ダイハツ・ミラ
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ミラ (Mira) は、ダイハツ工業の生産する軽自動車である。
[編集] 概要
初代モデル登場の1980年から今日の同社のエントリー車種にあたるエッセが登場する2005年頃まではスズキ・アルトと双璧をなしていたため、その最盛期には販売台数を熾烈に争ったことで知られる。
2009年現在、標準モデルと、上級モデルの「ミラカスタム」、4ナンバーのバン仕様「ミラバン」のラインナップとなっている。
ミラシリーズは海外輸出されており、海外ではクオーレ、シャレードなど別の名前を使用している。またエンジンは1000ccエンジンを採用している。
海外でもライセンス生産が行なわれ、マレーシアでは国民車カンチルとして現地生産されている。
[編集] 歴史
[編集] 初代 L55V型(1980年-1985年)
| ダイハツ・ミラ(初代) L55V型 |
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|---|---|
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2ドア(後期型)
1982年5月-1985年8月 |
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| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 3ドアハッチバック ウォークスルーバン |
| エンジン | AB型 0.547L 直列2気筒SOHC |
| 最高出力 | 31ps/6,000rpm |
| 最大トルク | 4.2kgm/3,500rpm |
| 変速機 | 2速AT / 5速/4速MT |
| 駆動方式 | 4WD / FF |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:リーフリジット (FF・4WD共に) |
| ホイールベース | 2,150mm |
| 車両重量 | 550kg |
| ブレーキ | 4輪ドラム |
| データモデル | クオーレMG 4ドア 4速MT (前期型) |
| 先代 | 初代ダイハツ・MAXクオーレ |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 1980年6月登場。当時の名称は「ミラ・クオーレ (Mira Cuore)」で、物品税のかからないクオーレの商用車バージョン(軽ボンネットバン)で、販売の主力であった。
- 1982年5月 マイナーチェンジ。車名を現在の「ミラ」に変更。フルAT登場。
- 1983年10月 ターボ車及び4WDの追加。なお、4WD車は全車、12インチホイールおよび手動式後輪フリーホイールハブ機構を採用しておりターボ車は全車、10インチ用フロントディスクブレーキを採用する。
- 1984年5月 ウォークスルーバンが追加される。
[編集] 2代目 L70V/70S型(1985年-1990年)
| ダイハツ・ミラ(2代目) L70V/70S型 |
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|---|---|
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3ドア TR-XX(前期型)
1985年8月-1987年8月 ウォークスルーバン
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| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 3 / 5ドアハッチバック ウォークスルーバン |
| エンジン | EB型 0.547L 直列3気筒SOHCターボ |
| 最高出力 | 50ps(37kw)/6,500rpm |
| 最大トルク | 7.0kgm(69nm)/4,000rpm |
| 変速機 | 3速/2速AT / 5速/4速MT |
| 駆動方式 | 4WD / FF |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:セミトレーリングアーム (4WD車は5リンク) |
| ホイールベース | 2,250mm |
| 車両重量 | 570kg |
| ブレーキ | 前:ディスク 後:ドラム |
| データモデル | ミラTR-XX 3ドア 5速MT (後期型) |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 1985年8月登場。新開発のEB型3気筒エンジンを搭載。
- 後期型から旧セゾングループのパルコとのコラボで造られた女性仕様車、「ミラ・パルコ」シリーズが登場。エアコン、パワーステアリング、パワーウインドウ(オプション)、サンルーフ、ATなど、当時の軽自動車には不要と考えられていた豪華装備車が登場した。
