメを放送することがある。最近の例では、2009年1月期に放送されたTBS制作の『明日のよいち!』があたる(TBS制作の作品は今作が初放送)。その他にも、CBC制作の『イタズラなKiss』や『ロミオ×ジュリエット[30]テレビ朝日制作の『RED GARDEN』、フジテレビ制作の『ラーゼフォン』や『HELLSING』を放送した実績がある[31]
    • デジタル放送において、ハイビジョン制作の作品は画角比16:9のフルサイズで放送している。しかし、同じ16:9サイズでも標準画質のマスターで制作されているものは額縁放送となっている。この体制は、2008年10月に放送マスターを更新してからも継続している[32]
    • 一時期は深夜のアニメ枠がテレビ東京系列局のテレビ大阪より多かったものの、近年はMBSがUHFアニメを中心とした深夜帯のアニメ番組の放送に熱心であるため、時期によってはMBSよりも総数が少ないことがある[33]
    • なお、土曜の深夜にアニメ枠を設けたことは一度もない。これは、MBSの『アニメシャワー』枠との競合を避けるためなどが理由と見られる[34]。ちなみに、かつては関西テレビもアニメ番組を編成していたことがあるが、現在は火曜に集約されている。
  • 近畿圏におけるUHFアニメの雄とはいえ、先述のように放送終了時刻を早めに設定している[35][36]ことから深夜枠の総数に制限があるため、ごくまれに本局を含む在阪局では未放送となった作品も存在する[37]。本局で放送できない作品は他の独立U局や在阪局でネットされることが多いが、それでも番組数は本局が最多である。ただし、時期によっては前述の事情によりまれにKBS京都の方が本数が多くなる時期もある。
  • プリンセスチュチュ』・『アベノ橋魔法☆商店街』・『まもって!ロリポップ』・『はぴはぴクローバー』は、UHFアニメでありながら朝のアニメ再放送枠にて放送されていた(いずれもネット局の大半は全日帯に放送)。
  • 深夜アニメの番組内、及び前後の枠のみで放送されているCMがあり、アニメの映画作品のCMが放送される時期もある[38]
  • 全日帯深夜枠の番組ともに、番組冒頭に視聴者への注意テロップが表示される(表記は下記の通り)。以前は必ず本編の冒頭で表示されていたが、現在はほとんどがオープニング主題歌の冒頭に上端または下端に表示される(アナログ放送においてレターボックスサイズで放送される作品では、黒帯の部分に表示される)。また、深夜枠では野球中継で時間が繰り下がった場合、その旨も表記される(他ジャンルの番組でも同様。最大4回表示されたこともある)。
    • 全日帯:「テレビからはなれ、へやをあかるくしてみましょう。」(以前は深夜枠より大きかったが、現在は同サイズ・同フォント)
    • 深夜枠:「テレビから離れ、室内を明るくしてご覧ください。」(フォントは変更されたことがないが、当初より少し小形になっている)
  • アニメ番組の放送中に放送事故が発生したことがある(詳しくはこちらを参照のこと)。

[編集] 阪神・淡路大震災当時の放送体制

1995年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災では本局の本社も被災し、またほぼ全ての社員が被災者となったことから、震災の発生から数ヵ月間は特別な放送体制を取ることを強いられた。

地震が発生した5時46分の時点ではまだ放送開始前で、5時41分にテストパターン映像による試験電波を発射し始めて5分経ったところだった。

マスターは無事だったため、テープの確認作業を経て6時30分からの天気予報、6時56分からのオープニング、7時からの『BBCワールド』のサイマル放送と、自動送出で通常通りの放送を行ったが、本社ではスタッフがなかなか揃わない上に震動によって多くの物品が散乱し、スプリンクラーも作動して水びたしになるなど、すぐには震災に関する放送を行うことができなかった。

スタッフの多くが交通網の寸断によってポートアイランド内の本社になかなかたどり着けない中、最低限のスタッフが揃ったところで、8時14分頃にCMを中断して震災関連のニュース番組を放送。これをきっかけに通常の番組をすべて休止し、午後からはCMもカットしてひたすら震災関連のニュースに専念した。

