全日本選手権競走

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全日本選手権競走(ぜんにほんせんしゅけんきょうそう)は、競艇SG競走である。正式名称は「国土交通大臣旗争奪 全日本選手権競走」である。英名ではAll Japan Championship RACE(オールジャパンチャンピオンシップレース)と書く。また近年は「SG(西暦)シリーズ第6戦」というサブタイトルを大会名の冒頭にクレジットしている。「競艇ダービー」とも呼ばれ、優勝者にはダービーブレザーが贈られる。

目次

[編集] 歴史

第1回大会は1953年(昭和28年)11月7日10日若松競艇場で開催された(優勝選手 登録番号52 友永慶近)[1]

2008年3月現在でSG競走の開催回数が60回と第2位の平和島競艇場の30回を抑えて断然のトップに立っている事から競艇ファンからメッカとも言われている住之江競艇場で開催された初めてのSGレースがこの競走の第8回大会であった。

正式名称は第1回大会より「運輸大臣旗争奪 全日本モーターボート選手権競走」であったが、1998年福岡競艇場で開催された第45回大会より「運輸大臣旗争奪 全日本選手権競走」となり、さらに2001年常滑競艇場で開催された第48回大会から現在の名称となった。1958年の第5回大会は、江戸川競艇場で開催された唯一のSG競走である。

賞金王決定戦が行われるまでは、日々の勝利の積み重ねである勝率が選考基準であること、歴史、最高額の賞金等により、競艇界の最高峰の競走という位置づけであった。

2001年の第48回常滑大会から2006年の第53回福岡大会までは10月の最終週または10月から11月の月跨ぎで開催されたが、2007年の第54回平和島大会からは優勝戦当日が体育の日となるように10月の前半開催と変更になった。なお、体育の日はハッピーマンデーとなっているので水曜日から始まって月曜日で終わる変則開催となる。

[編集] 本大会のSGカラー

  • 秋の色に相応しい橙色がこの大会のカラーである。

[編集] 出場条件

選考期間は開催前年の8月1日から、開催年の7月31日まで。

  • 優先出場
前年度優勝者
前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者(6名)
直前のSG競走であるモーターボート記念競走の優勝者
  • 選考期間内での勝率上位選手
※優先出場選手以外は、A1級であることと、160走以上の出走回数が必要である。

[編集] 過去の優勝者

開催年 開催場 優勝者(登録番号) 現住所
48 2001年(平成13年) 常滑競艇場 滝沢芳行(3381) 埼玉県
49 2002年(平成14年) 平和島競艇場 原田幸哉(3779) 愛知県
50 2003年(平成15年) 戸田競艇場 山崎智也(3622) 群馬県
51 2004年(平成16年) 福岡競艇場 田頭実(3257) 福岡県
52 2005年(平成17年) 津競艇場 太田和美(3557) 奈良県
53 2006年(平成18年) 福岡競艇場 魚谷智之(3780) 兵庫県
54 2007年(平成19年) 平和島競艇場 高橋勲(3517) 神奈川県
55 2008年(平成20年) 丸亀競艇場 丸岡正典(4042) 大阪府
56 2009年(平成21年) 尼崎競艇場 松井繁(3415) 大阪府

[編集] エピソード

[編集] 優勝戦不成立

1967年(昭和42年)10月10日尼崎競艇場で開催された第14回大会の優勝戦において5艇のフライングにより競走不成立となった。[2]

[編集] 台風順延

2009年(平成21年)に尼崎競艇場で開催された第56回大会の大会第2日目は台風18号の影響で中止・順延となった。これにより決勝日は異例の平日ファイナルとなった。競艇SGの台風等による荒天順延は2005年桐生競艇場での開催となった第10回記念 海の日記念オーシャンカップ競走以来4年ぶり(尚、スタンドの上に鎮座していたセンプルも台風を警戒してかこの日だけは片付けられたと言う)。

[編集] 今後の開催予定

  • 第57回大会 2010年(平成22年)10月6日~11日 桐生競艇場
    • 本競走としては初のナイター競走として開催予定。

[編集] 脚注

  1. ^ 第1回全日本モーターボート選手権競走(昭和28年11月)
  2. ^ 第14回ダービー優勝戦で5艇フライング(昭和42年10月)

[編集] 競艇オフィシャルWebへのリンク

最終更新 2009年11月14日 (土) 04:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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