戸田競艇場
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| 戸田競艇場 | |
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| 施設 | |
| 所在地 | 埼玉県戸田市戸田公園8-22 |
| 開場 | 1954年(昭和29年)10月14日 |
| 所有者 | 戸田競艇組合 |
| 施行者 | 戸田競艇組合・ 埼玉県都市競艇組合 |
| コース | |
| 水面 | 荒川(戸田漕艇場) |
| 水質 | 淡水 |
| モーター | 減音 (ヤマト301型) |
| 場外発売場 | |
| ボートピア岡部(埼玉県深谷市) ミニボートピア双葉(山梨県甲斐市) |
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戸田競艇場(とだきょうていじょう)は埼玉県戸田市にある競艇場。戸田漕艇場の西端にある。漕艇場を含めた水面は1940年の幻の東京オリンピックのために整備されたものである。1964年の東京オリンピックのボート競技の競技会場もここである。
目次 |
[編集] 概要
利用客は住之江競艇場や蒲郡競艇場、平和島競艇場に匹敵するくらい多く、関東の競艇場では売上・利用客共に一番多い。その証しとして1996年に賞金王決定戦競走の第8回大会が開催された。また、川口オートレース場が比較的近いため、同じ日に両方をはしごする人も多いようである。[1]
施行者は地元の戸田市等を含む戸田競艇組合と、県庁所在地のさいたま市等を含む埼玉県都市競艇組合である。
競艇場のマスコットキャラクターは「ウインビー」。ビーバーをモチーフにしている。最近では「ウインク」という恋人役もできた。こちらの名前は一般公募で決定された。
高崎線沿線にあるボートピア岡部と、山梨県甲斐市のミニボートピア双葉で全競走の舟券を購入することが可能である。2009年度末、埼玉県栗橋町にボートピア栗橋を開設する予定である。
場間場外発売の売上が最も高い競艇場といわれているが、本場開催中は基本的に併売は行わない。
全24競艇場中唯一、ナイター競走の場外発売を行っていない。サマータイムレース期間中に開催されるオーシャンカップ競走は唯一の例外であり、本場開催と併用で前売発売される。モーターボート記念競走は1日も発売せず、特に5日目・最終日は競艇場の施設が戸田ふるさと祭りの会場として使用される(この祭りには選手会埼玉支部も参加し、チャリティーオークションなどを行う。2009年8月29日・30日にはプロレス団体アイスリボンがリングを設置して大会を開催した。)。
[編集] 施設の特徴
ガラス張りの大きなスタンドを有し、競艇場内には吉野家やゲームセンター、床屋等の施設もある。また大きなイベントホールを持っていて、競艇開催時にはほぼ毎日歌謡ショーがあり、一般戦でも優勝戦出場選手インタビューがある。
施設を地図で確認するとモーターボートの形状を模していることがわかる。
施設内は冷暖房完備である。また、展示時およびレース時には、現在走っている艇のエンジン音を館内にも流すため、館内でも臨場感のある観戦が楽しめる。
対岸には左右2面の大型映像装置と競艇場では唯一の3連単一括表示のオッズ盤がある。「ウィンビジョン」という愛称で、「ウインビー」の名前もここからきている。
競技情報・オッズなどの画面は全て戸田独自のものを使用している。また、レース中継では最終周回のバックストレッチで先頭艇・2位航走艇・3位航走艇が字幕つきのアップで映し出される。
実況はオフィス・ケイ・ステーションの堂前英男・吉原完・二宮淳一の3名が担当している。[2]以前は北嶋興が担当していた。堂前はバッハプラザの金曜~日曜の司会を務める。
単勝・複勝発売窓口は4階にある。競艇選手によるモーター・ボート説明会が時々行われるが、その会場は4階のメディアギャラリーである。JLCのグッズの販売およびパソコンが置いてあるのも、このメディアギャラリーである。
警備会社ヤマトによる「アクアコンシェルジュ」と呼ばれる警備及び接客スタッフがいる。戸田では特に「ウインクガールズ」と呼ばれる。
解放型の旧館スタンドが残されているが、2005年の耐震改修工事により、4階、5階部分が撤去された。ここでは通称「戸田座り」で親しまれてきている独特の腰掛け方(ただしマナーとしては良くない)を見ることができる。
対岸にはTBSラジオの中波送信所があり、アンテナ鉄塔がそびえ立っている。この様な立地の都合、場内のテレビは強力な電波干渉による画像異常を防止する必要があり、電磁シールドを強化した収納箱に収められている。この為、場内テレビの画面はやや暗く見える。
[編集] 水面の特徴
荒川の水(淡水)を使用しており、あまり大きな波は立たない。元々が漕艇場として人工的に開削された水面であるため、漕艇場としては十分な幅をもっているが、競艇場として見た場合、水面の横幅の狭さは日本一である。そのため、ホームストレッチ側では観客の目の前を舟が通り、舟がバックストレッチ側を通っていても水面際から非常に見やすいというメリットもある。
エンジンは消音のものを使用している。チルトは24競艇場中唯一、-0.5・0・0.5の3種類しか使えない。狭いコースゆえ旋回性を重視し、ボート底面のフィンは他場のものより大きい。
水面は基本的には漕艇場のものであるため、最終レース後はターンマークなどを撤収し、水面上に浮かんでいる漕艇コースとの仕切り(自走式)を移動させ、漕艇競技者に水面を解放している。漕艇の大会があるときには、競艇の開催はなるべく行わず、場外発売のときには水面への立ち入りを制限する等の措置をとっている。場外発売時も水面は解放されており、対岸の大型映像装置の前を漕艇が通過する光景が見られる。
