ポルシェ・カレラGT

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ポルシェ・カレラGT
 
 
 
V10エンジン
 
メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 2004年-2006年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 2名
 
ボディタイプ 2ドア オープン
 
ハイブリッド
 
エンジン 5.7L V型10気筒 DOHC 40バルブ(612ps/8,000rpm)
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 6速MT
 
駆動方式 MR
 
サスペンション
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 4,631mm
 
全幅 1,921mm
 
全高 1,166mm
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 2,730mm
 
車両重量 1,380kg
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
最高速度 330km/h以上
 
0km→100km加速 3.8秒
 
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先代
 
後継
 
姉妹車/OEM
 
車台共有車
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 

ポルシェ・カレラGT (Porsche carrera GT)は、ポルシェ社のスポーツカーである。

[編集] 概要

カレラGTは、20世紀末期から21世紀にかけてのスーパーカーのメインストリームである大排気量にしてハイパワーなマルチシリンダーエンジン、オールカーボンファイバーで成型したボディまたはシャシー、レーシングカーに準じたエンジニアリング、それに相反するラグジュアリーな快適性能などに乗って製作された。

しかしその源流には、ル・マン24時間レースなど主役がメルセデスベンツ・CLK‐GTR日産・R390などのGTクラスからプロトタイプカークラス移行したことに端を発している。ポルシェもそうした波に翻弄された当事者の一つで、カレラGT開発の根幹には、次期GTクラスレーシングカーとして開発されていたものを期せずして転用できる機会に恵まれたことで計画が加速したことが挙げられる。

[編集] 機構・スタイル

カレラGTのボディ構造は、1990年代にデビューしたマクラーレン・F1や、メルセデス・ベンツ SLRマクラーレンのようなモノコック構造ではなく、キャビンであるカーボンファイバー製のタブに、エンジンサスペンションを支持する籠状のサブフレームを連結する、一味違ったアプローチによるエンジニアリングが展開されている。特にサブフレームの形状は他に類を見ない独特のもので、上下2ピースのパーツから成り立っており、エンジンを包み込むようにしてマウントする。そのままではエンジンを降ろしての整備などができなくなってしまうため、上のピースはボルトを外すことで簡単に外れる構造になっている。

ボディパネルも全てカーボンファイバー製で、外部からの応力は全てシャシーで受け止めるよう設計されているため、これらのパネルは特に剛性の高いものではないが、前述の構造であるからこそ屋根を取り外すことのできるタルガトップスタイルを実現できたとも言える。ただ、やはりシャシーの構造物の一部を除きオールカーボンにしていることは大きく、かなりの排気量を誇るエンジンを背負いながら、重量は1.5tを大幅に下回っている。

サスペンションはまさに純レーシングカーの構造で、前後ともダブルウィッシュボーン式で、インボードにマウントされたショックアブソーバーとサスペンションアームとはプッシュロッドで繋がっている。

ブレーキもポルシェの最先端技術が投入され、高剛性のモノブロックキャリパーにPCCB(ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ)と称する、カーボンセラミック複合素材のディスクが組合わされている。このディスク素材はレーシングカーにも使用されており、スチール製に比べて圧倒的に軽量(18kg)である。耐熱性も非常に高く、高い耐久性を誇っている。

エンジンは、5.7リッターのV型10気筒エンジンで、もともとプロトタイプレーシングカーから受け継いだもの。本来、V型10気筒エンジンの等間隔燃焼のベストマッチであるバンク角72°のセオリーを外し、68°に設定しているのは、ボディや周辺機器のレイアウトの自由度を高める為である。スペックはレース用ユニットの名に恥じない、リッター当たり100psを上回る。また、これだけの性能を持ちながらエンジン単体重量は200kg弱に留まっている。

トランスミッションは、6速MTで、ある意味最もドライバーに対して腕と緊張を要求する部分である。超小径(φ169mm)のクラッチは、ブレーキと同様のカーボンセラミック複合素材を使用したPCCC(ポルシェ・セラミックコンポジット・クラッチ)で、慣性重量の低さと多板クラッチ特有の唐突に繋がる特性があいまって、非常に扱いづらいといわれている。対抗馬であるエンツォ・フェラーリセミATによるシフト機構で、クラッチペダルの存在を消すことでドライビングをイージーにしているのに対し、カレラGTのこの部分については、悪く言えば旧態依然、良く言えば車を操ることの何たるかを宿している=玄人好みとも言える。

これだけの性能を有しているため、価格もそれ相応の約5,000万円はくだらないといわれており、世界限定1,500台が生産される予定だったが、結局1,270台で生産を終了させた。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ
ポルシェ A.G. 車両年表 1960年-
タイプ 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
エントリーモデル 912 924 968 ケイマン
356 914 944 986 987
911シリーズ 911 930 964 993 996 997
GT 928
セダン パナメーラ
SUV カイエン
スーパーカー 959 カレラGT
コンセプトカー: 356/1 ・ 114 ・ 695 ・ 901 ・ 989 ・ パナメリカーナ
モータースポーツ: 64 ・ 360 ・ 550 ・ 718 ・ 787 ・ 804 ・ 904906 ・ 907 ・ 908 ・ 909 ・ 910 ・ 914-6 GT ・ 917934935936953956961962GT1WSC95RS Spyder
人物: フェルディナント・ポルシェフェリー・ポルシェフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェフェルディナント・ピエヒ
トラクター: ユニオール ・ スーパー
その他: オフィシャルウェブサイト | ポルシェデザイン | フォルクスワーゲン | ポルシェのエンジン一覧 | ティプトロニック | ヴァリオカム

最終更新 2009年8月19日 (水) 01:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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