ホンダ・ラグレイト
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ホンダ・ラグレイト(LAGREAT)は、本田技研工業の上級ミニバン。北米仕様のオデッセイを日本で販売した際の名称である。
尚、本稿では北米仕様オデッセイ(2代目/3代目)についても記述する。
目次 |
[編集] 歴史
[編集] ラグレイト/2代目オデッセイ 北米仕様(1999-2005年 RL1型)
| ホンダ・ラグレイト RL1型 |
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|---|---|
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フロント(前期型)
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| 製造国 | 前期型: 後期型: |
| 販売期間 | 1999年 - 2005年 (日本では2004年まで販売) |
| 乗車定員 | 7人 |
| ボディタイプ | 5ドア ミニバン |
| エンジン | J35A型:3.5L V6 SOHC VTEC |
| 最高出力 | 前期型:205PS/5,200rpm 後期型:240PS/5,500rpm |
| 最大トルク | 前期型:30.2kg·m/4,300rpm 後期型:33.0kg·m/4,500rpm |
| 変速機 | 前期型:4速AT 後期型:5速AT |
| 駆動方式 | FF |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:ダブルウィッシュボーン |
| 全長 | 5,105mm |
| 全幅 | 1,935mm |
| 全高 | 1,740mm |
| ホイールベース | 3,000mm |
| 車両重量 | 前期型:1,950-1,960kg 後期型:1,970-1,990kg |
| 生産工場 | 前期型:アリストン工場 後期型:アラバマ工場 |
| 別名 | ホンダ・オデッセイ(北米仕様2代目) |
| 先代 | ホンダ・オデッセイ(初代) |
| 後継 | ホンダ・オデッセイ(北米仕様3代目) |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
このモデルは、ホンダ・カナダで北米地区向けに生産され、現地ではオデッセイの名前で市販されているものを、クリエイティブ・ムーバーのフラッグシップとして[1]日本に輸入・販売されたもの。
ホンダ・オデッセイ(初代) は北米向けにも輸出されたが、アメリカでは「サイズが小さい」「エンジンが非力」という評価を受け、日本程のヒットにはならなかった[1]。そのため、二代目オデッセイからは北米向けモデルを現地生産とし、日本で発売されているオデッセイより一回り大型なボディと大排気量エンジンを与えられた。ミニバンとしてはアメリカ国内ではミドルサイズではあるが、日本国内では大柄の部類に入る。このため、アメリカでは初代とは異なり大成功を収めたが、逆に日本では、全長5mを超える大きさが災いし、売れ行きは低迷した。エンジンはJ35A 3,500cc V型6気筒 SOHC VTECを搭載し、駆動形式はFFのみであった。
- 1999年6月3日に日本で発売された。形式はGH-RL1。
- 2001年11月21日にマイナーチェンジが行われ、トランスミッションが4速ATから5速ATに、エンジン出力も205PSから240PSへ、前照灯のHID化、リアブレーキがディスクブレーキへ改良された。その他グリルやアルミホイールのデザイン変更、後席モニター追加(エクスクルーシヴのみ)、カラーラインナップ等、変更点は多岐にわたる。なお形式はLA-RL1に変更。このマイナーチェンジ以降、生産がカナダ工場から当時新しく操業が開始された米国アラバマ州リンカーンのホンダ・マニュファクチュアリング・オブ・アラバマに移行された。
- 2003年4月10日にマイナーチェンジが行われ、イモビライザーが追加された。
- 2004年4月16日に、日本での販売が終了した。
- 2004年5月13日に、事実上の後継モデルであるエリシオンが登場した。
[編集] 3代目オデッセイ 北米仕様(2005年- RL3型)
| ホンダ・オデッセイ 北米仕様3代目 RL3型 |
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|---|---|
| 製造国 | |
| 乗車定員 | 7/8人 |
| ボディタイプ | 5ドア ミニバン |
| エンジン | J35A型(標準):3.5L V6 SOHC VTEC J35A型(VCM):3.5L V6 SOHC i-VTEC |
