フェデックスカップ

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フェデックスカップ(FedEx Cup)は男子ゴルフPGAツアーのシリーズトーナメントの名称。2005年11月に発表され、NASCARスプリントカップシリーズ同様、ポイントでチャンピオンを争う。フェデックスがスポンサーである。

目次

[編集] 概要

メルセデス・ベンツ選手権(1月)からウィンダム選手権(8月)までがレギュラーシーズンの対象となり、ポイントは通常の大会では優勝者には4500ポイント、グランドスラムトーナメントプレーヤーズ選手権は4950ポイント、WGCは4725ポイント加算される。また、全英オープンとWGCの同週に行われるPGAツアーについては通常大会の優勝者の半分となる。

[編集] プレーオフ・フォー・ザ・フェデックスカップ

ポイントランキング上位144名がプレーオフ・フォー・ザ・フェデックスカップに進み、ここからサバイバルとなる。シリーズは次の4大会で構成され、それぞれの成績の下位の選手を段階的にカットアウトしていき、上位選手が次の大会へ進む。

ザ・バークレイズではポイント上位120位までが、ドイツ銀行選手権では70位までが、BMW選手権ではさらに上位30位までが次に進み、最終戦のツアー選手権で年間チャンピオンが決定される。NASCARのチェイス・フォー・ザ・ネクステルカップと同様である。

優勝者には11,000点(ツアー選手権は12,500点)が与えられ逆転チャンスの可能性がある。なお総合優勝者にはフェデックス提供のトロフィーが贈られるが、必ずしもツアー選手権の優勝者がプレーオフシリーズ総合優勝者とは限らない。

[編集] 歴代総合優勝者

選手 得点 マージン 試合数 トップ5s PO前ランク PO前得点 PO前試合数
2008 ビジェイ・シン フィジー 125,101 551 4 2 2 7 15,034 19
2007 タイガー・ウッズ アメリカ合衆国 123,033 12,578 3 2 3 1 30,574 13

[編集] フォールシリーズ

ツアー選手権終了後、7試合で構成されるフォールシリーズが始まる。ツアー選手権に出場した30名は自動的に来シーズンの出場権を獲得するため、残りのシード枠(31位~125位)をかけた争いとなる。

[編集] 実施の背景

例年ツアー選手権が開催される11月は、アメリカスポーツ界が最も賑わう時期でもある。アメフト(特に大学リーグ)、更にはメジャーリーグ(野球)のプレーオフなど「主流」スポーツにファンの興味は注がれ、ゴルフ界活性化のためにも「最終戦の時期はずらすべきだ」と多方面で議論されてきた。また例年の賞金王レースでは、早々に賞金王が決定してしまうと、シーズン終盤の興味がそがれることもあり、従来の賞金王レースに加えて、新しいシステムの導入の機運が高まり、フェデックスをスポンサーに迎え、新たにポイント制による新たな制度を導入することとなった。  このフェデックスカップは日本ツアーにも大きな影響を与えそうである。というのもツアー選手権に出場した30名はツアー選手権後、実質オフシーズンに突入するが、この時期日本ツアーは高額賞金がかかったビッグトーナメントが開催されており、世界の強豪が日本ツアーでひと稼ぎすべく、大挙して出場する可能性がある。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月14日 (土) 17:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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