- AT仕様の一部グレードでは、コラムシフトを採用し、サイドウォークスルーが可能なようになっていた。後に一般的なフロアシフトに改める。
- ターボ車は前期型はグロス52馬力。後期型はネット50馬力で、ターボTRに設定された2速ATは軽自動車初のロックアップ付ATを採用した。
- 1985年11月、エアロパーツを標準装備した初代TR-XX登場(バンモデルのみ設定)、阪神タイガース優勝記念車「タイガースミラ」限定発売。
- 1986年1月 5ドアバン車追加。
- 1986年8月 一部変更/Cタイプにディスクブレーキと12インチラジアルタイヤを標準装備
- 1987年8月 マイナーチェンジ。フェイスリフトならびにターボTR-XXにAT車追加。ターボは水冷化される。
- 1987年10月 TR-XXにEFIターボ車追加[1]。フルタイム4WD車を追加。
- 1988年3月 特別仕様車でお買い得価格の「ミラ・パルコ」を追加。
- 1988年3月 TR-XXにサンルーフ、パワーウインドウなどを装備したTR-XX ムーンルーフリミテッドを追加。
- 1988年10月 EFIターボ車が64馬力に馬力アップ。3ドアバンCタイプはSタイプに改称。電動パワーステアリングを装備、3速ATを追加[2]。
- 1989年4月1日に物品税が廃止され、代わりに消費税が導入。乗用モデルの「クオーレ」と「ミラ」が統合された。
- 1990年初頭のモデル最末期に、最後の特別仕様車「ミラ・パルコ90」を発売。
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ウォークスルーバン |
ミチート |
[編集] 3代目 L200S/200V/210S/210V型(1990年-1994年)
| ダイハツ・ミラ(3代目) L200S/200V/210S/210V型 |
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|---|---|
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3ドア(前期型)
1990年3月-1992年8月 ウォークスルーバン
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| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 3 / 5ドアハッチバック ウォークスルーバン |
| エンジン | EF-HL型 0.659L 直列3気筒SOHC12バルブ |
| 最高出力 | 50ps(37kw)/7,500rpm |
| 最大トルク | 5.3kgm(52nm)/4,500rpm |
| 変速機 | 3速AT / 5速/4速MT |
| 駆動方式 | 4WD / FF |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:セミトレーリングアーム (4WD車は5リンク) |
| ホイールベース | 2,280mm |
| 車両重量 | 670kg |
| ブレーキ | 前:ディスク 後:ドラム |
| データモデル | グランリミテッド 3ドア 3速AT (前期型) |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 1990年3月登場。TR-XXは5ナンバーセダンと4ナンバーバンに設定され「アバンツァート」、「アバンツァートR」の名称もこのモデルから登場した。4ナンバーはキャブレターで61ps、5ナンバーはEFI 64psとエンジンの仕様が異なり、4ナンバーは三元触媒も付かない。
- 乗用車版は「ミラ・セダン」と呼ぶようになる。一般に認知度の高い「ミラ」が優先され、乗用型が「ミラ・セダン」となった。なお、「クオーレ」の名称は現在でも輸出用に使用されている。
- 一部機種には4WS機構やリアブレーキのみのロック防止機構アンチスピンブレーキシステム(ASB)も搭載された。
- モデル途中から「ミラ・モデルノ(Mira Moderno)」という派生モデルも登場した。RVブームを意識し、車高を上げ、ルーフレールと背面スペアタイヤを装備した「RV-4」も追加された。
- 日本国内向けの車種で初めてサイドインパクトビーム(サイドドアビーム)を全車に標準装備したのがこの3代目ミラである。
- グレードは下から2シータ/A/B/J/TR-XX(3ドアバン)B/J/PADI(コラムシフト車)/TR-XX(3ドアセダン)B/J/グラン(5ドアセダン)
- 1990年9月 5ドア車に「JターボEFI」を追加。このグレードは、550cc時代に存在した、5ドアセダン「CRターボ」に相当する。
- 1990年11月 フルタイム4WDの3ドアセダン「X4」(クロスフォー)を追加。550ccに存在したターボフルタイム4WD・EFIの後継。
- 1991年2月 モータースポーツベース車の「X4R」と、限定車として女性向け3ドアセダンの「ルージュ」、固定式ガラスサンルーフを持つ、発売11周年記念車の3ドアセダン「J 11th AE」、「ターボ TR-XX 11th AE」を追加。
