リアルタイム4WD

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リアルタイム4WDは、本田技研工業が開発した、ビスカスカップリング油圧ポンプデュアルポンプ)を使用した、スタンバイ式4WDの名称。

目次

[編集] 歴史

[編集] 初代(ビスカスカップリング式)

1986年9月8日に、それまで機械式パートタイム4WDであった初代シビックシャトルリアルタイム4WDに変更され初めて搭載された。それまでボタン操作により2WDと4WDとを切り替えていたものを、後輪へ駆動力を伝えるドライブシャフトにビスカスカップリングを配すことにより、前後輪の回転差により自動的に切り替えられるようにしたもの。前後輪の回転差が過大な時に発生するタイトコーナーブレーキング現象には、ビスカスカップリングが回転差を吸収し、回避出来るようにした。

1988年6月15日に発表された初代コンチェルトに、INTRACを搭載。後輪のディファレンシャルギアの代わりにビスカスカップリングを左右2個配し、前輪及び左右後輪の駆動力配分と差動制限とを行い、ビスカスカップリングとプロペラシャフトとの間に、ABSと連動して作動するドグクラッチを配し、当時難しかったスタンバイ式4WDと4輪ABSとを両立した。

[編集] 2代目(デュアルポンプ式)

1993年7月22日に発表された2代目インテグラ4ドアハードトップに初めて搭載された。前輪側と後輪側との二つの油圧ポンプと、その油圧で作動するクラッチとで構成され、前輪側の回転数が上回った時に油圧を発生させ、クラッチがつながることにより後輪側へ駆動力が伝わる構造である。

2003年10月17日に発表された3代目オデッセイに、カム機構を追加し駆動力伝達の初期レスポンスを向上させたものを搭載した。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年4月30日 (木) 15:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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