| 最高出力 | 標準:244hp(247PS)/5,600rpm VCM:244hp(247PS)/5,750rpm |
| 最大トルク | 標準:240ft·lbf(33.2kg·m)/5,000rpm VCM:245ft·lbf(33.9kg·m)/4,900rpm |
| 変速機 | 5速AT |
| 駆動方式 | FF |
| サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:ダブルウィッシュボーン |
| 全長 | 201.0in(5,105mm) |
| 全幅 | 77.1in(1,958mm) |
| 全高 | 68.8 - 70.0in (1,748 - 1,778mm) |
| ホイールベース | 118.1in(3,000mm) |
| 車両重量 | 4,3848 - 4,678lbs (1,988 - 2,122kg) |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
2005年にモデルチェンジを実施。ラグレイトはボディサイズが日本の道路事情にあまり適していなかった為か、日本での販売が低迷した。さらに現時点、日本には同クラスとなるエリシオンがあることもあり輸入される予定は無い。アメリカのコンシューマー・レポート誌では、アメリカで販売されるミニバンの中で最もFun-to-driveな車であるとされた。
ボディサイズは全幅が38mm大きくなり、重量も重くなったが、全長と室内空間は先代とほとんど変わらない。i-VES(iN-Vehicle Entertaintment System)に変わってDVDベースの「リアエンターテイメントシステム」が採用された。グレードは「LX」、「EX」、「EX-L」、「Touring」の4つで、「Touring」にはパワーテールゲートやランフラットタイヤなどを組み込んでいる。注目すべき点としてデュアルグローブボックスや、先代ではスペアタイヤが入っていたスペースを利用した床下の回転収納が上げられる。シフトレバーはコラムシフトからインパネシフトに変更された。「EX」以上には「Plus-One」と呼ばれる補助席が2列目に用意されており、取り外しが出来る。
エンジンは255hpに向上し(SAEの新ガイドラインにより06年モデルでは244hp SAE net)、「EX-L」と「Touring」のエンジンにはVCMが採用された。2005年モデルのEPA燃費評価は、VCM採用車が20/28mpg(City/Highway)で、VCM非搭載の「LX」、「EX」は18/26である。しかし、大抵のユーザーの実燃費はもっと低く、EPAの2007年新基準では、VCM搭載車が17/24、VCM非搭載車は16/23となっている。
ボディ設計には2005年シビックから用いているACE(Advanced Compatibility Engineering)ボディデザインを取り入れ、サイドカーテンエアバッグやスタビリティコントロールを全モデルに搭載している。他には特徴の一つとしてリアドアウィンドウの内蔵サンシェードがある。3列目のマジックシートは6対4に分割するデザインに変更され収納しやすくなった。
「Touring」にはミシュランのランフラットPAXタイヤが装備されており、125mile(201km)をパンクしても走行できる。しかしながら、PAXタイヤの扱いには特別な設備や訓練が必要であり、入手性や価格、耐久性の問題もあり、2008年モデルではオプション設定に変更された。
2008年、フェイスリフトが行われ、全モデルアクティブヘッドレスト、昼間点灯、デジタルオーディオプレーヤーポートを装備。フロントグリルはアコードに似たデザインになり、テールライトも変更された。これまではカーナビゲーション搭載車のみだったリアビューカメラが、ナビゲーション非搭載の「EX-L」にも用意され、バックミラーに内蔵された。「Touring」ではブルートゥースがフルサポートされた。
[編集] 車名の由来
- LAGREAT 「LA」は驚きや強調を意味し、「GREAT」は一流のもの、すばらしさを意味する。
[編集] 共通のプラットホームを使用する車種
[編集] ラグレイド/2代目オデッセイ 北米仕様
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 三栄書房刊スタイルRV Vol.18 ホンダオデッセイ&ラグレイトNo.2
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月29日 (日) 11:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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