- 1991年5月 セダンTR-XXのATが4速化される。既存TR-XXの装備をグレードアップの上、「TR-XX アバンツァート」と改称(セダン/バン共)。
- 1991年6月 3ドアセダンに「Jターボ」を追加。特別限定車として「パルコ」を追加。
- 1991年9月 一部変更が行われた。55馬力の自然吸気EFIエンジン搭載車、および、4速AT設定の5ドアセダン、グランリミテッドEFIを追加した。廉価グレードのBはパワーステアリングとカラードバンパーが追加され「Pit」に改称。バンのAと2シーターに12インチラジアルタイヤと、フロントディスクブレーキを標準装備。4WDにATが追加されフルタイム化。セダンTR-XXリミテッドはTR-XXアバンツァートRに改称。
- 1991年11月 Jシリーズの一部変更。ドアトリムをフルトリム化され内装色も黒主体からグレー主体に変更。特別仕様としてニューパルコシリーズを発売。内訳はラジオアンテナをルーフに装着・新デザインのストライプとフロントエンブレムとシートデザイン・カラードホイルキャップとPARCOロゴ入りのメッシュタイプのアルミホイールが選択できた。ルーフスポイラー装備の55馬力EFIエンジン搭載車も設定され3ドアセダンには電動キャンバストップ仕様[3]も選択できた。
- 1992年8月 マイナーチェンジでフェイスリフトと内装を変更。RV-4追加。ターボ車のATは全車4速化。バンのターボエンジンのTR-XXは消滅。
- 1993年1月 内外装を高級化した派生モデル、ミラ・モデルノ追加。
- 1993年8月 一部変更。車種体制の見直しで4WS仕様とキャンバストップ仕様・5ドアセダンの最上級グレード グランは廃止。エアコンの代替フロン化。
- 1994年1月 モデル末期のお買い得仕様「ピコ」発売。
マレーシアのプロドゥアではカンチル (kancil) 名で国民車として現在も生産されている。
- ミラX4R
当時全日本ラリー選手権で無敗を誇っていたアルトワークスの牙城を崩すためにX4をベースに開発されたラリー仕様車X4Rを1991年1月31日に販売開始。
当時のラリーの規定ではエンジン、トランスミッション、マフラーの変更及び改造が禁止されていたため、それらを重点的に強化。エンジン型式こそX4と共通のEF-JL型だが、鍛造クランクシャフト及びフライホイールの採用、EFIコンピュータの変更などでファインチューニング。スパークプラグの熱価番数を上げると共に、エキゾーストパイプの径を大形化することにより高回転域での性能を向上させている(マイナーチェンジ時にはタービン軸受けをボールベアリング化)。また、パワートレインに関してもトランスミッションをクロースレシオ化し、LSDを装備する。ラリーユースを前提とするため、X4から装備を大幅に簡素化させ(但し、各部の強化と追加装備で、車両重量はX4と同じ690kg)、外装は標準のミラと共通(オプションでTR-XXと同等の外装にすることも可能)、ユーザーによる換装を前提としているため、シートは標準仕様、タイヤもバイアスタイヤである。
発表後直ちに全日本ラリー選手権に投入、1991年はシリーズ2~4位に留まったが、翌年堀田憲幸により、Aクラスのチャンピオンマシンとなった。
また、X4Rの登場により、スズキも競技用ベース車両の「アルト ワークス R」を販売する。
X4Rは月販10台の受注生産で行われ、車両価格は129万8,000円であった。
[編集] 4代目 L500S/500V/510S/510V型(1994年-1998年)
| ダイハツ・ミラ(4代目) L500S/500V/510S/510V型 |
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3ドア(前期型・バン)
1994年9月-1997年5月 5ドア(後期型・モデルノ「パルコ」)
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| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 3 / 5ドアハッチバック ウォークスルーバン |
| エンジン | JB-EL型 0.659L 直列4気筒DOHC16バルブ |
| 最高出力 | 55ps(40kw)/7,000rpm |
| 最大トルク | 5.8kgm(57nm)/4,000rpm |
| 変速機 | 4速/3速AT / 5速/4速MT |
| 駆動方式 | 4WD / FF |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:セミトレーリングアーム (4WD車は5リンク) |
| ホイールベース | 2,300mm |
| 車両重量 | 710kg |
| ブレーキ | 前:ディスク 後:ドラム |
| データモデル | TS 3ドア 3速AT 4WD (前期型) |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 1994年9月登場。このモデルではダイハツの軽自動車としては初となる4気筒DOHC16バルブエンジンJBシリーズがラインアップされた。スタイルはこれまでとは異なり、やや丸みを帯びた外観となった。