1マークを大きくホームストレッチ側に寄せているためか、1コースが24競艇場で最も弱い。前づけを行う選手も1コースまでは入ってこないケースが多い。1コースまで前づけで入ってきたとしても深インになってしまうケースが多く、その場合は、よほど展開に恵まれない限り1着になることはない。3コースおよびカド位置からのまくりが目立つが、実力者が1コースに入った場合はしっかりイン逃げしてしまうことが多い。またチルトが最大+0.5までなので、6コースからの大外まくりはかなり難しい(ただ6コースからの勝率は6~8%程度と、他の競艇場と比較するとかなり高い)。
コースの幅が狭いため、水面に慣れていない選手がターンマークの近くでエンストや転覆を起こすケースが散見され、「抜き」の醍醐味が失われるケースが見られるのは残念なことである。エンジン交換は毎年7月に行っている。
[編集] 主要開催競走
例年、周年記念(GI)として戸田グランプリが行なわれている。2004年は埼玉国体の漕艇会場として水面を利用するため、大きな競走(レース)は行わなかった。
企業杯(GIII)として直近3回はオムロンカップ・アルファクラブ杯・アクアマリンカップが行なわれている。
オール女子戦の名称は、かつて近隣の川口市に工場を所有していた関係で、サッポロビールがスポンサーとなっている(サッポロビールカップ)。
正月には「埼玉選手権」、お盆には「戸田ボート大賞」という名称でオール埼玉支部選手によるレースが行われている。この際埼玉県在住の選手については、出走表の現住所欄に市町村名が表示される。ゴールデンウィークにはマスコットキャラクターである「ウインビー」にちなんで「ウインビーカップ」が行われるが、こちらも半分以上が埼玉支部選手である。
「隼」の異名を持つ加藤峻二の功績を称えて「隼杯」が行われている。登録15年未満の選手のみで行われるシリーズである。
GIII以下の全日程で第7レースは「バッハプラザ特別」と称して本命レースを行っている。1号艇は初日の戸田選抜もしくはそれに相当する選手、2~5号艇はB級選手(そのうち実力・機力で上位の選手が1人か2人)の対戦。
バッハプラザとは、テレ玉で毎日22時30分~23時00分に放送している埼玉県内公営競技のダイジェスト番組。この番組では、戸田競艇開催中は毎日、全レースの結果・翌日のバッハプラザ特別と最終2~3レースの展望が放映される。
[編集] SG開催実績
| 年度 | 競走名 | 優勝者 | 登番 | 出身 |
|---|---|---|---|---|
| 1966 | 第12回全国地区対抗競走 | 竹内虎次 | ||
| 1969 | 第04回総理大臣杯競走 | 岡本義則 | ||
| 1983 | 第28回モーターボート記念競走 | 望月重信 | ||
| 1988 | 第23回総理大臣杯競走 | 彦坂郁雄 | ||
| 1989 | 第24回総理大臣杯競走 | 高橋博文 | ||
| 1990 | 第37回全日本選手権競走 | 今村豊 | ||
| 1993 | 第28回総理大臣杯競走 | 植木通彦 | ||
| 1993 | 第40回全日本選手権競走 | 長嶺豊 | ||
| 1994 | 第21回笹川賞競走 | 福永達夫 | ||
| 1996 | 第11回賞金王決定戦 | 植木通彦 | ||
| 1999 | 第46回全日本選手権競走 | 山室展弘 | ||
| 2000 | 第47回全日本選手権競走 | 池上裕次 | ||
| 2003 | 第38回総理大臣杯競走 | 西村勝 | ||
| 2003 | 第50回全日本選手権競走 | 山崎智也 | ||
| 2006 | 第33回笹川賞競走 | 山崎智也 | ||
| 2007 | 第17回グランドチャンピオン決定戦競走 | 湯川浩司 | ||
| 2009 | 第19回グランドチャンピオン決定戦競走 | 今垣光太郎 |
[編集] SG開催予定
[編集] 埼玉支部の有名選手(登録順)
[編集] アクセス
JR埼京線戸田公園駅・JR京浜東北線川口駅・都営地下鉄三田線高島平駅・東武東上線成増駅からそれぞれ無料送迎バスを利用できる。
無料送迎バスを利用するとバックストレッチ側にあるバスターミナルでバスを降りることになる。バスを降りた後は戸田公園大橋というつり橋を渡って、競艇場の東入場門にアクセスすることになる。橋は第1ターンマークに隣接しており、橋の上から1マークの攻防を眺めることができる。そのためか、この戸田公園大橋が第2スタンドになることもある。多摩川の是政橋同様、通称「オケラ橋」とも呼ばれている。ちなみに、漕艇ではこの橋が500m線となる。
JR線を利用して競艇場に行く場合には、川口駅からよりも戸田公園駅からのほうがアクセスが便利である。戸田公園駅の方が競艇場に近く、無料送迎バスの便も多い。また、戸田公園駅のバス乗り場にはモニターが設置されており、ここでレース中継を見ることができる。
休日は最終レースまで観戦すると、無料送迎バス乗り場や周辺の道路が混雑する。
[編集] 脚注
[編集] 周辺
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月17日 (火) 17:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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