山口銀行
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| 山口銀行のデータ | |
|---|---|
| 英名 | The Yamaguchi Bank, Ltd. |
| 統一金融機関コード | 0170 |
| 代表者氏名 | 福田 浩一 (頭取:) |
| 店舗数 | 163店 (2009年3月31日現在) |
| 従業員数 | 2,432名(2009年3月31日現在) |
| 資本金 | 100億円 |
| 総資産 | 5兆0948億95百万円(2009年3月31日現在) |
| 貸出金残高 | 3兆6599億11百万円(2009年3月31日現在) |
| 預金残高 | 4兆3716億95百万円(2009年3月31日現在) |
| 設立日 | 1944年3月31日 |
| 所在地 |
〒750-8603
|
| 電話番号 | 083-223-3411 |
| 外部リンク | 山口銀行 |
株式会社山口銀行(やまぐちぎんこう、英称:The Yamaguchi Bank, Ltd.) は、山口県下関市竹崎町に本店を置く地方銀行。第百十国立銀行を前身とする。地元では「やまぎん」の愛称で親しまれている。山口県の指定金融機関である。
2006年10月に広島に本拠を置くもみじ銀行(第二地方銀行)と経営統合を実施、両行の株式移転により金融持株会社「山口フィナンシャルグループ」を新設し、現在はその傘下の銀行となっている。
東京証券取引所・大阪証券取引所市場第1部上場であったが、株式移転により現在の山口銀行本体は非上場となっている[1]。
目次 |
[編集] 企業現況
- 商号 株式会社山口銀行
- 資本金 100億円
- 従業員数 2432人
- 頭取に日本銀行出身者を迎えたことがこれまでに一度もない、全国的に珍しい普通銀行である。
[編集] 沿革
「第百十国立銀行#沿革」も参照
店舗の新設・統廃合については公式サイトのニュースリリースを参照
- 1878年 - 前身となる第百十国立銀行が山口市に設立される。
- 1880年 - 本店を下関市に移転。
- 1898年 - 普通銀行に転換、株式会社百十銀行に改組。
- 1944年3月31日 - 百十・宇部・船城・華浦・大島の5行が合併して、あらたに株式会社山口銀行が設立される。
- 1965年 - 本店を現在地 (下関鉄道病院跡地)に新築移転。新社屋は当時としては珍しいカーテンウォールを用いた構造であり、日本建築学会賞作品賞を受賞している。
- 1983年 - ジェーシービーとの提携により「やまぎんジェーシービー(後のやまぎんカード)」を設立。
- 1991年 - ディーシーカードと共同で「やまぎんディーシー」を設立。また、ビザ・ジャパン協会に加盟する「やまぎんクレジット」を設立。
- 2005年3月18日 - もみじホールディングスとのあいだで、経営統合を前提とした業務資本提携で合意[2]。
- 2006年10月1日 - 持株会社山口フィナンシャルグループ(YMFG) 設立。もみじホールディングスと共にYMFG傘下となる。
- 2007年4月1日 - もみじホールディングスともみじ銀行が合併(存続会社はもみじ銀行)。
- 2008年11月25日 - 創業130年を記念して、観音崎町にある旧本店の隣に『やまぎん史料館』を開館。
[編集] ATMについて
山口フィナンシャルグループ傘下のもみじ銀行とはATM・CDの相互解放を実施しており、平日8:45-18:00の入出金手数料は無料、平日8:00~8:45・18:00-21:00の入出金、土曜・休日9:00-17:00の入出金は手数料が105円となるほか、山口銀・もみじ銀相互店舗間のATMによる振込手数料を無料としている。なお、ATMによる通帳扱いは共通化されておらず、店舗統廃合の際に山口銀行内にもみじ銀行のATMを設けた店舗(またはその逆)が複数存在する。
また、山口銀行は県下の各信用金庫(山口信用金庫・西中国信用金庫・防府信用金庫・萩信用金庫・岩国信用金庫・東山口信用金庫)とのATM・CD相互無料提携(YSネットサービス)を行っており、平日日中の出金手数料を無料としている(ただし入金は不可)。
このほか、2004年7月9日よりコンビニATM最大手であるセブン銀行と提携している[3]。ただし、以下の点に注意が必要。
- セブン銀行のATM・CDで山口銀行のキャッシュカードを使用することが可能。ただし、入出金は手数料がかかる。
- 山口銀行のATM・CDでセブン銀行のキャッシュカードを使用することは不可。
