ハドソン

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株式会社ハドソン
Hudson Soft Company, Limited
種類 株式会社
市場情報
ヘラクレス 4822
本社所在地 日本
〒107-6288
東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウン・タワー
電話番号 03-6439-4622(代表)
設立 1973年5月18日
業種 情報・通信業
事業内容 コンシューマコンテンツの開発・製造・販売
ネットワークコンテンツの開発・運営・配信
代表者 石塚通弘(代表取締役社長)
資本金 50億6,427万円
売上高 単体169億4,138万円
連結186億9,237万円
(2009年3月期)
純資産 単体98億1,824万円
連結95億9,343万円
(2009年3月31日現在)
総資産 単体127億5,895万円
連結126億4,157万円
(2009年3月31日現在)
従業員数 連結504名(2008年9月30日現在)
決算期 3月31日
主要株主 コナミ(株) 54%
関係する人物 高橋名人
外部リンク www.hudson.co.jp
  

株式会社ハドソンHudson Soft)は、東京都港区赤坂九丁目に本社を置く家庭用ゲームソフト開発製造販売などを行う日本ゲームメーカーであり、コナミ子会社である。トレードマーク高橋名人ボンバーマン桃太郎電鉄シリーズなどで知られる。

目次

[編集] 概要

1973年5月札幌市豊平区にアマチュア無線ショップ「CQハドソン」(2000年頃閉店)としてスタート。当初は有限会社ハドソン、1984年株式会社に改組。やがてオリジナルのパソコンソフトウェアを制作・販売するようになった。1979年シャープの勧めでオリジナルソフトの通信販売を開始したところ爆発的な人気を呼び、日本を代表するソフトハウスへと成長する。

その後任天堂家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータ向けBASIC言語ファミリーベーシック」を共同開発したのを契機に、ファミリーコンピュータ用ゲームソフトを発売、同ゲーム機の初のサードパーティーとなった。以後は家庭用ゲーム機向けソフト開発が主業務となった。

1980年代において、家庭用ゲームを牽引したソフト会社の一つであり、システム面の作りこみと難易度の高さが特徴だった。また、かつては同じ企業グループにあったブロッコリー製作アニメのスポンサーとなっていたことも多く、ブロッコリー関連のコンテンツも多かった。最近は着メロ着うた事業などにも参入している。

ゲームソフトだけでなく、シャープMZシリーズ、X1シリーズ用のBASICHu-BASIC)、X68000用のオペレーティングシステム(Human68k)、8bitゲーム機でアニメーション再生を可能にしたHu-VIDEOの開発、CPUの一種であるHuC62シリーズや、そのチップを使って設計された、PCエンジンPC-FXなどのハードウェア開発も行っており、高い技術力を持つ。最近ではシステムLSI「POEMS」を開発した。

[編集] 社名の由来

ハドソンの社名は、鉄道ファンでもあった創業者・工藤裕司が、国鉄C62形蒸気機関車のハドソン形という車軸配置から取ったものである。車軸配置4(先輪)-6(動輪)-4(従輪)を意味するが、この呼称はニューヨークセントラル鉄道ハドソン川沿いの線で、この車輪配置の機関車を走らせたことに由来する(車軸配置参照)。C62形の形式番号から取った「062」に郵便番号を合わせるため、本社をわざわざ北海道札幌市豊平区に置くというこだわりぶりだった。

かつて札幌芸術の森にあった中央研究所の屋上には模型蒸気機関車(ライブスチーム)の線路が敷設され、専属のメカニックが配置されていたほか、研究所の大会議室ではテーブル中央に鉄道模型のジオラマが置かれC62の模型が走っていたほど。その模様はNHKスペシャル新・電子立国』でも取り上げられた。

工藤は日本大学理工学部在学中に、自ら撮影した蒸気機関車の写真を販売しており、その際に用いていた社名も「グループハドソンプロダクション」だった。本社の入口にもC62の部品が飾られている。