- TR-XXは登場初期こそ販売は好調であったが、1年後に同社から発売された軽トールワゴンのムーヴに人気が集中し、苦戦を強いられる。次期モデルにはターボモデル(3ドアTR・5ドアCR)は存在するが、結果的にTR-XXシリーズはこの代で幕を閉じることになる。
- 初代モデルより継続してラインナップされたウォークスルーバンは4代目にもラインナップされたが、これを最後に消滅した。
- 安全装備として、ミラシリーズ初のABSが設定され、マイナーチェンジによりエアバッグの設定車種が加わった。またフルラップ前面衝突40km/hでの安全性もクリアしている。
- 1995年10月 一旦消滅した派生モデル「ミラ・モデルノ(Mira Moderno)」が復活。エンジンは全車DOHC4バルブで3気筒12バルブ(EF-ZL)・4気筒16バルブ(JB-EL)の2種類。ミラ・モデルノ追加で既存グレードは見直され、NA仕様は廉価版のみに整理された。
- 1996年5月 モデルノのみマイナーチェンジ。
- 1997年5月 マイナーチェンジ。スポーティ版グレードとバンを除き、標準車はミラ・モデルノに統合。4気筒エンジン搭載車はターボのみとなる。
- 1997年8月 現在のミラ・ジーノの源流となる「ミラ・クラシック」を追加。レトロ調の5ドアセダンで、標準車をベースに、ヘッドランプとテールランプを丸型化、バンバー、ホイールキャップ、ドアミラー、アウタードアハンドルをめっき化。ライトブラウンで統一したインテリアと、イタリアMOMO社製のウッドステアリングホイールを装備。40馬力(2WD)と55馬力(4WD)のNA仕様と64馬力のターボ仕様がある。
- 1998年1月 モデル末期の特別仕様としてパルコ及びサンリオとコラボレーションによるクラシック・パルコとモデルノ・ハローキティをそれぞれ追加。
- 唯一4気筒エンジンを搭載するL502系ミラはスポーツ性能が非常に高く、ダイハツチャレンジカップでは、製造から10年以上経過する車両であっても常に上位を占める車種の一つである。
- ミラTR-XXアバンツァートX4・X2
3代目にも設定されていたラリー仕様車を4代目にも設定。JB-JL型エンジン搭載の4WD車であるTR-XXアバンツァートR4をベースに、ラリーユースを前提とした装備の簡略化加え、JB-JL型エンジンは、アルミ製鍛造ピストンの採用、燃料ポンプの流量アップ、高熱価スパークプラグの採用、タービンの高回転対応インペラの採用など、ファインチューニング。トランスミッションはクロース化され、サスペンションも強化品が装着され、1994年11月に販売開始。車両価格は120万円。
翌1995年11月には全日本ラリー選手権第2部門をターゲットとしたFFの競技専用車「TR-XXアバンツァートX2」を販売開始。 TR-XXアバンツァートR2をベースとし、エンジンはX4と同じファインチューニングを施され、トランスミッションを専用にクロース化、サスペンションに強化品を装着、装備の簡略化など、X4と同等の変更がなされた。車両価格は108万円。
[編集] 5代目 L700S/700V/710S/700V型(1998年-2002年)
| ダイハツ・ミラ(5代目) L700S/700V/710S/700V型 |
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|---|---|
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5ドア(前期型)
1998年10月-2000年10月 バン 3ドア
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| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 3 / 5ドアハッチバック |
| エンジン | EF-DET型 0.659L 直列3気筒DOHC12バルブターボ |
| 最高出力 | 64ps(47kw)/6,400rpm |
| 最大トルク | 10.9kgm(107nm)/3,600rpm |
| 変速機 | CVT / 4速/3速AT / 5速/4速MT |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:カップルドリンク (4WD車は3リンク) |
| ホイールベース | 2,360mm |
| 車両重量 | 710kg |
| ブレーキ | 前:ディスク 後:ドラム |
| データモデル | CR 4速AT(前期型) |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 1998年10月登場。エンジンはEF-SE型直動式SOHC、DVVT可変バルブタイミング機構付EF-VE型DOHC、インタークーラーターボEF-DET型DOHCのいずれも3気筒のみが用意された。変速機は3AT(EF-SE)、4AT(EF-SE,EF-DET)、5MT、CVT(EF-VE)。
