全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
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全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ぜんこくこうとうがっこう-せんばつゆうしょうたいかい、通称「JOMO杯ウィンターカップ」)は、毎年年末に東京体育館[1]で行われる日本の高校バスケットボールの大会である。
目次 |
[編集] 概要
- この大会は日本バスケットボール協会・全国高等学校体育連盟・朝日新聞社・日刊スポーツ新聞社が主催し、文部科学省の後援、JOMO・ジャパンエナジーの特別協賛で行われている。2001年まではテレビ朝日も後援に加わっていた。
- 当初は春開催だったが、テレビ中継編成上などの理由から第19回より現在の冬開催となり「ウィンターカップ」と呼ばれるようになる。[2]
- 出場校は各都道府県予選を勝ち抜いた男女各48校(開催地である東京都は2校)。
- 組み合わせは始めに強豪4校(その年度のインターハイの上位4校が出場する場合は当該校)が第1~4シードとして配置され、残り代表校の抽選を行い、シード校を含み16チームが2回戦から緒戦となる。
- 東京は2校出場のため、東京都代表校同士は決勝まで対戦しないように配置される。
- 大会はメインアリーナ4面とサブアリーナ1面(計5面)同時で行われるが、男子は準々決勝、女子は準決勝よりメインコートで行われる。第2回より3位決定戦も行われている。
- この大会が高校3年生に出場資格がある最後の大会となる。
- 大会ベスト5の他、インターネット投票によりチーム・個人ごとに決める感動大賞(2001年より)が設けられている。
- 2003年までは開会式後に男子はダンク、女子スリーポイントのコンテストがそれぞれ開催されていた。
[編集] 日程
2008年大会
- 11月27日 - 組み合わせ抽選会(岸記念体育会館会議室)
- 12月22日 - 代表者会議(日本青年館)
- 12月23日 - 開会式・男女1回戦
- 12月24日 - 女子2回戦・男子1回戦
- 12月25日 - 女子3回戦・男子2回戦
- 12月26日 - 女子準々決勝・男子3回戦
- 12月27日 - 女子準決勝・男子準々決勝
- 12月28日 - 女子3位決定戦及び決勝戦・男子準決勝
- 12月29日 - 男子3位決定戦及び決勝戦・閉会式
[編集] 歴史
- 1971年 - 国立代々木競技場第二体育館で第1回開催。出場校は16校であった。
- 1988年 - 第18回はインターハイのリハーサルも兼ねて神戸市で開催。第19回より開催時期が12月に移行。通称が「ウィンターカップ」となる。この年のみ2回開催された。
- 1990年 - 出場校が現在の48校となる。
- 1998年 - 能代工業高の田臥勇太人気で初の入場制限がかかる。大会ロゴも一新された。
- 2000年 - 四日市工業の桜井良太が能代工業との2回戦でフリースロー21連続成功の世界記録達成。
- 2001年 - 桜花学園が前人未到の6連覇を達成。月刊バスケットボールにより「感動大賞」が新設される。
- 2002年 - ジュニアアジア選手権が12月に開催されたため、年明けの開催となった。全日本総合バスケットボール選手権大会と重なり東京体育館が使用できず都内の高校・大学で分散開催。準決勝・決勝は国立代々木競技場第二体育館で開催され、竹内ツインズ(公輔・譲次)擁する洛南が初優勝。決勝戦は札止めとなった。
- 2004年 - 能代工業が史上最多となる20回目の優勝。
- 2008年 - J SPORTSにより初の全試合中継を実現。
[編集] 歴代記録
| 回 | 年度 | 男子 | 女子 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 優勝校 | 決勝 | 準優勝校 | 優勝校 | 決勝 | 準優勝校 | ||
| 1 | 1971 | 明大中野 (初優勝) |
- | 京北 | 大曲 (初優勝) |
- | 鶴鳴女子 |
| 2 | 1972 | 中央大附 (初優勝) |
- | 能代工業 | 鶴鳴女子 (初優勝) |
- | 大曲 |
| 3 | 1973 | 広島商業 (初優勝) |
- | 岐阜農林 | 津女子 (初優勝) |
- | 大曲 |
| 4 | 1974 | 能代工業 (初優勝) |
- | 早稲田実業 | 大妻 (初優勝) |
- | 樟蔭東 |
| 5 | 1975 | 能代工業 |
- | 福岡大附大濠 | 樟蔭東 (初優勝) |
- | 大妻 |
| 6 | 1976 | 能代工業 (3年連続3回目) |
- | 土浦日大 | 大妻 (2年ぶり2回目) |
- | 市邨学園 |
| 7 | 1977 | 土浦日大 (初優勝) |
- | 京北 | 樟蔭東 (2年ぶり2回目) |
- | 明星学園 |
| 8 | 1978 | 京北 (初優勝) |
- | 岐阜農林 | 小林 (初優勝) |
- | 鶴鳴女子 |
| 9 | 1979 | 能代工業 | - | 弘前実業 | 昭和学院 (初優勝) |
- | 東亜学園 |
| 10 | 1980 | 能代工業 | - | 福岡大附大濠 | 樟蔭東 (3年ぶり3回目) |
- | 東亜学園 |
| 11 | 1981 | 能代工業 | - | 日大山形 | 東京成徳短大付 (初優勝) |
- | 市邨学園 |
| 12 | 1982 | 日大山形 (初優勝) |
- | 能代工業 | 昭和学院 (3年ぶり2回目) |
- | 市邨学園 |