初めのうちは画面に字幕を挿入する装置が作動せず、画用紙に手書きした文章を映して伝えるという有様であった。初日は、何とか本社にたどり着いた社員に道中の模様をリポートさせるという形で現状を伝えた。翌日からは、電気・水道・ガスといったライフラインや情報通信・交通などの生活に関する情報をはじめ、学校から生徒に向けた連絡、被災者の諸手続について、さらには公衆浴場の復旧に関する情報まで、被災者からのあらゆる要望に応じた情報の提供が主となった。

22日までの間も番組やCMを一切休止し、早朝から夜間の一定の間隔を設けてスタジオからの震災関連情報を、アナウンサーなどほぼ全ての社員・スタッフが交代で放送した。スタジオ放送が休止されている時間帯は、お天気カメラや市街地からの中継映像をフィラー映像として放送することで、切れ目なく電波を出し続けた。

震災から1週間が経過した23日からはほぼ通常の編成に戻ったが、休止した番組の代替編成を初め、ニュースの時間帯などで震災関連の文字情報を提供したりと、3月末までは変則的な編成で放送した。

2月17日にはテレビ朝日系列のニュース番組『ニュースステーション』を、本局のスタジオから生放送した。これは、前述のように在阪局における同系列局で本局と提携しているABCの協力により実現したものである。番組の放送中は、ABCと本局で並行して同内容のものが放送されたことになり、これは極めて異例である(番組内でも、本局で放送されている旨が紹介された)。番組内では前述した震災当日の動きが伝えられ、さらに当時の本局の放送開始時のオープニング映像のごく一部も放送された。また、番組内のローカル枠では『SUN-TVニュース』や天気予報も放送された。なお、スタッフロールでは瀬戸内海放送と並んで「制作協力」と扱われた。

それ以後、毎年1月17日には震災関連の特別番組を早朝から長時間に渡って放送している(特に震災翌年の1996年には、ほぼ1日を通して特番に充てた)。

こういった地震発生からの動きは、本局のホームページ内にある「震災報道の記録」にも詳しく掲載されているので、そちらも参照のこと。

姫路お城祭のパレードに参加したサンテレビガールズ。

[編集] サンテレビ・ガールズ

本局の開局時から設けられている、自社制作の番組や主催・後援のイベントの進行アシスタント。メンバー紹介を兼ねたスポットCMも放送されている。

毎年兵庫県内に住む女性を対象に募集を行っており、「満18 - 23歳の未婚女性で、タレント事務所に所属していないこと、またOLでないこと、本社まで30分以内で通える所に住んでいる」ことを条件としている。

任期は毎年4月からの1年間で、新年度のメンバー(毎年5名)募集は概ね12月 - 翌年2月にかけて一般公募で行われる。新メンバーは、毎年3月下旬から4月上旬にかけての自社制作の番組においてお披露目されることが通例とされている(例として、2005年度・2006年度は『金曜いただきッ!』で紹介された。この番組では、週代わりで1名がアシスタントを務めるコーナーも設けられている)。

