チャノキ
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| チャノキ | |||||||||||||||||||||
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![]() チャノキ |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Camellia sinensis (L.) Kuntze | |||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||
| Thea sinensis L. | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| チャノキ(茶の木) | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Tea plant |
チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹である。チャの木、あるいは茶樹とも記される。単にチャ(茶)と呼ぶこともある。原産地は中国南部とされているが確かなことはわかっていない。
目次 |
[編集] 生態
[編集] 概要
中国や日本で栽培されている1m前後の低木(学名: Camellia sinensis)と、インド・スリランカなどで栽培されている8 - 15mにも達する高木(アッサムチャ。学名: C. sinensis var. assamica)の二種類がある[1]。樹皮は滑らかで幹の内部は堅い。日本産のものと中国産のものは植物学上同一種として扱われているが、花卉の形状などに明らかな違いが認められる[要出典]。
[編集] 分類
- チャノキ Camellia sinensis (L.) Kuntze
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- トウチャ Camellia sinensis (L.) Kuntze f. macrophylla (Siebold ex Miq.) Kitam.
- ベニバナチャ Camellia sinensis (L.) Kuntze f. rosea (Makino) Kitam.
- アッサムチャ(ホソバチャ) Camellia sinensis (L.) Kuntze var. assamica (J.W.Mast.) Kitam.
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[編集] 栽培種の逸出
日本では、栽培される以外に、山林で見かけることも多い。古くから栽培されているため、逸出している例が多く、山里の人家周辺では、自然林にも多少は入り込んでいる例がある。また、人家が見られないのにチャノキがあった場合、かつてそこに集落があった可能性がある。
[編集] 日本自生の在来種説
九州や四国に、在来種(一説には、史前帰化植物)の山茶(ヤマチャ)が自生しているという報告があり、また、日本自生の在来種は、一般的に日本種という言い方をする[2]説がある。
一方、「日本の自生茶とも言われて来たヤマチャについて、その実態を照葉樹林地域、焼畑地域、林業地域、稲作地域と概見した結果、歴史的にも植物学的にも、日本に自生茶樹は認められないという結論に至った」[3]という日本自生の在来種説に否定的な研究があり、また、「伊豆半島、九州の一部などから野生化の報告もあるが、真の野生ではない」[4]とされ、YList [5]では帰化植物とされている。
[編集] 特性
チャノキは亜熱帯原産の植物であるため、寒さにはそれほど強い方ではない。暑さに対しても、乾燥した気候には弱く、干ばつ(干害)で枯れ込むこともある。チャは他の多くの植物と違って、酸性土壌を好む植物であり、土壌の酸性化が進んでいる場合でも、その耐性が比較的強い。また、本来は陽樹に区分されるが、日射量が少ない環境にさらされても生き延びることができるという、耐陰性に優れた特性を持っている。
[編集] 利用
チャノキの葉は人間が口にする嗜好品として加工されている。茶を参照。 また、種からカメリア油を絞るのにも使われる。
[編集] 茶品種
種苗法に基づいて登録されている茶品種として、下記のものが挙げられる(抜粋)。
- 星野緑
- おくゆたか
- 司みどり
- たかねわせ
- さとう早生
- おくひかり
- めいりょく
- ふくみどり
- いなぐち
- 寺川早生
- みねかおり
- みなみかおり
- しゅんめい
- さえみどり
- 茶中間母本農1号
- ふうしゅん
- みなみさやか
- さわみずか
- べにふうき
- ほくめい
- みねゆたか
- 松寿
- 摩利子
- 三重緑萌1号
- あさのか
- 藤かおり
- 山の息吹
- 茶中間母本農2号
- さがらひかり
- さがらみどり
- 香駿
- さがらかおり
- さがらわせ
- さきみどり
- りょうふう
- みどりの星
- むさしかおり
- りょくふう
- 茶中間母本農3号
- 成里乃
- 奥の山
- はるみどり
- つゆひかり
- みえうえじま
- そうふう
- さいのみどり
- みやまかおり
- はるもえぎ
- きら香
- 鳳春
- 展みょう
- さやまかおり
- さやまみどり
- おくみどり
- やまとみどり
など。
[編集] 注釈
- ^ それぞれ、中国種とアッサム種に分類されている
- ^ 武田善行『茶のサイエンス』筑波書房、2004年、ISBN 4-8119-0258-0
- ^ 松下智『ヤマチャの研究 日本茶の起源・伝来を探る』「愛知大学綜合郷土研究所研究叢書(15)」岩田書院、2002年、ISBN 4-87294-244-2
- ^ 佐竹義輔他編『日本の野生植物 木本Ⅰ』平凡社、1989年、p.140
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
- ^ 農林水産省登録品種一覧表
- ^ 中間母本
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年12月3日 (木) 14:38 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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