京成自動車工業

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京成自動車工業が製造した北海道文化放送マラソン移動中継車(ベース車:いすゞ・フォワードマックス
京成自動車工業が製造した神戸市交通局のボンネットバス「こべっこII世号」(ベース車:いすゞ・フォワード)

京成自動車工業(けいせいじどうしゃこうぎょう、Keisei Motors Ltd.)は、特殊車両の設計・製造をする株式会社京成グループに属する。本社は千葉県市川市東大和田2丁目5番3号[1]

目次

[編集] 概説

1944年創業。

レントゲン車、各種検診車、放送中継車衛星中継車、特殊救急車、イベントカー等の設計・製造を執り行なっている。 特に放送中継車においては、国内の車両を殆ど手がけている。

[編集] バス車体製造

1948年から1972年までの間は、バス車体の製造を行なっており、千葉県下のバス事業者(特に京成グループ)のみならず、はとバス東京都交通局にも、同社製造の車体を架装したバスが納入されていた。これらの車体は「京成車体」とも呼ばれた。

初期は自社設計の車体を架装しており、その中でも1963年に製造された、はとバスの車両については、「スーパーデラックスバス」と称したガラス面積の大きい車両であり、元来特殊車両を多数手がけていた同社の技術力が生かされたものといえる。1967年以降の同社製の車体は西日本車体のライセンス生産によるもので、通常の路線バス車体については、ほぼ西工車体と同型の外観であった。

1987年に、最後まで残存していた京成電鉄(当時)の車両(いすゞBU10)が廃車となり、量産タイプの京成車体を架装したバスは、過去のものとなった。しかし、その後もいわゆるファンタスティックバスについては、東京特殊車体ほど目立たないものの、いくつか手がけている。

特筆すべきものとしては、ボンネットバスレプリカ製造が挙げられる。これは、神戸市交通局で保存されていたボンネットバス「こべっこ号」(1956年式いすゞBX131)が、使用車種規制のために車検更新が不可能となったため、代替車「こべっこII世号」(いすゞ・フォワードU-FTR32FB改)としてレプリカを製造する事になったもので、1993年5月に同社が車体製造を受注し、1993年8月に納入した。現在の車両と違い平面的な部分が少なく、車体の殆どが鈑金叩き出しとなったそうである。しかし、その後「こべっこII世号」も使用車種規制の対象となったため、2006年1月にディーゼルエンジンCNG仕様に改造されている。

[編集] 脚注

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  1. ^ 当社前の京成電鉄(現・市川ラインバス京成トランジットバス)のバス停留所はかつては「京成自工」であったが1985年に当社の向かい側に市川市文化会館が開館すると同時に「文化会館」に改称された。

[編集] 参考文献

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月4日 (金) 16:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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