マツダ・アンフィニMS-9

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アンフィニMS-9 (εfini MS-9)は、マツダが展開していた販売店ブランドアンフィニで、1991年から1993年にかけて販売された、Eセグメントに属する4ドアラグジュアリーサルーンである。

車名のアンフィニMS-9は、同車が販売される販売店ブランドアンフィニの名称に、英語で「大いなる思い」を意味するMegalo Spiritsの頭文字と車格を示す9とを組み合わせできた造語で、「無限大に広がる喜びを提供するサルーン」の意味合いが込められている。

目次

[編集] 概要

マツダ・アンフィニMS-9
Photo:MAZDA 929 (北米仕様)
製造国 日本
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドア サルーン
エンジン J5-DE型 2.494L V型6気筒
JE-ZE型 2.954L V型6気筒
最高出力 117kW(160PS)/6000rpm
147kW(200PS)/6000rpm
最大トルク 210Nm(21.5kgm)/3500rpm
270Nm(27.7kgm)/3500rpm
変速機 4AT
駆動方式 FR
サスペンション 前:マルチリンク
後:マルチリンク
全長 4925mm
全幅 1795mm
全高 1380mm
ホイールベース 2850mm
車両重量 1590kg-1640kg
トレッド 前:1510mm
後:1525mm
最小回転半径 4.9m
-このスペック表は試行運用中です-

1992年10月から販売が開始された。アンフィニMS-9は、当時マツダが推し進めていた販売店舗網の多チャンネル化に伴い、すでに同年6月に販売されていたセンティアをベースに、フロントグリルやアルミホイールといった主要パーツの一部意匠変更を施したバッジエンジニアリングモデルで、同社が展開していた販売店ブランドアンフィニのフラッグシップモデルとして位置づけられていた。

主要パーツの一部意匠変更のほか、センティアには設定されない「ブラックフォレストマイカ」がアンフィニMS-9専用色としてボディカラーに設けられるなど両車との差別化は図られたものの、ボディやエンジンといった基盤メカニズムをすべて共有するためか、両車を事実上の同一モデルとして捉える向きがある[1]

アンフィニMS-9の販売は1993年をもって打ち切られ、翌年1月にマイナーチェンジを実施するセンティアに統合されることとなった。なお、同車の販売が打ち切られた後も、センティアは引き続き2000年まで販売されている。

詳細は「マツダ・センティア」を参照

[編集] ラインナップ

グレード名称 生産年度 車両型式 排気量 新車価格 備考
25タイプⅠ (4AT) 1991年10月-1993年6月 E-HD5S 2.494L 275.0万円
25タイプⅡ (4AT) 299.0万円
30タイプⅢ (4AT) E-HDES 2.954L 358.0万円
30タイプⅣ (4AT) 414.0万円
30タイプJ (4AT) 1992年10月-1993年6月 367.0万円 アンフィニ店開業1周年を記念した特別仕様車「30タイプJ」を新設定。
25タイプSE (4AT) 1993年6月-1993年12月 E-HD5S 2.494L 282.6万円 一部改良を実施。
「25タイプⅠ」を廃止するとともに、「25タイプSE」、「25タイプⅢ」、「30タイプJ」を新設定。
25タイプⅡ (4AT) 300.0万円
25タイプⅢ (4AT) 320.0万円
30タイプJ (4AT) E-HDES 2.954L 317.0万円
30タイプⅢ (4AT) 350.0万円
30タイプⅣ (4AT) 414.0万円

[編集] 脚注

  1. ^ Gazooホームページ>名車館>国名【メーカー・ブランド】一覧>アンフィニ>1991年 アンフィニ・MS-9 30タイプIV

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月20日 (日) 03:09 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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