日本中央バス

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日本中央バス株式会社
Nippon Chuo Bus Co.,Ltd.
日本中央バス本社
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 日本中央バス、日本中央、NCB
本社所在地 日本
群馬県前橋市下佐鳥町455
業種 陸運業
事業内容 乗合バス事業・貸切バス事業
代表者 戸塚欣壽
資本金 1,000万円
外部リンク http://www.ncbbus.co.jp
  

日本中央バス株式会社(にっぽんちゅうおうバス)は、群馬県を中心に貸切バス路線バス事業を行う会社である。本項ではグループ会社の日本中央交通により運行されている路線についても記述する。

目次

[編集] 沿革

  • 1953年(昭和28年)- 日本中央グループのルーツとなる上電タクシー株式会社創業。
  • 1988年(昭和63年)- 「日本中央自動車」設立。
  • 1994年(平成6年)- 館林合同タクシーの貸切バス部門の営業譲受により「日本中央交通」発足。
  • 1995年(平成7年)- 上毛電気鉄道の貸切及び乗合バス部門を引き継ぎ「日本中央バス」発足。

[編集] 概説

一般路線バスに於いては貸切許可による21条バス廃止代替バスが多く、道路運送法4条に基づく一般乗合路線免許による路線は、1997年取得の奥多野線が初である(他の21条バスも2006年10月の法改正により一般乗合旅客自動車運送事業(通常の路線バス)の許可形態に移行した)。前橋・高崎地域のバスで利用できる群馬県共通バスカードぐんネット加盟事業者。群馬県内発着、東京・さいたま発着の高速バスも開業している。

[編集] 本社および営業所

日本中央バス本社建物裏の車庫

[編集] 高速バス

高速バス車両の車体には、出発地と終着地を表記した都市の文字が施されている。各路線が停車する藤岡インター、nパーキング日高、前橋バスセンター、BUSターミナルおおたではパークアンドライド用の日極駐車場があり、バス利用者が利用できる。

[編集] シルクライナー

シルクライナー(奈良経由便)の客扱いの様子。前橋駅南口にて

栃木県群馬県愛知県名古屋市石川県金沢市奈良県奈良市京都府京都市などを経由し、大阪府大阪市を結ぶ。5系統あり、それぞれ出発地、経由地、終着地が異なる(以下それぞれの系統表記は日本中央バスホームページの表記通りとした)。

[編集] 沿革

  • 2001年平成13年) - 運行開始。
  • 2004年平成16年) - 北陸道経由便、関西地区~金沢間のみの乗車取り扱い開始。
  • 2006年平成18年)12月 - 別系統で運行されていた沼田~大阪線をシルクライナーに統合。
  • 2009年平成21年)1月21日 - ダイヤ改正。「さいたま」線新設。北陸道経由便を前橋-京都間の運行に短縮すると同時に、金沢-関西間での区間利用の取扱いを廃止。
  • 2009年平成21年)7月1日 - ダイヤ改正。北陸道経由便を再び大阪発着に延長。

[編集] 主な運行経路

[編集] 廃止系統
  • 京都止京都発(名古屋経由、2009年1月21日廃止)
    • 佐野 - 足利市駅 - 太田駅 - 桐生駅 - 伊勢崎 - 前橋 - 高崎 - 藤岡 - 富岡 - (上信越自動車道) - (長野自動車道) - (中央自動車道) - (名神高速道路) - (名古屋高速道路) - 名古屋 - (名古屋高速道路) - (名神高速道路) - 京都駅八条口
  • 沼田大阪(旧沼田~大阪線)(2009年6月30日廃止)
    • 沼田駅 - 渋川駅 - 中央前橋駅 - 高崎駅 - 安中 - 松井田 - (上信越自動車道) - (長野自動車道) - (中央自動車道) - (名神高速道路) - (名古屋高速道路) - 名古屋 - (名古屋高速道路) - (東名阪自動車道) -(新名神)-京都駅 - (名神高速道路) - (阪神高速道路) - 大阪(OCAT)

