モスバーガー
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| 種類 | 株式会社 | |||
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| 市場情報 |
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| 略称 | モス、モスフード | |||
| 本社所在地 |
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| 電話番号 | 03-5487-7371(広報IR室) | |||
| 設立 | 1972年(昭和47年)7月21日 (株式会社モス・フード・サービス) |
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| 業種 | 外食産業(東証業種名は「卸売業」) | |||
| 事業内容 | フランチャイズシステムによるハンバーガー専門店「モスバーガー」の全国展開、その他飲食事業 | |||
| 代表者 | 櫻田 厚(取締役社長) | |||
| 資本金 | 114億1,284万5千円 | |||
| 売上高 | 連結:623億0,187万7千円 単独:485億1,597万0千円 (2008年3月期) |
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| 総資産 | 連結:454億7,918万2千円 単独:415億7,817万6千円 (2008年3月31日現在) |
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| 従業員数 | 連結:907人 単独:354人 (2008年3月31日現在) |
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| 決算期 | 3月31日 | |||
| 主要株主 | 紅梅食品工業(株) 4.37% 日本生命保険相互会社 4.20% (株)ダスキン 4.11% (2008年3月31日現在) |
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| 主要子会社 | (株)トモス 99.2% (株)モスクレジット 100% (株)エム・エイチ・エス 100% (株)四季菜 100% |
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| 関係する人物 | 櫻田 慧(創業者) | |||
| 外部リンク | www.mos.co.jp | |||
モスバーガー(MOS BURGER)は、株式会社モスフードサービス(英文名称 Mos Food Services Inc.)が展開する日本発祥のハンバーガーチェーンの店舗の名称。又はそこで販売されているハンバーガー商品の名称。
目次 |
[編集] 概要
日本人の好みにあったハンバーガーを提供することを掲げ、日本のハンバーガーフランチャイズ店でのシェアは、日本マクドナルドに次ぎ第2位。
素材を厳選し、注文を受けてから作る「アフターオーダー方式」[1]など、スローフードのような作りをしているのが特徴である。ファーストフード店として分類はされているが、「ファーストフード」という語が表すように「すぐに食べる」ことは出来ず、ハンバーガーという商品をメインとして扱っていることからファーストフードとされているだけだとも言える。[2]その味の良さから人気があり、マスメディアの「好きなハンバーガー」の調査で1位を取ることも珍しくない[要出典]。利用したいハンバーガー店ランキングでも上位にランキングされている[3]。
1990年代後半のマクドナルドに端を発するファーストフードチェーンの値下げ戦争の中でも、値下げを行うことはほとんどなかった(ハンバーガーが10円値下げされた)。そのため、「モスは味の割に高い」と言われることもあるが、これは、「当時一番売れているタバコの値段を元に“モスバーガー”の値段を考える」という、基本的なポリシーを遵守してのことである(櫻田の講演より)。
[編集] 名前の由来
モスバーガーのMOSは、MはMountain(山のように気高く堂々と)OはOcean(海のように深く広い心で)SはSun(太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って)という意味とされている。初期にはMOST delicious hamburgerのポップを店頭に貼っていたため、これの略だとも思われたこともあったようだが、MOSの意味に変化はないという。[2]大本の由来は、創業者・櫻田慧がモス・フード・サービスの前に起こした会社Merchandising Organizing Systemの頭文字である。
[編集] 歴史
[編集] 創業
証券会社を脱サラした櫻田慧(1937年1月19日-1997年5月、60歳没)、渡辺和男、吉野祥が、1972年3月12日東京都板橋区成増で1号店をオープンさせる。