- この代から、リアサスペンションの形式がそれまで使われていたセミトレーリングアームから車軸式サスペンションへ変更された。
- 1998年の軽自動車規格改正に合わせ安全性の向上が図られている。デュアルエアバッグ、ABS、ブレーキアシスト、DVSなど安全装備が向上している。
- 輸出仕様はストーリア(現地名・シリオン)用の1000ccエンジンを搭載してクオーレまたはシャレードが使用されていた。このモデルは日本ではエクステリアをミラジーノにしたミラジーノ1000で2002年8月に発売となった。
- マレーシアのプロドゥアではクリサ(kelisa)名で生産されているが、トップ・ギア内の企画でジェレミー・クラークソンによりハンマーでメッタ打ちにされた挙げ句、最後には爆破されてしまった。
- 1999年3月 ミラジーノ追加。販売台数の半分以上がジーノで占められる。
- 1999年11月 マイナーチェンジ実施。TR、TX、CXにメッキドアアウターハンドル、セダン全車にパワーウィンドゥを標準装備した。また、TRには7本スポークデザインの14インチアルミホイールも標準装備された。同時に、5ドアモデルのターボ車CRと3ドアのCVT車が早くも消滅。
- 2000年10月 マイナーチェンジ実施。フロントバンパー、リアテールを新意匠のものに変更された。3ドアセダンのターボ車TRが廃止されターボ車はミラジーノのみの設定となった。ジーノと住み分けのためミラは実用版中心のグレードとなった。
- 2001年10月 タカラ(現・タカラトミー)とのコラボレーションにより、5ドアセダンにEF-VE型3気筒DOHCエンジンを搭載し4速ATを装備したリカ(Licca)モデルが設定された。これに伴い5ドアのCVT車とミラジーノの3ドア車が廃止される。
[編集] 6代目 L250S/250V/260S/260V型(セダン:2002年-2006年、バン:2002年-2007年、福祉車両: 2002年-2009年 )
| ダイハツ・ミラ(6代目) L250S/250V/260S/260V型 |
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|---|---|
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前期型
2002年12月-2004年12月 後期型
2004年12月-2006年12月 アヴィ(後期型)
2004年12月-2006年12月 |
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| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 3 / 5ドアハッチバック |
| エンジン | EF-VE型 0.659L 直列3気筒DOHC12バルブターボ |
| 最高出力 | 58ps(43kw)/7,600rpm |
| 最大トルク | 6.5kgm(64nm)/4,000rpm |
| 変速機 | CVT / 4速/3速AT / 5速MT |
| 駆動方式 | 4WD / FF |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:カップルドリンク (4WD車は3リンク) |
| ホイールベース | 2,390mm |
| 車両重量 | 770kg |
| ブレーキ | 前:ディスク 後:ドラム |
| データモデル | 標準車X CVT(前期型) |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 2002年12月登場。「革新的パッケージ」を謳い文句に、広い室内と高品質な仕上がりで安定した販売台数を得る。また、ビークスSの後継車種で外観及び内装を更に高品質に仕立てた国内専用車の「ミラアヴィ」を同時ラインアップ。エンジンは基本的に5代目と同様となる。ただし、ジーノはそのスタイルが好評なことから、継続発売された。ボディはミラバンとミラの低グレードおよびVは3ドアを採用し、アヴィとミラの多くは5ドアを採用した。ミラVは直噴エンジンEF-VD型を搭載しガソリンエンジン車ではハイブリッド車に次ぐ低燃費と当時のNA660ccエンジン最高スペックを誇っていた。
- 2004年12月 マイナーチェンジ。内装、外装デザインを一部変更。内装はベージュカラーを採用し明るい色調になった。セダン系の通常モデルは3ドアの直噴エンジンモデルを除きEF-SE型SOHC3気筒エンジンに統一された。
- 兵庫ダイハツからミラアヴィRSをベースに車検対応のチューニングパーツを装備したかつてのTR-XXを彷彿とさせるスポコンミラが発売されていた。
- 2009年8月7代目へのモデルチェンジ後も生産されていたセルフマチック車の生産を終了。
[編集] 7代目 L275S/275V/285S/285V型(セダン:2006年-、バン:2007年- )
| ダイハツ・ミラ(7代目) L275S/275V/285S/285V型 |
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|---|---|