[編集] 仙台ライナー

群馬県宮城県仙台市を結ぶ夜行高速バス宮城交通と共同運行していた時代の宮城交通担当便は「SGライナー」と呼ばれ、運行会社によって名前が異なっていた。尚、単独運行になってからも暫くは宮城交通の高速バス案内所前から発着していたが、2006年10月より仙台駅東口のバスプールに変更となっている。

[編集] 沿革

  • 2004年1月17日 - 運行開始(日本中央バスと宮城交通の共同運行)。
  • 2005年4月21日 - 宮城交通の撤退により、日本中央バスの単独運行になる。
  • 2006年10月1日 - 仙台駅前のターミナルを西口(宮城交通高速バス案内所)から東口(バスプール44番のりば)に変更。

[編集] 主な運行経路

[編集] 前橋・高崎 - 池袋・新宿・秋葉原線

開設当初は前橋 - 池袋線で西武バスとの共同運行が行われていたが、単独運行となってからは東京側の停留所を増強、運賃を1,900円(高崎・藤岡発着1,800円)から1,500円(川越 - 藤岡・高崎・前橋間900円)に値下げしてJR高崎線~湘南新宿ラインに対抗している。

[編集] 沿革

空港リムジン(羽田空港)に投入される高速バス車両

[編集] 渋川・前橋 - 羽田空港線

  • 東京空港交通と共同運行)
  • 日本中央バスにとって2番目の「路線バス」(限定免許)。1998年10月運行開始。1999年7月に前橋午前3時発の早朝便設定。2008年9月11日までは伊香保温泉バスターミナルまで乗り入れていた。2008年9月現在渋川発着3往復、前橋発着4往復の計1日8往復が設定されているが、便によって停車する停留所のパターンが異なる。
    • 渋川 - 前橋 - 伊勢崎/高崎 - 藤岡 - (関越自動車道) - 羽田空港

[編集] 桐生 - 羽田空港線

  • (東京空港交通と共同運行)1日4往復。
    • 桐生 - 太田 - 大泉 - 館林 - (東北自動車道) - 羽田空港

[編集] 前橋・高崎 - 新潟線

[編集] 東京・さいたま - 富山・金沢線

[編集] ミリオンライナー

ミリオンライナー号(日本中央バス)

東京都および埼玉県さいたま市宮城県仙台市を結ぶ。昼行便1日2往復。

[編集] 沿革

  • 2005年3月1日 - 夜行便(東京・さいたま - 仙台線)運行開始(日本中央バス単独)。
  • 2005年8月11日 - 昼行便運行開始(日本中央バスと宮城交通の共同運行)。
  • 2006年4月16日 - 宮城交通が撤退。日本中央バスの単独運行となる。
  • 2006年7月7日 - 路線を延長し、「板橋車庫」「蕨錦町」、「武蔵浦和駅入口」、「埼玉りそな銀行本店前」停留所を新設。仙台駅ののりば変更。
  • 2008年4月1日 - 時刻改正、昼行便が館林バスセンターに停車。同時に夜行便を「ミリオンライナー」に統合。
  • 2008年9月1日 - 夜行便の運行を休止。

[編集] 主な運行経路

  • 昼行便
  • 夜行便(※2008年8月31日の出発便をもって運行休止)
    • ホテルグランドヒル市ヶ谷 - 新宿(ヒルトン東京) - 池袋駅 - さいたま新都心駅 - (岩槻IC) - (東北自動車道) - 館林 - (仙台宮城IC) - 仙台駅東口