1988年1995年までC62ニセコ号を運行していた北海道鉄道文化協議会(通称:鉄文協)ではスポンサーの一社を務めていた。C62運行のスポンサーが集まらず、鉄文協がダメモトで「おたくの社名のハドソンというのは、C62の車軸配置の通称なんですよ。その縁で協力してもらえませんか?」と依頼したところ、そこで初めて工藤もC62好きであることを知り、二つ返事で協力に至った。ただし、桃太郎電鉄シリーズを除き、鉄道関連のゲームは現在に至るまで発売されていない。

[編集] トレードマーク

トレードマークで、「ハチ助」とも呼ばれている。ハドソンのゲームソフトにボーナスキャラ・隠れキャラとして古くから数多く登場している。由来は、北海道のアマチュア無線のエリア番号が「8(はち)」であるため、同音である「蜂」を採用したと言われている。

[編集] コナミとの関係

メインバンクだった北海道拓殖銀行の破綻により資金繰りが悪化。業績不振により、現在はコナミの子会社となっている(当時コナミは札幌にも開発所を設けていた)。2005年4月コナミ第三者割当増資を引き受けたことにより、コナミの株式保有比率が50%を超えた。2005年6月には本社を北海道札幌市豊平区から東京都中央区築地に、2007年6月にコナミグループの拠点集約の一環で赤坂の東京ミッドタウン(ミッドタウン・イースト)に移した。2009年4月1日からは札幌支社を北海道本社に改称、同年5月に東京本社を赤坂ミッドタウン・タワーに移転した[1]

[編集] 事業拠点

2009年4月より、2本社体制となっている。かつては、大阪名古屋福岡等にも事業所を設置していた。

  • 本社
東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー32階
2009年5月に隣のミッドタウン・イーストより移転。
  • 北海道本社
札幌市豊平区平岸三条5丁目4番22号 ハドソンビル
ハドソン創業の地であり、2005年に東京に本社を移転した時は札幌支社となるが、現在でもなお北海道に拠点があることから、2009年4月より北海道本社に改称。

[編集] ハドソン全国キャラバン

ハドソン全国キャラバン」とは、ハドソンが1985年から行っているゲーム大会のこと。

最大の特徴は「キャラバン」の名にふさわしく、北海道から沖縄まで全国各地を巡業するイベントということである。各都道府県政令指定都市にとどまらず他の都市でも行われる(最大は第2回の40都道府県・65会場)など、非常に大規模なイベントであった。

  • 1985年~1997年のキャラバンでは毎回「公式ソフト」としてハドソン製のゲームソフトが1本製作され、そのゲームを用いた大会が行われた。
  • 1990年~1992年の3回は「ワールドカップ」として、会場を日本だけでなく海外にも拡大した。
  • 1998年~2000年の3回はコンピュータゲームではなくカードゲームの大会が行われ、2000年をもっていったん「キャラバン」の名を冠したイベントは終了した。
  • 2006年「ハドソン全国キャラバン'06」で「キャラバン」の名が復活し、このときの公式ソフトにはニンテンドーDSの『Touch!ボンバーマンランド』の他、シュウォッチも使われた。

[編集] Jリーグ

Jリーグコンサドーレ札幌のオフィシャルパートナーだった。JFL時代の1996年から1997年までユニフォームの胸に会社ロゴが描かれていた。Jリーグ入りした1998年からスポンサー活動を縮小し、現在は行っていない。

[編集] 製品

[編集] 家庭用ゲーム機

[編集] ゲーム作品

[編集] その他の商品

[編集] 関連項目

  • 新・電子立国 — 第4回「ビデオゲーム〜巨富の攻防〜」にてハドソンの創業から発展までのエピソードが紹介されている。
  • i-revo - 「i-revoミュージック&ムービーICE」を運営。
  • 高橋名人
  • ハドソン・ミュージックエンタテインメント

[編集] 脚注

  1. ^ 本社の移転及び組織変更に関するお知らせPDF

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月13日 (金) 13:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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