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ミラ X
ミラ カスタム X
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| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 3 / 5ドアハッチバック |
| エンジン | KF-DET型 0.658L 直列3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボ |
| 最高出力 | 64ps(47kw)/6,000rpm |
| 最大トルク | 10.5kgm(103nm)/3,000rpm |
| 変速機 | CVT / 4速/3速AT / 5速MT |
| 駆動方式 | 4WD / FF |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:カップルドリンク (4WD車は3リンク) |
| ホイールベース | 2,490mm |
| 車両重量 | 840kg |
| データモデル | カスタムRS FF |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 2006年12月18日登場。通常モデルと、ミラアヴィの後継となる上級モデルで国内専用車の「ミラカスタム(Mira Custom)」の2種類をラインアップ。商用モデルを除き、3ドアモデルは廃止された。車高が先代よりも約40mm高くなり、ボディーサイズはかつて同社で生産されていたMAXに近いものとなった。エンジンは既にエッセ、ムーヴで採用されているDVVT可変バルブタイミング機構付KF-VE型DOHC12バルブエンジン、インタークーラーターボ付KF-DET型DOHC12バルブエンジンを搭載。変速機は従来からの4速AT、3速AT、5速MTに加えて、ソニカとムーヴで採用されている新開発のCVTが追加された。
- 標準ミラXリミテッドのスマートドライブパッケージは、アイドルストップ機能を備え、燃費27.0km/L(10.15モード走行燃費)を実現。
- ミラカスタムのみリアシートにヘッドレストを標準装備。
- 『カスタムRS』について、約2,050台に型式指定とは異なる小径のブレーキディスクの装着(ドライビングアシストパック非装着車)が判明し、一時出荷停止。型式指定取得の際、申請した仕様書の記載ミスが原因。国土交通省は2007年7月付けで業務改善命令を出した。
- 2007-2008日本カー・オブ・ザ・イヤーの、ベストバリュー賞を受賞。
- 2007年12月10日に商用モデルも7代目ベースにモデルチェンジ。全車3ドアのみの設定。
- 2008年12月17日に一部改良。ボディカラーにシャイニングレッドを追加。エンジンスタートのプッシュボタンを含むアドバンスオペレーションパックがオプション廃止される。「カスタムRS」に設定されていたVSC、レーダークルーズコントロールを含むドライビングアシストパックもオプション廃止される。廉価グレードの装備が見直され、「カスタムL」はCVTやABS、フルオートエアコンを標準装備化。「Lセレクション」と「メモリアルエディション」を廃止し、フルモデルチェンジ当初のグレード体系に戻す。
- 2009年4月20日に特別仕様車「Xリミテッド“ER”」発売。ERとは「Economy&Reasonable」の意で、「環境に優しく、それでいてお買い得なグレード」というものが集約されている。
- 2009年9月1日にLの装備をそのままに、環境対応車普及促進税制(エコカー減税)における自動車取得税・自動車重量税の減税に対応させたお買い得仕様の「Xスペシャル」が追加(「X」を廃止)。ミッションは4ATのみ。
[編集] 車名の由来
- Miraはイタリア語で「狙いをつける」「凝視」「標的」などを意味する。上位モデルのミラ・アヴィ(- AVY)は「Attractive & Vivid Mini For Yourself」を意味する[1]。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
- ダイハツ工業
- 派生車種・兄弟車種
- プロドゥアによる現地生産車
- ダイハツ・ムーヴ
- ダイハツ・コペン
- ダイハツ・リーザ
- スズキ・アルト
- ホンダ・トゥデイ
- スバル・ヴィヴィオ
- 三菱・ミニカ
- マツダ・キャロル
[編集] 外部リンク
| <- 1980年代以前 ダイハツ ロードカータイムライン 1980年以降 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| 1980年代 | 1990年代 | 2000年代 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
| 軽自動車 | エッセ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| クオーレ | クオーレ→ミラ | ミラ | ミラ | ミラ | ミラ | ミラ | |||||||||||||||||||||||||