[編集] 一般路線バス

[編集] 奥多野線

  • 上信電鉄バスが運行していた路線であるが、廃止代替バスではなく、日本中央バス運行当初より道路運送法4条に基づく一般乗合許可による路線である。
    • 新町駅(~藤岡市役所(往路2便、復路1便のみ))~群馬藤岡駅~日本中央営業所(藤岡営業所)~八塩温泉郷~鬼石郵便局前~万場~神流町中里合同庁舎前~上野村役場入口~上野村ふれあい館
      • 運行距離が長いため、新町駅から上野村ふれあい館まで2時間以上かかる。
      • 新町駅~鬼石郵便局・万場間の区間便もある。

[編集] 広瀬東善線

いすゞのノンステップバス。広瀬東善線はノンステップバスによる運用が多い。
  • 東武バス継承路線。ノンステップバスによる運行が中心。なお当初より乗合登録での運用であった。
  • 共に前橋駅発着の区間便もある。
  • 2008年3月31日まで東善までの運行。翌4月1日よりスーパーモールいせさきまで路線延長されたが、従前通りの東善発着便もある。

[編集] 日赤経由

[編集] 前橋駅南口経由

[編集] 西大室線

  • 旧上毛電鉄→上毛ハイヤー継承路線
  • 中央駅前経由
    • 県庁前~前橋駅~中央駅前~赤坂電停~城南運動公園~西大室~大室公園
  • 日赤経由
    • 県庁前~前橋駅~日赤入口~赤坂電停~城南運動公園~西大室~大室公園
  • 共に前橋駅・城南運動公園発着の区間便もある。

[編集] 川曲線

  • 旧上信電鉄バス路線
  • 中央前橋駅~県庁前~新前橋駅~川曲町~群馬社会福祉大学
    • 新前橋駅発着の区間便もある。
    • 長らく廃止路線だったが、日本中央バスより復活した。ただ上信電鉄バス運行当時とは運行経路や停留所名が異なる箇所がある。

[編集] 石関南線

  • 旧東武バス継承路線
    • 県庁前~前橋駅~日赤入口~東片貝~石関町南
      • 前橋駅発着の区間便もある。

[編集] 富士見温泉線

  • 群馬バス継承路線
  • 石井経由
    • 前橋駅~中央駅前~付属小前~青柳~田島十字路~石井~市の木場~富士見温泉
  • 山口経由
    • 前橋駅~中央駅前~付属小前~青柳~田島十字路~山口~市の木場~富士見温泉
      • 田島十字路止まりの区間便もある。
      • かつて群馬バスにより運行されていた真壁行は継承されなかった。

[編集] シャトルバス

中央前橋駅~前橋駅シャトルバス専用車(前橋駅前)
  • 上毛電鉄バスが運行していた路線。1999年、当路線向けに専用車両が導入された。この専用車両購入費用の一部は前橋市から補助を受けている。運賃は100円。
    • 前橋駅 - 中央前橋駅

[編集] 総社線

  • 旧群馬バス継承路線
    • 前橋駅~中央駅~付属小前~創世中等教育学校前~群大病院~医学部前~大渡橋~大渡橋西詰~群馬総社駅~天然温泉・利久~総合スポーツセンター
      • 群馬総社駅発着の区間便もある。


けやきウォーク前橋北~前橋駅間は、2009年6月20日までの運行。 天然温泉・利久~総合スポーツセンター間は、2009年6月21日より運行開始。

[編集] 吉岡線

自転車を持ち込める一般路線車。富士見温泉線及び榛東線は自転車が車内に持ち込める車両が充当される。
  • 群馬バス継承路線
    • 前橋駅~県庁前~前橋公園前~三津屋古墳入口~よしおか温泉~駒寄~吉岡町役場入口~上野田四つ角
      • 朝の1往復に限り、よしおか温泉を経由せず、三津屋古墳入口~駒寄間を短絡する。