| 13 | 1983 | 能代工業 | - | 北陸 | 東京成徳短大付 (2年ぶり2回目) |
- | 昭和学院 |
| 14 | 1984 | 京北 (6年ぶり2回目) |
- | 能代工業 | 昭和学院 (2年ぶり3回目) |
- | 甲子園学院 |
| 15 | 1985 | 能代工業 | - | 京北 | 東京成徳短大付 (2年ぶり3回目) |
- | 名古屋短大付 |
| 16 | 1986 | 福岡大附大濠 (初優勝) |
- | 興南 | 昭和学院 (2年ぶり4回目) |
- | 明星学園 |
| 17 | 1987 | 能代工業 | - | 北陸 | 昭和学院 (2年連続5回目) |
- | 薫英 |
| 18 | 1988 | 能代工業 | - | 北陸 | 名古屋短大付 (初優勝) |
- | 星城 |
| 19 | 1988 | 能代工業 | - | 北陸 | 名古屋短大付 | - | 明星学園 |
| 20 | 1989 | 愛工大名電 (初優勝) |
- | 能代工業 | 名古屋短大付 | - | 富岡 |
| 21 | 1990 | 能代工業 | - | 土浦日本大学 | 名古屋短大付 (4年連続4回目) |
- | 中村学園女子 |
| 22 | 1991 | 能代工業 | - | 初芝 | 中村学園女子 (初優勝) |
- | 名古屋短大付 |
| 23 | 1992 | 愛工大名電 (3年ぶり2回目) |
- | 土浦日本大学 | 名古屋短大付 | - | 東亜学園 |
| 24 | 1993 | 福岡大附大濠 (8年ぶり2回目) |
- | 土浦日本大学 | 名古屋短大付 | - | 三田尻女子 |
| 25 | 1994 | 大商学園 (初優勝) |
- | 國學院久我山 | 名古屋短大付 | - | 純心女子 |
| 26 | 1995 | 能代工業 | - | 仙台 | 中村学園女子 (4年ぶり2回目) |
- | 樟蔭東 |
| 27 | 1996 | 能代工業 | - | 福島工業 | 名古屋短大付 (2年ぶり8回目) |
- | 甲子園学院 |
| 28 | 1997 | 能代工業 | - | 山形南 | 名古屋短大付 | - | 明星学園 |
| 29 | 1998 | 能代工業 (4年連続17回目) |
- | 市立船橋 | 名古屋短大付 | - | 富岡 |
| 30 | 1999 | 仙台 (初優勝) |
- | 小林 | 桜花学園 | - | 富岡 |
| 31 | 2000 | 仙台 (2年連続2回目) |
- | 小林 | 桜花学園 | - | 薫英女学院 |
| 32 | 2001 | 能代工業 | - | 福岡大附大濠 | 桜花学園 (6年連続13回目) |
- | 丹原 |
| 33 | 2002 | 洛南 (初優勝) |
- | 北陸 | 常葉学園 (初優勝) |
- | 中村学園女子 |
| 34 | 2003 | 能代工業 (2年ぶり19回目) |
- | 福岡大附大濠 | 桜花学園 (2年ぶり14回目) |
- | 東京成徳大 |
| 35 | 2004 | 能代工業 (2年連続20回目) |
- | 北陸 | 金沢総合 (初優勝) |
- | 桜花学園 |
| 36 | 2005 | 福岡第一 (初優勝) |
- | 延岡学園 | 中村学園女子 (10年ぶり3回目) |
- | 桜花学園 |
| 37 | 2006 | 洛南 (4年ぶり2回目) |
- | 北陸 | 中村学園女子 (2年連続4回目) |
- | 岐阜女子 |
| 38 | 2007 | 洛南 | - | 福岡第一 | 桜花学園 (4年ぶり15回目) |
- | 東京成徳大 |
| 39 | 2008 | 洛南 (3年連続4回目) |
73 - 71 | 福岡第一 | 桜花学園 (2年連続16回目) |
88 - 74 | 東京成徳大 |
[編集] 各種記録
- 最多出場:男子・能代工39回(唯一全大会出場)、女子・昭和学院31回
- 最多優勝:男子・能代工20回、女子・桜花学園16回
[編集] テレビ放送
1999年より準々決勝以降をJ SPORTSで中継しており、センターコートでの試合はすべて生中継となる。2006年からは「J SPORTS HOOP!」として放送しており、同番組の実況・解説スタッフが担当している。2008年からは全試合中継を実施。また、同年の男子準々決勝ではbjリーグよりウィンターカップ優勝歴を持つ現役選手として志村雄彦(仙台89ERS、仙台高で1999・2000年優勝)と北向由樹(埼玉ブロンコス、能代工業高で2003年優勝)をシーズン中ながらゲスト解説に招き入れた。
2001年まではテレビ朝日、2003年はテレビ東京でも決勝戦の録画中継を行っていた。一部地域では地元代表の試合をダイジェスト放送する場合もある。
[編集] 関連項目
- 全国高等学校選抜大会
- 全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(夏のインターハイ)
[編集] 脚注
- ^ 過去には国立代々木競技場第二体育館・駒沢体育館などで分散開催したり、第18回(1988年)は1度だけ神戸市に移したこともある。
- ^ 「高校バスケットの“冬の選手権”、ウインターカップの魅力」その1 ~創造されるタイトルの価値
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年9月11日 (金) 13:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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