ドール・フード・カンパニー
ドール・フード・カンパニーの最新ニュースをまとめて検索!
ドール・フード・カンパニー (Dole Food Company, Inc.) 通称Doleはアメリカ合衆国の多国籍農業・食品企業。カリフォルニア州ロサンゼルス郡のウェストレイク・ビレッジ市に本社を置く。会長はデビッド・H・マードック。
目次 |
[編集] 概要
ドール・フード・カンパニーは世界各地の90カ国以上に拠点を持っており、日本の法人もある。日本法人は株式会社ドール。フィリピンのミンダナオ島やタイ王国に農場・工場を持ち、バナナやパイナップル・ブドウ・イチゴなど果物の栽培と生鮮果物、冷凍果物および缶詰の出荷で有名。また野菜サラダなどの製造販売も行っている。
現社名は1991年より使用を始め、それ以前はキャッスル&クックという社名を用いていた。
[編集] 沿革
ユニテリアン主義の宣教師の息子として1877年にマサチューセッツ州ジャメイカ・プレインに生まれたジェームズ・ドールは、1899年にハーバード大学から農学と経営学の学士号を取得した後、従兄のサンフォード・ドールが大統領を務めていたハワイ共和国(当時)に移住した。ジェームズ・ドールはオアフ島の中央部の平野に農園を開き、1901年にハワイアン・パイナップル・カンパニーを創業した。彼はホノルル港近くに工場を建設し、最新鋭の農業機械購入やラナイ島・マウイ島での農園開設で「パイナップル王」と呼ばれるまでになった。
ハワイアン・パイナップルは1932年、ハワイで「ビッグ・ファイブ」と呼ばれる5大サトウキビ農園主の一つ、キャッスル&クックに株式の21%を取得され、1961年には完全に買収された。キャッスル&クックはラナイ島の95%を占める所有地をはじめとして世界中に農園を築き、1964年から1968年の間に全米2位のバナナ輸入業者スタンダード・フルーツを取得したが、1970年代以降ハワイの農業衰退で経営難に陥り、合併の後1991年にドール・フード・カンパニーと改名した。
[編集] 日本における事業
ドール日本支社の設立は1965年、ドール日本法人の設立は1982年。かつては雪印乳業と提携し、果汁飲料やアイスクリーム加工品を製造・販売する合弁企業を設立していたが、雪印グループの一連の不祥事を契機として2002年に提携関係を解消した。現在は、株式会社ドールが雪印本体から事業を引き継いだ以下の各社と提携関係を結び直してこれらの商品の販売を続けている。それ以外の事業は直轄で行っている。
- 日本ミルクコミュニティ(雪印の乳を含む飲料事業を引き継いだ)
- ロッテアイス(雪印のアイスクリーム事業を引き継いだロッテスノーがロッテ冷菓との統合により商号変更)
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月4日 (日) 03:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ドール・フード・カンパニー】変更履歴


