日本の地域(にっぽんのちいき、にほんのちいき)とは、日本における地方区分や地域区分のこと。
諸外国では、日本の地方制度が周知されていないため、日本列島の中の4つの大きな島および琉球列島を以ってそのまま日本の地方区分として用いる例が多い。
しかし、日本国内では更に細分化された地方・地域区分の方が多く用いられる。歴史的な経緯・交通機関の発達・経済の変化・文化や住民の帰属意識などにより、地方・地域区分は変遷してきているが、ここでは一般的な地方・地域区分を示す。
現在、国の出先機関として、地方単位で行政を行う機関がそれぞれ存在し、全国展開をする企業も地方・地域単位の支社を置く例が見られる。例外的に、北海道のみが1つの地方(北海道地方)で1つの自治体となり、その下部に支庁(自治体ではない)・市町村(自治体)が置かれているが、その他の地方では、地方がそのまま自治体とはなっておらず、都府県(自治体)、市区町村(自治体)が置かれている。
[編集] 地方・地域名の一覧
各地方・各地域・全都道府県の名称の一覧。都道府県庁所在地・支庁所在地、および政令指定都市(イタリック体 )を付記。それぞれはじめに挙げた自治体が、都道府県庁・支庁所在地である。県内の地域区分の詳細がある県にはリンクをつけた。
[編集] 北海道
- 北海道: 一度は3県が置かれたが廃止された。東北6県+新潟県とほぼ同じ面積を持つほど広域であるが、例外的に1つの地方で1つの自治体となっている。以下に、北海道庁(所在地:札幌)による地域区分を示す。
[編集] 本州
- 東北地方: 中部地方とほぼ同じ面積があり、南北に細長い地方であるが、気候・交通・歴史・政治・経済などで太平洋側と日本海側に区分されることが多かった。近年の陸上交通の再編と経済情勢から、南北分類が多用されるようになっている。
- 関東地方: 戦後の東京大都市圏への一極集中と肥大化によって地域区分が変遷しているが、現時点での南北分類を例示する。
- 中部地方: 中部地方は「八地方区分」の1つであるが、文化的・経済的・地形的な一体性を以ってつくられた区分ではなく、「非関西域、非関東域、非東北域」をひとくくりにした区分であり、地方内外での地域区分や線引きが様々になされる。以下に経済・政治分野で用いられる分類の1例を示す。詳しい分類については、北陸地方・信越地方・甲信地方・中央高地・東海地方などを参照。
- 近畿地方: 経済圏や文化圏などで枠組みが異なる場合がある。近畿地方・東海地方・北陸地方等参照。
- 中国地方: 中国・四国地方として一括されることもある。
[編集] 四国
[編集] 九州
[編集] 「八地方区分」より大きな区分
- 二区分
- 三区分
- 東日本・中日本・西日本(交通、または三大都市圏の経済圏を基にした分類)
- 北日本・東日本・西日本(気象情報で用いられる分類。北日本は北海道・東北、東日本は関東・中部(三重含む)、西日本は近畿(三重除く)~九州を指す。奄美地方・沖縄県は除く)
- 補助的な用法
他の区分の補助的に用いられるもの。日本国内における方角、または、畿内や東京から見た方角での命名による。
- 北日本、南日本(畿内または東京を中心に見たもの。気象予報の際に北日本は用いられるが、南日本は用いられない)
- 東国、西国(畿内を中心に見たもの)
[編集] 関連項目