国旗

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国旗(こっき)は、国家を象徴するのこと。公的行事や公的機関では国旗が掲揚され、国家的な弔意を示す場合にはこれを半旗にする。

目次

[編集] 概説

国旗の起源は、船舶の帰属国を表すものとしても用いられたところから始まったものが多い。陸上で使うか海上で使うか、かつ民間用か政府用か軍用かで国旗が違う国もある(軍旗軍艦旗商船旗など)。また、国旗の色も厳しく定められている国もあれば、大まかとした語で定めている国もある。なお国旗のほかに国章を持つ国が多い。ただし、日本では国章自体が制定(明文化)されておらず、菊紋十六八重菊(天皇・皇室紋)桐紋(桐花紋)五七桐(国家・政府紋)、五三桐(法務省シンボル紋)(※いずれも慣用))のいずれかで用途に分けて代用している。

[編集] 罰則

国旗は、その国を象徴し尊厳を表すものとして大切に扱われることが多いが、一方では国家を侮辱する目的で国旗を踏みつける、焼くなどの行為に及ぶことがある。諸外国では現地法に基づき犯罪として扱う場合と扱わない場合に分かれる。

    • 韓国:刑法で禁じられているが、日本の国旗に対しては事実上黙認状態(火刑式参照、公式の場でも問題とならない)
    • 日本:日章旗については思想・良心表現の自由との兼ね合いで処罰されない(もちろん、他者の占有に属する日章旗を破壊すれば器物損壊罪で処罰される)が、外国旗に関しては『刑法 第四章 国交に関する罪第九十二条外国国章損壊等』の外国国章損壊罪による処罰規定があり、数少ないながら有罪とした判例も存在する(最高裁第三小法廷決定・昭和40年4月16日)。

[編集] デザイン

[編集] 国際的な慣習

明文化されているわけではないが、国旗を掲揚する際には、国際的なプロトコール(慣習)が成立している。

  • 国旗が掲揚されるときは、自国、他国の国旗に関わらず、国旗に対して敬意を表わす。
    起立、脱帽し(帽子は胸に当ててもよい)、直立不動で国旗に注目することが基本だが、地域によっては、右掌を左胸(心臓の位置)に当てて敬意を表すなどの習慣もある。
  • 国旗を2枚掲げる場合は建物の内側から見て右側を上位とする。
    自国旗優先主義を取り、自国旗を上位に掲揚する国もある。
  • 自国の国旗を掲げる事なく外国旗だけを掲げない。
  • 3国以上の国旗を掲げる場合、建物の内側から見て右側から、 国連方式表記のアルファベット順に配列する。
    国の数が奇数の時は、自国の国旗を中心にして 外国旗を国連方式表記のアルファベット順に左右交互に配列する方法もある。
    国際連合旗については、1947年10月に決定された国際連合旗規定により「他の旗と共に掲揚する場合、他のいかなる旗も国際連合の旗よりも高い位置に掲揚されてはならず。また、旗の大きさも国際連合の旗より大きいものであってはならない。」と定められている。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ
ウィクショナリー
ウィクショナリー国旗の項目があります。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年8月16日 (日) 11:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【国旗】変更履歴

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