ステアリング

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ステアリングとは、乗り物の進行方向を任意に変えるためのかじ取り装置のことで、専門用語では『操舵装置』という。小型船舶から、自転車、オートバイ、自動車から戦車まで陸上の車両まで広く使用されている。

以下では自動車で使われるステアリング(ハンドル)について説明する。

目次

[編集] 概要

ステアリングを構成するメカニズムは以下の部分から構成される

[編集] ステアリングの理論

[編集] ステアリングの付加機構

  • 衝撃吸収式ステアリングシャフト(コラプシブル ステアリング シャフト)
  • パワーアシスト/サーボ(パワーステアリング)
  • チルトステアリングコラム
  • テレスコピックステアリングコラム
  • 四輪ステアリング機構(4WS)

[編集] ステアリング・ギア

ステアリングホイールの運動方向を変えると同時に、減速によりトルクを増大して、ロードホイールに伝達する。

[編集] マン・マシン・インターフェース

自動車の場合、操舵装置(ステアリング)を操作するために車輪(ホイール)状のマンマシンインタフェースが一般的に使用されている。これはステアリング・ホイール(操舵装置用車輪)と呼ばれ、これを回転させることにより、操舵装置にドライバーの意図を伝え、車輪の向きが変わる。これに車両を前後させる駆動が加われば進行する向きが変わる。ステアリング・ホイールはハンドルとも称され、一般的には円形または円形近い形状が多いが、それ以前にはレバー式やバー式のステアリング操作器具が使われた。レバーやバーはハンドル(バー・ハンドルなど)であり、この時点ではステアリング・レバーやステアリング・バーでありステアリング・ハンドルである。一般に「ステアリング・ホイール」を短縮した「ステアリング」とハンドルが対比されることが多いが、ステアリングは操舵装置全体の名称であり本来はホイールとハンドルが対比される対象である。ここから現在に続くハンドルという言い方につながっており、決して日本だけの用語ではない。てこ式の梶棒から、不用意な操舵を防止する近代的なステアリング・ホイールを装備したのは1897年パナール・ルヴァッソールが最初である。

ステアリング・ホイールをステアリングと省略して呼ぶ事も多い。

現在ではステアリングホイールの操作を軽くする為に、油圧または電動モーターで動きをサポートするものも多い(パワーステアリング)。多くの油圧サポートの場合、ステアリングポンプを使いステアリング操作をサポートしている。ほとんどのステアリングポンプは、車のエンジンをエンジンベルトにより利用し特殊油圧液(ステアリング液)をステアリングボックス又はステアリング駆動部分へと圧力として送り込む。このことによりステアリングが軽くなる。

一般的にステアリングホイールの中央部のスペースにはクラクションスイッチやエアバッグが装着されている。高級車などではカーオーディオのスイッチなどがステアリングホイールを握ったまま親指で操作できる位置におかれている。スポーツタイプのものではステアリングセンターの位置にマーキングが施されどれだけハンドルを切ったか分かるようになっているものもある。

[編集] 関連項目

[編集] 他の用例

[編集] コンピュータ用語

コンピュータハードウェアにおいて、PCIバスに接続される機器の割り込みを自動的に操作して共有する機能をIRQステアリングと云う。



最終更新 2009年10月15日 (木) 10:36 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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