主なOGは、あいはら友子赤江珠緒(元ABCアナウンサー・現在はフリー)・遠藤奈美KBS京都アナウンサー)。


[編集] その他の兵庫県の放送局

[編集] 脚注

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  1. ^ 大阪府では、同じ独立U局で後述するように本局と友好的なKBS京都の視聴が可能な地域が多い。ただし、豊能郡では本局を受信できない場合がある。
  2. ^ 実際に、大阪府では全てのケーブルテレビ局でデジタル放送を含めて再送信を行っている。
  3. ^ スポーツ関係の番組はsky A・sports+GAORAJ SPORTS、その他の番組は各地の民放BSデジタル局でも放送されている。
  4. ^ 1回の放送では、ショップジャパン・ヒルズコレクション・エクサボディのいずれかのブランドの商品が扱われる。
  5. ^ 『最新ギフト情報』と『ベストヒット商品・WORLD GALLERY』以外は紹介する商品が音楽CDであるため、内容の性質によりEPGでは「音楽番組」に分類されている。なお、番組の最後は番組名の描かれたアニメーションに差し替えられている。
  6. ^ ABCで中継が終了するまでに、試合が終了しなかった場合に放送される。放映権の都合で、一部の巨人戦などは実施しない場合もある。sky A・sports+でも同時放送。
  7. ^ ABCではかつて『どうでしょうリターンズ』を途中まで放送したことがあり、現在は不定期で『水曜どうでしょう』の新作を放送している。
  8. ^リターンズ』の放送が終盤を迎えた2005年8月には、関西のファンが番組の終了を危惧する問合せに対し、『リターンズ』終了後には「ジャングル・リベンジ」を挟んで『水曜どうでしょうClassic』を放送することを宣言した。更に『サンテレビも一生 (?) どうでしょうします!』と宣言し、関西の『どうでしょう』ファンからの絶賛を受けた。
  9. ^ 1回当たり5分で毎日放送するミニ番組だが、本局のみ週1回、7話分を15分の枠で放送している。
  10. ^ 2009年4月と5月は阪神なんば線開通記念として、6月は近鉄電車三宮乗り入れ記念として放映されていた。
  11. ^ ただし、ケイ・キャットや四條畷市田原地区の近鉄ケーブルネットワークと提携しているeo光テレビはアナログ放送のみ。
  12. ^ ただし大阪府岸和田市テレビ岸和田だけは、アナログ放送において3チャンネルが空いているにもかかわらず、長年にわたって11チャンネルで配信している。なお、デジタル放送ではリモコンキーIDを一般的な3としている。徳島県ではNHK徳島放送局が同じリモコンキーID「3」を使うため直接受信とともにリモコンキーIDではTOKYO MX奈良テレビ放送でしか使用されない9チャンネルに割り当てられる。
  13. ^ デジタル放送への移行に伴い、2006年8月より新規加入者への再送信を中止し、それ以前の加入者には、アナログ放送のみ再送信を実施していたが、2009年2月中旬よりデジタル放送での再送信が開始された。
  14. ^ 2009年10月1日よりデジタル放送での試験放送を開始。同年12月より本放送が開始される予定
  15. ^ デジタル放送への移行に伴い、2006年7月より新規加入者へのアナログ再送信を廃止。それ以前の加入者へのアナログ再送信は引き続き行なわれている。2009年4月よりデジタル再送信を開始。
  16. ^ 2009年10月29日からデジタル再送信を開始
  17. ^ アナログ放送のチューナーを内蔵したテレビか、アナログ放送用のSTBを介した場合のみ視聴可能。
  18. ^ なお、2009年7月14日からは関西テレビでも同じものを使用している(ただし、「せり上がり」の速度は本局よりも速い)。
  19. ^ 放送休止中は、停波するかカラーバーを流す。こちらで述べているように、1995年阪神・淡路大震災が発生してからしばらくの間は停波せずにお天気カメラの映像を流し続けていたことがある。
  20. ^ ハイビジョン対応の新中継車投入に伴うもの。当初は甲子園球場京セラドーム大阪の阪神戦のみだったが、2007年シーズンよりビジターゲーム・オリックス戦を含むほぼ全中継試合がハイビジョン化された。また、2006年7月からはABCとのリレー中継もハイビジョン化された(両局間のデジタル回線開通に伴うもの。それまでABCの阪神戦中継は、巨人戦のみハイビジョン放送)。
  21. ^ 『ニュース・シグナル』の場合は、本来「ニュース・報道」の「ローカル・地域」または「定時・総合」になるべきところが、「音楽」の「その他」にジャンル分けされていたことがある。
  22. ^ オープニングは6:57ごろから。ちなみにその前は8:30ごろで、後に7:00からとなった。
  23. ^ オープニングクレジットは5:27ごろから。5:15 - 5:27にはフィラー扱いの天気予報を放送。