[編集] 榛東線

  • 旧群馬バス継承路線
  • 括弧内を経由しない系統がある。
  • 桃泉行
    • 前橋駅~本町~県庁前~千代田町三丁目~大渡橋西詰~前橋西高等学校~南新井~(自衛隊前)~八幡橋~しんとう温泉~桃泉
      • しんとう温泉発着の区間便や、しんとう温泉を通過する便がある。
  • 上野田四つ角行
    • 前橋駅~本町~(県庁前~前橋公園前)~千代田町三丁目~大渡橋西詰~前橋西高等学校~南新井~(自衛隊前)~八幡橋~榛東村役場~長岡~上野田四つ角
    • 県庁前を経由しない前橋駅行は千代田町二丁目に停車(反対方面は停留所が存在しない)

[編集] 新里線

  • 旧上毛電鉄バス路線
    • 福祉センター新里駅~ぐんま昆虫の森~赤城集会所~赤城東
      • 新里駅、ぐんま昆虫の森、赤城集会所それぞれを起・終点とする区間便もある。

[編集] 新川線

  • 旧上毛電鉄バス路線
    • 福祉センター~新川駅~ぐんま昆虫の森~奥沢集会所北~越戸~高泉
      • 新川駅、ぐんま昆虫の森、奥沢集会所北、越戸それぞれを起・終点とする区間便もある。

[編集] 三夜沢線

  • 旧東武バス継承路線
    • 小学校前~新井橋~三夜沢
      • 新井橋発着の区間便もある。

[編集] 市ノ関・大前田線

  • 旧東武バス継承路線
    • 一杯清水~小学校前~大前田(元前発前)
      • 小学校前発着の区間便もある。
      • 元前発前停留所は北原駅まで徒歩約5分。

[編集] 高崎駅~大胡駅線

  • 高崎駅東口~前橋バスセンター~大胡駅
    • 前橋バスセンター発着の便もある。

[編集] 渋川タウンバス(日本中央交通)

  • 渋川温泉を起点とするが、一部に市民プールを起点とする系統がある(市民プール起点は渋川温泉を経由しない)。

[編集] 伊香保温泉街循環線(日本中央交通)

  • 区間100円、一日乗車券300円。

[編集] 深夜バス(試験運行)


[編集] 廃止路線

[編集] 奥多野線(急行)

  • 新町駅~公立藤岡総合病院~群馬藤岡駅~藤岡高校入口~老人憩いの家~万場~神流町中里合同庁舎前~上野村ふれあい館
    • 2007年3月31日廃止。現運行経路の普通系統とともに経路が一部異なる急行系統が運行されていた。この急行便用の車両には高速バスタイプの車両が使用され、トイレも装備されていた。

[編集] 車両

貸切バス車両

日本中央バスの車両は三菱日産ディーゼルいすゞ日野の4メーカーとも導入されている。中古車は京阪バスからの導入がみられるほか、群馬から撤退した東武バスやバス事業を廃止した上毛電気鉄道から路線移管と同時に移籍した車両も存在する。新車では群馬県内初となるノンステップバスの導入も行なわれている。路線バスではワンステップバスをベースに自転車を積載できる車両もある。

カラーリングは白地に金色の帯が標準色となっている。これは、群馬だから馬、馬といえば白馬、白は「無垢・純真さ・純粋さ」を示す色ということでベースカラーに選定された。帯については、当初はコーポレートカラーである緑にする案もあったが、実際にデザインしてみるとイメージにそぐわないということで金色に決められたという。

[編集] 関連会社

  • 日本中央交通 - 貸切バス廃止代替バス含む)・タクシー
    • 本社:群馬県前橋市新前橋町4-10
    • 渋川営業所:群馬県渋川市有馬1614-7
    • 高崎営業所:群馬県高崎市栄町76-1
      • 高速バス乗り場である高崎バスセンターを兼ねる。
    • 館林営業所:群馬県館林市赤生田町641-1
  • 日本中央観光 - タクシー
  • 日本中央旅行 - 旅行業

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • バスラマ・インターナショナル57号「バス事業者訪問54 日本中央バス」

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年10月29日 (木) 17:57 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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