| ミラジーノ | ミラジーノ | ミラココア | |||||||||||||||||||||||||||||
| リーザ | |||||||||||||||||||||||||||||||
| オプティ | オプティ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| MAX | |||||||||||||||||||||||||||||||
| ソニカ | |||||||||||||||||||||||||||||||
| ネイキッド | |||||||||||||||||||||||||||||||
| ムーヴ | ムーヴ | ムーヴ | ムーヴ | ||||||||||||||||||||||||||||
| ムーヴラテ | |||||||||||||||||||||||||||||||
| ムーヴコンテ | |||||||||||||||||||||||||||||||
| タント | タント | ||||||||||||||||||||||||||||||
| テリオスキッド | |||||||||||||||||||||||||||||||
| アトレー | アトレー | アトレー | アトレー/アトレーワゴン | アトレーワゴン | |||||||||||||||||||||||||||
| ミラクオーレ | ミラ | ミラ(バン) | ミラ(バン) | ミラバン | ミラバン | ミラバン | |||||||||||||||||||||||||
| ハイゼットバン | ハイゼットバン | ハイゼットバン | ハイゼットカーゴ | ハイゼットカーゴ | |||||||||||||||||||||||||||
| ハイゼット(トラック) | ハイゼット(トラック) | ハイゼットトラック | ハイゼットトラック | ||||||||||||||||||||||||||||
| ミゼットII | |||||||||||||||||||||||||||||||
| リーザ スパイダー |
コペン | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ハッチバック | ミラジーノ1000 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ストーリア | ブーン | ||||||||||||||||||||||||||||||
| シャレード | シャレード | シャレード | シャレード | ||||||||||||||||||||||||||||
| トールワゴン | YRV | クー | |||||||||||||||||||||||||||||
| セダン (5ナンバー) |
シャレード ソシアル |
シャレードソシアル | |||||||||||||||||||||||||||||
| シャルマン | シャルマン | アプローズ | |||||||||||||||||||||||||||||
| セダン (3ナンバー) |
アルティス | アルティス | アルティス | ||||||||||||||||||||||||||||
| ワゴン | パイザー | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ミニバン | アトレー7 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ブーン ルミナス |
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| デルタワイドワゴン | デルタワイドワゴン | デルタワゴン | |||||||||||||||||||||||||||||
| SUV クロカン |
ロッキー | テリオス | ビーゴ | ||||||||||||||||||||||||||||
| タフト | ラガー | ||||||||||||||||||||||||||||||
| バン | ハイゼット グランカーゴ |
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| シャレードバン | |||||||||||||||||||||||||||||||
| シャルマンバン | |||||||||||||||||||||||||||||||
| デルタワイドバン | デルタワイドバン | デルタバン | |||||||||||||||||||||||||||||
| トラック | デルタ750 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| デルタ | デルタ | デルタ | デルタ | ||||||||||||||||||||||||||||
最終更新 2009年11月19日 (木) 01:02 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ダイハツ・ミラ】変更履歴
















