役所広司

役所広司の最新ニュースをまとめて検索!

役所 広司
やくしょ こうじ
本名 橋本 広司(はしもと こうじ)
生年月日 1956年1月1日(53歳)
出生地 日本の旗日本長崎県諫早市
民族 日本人
血液型 AB
ジャンル 俳優映画テレビドラマ舞台
活動期間 1978年-
活動内容 1978年無名塾入団
1996年:『Shall we ダンス?
1997年:『うなぎ
2005年:『SAYURI
2007年:『バベル
配偶者 河津左衛子(1982年 - )
主な作品
映画
タンポポ
Shall we ダンス?
うなぎ
笑の大学
THE 有頂天ホテル
バベル

テレビドラマ
三匹が斬る!
合い言葉は勇気


舞台
『恋人たちの短い夜』
巌流島
『ふたたびの恋』


受賞
日本アカデミー賞
アジア・太平洋映画祭
ギャラクシー賞

役所 広司(やくしょ こうじ、1956年1月1日 - )は、長崎県諫早市出身の日本俳優。本名は橋本 広司(はしもと こうじ)。現代の日本映画を代表する俳優である。

ワイ・ケイ事務所所属。身長179cm。俳優・仲代達矢主宰の無名塾出身

目次

[編集] 来歴・人物

[編集] 公務員から俳優へ

1956年1月1日、長崎県諫早市で生まれる。大村市長崎県立大村工業高等学校卒業後、上京して東京都千代田区千代田区役所土木工事課に勤務。友人に連れられて観劇した仲代達矢主演の舞台公演『どん底』に感銘を受け俳優への道を志す。200倍もの難関である仲代が主宰する俳優養成所「無名塾」の試験に合格。芸名は前職が役所勤めだったことに加え、「役どころが広くなる」ことを祈念して仲代が命名。

[編集] デビュー後の活躍

当初は所属する無名塾の舞台公演に出演。1980年NHK連続テレビ小説なっちゃんの写真館』でテレビデビューを果たす。主に時代劇で評価を得ていた。1983年NHK大河ドラマ徳川家康』の織田信長役で注目を集め、翌1984年のNHK新大型時代劇宮本武蔵』の主人公・武蔵役で初めて主演に抜擢され、好評を得る。民放の時代劇作品では、『三匹が斬る!』シリーズなどが代表作。

映画では、伊丹十三監督作品の『タンポポ』などに出演。1988年の日本・スイス合作映画『アナザー・ウェイ ―D機関情報―』(西村京太郎の小説『D機関情報』の映画化作品。山下耕作監督作品)の主人公・関谷海軍中佐役で映画初主演を果たす。『オーロラの下で』で初めて日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を獲得する。95年、『KAMIKAZE TAXI』(原田眞人監督)で毎日映画コンクール主演男優賞を受賞。 後にインタビューで「この賞が一番嬉しかった。」と語る。

この頃、役所が主演するドラマや映画は評価は高いもののヒットには恵まれず、制作発表の記者会見では「低視聴率男です」と自らネタにして笑いをとっていた。

[編集] 作品の大ヒットから地位確立まで

1996年公開の『Shall we ダンス?』が大ヒット。さらに、『シャブ極道』(細野辰興監督作品)、『眠る男』(小栗康平監督作品)の演技が絶賛され、その年度の主演男優賞を総ざらいする。1997年の『失楽園』も大ヒット。今村昌平監督の映画『うなぎ』が1997年にカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞すると、この2年で20以上の映画賞を獲得。(今村とは、今村の遺作『赤い橋の下のぬるい水』でも共演)以後、黒沢清青山真治らが監督を務める映画へ出演。東京国際映画祭での主演男優賞受賞、1996年から7年連続で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞するなど、毎年の映画祭でその名前を挙げられないことはないほど名実共に、日本を代表する映画俳優となった。

[編集] 世界進出

2005年にはアジアを代表する俳優、ハリウッドを牽引するスタッフが集結したことで話題を呼んだ『SAYURI』に参加。また、2006年カンヌ国際映画祭にで監督賞を受賞した『バベル』では、ブラッド・ピットと共演。2007年には日米伊合作映画『シルク』に中谷美紀、キーラ・ナイトレイとも共演。シカゴ国際映画祭主演男優賞、バレンシエンヌ国際映画祭オマージュ賞、アジア太平洋映画祭主演男優賞、ゴッサム賞アンサンブル演技賞、東京国際映画祭主演男優賞、パームスプリング国際映画祭アンサンブル演技賞、サンディエゴ映画批評家協会アンサンブル演技賞、アメリカ俳優組合賞ノミネートなど海外でもその高い演技力に対し賞が贈られている。インタビューなどで「いい作品があれば、海外のものにも出たいが日本映画で認められたい。」と語っている。

[編集] その他

  • 無名塾の入塾試験では、大声で台詞をしゃべれといわれ、あまりの大声を出したため失神寸前で倒れてしまった。
  • 映画での活躍が目立つにつれテレビドラマの出演は稀になったが、日本テレビ系列で放送中の『東京日和』とテレビ東京系列で放送中の『日経スペシャル ガイアの夜明け』では進行役を務めている。
  • 1980年代前半に発表されていた一部資料の生年月日と差異があるがミスプリントであると思われる(ノート参照)。
  • イメージキャラクターを10年以上務めた名古屋の紳士服量販店(トリイ)がメンズプラザアオキに買収された際に、そのままイメージキャラクターを続けることになりアオキのCMに出演している。

