九州旅客鉄道小倉工場
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小倉工場(こくらこうじょう)は、福岡県北九州市にある、九州旅客鉄道(JR九州)の車両工場。
日本貨物鉄道(JR貨物)小倉車両所も構内にある。
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[編集] 概要
旧国鉄時代から続く車両工場の一つであり、各種鉄道車両の検査、製造、改造等を行っている。戦前、日本で最初に速度照査式ATS(自動列車停止装置)を試作し、また蒸気機関車のデフレクタ(除煙板)の、独特の設計による小型化(これは工場の名をとり「小工デフ」、あるいは配置機関区の名を取り「門デフ」と呼ばれる)を実現するなど、先進的な取り組みを行った工場としても知られる。
[編集] 所在地
福岡県北九州市小倉北区金田3-1-1
[編集] 整備済み車両の車体に記される略号
「小倉工」または「KK」
[編集] 沿革
- 1891年(明治24年)4月 - 九州鉄道(初代)の工場として開設
- 1907年(明治40年)7月 - 国有化により九州帝国鉄道管理局小倉工場となる
- 1942年(昭和17年)9月 - 鉄道省門司鉄道局小倉工機部となる
- 1949年(昭和24年)6月 - 国鉄発足により日本国有鉄道小倉工機部となる
- 1952年(昭和27年)8月 - 日本国有鉄道小倉工場となる
- 1987年(昭和62年)4月 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道小倉工場・日本貨物鉄道小倉車両所となる
[編集] 受持車両
JR九州の在来線車両のうち、鹿児島総合車両所所属車を除く約1,400両を受け持っている。
なお103系1500番台は、筑肥線直流電化区間以外は自走できず、博多駅で地上に出ることもできないため、唐津線~長崎本線~鹿児島本線経由で、ディーゼル機関車及び電気機関車の牽引により、3両ずつに分けられて入出場している。
詳細はJR九州の車両形式を参照のこと。
[編集] 新製車及び改造車
本工場で製造及び改造された車両として、以下のものがある。
[編集] 新製系列
[編集] 改造系列・形式
- 783系改造車(モハ783-200、300、クロハ782-100、400、500、クハ783-100)
- 787系改造車(クハ787-100、サハ787-200)
- 103系1500番台改造車(クモハ103-1500、クモハ102-1500)
- キハ185系改造車(キハ186)
- キハ71系(全車)
- 「お座敷列車」海編成(12系)
- 「お座敷列車」山編成(12系)
- 「パノラマライナーサザンクロス」(12系)
- 「ふれあいGO」(キハ58系)
- 「ジョイフルトレイン長崎」(キハ58系)
- 「アクアエクスプレス」(キハ58系)
[編集] リニューアル改造など
- 8620形(58654:SLあそBOY・SL人吉)復元
- 783系、883系、415系等のリニューアル
- キハ40形観光列車向けリニューアル(「はやとの風」、「いさぶろう」・「しんぺい」)
- キハ183系1000番台リニューアル(ゆふいんの森II世→シーボルト→ゆふDX)
- 九州鉄道記念館展示用車両復元(583系クハネ581-8、485系クハ481-603等)
[編集] 一般公開
毎年10月の鉄道の日旬間に、「工場まつり」として一般公開がなされる。
[編集] 関連項目
- 除煙板 - 小倉工場式切取り除煙板(門デフ)について記述あり。
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月20日 (金) 11:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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