マツダ・プロシード

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プロシードマツダが製造しているピックアップトラック及びSUVである。海外でのピックアップはマツダ・Bシリーズとして知られ、長い実績を誇る。

主な市場が海外となるため、生産車のほとんどが輸出されており、日本での登録は非常に少ない。

1995年に小型SUVプロシードレバンテが登場しているが、これはスズキ・エスクードOEM車であり、ピックアップのプロシードシリーズとのつながりはない。

2006年3月に、後継となるBT-50が発表されている。

目次

[編集] 歴史

[編集] 初代(1965-1977年)

マツダ・プロシード(初代)
乗車定員 2名
ボディタイプ 2ドアピックアップトラック
エンジン 1.5L 直4
1.6L 直4
1.8L 直4
駆動方式 FR
-このスペック表は試行運用中です-
  • 1965年発売。当時は用途が商用のみだった。
  • 1974年1977年にはアメリカ向けの輸出仕様車して、13Bロータリーエンジン搭載の「ロータリーピックアップ」が生産された。


[編集] 2代目(1977-1985年)

マツダ・プロシード(2代目)
2代目(B2000)
乗車定員 2名
ボディタイプ 2ドアピックアップトラック
エンジン 2.0L 直4
2.2L 直4
駆動方式 FR
-このスペック表は試行運用中です-

ボンネットトラック市場不振の為、1979年頃日本国内販売中止。暫くは輸出専用車となる。

[編集] 3代目(1985 - 2000年)

日本国内:キャブプラス 1990年1月 ~ 1998年12月 / マービー 1991年1月 ~ 1999年1月

マツダ・プロシード(3代目)
3代目 ( 日本国内向け UF66M型 )
ボディタイプ 2ドアピックアップトラック
エンジン 2.0L 直4
2.2L 直4
G5-E型 2.5L 直4(マービー後期用)
G6-E型 2.6L 直4
WL-T型 2.5L 直4(マービー後期用ディーゼル
変速機 5MT
4AT
駆動方式 FR
4WD
全長 4641mm
5050mm
全幅 1669mm
1704mm
全高 1565mm
1570mm
1674mm
1679mm
ホイールベース 2761mm
2776mm
2985mm
3000mm
-このスペック表は試行運用中です-
  • 1985年発表。当初は輸出専用であった。
  • 1990年1月 国内販売強化の一環で、マツダ独自デザインのクロスカントリー車、「プロシード4WDキャブプラス」として国内市場に復帰した。それまで北米向けであった「Mazda B2600」を日本国内向けに手直ししたものである。その中から、リアに+2の折りたたみシートを持つ、いわゆるエクステンドキャブが選ばれ、マツダではこれに「キャブプラス」の名を与えた。
    ホイールベース、ボディー形状、エンジン、駆動方式、グレードなど、すべて一種類のみとした割り切った設定で、国内むけは1ナンバー4WDガソリンエンジン、キャブプラスとなり、他のキャブ・ベッド形状や、ディーゼルエンジン、業務用途グレード(4ナンバー)などは用意されなかった。
    エンジンは2.6L直列4気筒、120馬力のG6-E型ガソリンエンジン一種類のみで、これは、三菱製4G52型のシリンダーヘッドSOHCのまま3バルブ(吸気2・排気1)化し、燃料供給をEGIとしたものである。
    はしご形フレームに、フロントはダブルウィッシュボーン、リアがリーフリジッドのサスペンションを組み合わせ、駆動方式はFRベースのパートタイム式4WDと、いたってオーソドックスな構成で、車両価格の上昇を抑えている。
    海外専用車であったMPVも同時にデビューしている。
  • 1991年1月 先に登場したプロシード4WDをベースにワゴンボディーを与え、7人乗り3ナンバーSUVとして仕立てた『マツダ・プロシードマービー』が発表された。エンジンや駆動方式はピックアップと同様で、全車パートタイム式4WDとなっている。
  • 1993年6月 キャブプラスの荷台に専用キャンプテントや作業灯を装備した限定車の、「ワイルドブリーズ」タイプA・Bを発表。専用色のバゼルグリーンメタリック、プレステージシルバーメタリックを設定。
  • 1994年2月 マービーの限定車、「ワイルドブリーズ II」を発表。テントなど専用装備が追加される。
  • 1995年2月 マービーの限定車、「ワイルドブリーズ III」を発表。
  • 1996年3月 マイナーチェンジで他のマツダ車との共通意匠のフロントグリルが与えられた。マービーの市場競争力を向上するため、オーバーフェンダーやルーフレールが装備され、一方で、外観上の大きな特徴であったDピラー周りは一般的な処理に変更され、個性は薄らいだ。また、国内クロカン車の「三種の神器」といわれた、「4ドア」、「AT」、「ディーゼルターボ」をそろえるため、新たに2.5LのWL-T型直列4気筒OHCディーゼルターボエンジンが設定され、従来のガソリンエンジンは、MPVともども、ストロークを4.2 mm 短縮した2.5LのG5-E型に変更され、自動車税、任意保険料などの維持費が若干有利になった。
  • 1998年12月 キャブプラスの国内販売を終了。国内での後継車はない。


[編集] 4代目(北米のみ)(1994年~1997年)

マツダ・プロシード(4代目)
4代目(北米用Bシリーズ)
ボディタイプ 2ドアピックアップトラック
エンジン 2.3L 直4
3.0L V6
4.0L V6
変速機 5MT
4AT
5AT
駆動方式 FR
4WD
全長 4686mm
5149mm
全幅 1763mm
全高 1626mm
1628mm
1715mm
ホイールベース 2741mm
2748mm
3180mm
3185mm
-このスペック表は試行運用中です-

北米用のBシリーズは、1994年モデルから、マツダが日本からの輸出を中止した上で、フォードがアメリカで生産するピックアップトラックであるレンジャー姉妹車になり、アメリカのフォードの工場で生産されるようになった。そのため、一部モデルにはレンジャー同様の大排気量のV型6気筒エンジンが搭載された。

[編集] 5代目(北米のみ)(1998年~)

マツダ・プロシード(5代目)
5代目(北米仕様B2300)
5代目(北米仕様B3000)
ボディタイプ 2ドアピックアップトラック
エンジン 2.3L 直4
2.5L 直4
3.0L V6
4.0L V6
変速機 5MT
4AT
駆動方式 FR
4WD
全長 4763mm
4768mm
5123mm
5154mm
全幅 1763mm
1786mm
全高 1646mm
1648mm
1725mm
1727mm
ホイールベース 2835mm
3193mm
3198mm
-このスペック表は試行運用中です-

フォード・レンジャーのモデルチェンジとともに、北米用Bシリーズもモデルチェンジされた。基本的な仕様はレンジャーとほぼ同じだが、マツダが1990年代後半に採り入れたアイデンティティの五角形グリルが、フロントデザインのアクセントになっている。2009年にレンジャーの生産終了と共に廃止される予定。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ
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[編集] 外部リンク

最終更新 2009年6月23日 (火) 13:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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