[編集] 出演作品

[編集] 映画

  • 遠野物語(東宝・佐々木初太郎)
  • 闇の狩人 松竹=俳優座 1979.06.17 
  • 鬼龍院花子の生涯(1982.06.05) 
  • ひめゆりの塔(1982年6月12日・東宝・大高見習士官)
  • タンポポ(1985年11月23日・東宝・白服の男)全米大ヒット
  • アナザー・ウェイ ―D機関情報―(1988年9月17日・東宝東和・関谷直人)日本・スイス合作
  • オーロラの下で(1990年8月3日・東映・後藤俊夫)日本・ソ連合作
  • 極東黒社会(東映)
  • 紅蓮華
  • しのいだれ(1994年3月10日 大映・吉川一平)
  • KAMIKAZE TAXI(1995年4月29日・ビターズエンド・寒竹一将)バレンシエンヌ映画祭審査員特別賞・監督賞受賞
  • Shall we ダンス?(1996年1月27日・東宝・杉山正平)全米大ヒット、ナショナル・ボード・オブ・レビュー外国語映画賞、シカゴ映画批評家賞外国語映画賞、放送映画批評家賞外国語映画賞など受賞
  • シャブ極道(1996年5月27日・大映 真壁五味)
  • バウンス Ko GALS(1997年・松竹・1997年10月18日)ロッテルダム映画祭招待作品
  • 失楽園(1997年5月10日・東映・久木祥一郎)モントリオール映画祭コンペティション
  • うなぎ(1997年5月24日・松竹・山下拓郎)カンヌ映画祭パルムドール受賞
  • CURE(1997年12月27日・松竹富士・高部賢一)東京国際映画祭主演男優賞受賞、トロント映画祭招待作品
  • -きずな- (1998年・東宝)
  • たどんとちくわ(1998年12月5日・ギャガ・コミュニケーション・木田)
  • ニンゲン合格(1999年1月23日・松竹・藤森岩雄)ベルリン映画祭招待作品・第11回東京国際映画祭アジア映画賞スペシャル・メンション(審査員特別賞)
  • 金融腐食列島 呪縛(1999年9月18日・東映・北野浩)ベルリン映画祭招待作品
  • カリスマ(1999年・日活・藪池五郎)カンヌ映画祭招待作品、トロント映画祭招待作品
  • どら平太(2000年5月13日・東宝・望月小平太)ベルリン映画祭招待作品、サンフランシスコ映画祭招待作品
  • EUREKA(2001年1月20日・東京テアトル・沢井真)カンヌ映画祭国際批評家連盟賞・エキュメニカル賞、シンガポール映画祭グランプリ受賞、ベルギー王立アーカイブ・グランプリ受賞
  • 回路(2001年2月3日・東宝・船長)カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞
  • 降霊(2001年5月12日・スローラーナー・佐藤克彦)ロカルノ映画祭招待作品、トロント映画祭招待作品
  • 赤い橋の下のぬるい水(2001年11月3日・日活・笹野陽介)カンヌ映画祭コンペティション、シカゴ映画祭主演男優賞受賞、モントリオール映画祭招待作品
  • 突入せよ! あさま山荘事件(2002年5月11日・東映・佐々淳行)パームスプリング国際映画祭招待作品
  • ドッペルゲンガー(2003年9月27日・アミューズピクチャーズ・早崎道夫とそのドッペルゲンガー)トロント映画祭招待作品、シアトル映画祭招待作品、釜山映画祭オープニング作品
  • 油断大敵(2004年1月17日・グルーヴコーポレーション・関川仁)
  • 東京原発(2004年3月13日・ザナドゥー・天馬都知事)シアトル映画祭招待作品、トロント映画祭招待作品
  • ほたるの星(2004年6月5日・角川映画・瀧口先生)
  • 笑の大学(2004年10月30日・東宝・向坂睦夫)釜山映画祭招待作品
  • レイクサイド マーダーケース(2005年1月22日・東宝・並木俊介)
  • ローレライ(2005年3月5日・東宝・絹見真一)
  • SAYURI(2005年12月10日・コロムビア映画)アメリカ映画 米アカデミー賞撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞受賞、ゴールデングローブ賞作曲賞受賞
  • THE 有頂天ホテル(2006年1月14日・東宝・新堂平吉)コニャック映画祭招待作品
  • 森のリトル・ギャング 日本語吹き替え版(RJ役、アフレコ)
  • それでもボクはやってない(2007年1月20日公開・荒川正義)
  • (2007年2月24日公開・吉岡登)ベネチア映画祭招待作品
  • アルゼンチンババア(2007年3月24日公開・涌井悟)
  • バベル(2007年4月28日公開)アメリカ映画 米アカデミー賞作品賞ほかノミネート、カンヌ映画祭監督賞、ゴールデングローブ賞作品賞受賞
  • 象の背中(2007年秋公開・藤山幸弘)
  • シルク(2008年1月19日公開・原)日本・カナダ・イタリア合作
  • パコと魔法の絵本(2008年9月13日公開・大貫)
  • トウキョウソナタ(2008年公開・カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞・泥棒役)
  • ゼラチンシルバーLOVE(2009年3月公開)
  • 劒岳 点の記(2009年6月20日公開・古田盛作)※長男・橋本一郎も出演
  • ガマの油(2009年6月公開・初監督・主演作品)

最後の忠臣蔵 (2011年公開予定)

[編集] テレビドラマ

[編集] 舞台

[編集] テレビ番組

[編集] 吹き替え

[編集] アニメ映画

  • ATOM(テンマ博士)

[編集] CM

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月25日 (水) 12:50 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【役所広司】変更履歴

ご利用上の注意