大月市

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大月市
おおつきし
日本
地方 中部地方甲信越地方
関東地方
都道府県 山梨県
団体コード 19206-6
面積 280.30km²
総人口 28,854
推計人口、2009年11月1日)
人口密度 103人/km²
隣接自治体 上野原市都留市小菅村
甲州市富士河口湖町笛吹市
市の木 八重桜
市の花 山ゆり
他のシンボル
大月市役所
所在地 〒401-8601 山梨県
大月市大月二丁目6番20号
大月市役所
電話番号 0554-22-2111
外部リンク 大月市

大月市位置図(山梨県)

:市 / :町・村
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大月市(おおつきし)は、山梨県東部の

目次

[編集] 地理

県東部に位置しており、東京都心からは約80kmの距離にある関東大都市圏の都市である。市域面積は広大で、郡内地方は秩父山地御坂山地丹沢山地などに属する山間部にあり、市街地は南部を東流する桂川(相模川)や支流の笹子川、葛野川などに沿って急峻な山と深い渓谷に挟まれた平坦地に形成されている。北部は山岳地帯。市街中心地は大月駅周辺の南部に集中しており、この付近に中央自動車道中央本線国道20号甲州街道)が東西に通り、南北を国道139号が通じる。また、富士吉田市方面に通じる富士急行大月線等も通じる。

東京都多摩地域に近いために、「多摩梨」と諷刺される事もある。また、地価高騰のおりには東京都特別区からの転入者が増え、いわゆる「山梨都民」と称する住民が現れたが、長期不況で都心回帰現象が起こるや、一転して転出超過に陥り、1990年には35,000人だったものが2008年4月には30,000人を割るに至っている。これは、小田原市神奈川県西部)などでも見られる現象となっている。

梁川町、富浜町、猿橋町、七保町、賑岡町、大月町、初狩町、笹子町の地域区分がある。

[編集] 隣接している自治体

[編集] 歴史

郡内地方は相模川水系をはじめとする河川の河岸段丘上に多くの考古遺跡が散在し、市域でも縄文時代の遺跡は80か所以上が確認されており、定住痕跡もみられる。郡内では平坦地に乏しいため縄文後晩期には遺跡数が減少し、弥生時代以降の遺跡は極めて少ない。

律令制下には都留郡福地郷・征茂郷に比定されている。奈良・平安時代の遺跡では大月遺跡、原田遺跡、太田ヶ原遺跡などがあり、古墳時代から継続的に集落が営まれてきた。また、笹子川流域においては甲府盆地東端との交流も考えられている。

市域西部の波加利荘平安時代武蔵七党横山党の分流古郡氏の旧領で、鎌倉時代建暦3年(1213年)に古郡氏が和田義盛の乱に荷担して滅亡した後には宣陽門院領となり、武田氏島津氏地頭となっている。

戦国期に郡内領主として出現する小山田氏は都留市域に本拠を構え、大月市域でも郷村支配が確認されている。岩殿山修験者からの信仰を集めた霊山で、小山田氏や国中地方の武田氏、江戸期には谷村藩秋元氏らの保護をうけた円通寺があった。

市域東部の猿橋百済渡来人が架橋した伝説を伝え日本三奇橋の一つに数えられているが、交通の要衝でもある付近の地域呼称でもあった。『鎌倉大草紙』に拠れば、応永34年には関東公方足利持氏武田信長追討のために一色持家を派遣し、猿橋の地で合戦が行われたという。また、戦国時代には大永4年(1524年)に武田信虎が猿橋を拠点に相模国奥三方(神奈川県津久井郡)まで出陣して北条氏綱と戦っている。郡内領主の小山田氏は武田に服属し、岩殿山に岩殿山城を築いている。

江戸時代には甲州街道の宿場が整備されて江戸からの往来が盛んになり、奇橋猿橋は荻生徂徠『峡中紀行』や歌川広重などの旅行者によって紹介された。山間部である郡内の特徴として田地は少なく、市域の生業は焼畑による畑作のほか宿場での駄賃稼ぎや林業などの山稼ぎや養蚕、農間余業として郡内織と呼ばれる織物生産を行い、谷村や上野原の市場へ出荷していた。

織物産業は戦後一時期まで基幹産業であったが、現在では衰退している。市内に勤務先は乏しく交通機関の整備により東京圏に汲み込まれ、勤労者の多くが東京都多摩地域の企業などに通勤している。

[編集] 行政区域の変遷

[編集] 人口

大月市と全国の年齢別人口分布 大月市の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 大月市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 35,404人
1985年 34,914人
1990年 34,941人
1995年 35,199人
2000年 33,124人
2005年 30,879人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

  • 市長:石井由己雄(2007年8月6日就任)

[編集] 観光

[編集] 交通

[編集] 鉄道

[編集] 道路

[編集] 教育

市内の小中学校は小規模校が多く、今後の児童数減少で複式学級化も予測されている。前市長のもとで市内小中学校の統合が検討され、小学校5校、中学校2校への統合計画が提案された。

[編集] 小学校

市立

[編集] 中学校

市立

[編集] 高校

[編集] 短期大学

[編集] 出身有名人

[編集] 方言

大月などの郡内方言は、西関東方言のエリアになるが、アとエの中間のような発音に置き換えられるものがある。(例)泣いている→にゃーてる。これは、静岡弁の影響が強いという説がある。 また、「食べるら?(食べるでしょ)」「もう行くら?(もう行くでしょ)」と語尾に「ら」をつけることも多い。

[編集] その他

[編集] 郵便

郵便番号は以下の通りである。2006年10月30日に変更。

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年10月12日 (月) 08:16 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【大月市】変更履歴

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