愛称

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愛称(あいしょう)とは、とくに親しみを込めて対象を呼ぶために用いられる本名以外の名前の一種である。あだな(渾名・綽名)、ニックネーム(nickname)、ペットネームタックネーム(TAC name)[要出典] ともいう。

なお、「あだな」を「徒名・仇名」とも書くが、こちらは特に悪評、事実無根の評判、男女関係についての噂を意味する語で、「渾名・綽名」とは意味が異なる。

目次

[編集] 愛称の付け方

  • 本名からつける
  • 身体の特徴からつける
  • 対象に関係する事柄からつける
  • 対象が関係したエピソードからつける
  • (対象が生物の場合)性格・気質からつける

イヌに対する「ポチ」やネコに対する「タマ」など、本来の由来からはなれて、普遍的な愛称として定着しているものもある。

また、自衛隊の装備品にあるように現場での愛称(隊員により昔から付けられていた事実上の愛称)と防衛省がイベント的な意味合いで公募した愛称(隊員からの募集でない点に着目。2001年以降導入装備品には公募愛称は存在しない)がある。詳細は陸上自衛隊の装備品一覧及び陸上自衛隊装備品の愛称一覧を参照。

[編集] 対象となる物事

現代の日本では、愛称がつけられる対象には、次のようなものがある。

例えばアメリカではニューヨーク・シティーを「ビッグ・アップル (Big Apple)」、ニューヨーク州を「エンパイアー・ステート (Empire State)」と称するように、都市や州などに愛称をつける場合がある。

[編集] 文学における愛称

[編集] 日本

  • 夏目漱石坊っちゃん』は、「赤シヤツ」、「野だいこ」、「マドンナ」、「山嵐」、「うらなり」など、あだ名が多い。
  • 源氏物語』の作中人物の名前も、本名、実名でなく、「光源氏」、「藤壺」、「紫の上」などいずれもあだ名である。
  • 西尾維新の作品には非常にあだ名のある登場人物が多い。

[編集] 中国

[編集] 愛称の考案、普及者

広告業界においては、愛称を考案・普及させるのは、企業マスメディア、特定の商品や場所の宣伝に関わる者などある場合が多い。また商品やサービス、キャラクターの場合は公募や選考委員会によって決定される場合もある。

E電 のように、考案、宣伝されながらも定着しないままに終わる愛称もある。

[編集] ヨーロッパ諸言語

ヨーロッパの言語ではある正式名に対応するニックネームが決まっているものがある。詳細は名前の短縮型を参照。

[編集] ニックネームの語源

「ニック」の語源は「…もまた」を意味する初期英語「eke」であり、渾名を「eke‐name」としていたものが、後に訛ったものとされる。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月16日 (月) 22:34 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【愛称】変更履歴

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