宮本輝

宮本輝の最新ニュースをまとめて検索!

文学
File:Lit.jpg
ポータル
各国の文学
記事総覧
出版社文芸雑誌
文学賞
作家
詩人小説家
その他作家

宮本 輝(みやもと てる、1947年3月6日 - )は、日本小説家。本名は宮本正仁。兵庫県神戸市に生まれる。後、愛媛県大阪府富山県に転居。関西大倉高等学校追手門学院大学文学部卒業。熱心な創価学会員であることが知られている。[要出典]

目次

[編集] 経歴・人物

サンケイ広告社でコピーライターとして働いたが、20代半ば頃から重度の、当時の呼称で「不安神経症」、現在のパニック症候群に苦しんでおり、サラリーマン生活に強い不安を感じていた。そのような折、雨中に立ち寄った書店で読んだ某有名作家の短編小説があまりに面白くなかったため、これで金がもらえるならと退社して小説を書き始める。 またその頃、知人を通じて作家・編集者である池上義一に出会い、作家としての指導を受ける。

1977年に自身の幼少期を描いた『泥の河』で、第13回太宰治賞を受賞してデビュー。翌1978年には『螢川』(「文芸展望」第19号、1977年10月)で第78回芥川賞を受賞し、作家としての地位を確立する。「宮本輝」の名付け親は池上義一。一時は結核療養のため休筆。『優駿』で吉川英治文学賞、(歴代最年少40歳での受賞となる)、JRA賞馬事文化賞

代表作に「川三部作」と呼ばれる『泥の河』『螢川』『道頓堀川』や、書簡体文学の『錦繍』、自伝的大河作品の連作で映画化やラジオドラマ化などもされている『流転の海』、『ドナウの旅人』など。

[編集] 著作

[編集] 作品一覧

  • 螢川』筑摩書房、1978年2月。のち角川文庫、「泥の河・蛍川・道頓堀川」ちくま文庫、「蛍川・泥の河」新潮文庫  
  • 幻の光』新潮社、1979年7月。のち文庫
  • 『二十歳の火影』、講談社、1980年4月。のち文庫 
  • 『星々の悲しみ』文藝春秋、1981年4月。のち文庫 
  • 『道頓堀川』筑摩書房、1981年5月。のち角川文庫、新潮文庫  
  • 『錦繍』新潮社、1982年3月。のち文庫
  • 青が散る』文藝春秋、1982年10月。のち文庫
  • 『命の器』講談社、1983年10月。のち文庫 
  • 流転の海第1部』福武書店、1984年7月。のち新潮文庫 
  • 『道行く人たちと』文藝春秋、1984年11月。のち文庫 
  • 『春の夢』文藝春秋、1984年12月。のち文庫
  • 『避暑地の猫』講談社、1985年3月。のち文庫
  • ドナウの旅人』上・下、朝日新聞社、1985年6月。のち新潮文庫 
  • 『夢見通りの人々』新潮社、1986年3月。のち文庫 
  • 『葡萄と郷愁』光文社、1986年6月。のち角川文庫、文春文庫、光文社文庫   
  • 『メイン・テーマ』潮出版社、1986年9月。のち文春文庫 
  • 『優駿』上・下、新潮社、1986年10月。のち文庫 
  • 『五千回の生死』新潮社、1987年6月。のち文庫 
  • 『異国の窓から』光文社、1988年1月。のち角川文庫、文春文庫、光文社文庫   
  • 花の降る午後』角川書店、1988年4月。のち文庫、講談社文庫  
  • 『愉楽の園』文藝春秋、1989年3月。のち文庫 
  • 『海岸列車』上・下、毎日新聞社、1989年9月。のち文春文庫 
  • 『真夏の犬』文藝春秋、1990年3月。のち文庫 
  • 『海辺の扉』上・下、角川書店、1991年1月。のち文庫、中公文庫、文春文庫   
  • 『ここに地終わり 海始まる』講談社、1991年10月。のち文庫 
  • 宮本輝全集』全14巻、新潮社、1992年4月-1993年5月。
  • 彗星物語』上・下、角川書店、1992年5月。のち文庫、文春文庫  
  • 『地の星』(流転の海・第2部)、新潮社、1992年11月。のち文庫
  • 『本をつんだ小舟』文藝春秋、1993年1月。のち文庫 
  • 『オレンジの壺』上・下、光文社、1993年9月。のち講談社文庫、光文社文庫  
  • 『朝の歓び』上・下、講談社、1994年4月。のち文庫 
  • 『人間の幸福』幻冬舎、1995年4月。のち文庫 
  • 『生きものたちの部屋』新潮社、1995年6月。のち文庫 
  • 私たちが好きだったこと』新潮社、1995年11月。のち文庫 
  • 『胸の香り』文藝春秋、1996年6月。のち文庫 
  • 『血脈の火』(流転の海・第3部)新潮社、1996年9月。のち文庫 
  • 『焚火の終わり』上・下、集英社、1997年10月。のち文庫 
  • 『ひとたびはポプラに臥す』全6巻、講談社、1997年12月-2000年4月。のち文庫 
  • 『月光の東』中央公論社、1998年2月。のち新潮文庫 
  • 『わかれの船』光文社、1998年10月。のち文庫 
  • 『草原の椅子』上・下、毎日新聞社、1999年5月。のち幻冬舎文庫、新潮文庫  
  • 『睡蓮の長いまどろみ』上・下、文藝春秋、2000年10月。のち文庫 
  • 『森のなかの海』上・下、光文社、2001年6月。のち文庫 
  • 『血の騒ぎを聴け』新潮社、2001年12月。のち文庫 
  • 『天の夜曲』(流転の海・第4部)新潮社、2002年6月。のち文庫 
  • 『星宿海への道』幻冬舎、2003年1月。のち文庫 
  • 『父のことば』光文社、2003年5月。のち文庫 
  • 『約束の冬』上・下、文藝春秋、2003年5月。のち文庫 
  • 『父の目方』光文社、2004年5月。のち文庫 
  • 『にぎやかな天地』上・下、中央公論新社、2005年9 のち文庫 
  • 『花の回廊』(流転の海・第5部)新潮社、2007年7月。
  • 宮本輝全短篇 集英社 2007  
  • 骸骨ビルの庭 講談社、2009

[編集] その他

  • 『我ら糖尿人、元気なのには理由がある』宮本輝・江部康二著、東洋経済新報社、2009年8月。ISBN 978-4-492-04341-7 

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


最終更新 2009年11月11日 (水) 06:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【宮本輝】変更履歴

ご利用上の注意