[編集] 赤モスから緑モスへ
従来、モスの看板は赤色であったが、これを「安心、安全、環境」を象徴する色として緑色へと変え、同時に店舗内装もレストランとファーストフードの中間であるファストカジュアルを目指し、木目調を基調としゆったりとしたスペースへと改装するという転換を2004年より始めた。そして、従来の店舗を看板の色より赤モス、新型の店舗を緑モスとし、高級ハンバーガー「匠味」を始めとする、緑モス限定の高級感のあるメニューの提供を始める。しかし、同時に「モスは高い」とのイメージを消費者に与えることにもなった。
[編集] 緑モスの見直し
当初計画では2008年度中に緑モス化を完了する予定であったが、原料価格高騰もあり不可能となった、さらに、ファーストフードの領域を逸脱したメニューの提供による店舗側の混乱や、一部店舗の禁煙化により客足が遠のいた店もあり、緑モスへの改装費用負担も相まって本社の方針に反発するフランチャイズオーナーもいる。櫻田社長は「緑モスの路線は間違っていない」としながらも、今後は「ルールを見直しながら緑モスへの転換を進める」としている。[4]この軌道修正を受け、赤モス・緑モスという呼称は公式には使用されなくなり、緑モス限定メニュー「モスのごはん」は「一部店舗限定」と公式サイトでは表記されるようになった。また、緑モスの代表格メニューであった匠味も、2008年に販売を終了した。
[編集] 沿革
- 1972年3月12日 - 東武東上線成増駅前の名店街の地下にわずか2・8坪の実験店オープン。
- 1972年7月 - (株)モス・フード・サービス設立。
- 1973年5月 - 「テリヤキバーガー」発売。
- 1976年10月 - 50店舗目「コザ店」(沖縄県)オープン。
- 1979年1月 - 100店舗目「小豆島店」(香川県、現存せず)オープン。
- 1984年6月 - 商号を「株式会社モスフードサービス」と変更。
- 同年同月 - 「テリヤキチキンバーガー」発売。
- 1986年3月 - ドライブスルー店「牧港店」(沖縄県)オープン。
- 1986年12月 - 500店舗目「宇都宮鶴田店」(栃木県、現存せず)オープン。
- 1987年8月 - 「ホットドッグ」発売。
- 1987年12月 - 「モスライスバーガー」発売。
- 1988年8月 - 「(株)なか卯」と資本提携。
- 1989年9月 - 「ロースカツバーガー」発売。
- 1989年12月 - 米国1号店「カラカウア店」(ハワイ)オープン。
- 1990年12月 - 「モスライスバーガーやきにく」発売。
- 1991年2月 - 台湾1号店「新生南路店」(台湾)オープン。
- 1991年3月 - 1,000店舗目「江古田旭丘店」(東京都)オープン。
- 1991年7月 - 「スパイシーシリーズ」発売。
- 1992年9月 - 「モスチキン」発売。
- 1993年5月 - シンガポール1号店「イセタンスコッツ店」(シンガポール)オープン。
- 1998年10月 - 1,500店舗目「恵庭店」(北海道)オープン。
- 2003年4月 - 宅配ピザチェーン「ストロベリーコーンズ」と提携しモスバーガーの宅配サービスを本格化するが、後にこの業務提携は解消。
- 2004年1月 - 「日本のバーガー匠味レタス」発売。
- 2004年3月 - ISO14001取得。[5]
- 2004年12月 - 「屋島西町店」(香川県高松市)でノロウイルスによる食中毒発生、被害人員148人。会社の歴史上初の食中毒となった。同店は12月21日より5日間の営業停止となったが、営業再開せず閉鎖。
- 2005年3月 - 「日本のバーガー匠味十段」発売。ハンバーガー単品の値段が1,000円と、大手では初で話題になる。
- 2005年4月 - ハワイの店舗閉店
- 2006年2月 - 「復刻版モスバーガー店舗」を東京・汐留にオープンする。メニューも当時の8品目を再現し、ダブルバーガーなど現在はないメニューも復刻。
- 2006年9月 - 「日本のバーガー匠味」旧シリーズ(匠味、匠味チーズ、匠味アボカド山葵、匠味十段)の販売を終了。また、12日、「国と事業者による環境保全に向けた自主協定」を、国内で初めて環境省と締結した。この協定は、レジ袋の使用削減、非石油製品への転換等に関し、先進的な取組を推進することを内容とする。
- 2006年10月 - 香港1号店「モスバーガー観塘ミレニアムシティ5(創紀之城5期)-apm店」オープン
- 2007年1月 - タイ・バンコク1号店「モスバーガーセントラルワールドプラザ店」オープン
- 2007年4月 - クーポンを導入。
- 2007年6月 - スタンプカードキャンペーン(8月まで)を導入。
- 2008年2月 - ダスキン(日本国内にて、ドーナツチェーンのブランド「ミスタードーナッツを展開)との資本業務提携を発表。[6]
- 2009年4月30日 - 日本テレビ『スッキリ!!』との共同企画「テリーヤキバーガー」を期間限定で発売。
[編集] メニュー・店舗・特徴・サービス
[編集] メニューの特色
