マセラティ・キャラミ

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マセラティ・キャラミ
乗車定員 4人
ボディタイプ 2ドアクーペ
エンジン V型8気筒DOHC4930cc/・4キャブレター<br>最高出力280馬力/5600rpm
最大トルク40.0 kgm/3000 rpm
変速機 5速MT・3速AT
駆動方式 FR
サスペンション 前後とも独立・ダブルウィッシュボーン コイル
全長 4580mm
全幅 1850mm
全高 1270mm
ホイールベース 2600mm
車両重量 1700kg
ピエトロ・フルア
最高速度 235km/h
先代 マセラティ・メキシコ
-このスペック表は試行運用中です-

マセラティ・キャラミ(Maserati Kyalami)はイタリアの自動車メーカー・ マセラティ1976年から1983年まで製造したスポーツクーペである。キャラミの名はF1レースが開催される 南アフリカ のサーキットから名付けられた。

目次

[編集] 概要

1976年シトロエンからマセラティを買収したアレサンドロ・デ・トマゾが、倒産の危機に瀕していたマセラティの当面の危機を凌ぐべく、デ・トマゾ1973年から生産し、比較的好評であった2+2クーペ・ロンシャンに伝統のマセラティ製V8DOHCエンジンをフォード製V8OHVに代えて搭載し、ロンシャンの トム・ジャーダによるデザインをピエトロ・フルアに前後を化粧直しさせて、1976年春のジュネーブ・ショーで発表し、急遽市場に投入したモデルである。内装も計器類やステアリングホイールなどはマセラティ伝統のものに代えられていたが、基本はロンシャンと共通で、マセラティらしいエレガンスは感じられないものであった。

当初のエンジンは4200cc255馬力であったが、1978年以降は4900ccに代えられた。トランスミッションは車両の性格を配慮して当初からZF製の5速MTまたは3速ATが選択可能で、パワーステアリングも標準装備であった。キャラミのエンジン・シャシーは同じく1976年に発表された4ドアのクアトロポルテⅢにも流用された。

デ・トマゾ主導で開発されたキャラミとクアトロポルテⅢは、シトロエン時代に開発され、特異なステアリング・ブレーキを持ち生産コストの面でも不利であったカムシンボーラメラクに代わり、量販車ビトゥルボ1981年末に登場するまでの間、マセラティの主力車種となった。

[編集] 生産台数と今日の評価

キャラミの生産台数には諸説があり、1983年までに作られたのは155台とも184台、188台、あるいは210台とも言われる。純粋なマセラティ車とは言い難い誕生の背景もあって文献も少なく地味な存在になっているが、実際の所有者によると剛性が高くバランスの良いシャシー設計とパワフルなエンジンを持つ優れた車であると言われる。

[編集] 日本への輸入

キャラミは僅かながら当時の日本総代理店・ガレーヂ伊太利屋によって、日本にも輸入された。


[編集] 参考文献


マセラティ S.p.A. ロードカータイムライン 1940-
タイプ 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
エントリー ビトゥルボシリーズ
4ドアGT ロイヤル
クアトロポルテ I II III IV V
GT A6 3500GT セブリング 228 ギブリII
ミストラル カリフ GT
5000GT ギブリ カムシン シャマル 3200GT クーペ
2+2 メキシコ キャラミ
インディ
ミッドシップ メラク
ボーラ
オーナー オルシ・ファミリー シトロエン P デ・トマソ FIAT フェラーリ FIAT
レーシングカー: 26M ・ 8C ・ V8RI ・ 6CM ・ 4CL/4CLT ・ 150S ・ ティーポ63 ・ ティーポ65 ・ 250F ・ 200S ・ 300S ・ 350S ・ 450S ・ ティーポ61(バードケージ) ・ ティーポ151 ・ ティーポ154 ・ MC12 GT1 ・ トロフェオ
ホモロゲーションモデル: バルケッタ ・ MC12
コンセプトカー: マセラティ・ブーメランバードケージ 75th
公式WEBサイト: MASERATI

最終更新 2009年7月16日 (木) 10:18 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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