  24. ^ ただし、1984年までの間は報道体制が脆弱だったことからニュース番組については同時ネットが認められ、その他の番組もテレビ大阪で放送後3ヵ月以上経過したものを放送していたが、同年9月をもって全て打ち切られている。
  25. ^ 但馬・丹波地区のほとんどと、播磨地区、神戸市の六甲山地の北側、淡路島の紀伊水道沿岸部。
  26. ^ ただし、一部の地域では隣接する県にある系列局での同時ネットや系列外局での遅れネットで視聴することができる場合がある。但馬の一部地域では山陰両県の民放各局(日本海テレビBSSテレビ山陰中央テレビ)、播磨地区(神戸市西区垂水区を含む)・淡路島西部(淡路市(旧北淡町・旧一宮町)・洲本市五色町)などでは、岡山県香川県をエリアとする系列局・テレビせとうちを受信して視聴できることがある。
  27. ^ 2003年の第7戦(TVQ制作)と2005年の第2戦(テレビ東京制作)、2006年の第4戦(TVh制作)、2007年の第2戦・第5戦(テレビ東京制作)。これらのうち、2003年と2005年についてはリーグ優勝した阪神タイガースからの要請によるもので、放映権を与える条件としてテレビ東京にサンテレビとKBS京都への同時ネットが命じられたためである。
  28. ^ ただし、実制作には参加していない。アニメ制作に参加した独立U局としては、TOKYO MXやKBS京都が、tvkなどと共同で参加した実績がある(TOKYO MXについては、1996年わんころべえ』を制作・放送したが、単発の試みに終り、UHFアニメが広まるには至らなかった。当局では本放送後11年余り経過した後、『ちびアニ劇場』枠内で関西圏全体でも初放送となった。なお、厳密にはUHFアニメの第1号作品は、この『わんころべえ』である。
  29. ^ なお、この枠は改編期において放送スケジュールに空きが生じた場合、番組の穴埋めを行わずに放送終了時刻を繰り上げている。
  30. ^ 『ロミオ×ジュリエット』はKBS京都でも放送された。この作品が、本局のアニメ番組で初めてハイビジョン制作を行った作品である。
  31. ^ このような例が多いのは、古くから在京キー局に対する在阪局の対抗意識が強いことや両地区の文化の違いの大きさなどから、両者の間で深夜帯の番組編成に大きな隔たりがあり、そのあおりを受けたものとされる。さらに、近年では関西圏の民放全体で深夜枠が逼迫している事情も重なっている(特に、CBC制作の番組をMBSで放送できず、本局やKBS京都で放送されるというケースが増えており、『ウィッチブレイド』や『のらみみ シリーズ』に至っては放送枠が確保できずに未放送となってしまっている)。
  32. ^ 在阪局では、全ての局においてUHFアニメをフルサイズで放送した実績がある。そのうちKBS京都では2007年12月から、関西テレビでは2008年1月から、読売テレビでは同年7月から行っている。また、ABCでも一部の作品で行ったことがある。
  33. ^ ちなみに国内で最多なのはテレビ愛知である。詳しくはこちらを参照のこと。
  34. ^ 現在はテレビ大阪が唯一これに対抗するかのように、キー局系の作品とUHFアニメを1本ずつ放送している。
  35. ^ 平日は26:35または26:40、日曜は26:30で放送を終了している(日曜は、機器メンテナンスを行うために25:00で終了することもある)。なお、土曜の深夜は最終の番組が週代わりの映画であるため、作品により時間はまちまちである(おおむね27:15か27:20まで)。また、プロ野球の中継がなくなる時期(おおむね10月から3月にかけて)でも編成に大きな差異はない。
  36. ^ KBS京都でも阪神戦の完全中継改題してネット受けしているが、本局と比べると中継日数が少なめで、放送開始の時刻も6時台に設定していることなどから比較的制限が緩いため、本局で放送されない代わりにKBSの単独(もしくは奈良テレビテレビ和歌山との組み合わせ)で放送される作品もある。この場合は、本局の主な放送対象地域(兵庫県など)で視聴が困難(もしくは不可能)となる場合が多い。
  37. ^マジカノ』、『君が主で執事が俺で』など。
  38. ^ 主にクエイクホールディングスの「EXIT TUNES」レーベルの音楽CDのものや、アニメイトブシロードなど(2009年8月現在)。映画作品のものでは『電撃文庫ムービーフェスティバル』(MBSで夕方に流れたこともある)や、劇場版『CLANNAD』など。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月27日 (金) 00:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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