| 商品名 | カロリー | 炭水化物 | たんぱく質 | 脂肪 | 食塩 |
|---|---|---|---|---|---|
モスバーガー![]() |
400 | 36.6g | 14.7g | 21.7g | 1.8g[7] |
テリヤキバーガー![]() |
435 | 38.6g | 13.8g | 25.1g | 2.3g[8] |
| ライスバーガー |
235 | 43.5g | 4.2g | 4.3g | 2.0g[9] |
日本人の味覚に合わせたソースや合挽き肉を使用したパティ(一時期牛肉100%のパティを使用)は他の米国系フランチャイズ・チェーンとは一線を画した独特のものである。 また1973年には世界で初めてテリヤキバーガーを発表。このテリヤキバーガーを売るために、常連客の女子高校生からの提案で、彼女の高校の文化祭で100個のテリヤキバーガーを無料で配るなど認知度を上げる工夫を凝らした[10]。
1987年にはパンの代わりに米をベースにしたライスバーガーが発売され、組み合わせの意外性から好評を得て現在のモスバーガー主力メニューのひとつになった。農林水産省から表彰される。
[編集] 店舗の形態
[編集] ディック・ブルーナモデル店舗
内装や食器にディック・ブルーナのイラストを使用した店舗。関東に4店舗存在。
[編集] サービス
[編集] テレフォンオーダー
注文から受け取りまで時間がかかることもあり、モスバーガーでは電話による注文を受け付けている。多くは持ち帰りで利用されるが、店内での飲食の場合も利用可能である。また、オフィス街にある一部の店舗では、配達も行っている(要追加料金)。
電話で注文した利用客に対しては、受取り時に10円玉が入ったぽち袋を渡している。これは注文時の電話代であり、「利用客の電話代費用を負担する[2]」という意味である。
[編集] その他
- 一部の店舗にNTTコミュニケーションズの公衆無線LANサービス「ホットスポット」やNTTドコモの公衆無線LAN「Mzone」のアクセスポイントを設置している。
[編集] 環境への配慮
モスバーガーの特徴として、他のファーストフード店に比べると環境への配慮がなされているという点がある。具体的には店内の食事にはガラス製のグラス、陶製のマグカップを使用、持ち帰りには紙袋のみでビニール袋は出さないなど。(一部店舗では、お店から本部等会社への要望もあり、雨の日用としてビニール袋を使用している店舗もある)
[編集] その他飲食事業
[編集] 新規事業
- 80℃ Cafe&Kitchen
- モスバーガークラシック - 旧モスズ・シー (MOS's-C)
- マザーリーフ - 紅茶とアメリカンワッフルを中心にしたカフェ
- カフェレジェロ - セルフスタイルのマザーリーフの新業態店
- まめどり
- ステファングリル - カジュアルレストラン
[編集] 海外事業
主にアジア地域に事業を展開
- 台湾 摩斯漢堡 - 安心食品服務(股)有限公司が運営 日本モスフードと台湾東元電機集團の合弁会社
- 魔術食品工業(股)有限公司 - 台湾モスバーガーにライスバーガー、冷凍食品を提供
- 香港
- シンガポール イスラム教徒もいるので豚肉は不使用。
- インドネシア 上記と同様にイスラム圏に付き豚肉は提供しない。
- タイ
[編集] 関連会社
- シェフズブイ - シェフズブイ(ベジタブルレストラン、ベジタリアンレストランではない)を展開。
- トモス - ちりめん亭(中華そば)を展開。
- 四季菜(しきな) - AEN(四季の旬菜料理)を展開。
- サングレイス - 「モスの生野菜」など原料生鮮野菜の安定供給を目指して平成18年に農業生産法人株式会社野菜くらぶなどと合同出資して設立された。
[編集] 脚注・出典
- ^ 「新鮮な物をお召し上がり頂きたいので敢えてお時間を頂いております」と断り書きをしている店舗もある。
- ^ い ろ は オピ研 vol.45:モスバーガー(4)〜モスバーガーとは?
- ^ 日経リサーチ 2005年度調査・第1位。
- ^ モスバーガー、出口の見えない業績不振“場当たり主義”に敗因?(2)東洋経済オンライン、2008年8月27日。(参照:2008年11月26日)
- ^ MOS BURGER 社会・環境活動: 環境への取り組み モスバーガー公式サイト
- ^ 資本業務提携について
- ^ モスバーガー栄養価 モスバーガー公式サイト
- ^ テリヤキバーガー栄養価 モスバーガー公式サイト
- ^ ライスバーガー栄養価 モスバーガー公式サイト
- ^ 日本テレビ・未来創造堂第21回2006年9月8日放送「テリヤキバーガー」より。
[編集] 関連項目
- モスド(MOSDO!)…ミスタードーナツとの提携による共同事業ブランド。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月17日 (火) 02:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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