他のコンビニATMについては現在はMICS扱いでの出金のみ可能(要手数料)だが、2010年夏頃を目処にイーネットおよびローソン・エイティエム・ネットワークス (LANs) との提携サービスを提供開始する予定[4][5][6]。これにより山口県内のローソン109店舗に山口銀行管理のLANsATMが設置される予定[6]だが、イーネットを含めサービス開始日や手数料等の詳細については調整中。
[編集] 余談
- 旧三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)の設立母体となった銀行に山口銀行があり、三和銀行系の企業グループであるみどり会の中核企業(いわゆる「三和御三家」)の一つに山口県を発祥とする宇部興産があるため、両者が混同されることがあるが、全く別の銀行である。三和銀行の母体の山口銀行は大阪にあった第百四十八国立銀行が発祥で、名称は創業者が山口財閥の山口吉郎兵衛であることに由来する。なお、三和銀行の設立(山口財閥による山口銀行の消滅)が1933年、山口銀行の設立(合併)が1944年であるため、両者が同時に存在したことはない。
- 都道府県唯一の地方銀行にもかかわらず、本店が県庁所在地の山口市でなく下関市に置かれており(前身の一つである第百十国立銀行は山口市にて設立したものの、普通銀行転換前に下関市に移転している)、山口市には「山口銀行山口支店」が存在する[7]。同様に第二地方銀行の西京銀行は周南市に本店を置いており(やはり「西京銀行山口支店」が設けられている)、山口市には銀行の本店が存在しない(山口市#産業の項も参照)。
- 同じ地方銀行の山形銀行も山口銀行同様通称が「山銀」「やまぎん」であるため、両行の関連会社には社名が酷似したものが複数存在する。主な例は次のとおり(いずれも前者が山口銀行系、後者が山形銀行系)。
- 「やまぎん信用保証」と「山銀保証サービス」(信用保証業)
- 「山口リース」と「山銀リース」(リース業)
- 「やまぎんカード」と「やまぎんディーシーカード」「やまぎんジェーシービーカード」(クレジットカード会社)
- ちなみにやまぎんカードは元々「やまぎんクレジット」「やまぎんディーシー」が合併した会社に「やまぎんジェーシービー」が合併したもの。
[編集] 関連項目
- 日本の銀行一覧
- やまぎんカード
- レノファ山口FC - 中国サッカーリーグ所属のサッカークラブ(ユニフォームスポンサー)。
- 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線 - 山口銀行が路線の命名権を取得し、「やまぎんレトロライン」の名称で運行。
- 竹崎町
[編集] 脚注
- ^ 代わって山口フィナンシャルグループが東証1部に上場、大証1部は株式移転前の2006年7月30日付で上場廃止。
- ^ 週刊ダイヤモンドによると、2004年に頭取が交代した際に役員でない相談役が大きく関与したことについて、中国財務局より「ガバナンス上の問題がある」と批判され、これが遠因となって、経営不安があったもみじホールディングスとの経営統合(事実上の救済合併)を余儀なくされたと報じられている。
- ^ 山口銀行とATM利用提携開始 - アイワイバンク銀行(当時)2004年6月16日付けニュースリリース
- ^ 「コンビニATM」の提携拡充についてPDF - 山口銀行2009年6月2日付ニュースリリース
- ^ 山口銀行との提携について - イーネット2009年6月2日付ニュースリリース。なお、イーネットへは設立時から山口銀行が出資していた。
- ^ い ろ ローソンATMへサービス提供 2010年夏に山口県内全域のローソン店舗にATMを設置 - ローソン2009年6月2日付ニュースリリース
- ^ 類似する事例に富山銀行富山支店がある(本店は高岡市、富山市には他に北陸銀行が本店を置く)。他に都道府県庁所在地に都市名を冠した支店が存在する事例としてはみちのく銀行青森支店・足利銀行宇都宮支店・西日本シティ銀行福岡支店などの事例があるが、これらはいずれも合併前の金融機関の本店に由来するものであり、純然たる支店として設置されている事例は少ない。
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月28日 (土) 03:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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